こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
1/18にJTから突如低温型加熱式タバコデバイス「プルームテックプラス」の後継機となる「プルームテックプラス1.5」のリリースが発表されました!
お尻に「1.5」とつく通り、全くの新型ではなく、基本スペックは前機種「プルームテックプラス」と同じで、主に使い勝手の向上や5色のカラーから選べるようになりました!
このページでは、実際に吸い倒してみての評価や、兄弟機「プルームテックプラスウィズ」との比較、どんな人が買えばオススメなのかレビューしてみました!
コンビニ以外での販売店はこちらでまとめているので、合わせてご覧ください。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!JTの低温型加熱式タバコ「プルームテック」「プルームテックプラス」やその派生機種「プルームテックプラスウィズ」に興味を持っている方で、どこで買えるのか気になる方も多いと[…]
後継機種「ウィズ2」が9/5から全国発売!ネット限定で8/7~先行発売!
プルームテックプラスは完全終了になるわけではなく、後継機種「ウィズ2」が新発売されることでブランド名が変わりながら継続されます!
新しい本体「ウィズ2」は8/7からJT公式オンラインショップで先行発売され、9/5からは全国のコンビニなどで一斉発売されます。
ウィズ2になり、新しく2つの加熱モードが搭載されたほか、対応フレーバーも1種類も新たに発売されます。
くわしい発売スケジュールや、スペック、対応フレーバーに関してはこちらのページをご覧ください!
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!JTの加熱式たばこ「ウィズ2(with2)」はコンビニでも発売されており、本体の値段は1,980円(税込)、対応するたばこカプセルの値段は580円(税込)で販売されてい[…]
現在はティザーサイトが公開されていますので、今後新しい情報が入り次第お伝えいたします!
プルームテックプラス1.5はスティックタイプの低温加熱式タバコデバイス
プルームテックプラス1.5は、JTから発売されている低温型加熱式タバコ「プルームテックプラス」シリーズで使えるデバイスです。
専用のリキッドとたばこカプセルを装着し、待ち時間なしですぐに吸うことができます。
40℃の低温で加熱するため、紙巻きはもちろん、他の加熱式タバコに比べてもニオイが少なく、家の中でもクリーンな蒸気が楽しめるメリットがあります。
プルームテックには現在2種類のデバイスが発売されています。
- スティック型のプルームテックプラス
- ポッド型のプルームテックプラスウィズ
今回はスティック型のプルームテックプラスが在庫限りで販売終了の上、新たに1.5としてリニューアルされて新発売となりました。
従来機種とプルームテックプラス1.5との違い
まず、プルームテックプラス1.5と従来機「プルームテックプラス」の見た目はほとんど違いがありません。
主に使い勝手の面で変更があったのは、次の4つになります。
- 本体デバイスと、バッテリー部分が一体化し、組み立てやすくなった
- 充電端子はmicroUSB(Btype)からUSB Type Cに変更された
- 充電時間が90分から60分に短くなった
- 高さが約1mm短くなった
価格やその他のスペックにはそれほど変更がなく、ほぼバージョンアップに近い内容となっています。
スペックを比較してみると次のようになります。
プルームテックプラス1.5 | プルームテックプラス1.5(旧機種) | |
---|---|---|
型番 | P+1 | PT+1.0 |
価格(税込) | 2,980円 | 2,980円 |
加熱温度 | 40℃ | 40℃ |
充電時間 | 60分(380mAh) | 90分(460mAh) |
選べるカラー数 | 5種類 | 2種類 |
大きさ | 高さ142mm 直径15mm | 高さ140.9mm 直径15mm |
重さ | 約35g | 約36g |
プルームテックプラス1.5のカラーバリエーション
見た目上一番変わったのは、カラーバリエーションではないでしょうか?
従来機は以前こそ限定カラーが多数出ていましたが、現在ブラックとホワイトの2色のみの販売です。
なんとなく地味なカラバリでしたが、1.5では一気に5色に!
- モダンブラック
- ウォームホワイト
- ウォームアイボリー
- ランプオレンジ
- プラントカーキ
黒と白以外にパステル系や見た目鮮やかなカラーが追加され、一気に華やかなラインアップになりましたね!
かくいうワタシは黒ばかりじゃつまらん!とばかりに、メリハリの効いたランプオレンジを購入してみました!
プルームテックプラス1.5はコンビニで購入できる?
プルームテックプラス1.5は現在JT公式のオンラインショップ「ClubJT」のみでの販売となっています。
コンビニでは現在発売予定はありませんが、事実上のモデルチェンジとなるため、現在の機種の在庫がなくなってくる近日中に発売開始されると思います。
外箱を開封~本体と内容物は?
前機種「プルームテックプラス」と比べると、やや縦長で厚みが薄くなったコンパクトな外箱で届きました。
中の包装材も簡略化されており、ゴミが少なく、保管の場合でもスペースをとらないエコ仕様のパッケージですね!
