2021年加熱式タバコ界を振り返る~アイコス・グロー・プルームの新機種ラッシュで競争がますます激化!

2021年発売機種

こんにちは、正月はどこへも出かけない予定の自称・加熱式タバコマイスターのパパ中西@リラゾです。

2021年も残すところ、あとわずかとなりました。。

振り返ってみれば、2021年の加熱式タバコ業界は、各メーカーからこれまでのアーキテクチャを一新する新機種が続々と発売され、非常にトピックの多い年であったと思います。

そこで備忘録的にではありますが、ワタシ、パパ中西が特に印象に残った出来事を時系列的に振り返ってみたいと思います。

2021/1月 グローハイパープラス発売

年明け早々からいきなり新機種を仕掛けてきたのがグロー!

中身的には以前から発売されていた「グローハイパー」のマイナーアップデートに近く、太いスティックを使うことに変わりはありません。

しかし、購入時にボディカラーとパネルカラーが選べる要素を追加することで、色やデザインにこだわるユーザーに対して新境地を開いたように思います。

また、グローといえば、光回線や携帯電話と似たような本体デバイスの低価格戦略を貫いていることも見逃せません。

絶対に原価割れしているであろう(笑)定価980円からはじまり、480円+サンプルタバコ付き、挙句の果てに0円キャンペーン(笑)など、とにかく本体を配布して、ユーザーへの接触機会を増やそうとしています。

また、スティックの価格も他のライバル機種に比べればわずかに安く、利益よりも数的なシェアを狙っているのは間違いありません。

そのせいかどうかわかりませんが、個人的に喫煙所の灰皿をマメにチェックしていると、今年はグローハイパーの吸い殻が増えているように思いますし、コンビニでの存在感も非常に高いものになってきていると思います。

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2021/2月 プルームテックプラスウィズ発売

プルームテックプラスウィズ 商品登録

翌月1日にはJTからプルームテックプラスの派生機種である「ウィズ」が発売されました。

アイコス、グローといった高温型の加熱式タバコの影に隠れて存在感の薄くなったJT独自の低温型の加熱式タバコの新機種ですが、使ってみるとこれが結構良い!

軽くてかさばらないコンパクトサイズの上、ディスプレイ表示の操作性も悪くなく、一気にセカンドマシンとして重宝するようになりました。

加熱待ち時間いらずにすぐ吸える即応性があり、ウィークポイントだった吸いごたえも、ゴールドリーフ採用のカプセルだと、味わい、キック感とも濃厚になっていて悪くはありません。

なにより、ニオイの少なさは加熱式タバコの中では圧倒的にNo1なので、気にするスモーカーさんにはTPOに応じて使い分けられるブランドであるかと。

かくいうワタシも、外出時とか、車の中などではこのウィズを愛用している一人です。

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2021/2月 リルハイブリッド発売

リルハイブリッド

その半月後には、アイコスブランドから新デバイス「リルハイブリッド」なる加熱式タバコが新発売!

販売こそフィリップモリスが行っていますが、元をただせば、韓国の加熱式タバコ「リル」の輸入版です。

液体リキッドと、スティックを両方使うからハイブリッドということで、プルームテックと似たような構造なのですが、加熱温度は160℃と、アイコスとプルームテックプラスのちょうど中間くらい。

プルームテックの吸いごたえをアップしたような味わいで、かつニオイもかなり抑えられています。

スティックが現時点で5種類と、幅広いラインアップとはなっておらず、上位勢に食い込む存在感までにはなっていません。

ただ、コンビニでは現在も安定して売られているので一定数の支持は得られているのではないでしょうか?

個人的には後のアイコスイルマに継承されるオートスタート機能や、残り喫煙回数がデジタル表示されるなど、便利機能が盛りだくさんのデバイスの先進性に驚かされました。。

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リルハイブリッド 種類

2021/7月 プルームX発売

プルームX加熱中

夏場にかけて加熱式タバコ界はどどんと動き出します。

7月くらいからアイコスの新機種が出るぞ出るぞと流れてましたが、その先手を打つかのようにJTから高温型加熱式タバコ「プルームS2.0」の後継モデルとなるプルームXが発売されました。

8/17が正式な発売日ですが、ネット限定で7/26に先行発売されたのは、新型アイコスの情報をキャッチして急遽発売を早めたのだとか。(あくまでウワサです)

国産モデルとは思えないボタンレスのスタイリッシュなデザインには驚きましたね!

