こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
今日は、プルームオーラ用の卓上充電ドッグである「プルーム ドッキングステーション」を実際に使ったレビューをご紹介します!
充電するたびにUSBケーブルをつなぐのが面倒くさい!と思っている方にうってつけの充電スタンドです!
実際に使ってみると、少しだけ着脱にクセがあるものの、ケーブルに繋ぐ手間が省け、配線もいじることなく使いやすいと思いました!
プルームのドッキングステーションに興味がある方はぜひご覧ください。
プルーム ドッキングステーションのスペック・販売店~コンビニでは売ってる?

「プルーム ドッキングステーション」は、JTが販売するプルームオーラ、プルームX、ウィズ2などのプルーム製品を簡単に充電ができるよう設計された充電スタンドです。
どのプルーム製品でも充電するときは、USBケーブルを本体のUSBプラグに差し込む必要がありますが、これを使うと配線に触れることなく、刺すだけで簡単に充電ができます。
過去、ドッキングステーションはプルームX用に第1世代、第2世代の2種類が販売されていましたが、オーラになって新しくリニューアルされました。
プルーム ドッキングステーションはコンビニで売ってる?
プルーム ドッキングステーションが売っているお店は、JT公式オンラインショップと、JTの公式販売店舗「プルームショップ」「プルームスタンド」のみとなっています。
コンビニやたばこ店では販売されていません。
| 型番 | P40CD |
|---|---|
| 対応機種 | プルームオーラ プルームXアドバンスド プルームX ウィズ2 |
| 値段 | 2,980円 |
| 寸法 | 縦、横5.6cm 高さ2.1cm |
| 重さ | 約90g(実測値) |
| 入力/出力 電圧電流 | 5V/2.3A |
| カラー | ブラック |
プルーム ドッキングステーションの内容物

ドッキングステーションの内容物は、箱と本体、簡単な説明書だけのシンプルな仕様です。
外観とサイズ

ドッキングステーションは、スクエア型で、縦横は5.6cm、高さは1.2cmのスリムサイズです。
手のひらにも十分収まり、プルーム対応スティックの箱より一回り小さいサイズ感です。

重さは約90gですが、実際に手に持ってみると金属製だからか、ちょっとしたずっしり感があります。
カラーは黒一色のみ、総メタルで適度なツヤもあり、安っぽさは全く感じません。
裏面には、ゴムパッドのようなものが貼り付けてあり、簡易的な滑り止め加工がなされています。

プルーム ドッキングステーションは、別途USBケーブルとACアダプターが必要

チャージングドッグ側面にはUSB typeCのポートがあり、こちらにケーブルを接続することで、充電が可能になります。
ただし、電源につなぐケーブルやACアダプターまでは同梱されていません。
そのため、実際に使うには、USB-type Cが接続できるUSBケーブルと、ACアダプター(充電器)が必要です。
USBケーブルは、プルームオーラ本体に付属のケーブルがそのまま流用できます。
コンセントに接続する充電器は、clubJTで販売されている純正のACアダプターを使うことができます。

また、純正以外の代用充電器では、出力が5V/2A以上で、USB-typeCケーブルが接続できる充電器でも使えます(付属USBケーブルを使う場合)
100均ダイソーでは、500円でUSBタイプCが接続できるUSB充電器が売っているので参考にしてみてください(当サイトで動作確認済)

実際の使い心地

ここからは実際にドッキングステーションをプルームオーラで使ってみた感想をご紹介します。
ドッグ中央には、USBタイプCプラグが突起しており、この部分に向けてプルームオーラの底面にある充電プラグ部分を上から差し込みます。
説明書には、ドッグに片手を添えて差し込むとされていますが、片手でもトンと置くだけで差し込むことはできます。
このUSB端子部分がフックとなって直立できるので、見栄え的にはカッコいいですね!

ただ、ドッグ自体に安定感はあるものの、無用に強い力をかけてしまうと、本体が簡単にグラつくため、若干の不安定さはあります。
勢いが強すぎると最悪USB部分が曲がることも考えられるので、充電中はあまり触らないようにしたほうが良さそうです。
接続と同時に充電が始まり、充電時間は本体で充電するのとほぼ同じでした。
取り外すときは、片手を本体に添わせてドッグが動かないようにしてから、もう片方の手で本体を上に引き抜きます。

片手で取り外すことは難しく、少々力もいるので、この動作だけ若干やっかいといえるかもしれません。
プルームX/アドバンスドやウィズ2には使える?

プルームドッキングステーションは、同じUSB type C型のプラグをもつプルームXやウィズ2といった製品にも使用可能です。
ただし、充電はできるものの、元々はプルームオーラ用に設計された製品であるため、見栄え的にやや残念な感じになります。
プルームX/アドバンスドの場合

プルームドッキングステーションではプルームXや後継のアドバンスドも充電することができます。
ただし、プルームXは正面から見て端にUSBプラグがあるため、充電時は中心からずれたやや不恰好な位置になってしまいます。
オーラではキレイに中心に自立するので、残念ポイントといえるかもしれません。
ウィズ2の場合

プルームドッキングステーションではウィズ2も充電することができます。
こちらも正面から端にプラグがあるため、充電時は中心からずれて、ドッグからはみ出した状態の位置で自立します。
プルームドッキングステーションは他のUSB機器も充電できる

公式ではすすめられていませんが、USB-TypeCのメスのプラグがあり、電圧/電流が合う製品ならば充電できると思います。
試しにアイコスイルマiワンを充電したみたところ、キレイに中央に自立し、見栄え的には全然悪くないです。
アイコスイルマiワンの推奨電圧/電流は5V/2Aと、ドッキングステーションと比較的近く、実際に充電してみても問題なく充電できました。
IQOSのチャージングドッグは公式で売り切れていることが多いので、こちらを使ってもいいかもしれません。
ただし、JT公式ではプルーム製品のみ推奨とされているので、興味のある方のみ自己責任でお試しください。
まとめ
プルームドッキングステーションのスペックや実際に使った感想をレビューしてみました。
充電の都度ケーブルの着脱が面倒と思われる方や、ケーブルのごちゃごちゃに悩まされている方ならぜひ持っておきたい一品!
サイズもコンパクトなので、配線がかさばることもなく、置くだけ充電のお手軽さは一度使ってみたら、やっぱり楽ですね!
注意点は、やや取り外すときが少し面倒なのと、アダプターとケーブルが付属しておらず、すでに持っているものを流用したくない方は別売り品を買う必要があります。
JT公式では、別売りのACアダプターが販売されているのでドッグと一緒にフルセットで揃えるのもありですね!