キャンペーン価格も求めやすい1,980円(定価は3,980円)とこちらもかなりの限界価格でスタートしていることから、JTが本気でシェアを取りに来たのが伺えますね。

ネックといわれていた吸いごたえの面でも、加熱温度の高温化で、クオリティはかなり高くなったと思います。

今後は、うまいスティックのバリエーションがどれだけ増えるかが鍵を握るように思います。

多くのスモーカーさんって、好きなスティックがあったら、しばらくは根付きますからね。

発売に合わせてメビウス・リッチなど吸いごたえの高いアイテムもリリースされたものの、多くはプルームSからの継承銘柄で、特にメンソール系では、まだまだアイコス・グローの個性までは出し切れていない印象です。

国産加熱式タバコとして個人的にはがんばってほしいブランドですね。

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プルームX

2021/8月 アイコスイルマ発売

アイコスイルマ プライム違い

そして、今年最大のビックニュース。

アイコスの新機種「アイコスイルマ」が発売されました。

9/2が正式販売日でしたが、ワタシは勢い余って8/17に先行発売されていたIQOSストアで即購入してしまいました。。

アイコスイルマ 先行販売

これまでのアイコスのスティックとは互換性がない新しい加熱方式を採用、さらに本体価格も8,980円~という強気な姿勢はまさに王者の余裕。

しかし、吸いごたえはそのままに、よりクリアになった蒸気に加え、メンテナンスフリー、ボタン操作不要のオートスタートなど、確実にユーザビリティーを向上させているスペックは、まさに至高の領域を目指しているといっても過言ではありません。

紙巻きタバコから完全移行予定のフィリップモリスの本気度を感じました。

味の好みに個人差はありますが、アイコス独自の加熱方式の吸いごたえは、紙巻きから移行しやすい味わいだと思いますし、ライバル機種ではなかなか再現しにくいのではと思います。

来年には「センティア」という新シリーズのスティックもリリース予定があり、加熱式の代名詞といえるブランドの知名度の高さもあって、旧機種からのユーザー移行がスムーズに進めば引き続き高いシェアを維持するのでは?なんて思ってしまいます。

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アイコスイルマにはプライムという上位機種もあるので気になる方はこちらもご覧ください。

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アイコスイルマ プライム違い

2021/9月 グロープロスリム発売

新機種ラッシュで、すっかり影に隠れてしまったグローの細いスティック版「グロープロ」。

スティックの銘柄もどんどん減っていき、普段愛用しているワタシから見ても廃れていくのかな…と思っていたら、突如新機種が登場しました(笑

基本スペックは変わらないのですが、とにかく重量が軽い!

従来よりも約25%減の74gは、実用上かなり持ち運びしやすく、薄い板のようなフォルムも意外に持ちやすいです。

それまでのグロープロからあっさり乗り換えてしまいました(笑

反面、新スティックの発売はなく、吸いごたえの面では一歩劣るようになってきたグロープロですが、吸いごたえ重視の高温型加熱式タバコの中では逆にニオイの少なさがメリットになりつつあります。

意外にメンソールを中心に吸っている方が多いこともあり、今後もしぶとく生き残っていくのではないかと思います。

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グロープロスリム

2021/10月加熱式タバコ値上げ

アイコス  値上げ

スモーカー的には一番ショッキングな出来事…。

アイコスイルマ対応のテリアなんて発売1ヶ月ちょいで即値上げですよ。。

各銘柄の値上げ幅は次のとおり。

アイコス/アイコスイルマ

一律30円値上げ

プルームX

メビウスシリーズのみ30円値上げ

キャメルシリーズは据え置き

グローハイパー/グロープロ

ケントシリーズは20円値上げ
ネオシリーズは40円値上げ

1日1箱ずつ吸ってたら一ヶ月600~1,200円の負担増となり、チリツモ的に痛い!

唯一、プルームXのキャメルが値段据え置きで踏ん張ったのがキラリと光りますね!

これまでは、紙巻きよりも安いランニングコストであったことも加熱式のメリットでしたが、ここにきてその優位性は薄れてしまいましたね。

今回の値上げで禁煙に向かう同志もいたりして悲しい限り…。

しかも来年には加熱式タバコだけ再度値上げが予定されているとか…。

紙巻きはそのままの値段で、害がまだマシな加熱式だけ上げるという本末転倒な状況に陥ってしまいそうな感じです。。

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タバコ値上げポスター

2022年の加熱式タバコはどうなる?

最後はスモーカーには暗い話題となりましたが、2021年は、新技術を使った新機種のニュースが続き、クオリティのアップとともに、ユーザー的に選択肢が増えた1年となりました。

ここまで新技術のラッシュが続くと、2022年はひとまず落ち着いてスティックのラインナップ拡充やキャンペーン実施による浸透策がメインになってくるのではないかと思います。

グロー、プルームがどれだけアイコスの牙城を崩すマメな施策を打ち出してくるのか、気になるところですね。

とはいっても競争激しい業界、突然別規格のアイテムがぽっと出ても不思議ではありませんが…。

個人的にはグローあたりが、なにか仕掛けてくるような予感。。

年々タバコの吸えるところが減り、家なら家で禁煙家に文句を言われる(笑)中で、加熱式タバコは紙巻きに比べると害やニオイが少なく、ハームリダクション(被害の低減)の面では時代の流れに乗ったアイテムであることは間違いありません。

アイコスは、「煙のない社会へ」なんてアピールも積極的に行っていますし、加熱式タバコ専用の喫煙所も続々と増えています。

ぜひメーカさんには、価格などのアピールだけではなく、よりましなタバコとしてのアピールも業界あげて行っていただくと、1スモーカーとして過ごしやすいかなと思います(笑)

 

本年もワタシの稚拙なブログ「リラゾ」をご覧いただきありがとうございました!

来年も背伸びせず、加熱式タバコを愛用する1スモーカーの目線からウォッチした記事をお届けしたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。

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