中には次のようなものが入っています。
- プルームテックプラス1.5本体
- カプセルホルダー(本体に装着済)
- ACアダプター
- USBケーブル(Type C) 60cm
- スタートガイド&説明書
内容物は前機種と全く同じ、説明書の内容もほぼ同じです。
ACアダプターは他のデバイスだと省略されるケースが多くなっていますが、変わらずつけてくれるところにJTさんの配慮を感じます。
見た目上は前機種とほとんど変わることはありません。
しかし、大きく異なるのは今まではバッテリー部とカートリッジ部が真っ二つになっていた本体が一体型になって取り外せなくなったこと。
実はこれをはめるのには少々コツが必要で、突起の部分をうまく接触させないと、いつまでたっても取り付けられないデメリットがありました。
一体型になってその必要がなくなり、素早く使えるようになります。
2つになっていた理由は、中に挿入するリキッドが液漏れした時にメンテしやすい理由だったそうです。
しかし、JT純正のリキッドを使っている限りはあまり液漏れは起こらないので実用上のデメリットはあまりなさそうです。
本体の質感や使い勝手は?
重さや手触り感は従来機とほとんど変わらず、金属感の高い質感にさらさらの手触り。
上部にある小窓からはリキッドの残量が確認できます。
カプセル1箱=1リキッドの単位で、普通に使っている分は不足することはないので、実用上はあまり確認する必要はないかもしれません。
すべての操作はこの丸ボタンから行い、LEDランプの光る色で電池の残量もわかります。
充電は下のUSBプラグにケーブルを接続することで行います。
今では標準的になったTypeCに変更されたことで、汎用性は高まりましたね。
プルームテックプラス1.5の充電時間
充電中は常にLEDランプが点灯し、紫→青の順で点滅し、満充電になったら消灯します。
ケーブルを接続していると吸うことができませんが、最低でも5分程度の充電が必要です。
満充電までの時間は従来の90分から60分と短くなり、使いやすさが高まりました。
その代わり、充電容量が460mAhから380mAhになったので、スペックダウンになったと思うかもしれません。
ただし、フル充電でたばこカプセル5個分使えることには以前と代わりはありません。
電源効率が良くなってよりエコ仕様になったということでしょうか?
プルームテックプラス1.5で吸ってみた感想
さっそく手持ちのカプセルを総動員してレビューを書くまでの3日間吸い倒してみました!
使用方法も特に変わらず、
- リキッドを挿入する(最初のみ)
- たばこカプセルを本体先端に回すように取り付ける
- 電源ボタンを3回連続カチカチカチと押す
で、すぐに吸うことができます。
アイコスやグローのように、加熱時間がなく、数十秒待たずにすぐに喫煙することができます。
吸い込んでいるときはこのようにLEDランプが点灯しますし、プチプチとリキッドが蒸発する音もほのかに聞こえると思います。
味わいは従来機とほとんど変わることはありません。
念のため同じカプセルで吸い比べてみましたが、基本的な加熱構造は変わらないからか、レギュラー、メンソールともに味わいに特別な変化を感じることはありませんでした。
もちろん、タバコを燃やした焦げたようなニオイはまったくなく、面目躍如といったところでしょうか。
スティックタイプは持ちやすく、軽そうに見えるんですが、吸っている限りでは意外に重さを感じ、くわえタバコはさすがに難しいです。
6分間吸わないと自動的に電源が切れ、再開させるには3回連続のボタン押しが必要となります。
カプセルの交換タイミングがくると、LEDが40回連続で点灯し、交換の合図となり、たばこカプセルを5個使ったら新しいリキッドへの交換も必要です。
プルームテックプラスウィズの対応フレーバーは廃盤が相次ぎ、全部で4銘柄に。
プルームテックプラス1.5用のたばこカプセル(フレーバー)は全部で24種類発売されていましたが、2022年から販売終了が相次ぎ、2022年12月には一気に6銘柄が販売終了になりました。。
2023年にはわずか4銘柄に集約されることが決定しています。
現在のプルームテックプラス対応フレーバーのコンビニでの在庫状況や、廃盤になった銘柄はこちらでまとめてご紹介していますので、どんなフレーバーを実際買うことができるのか、気になる方はご覧ください。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!JTの低温型加熱式たばこ「プルームテックプラス」「プルームテックプラスウィズ」で吸えるたばこカプセル(フレーバー)は、これまでに全部で26種類が発売されています。[…]
全国210人の愛用者の方にお聞きしたプルームテックプラスの人気フレーバーのランキングはこちらで紹介しています!
こんにちは、ライトなタバコも好きな自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。JTから販売されている低温型加熱式タバコ「プルームテックプラス」「プルームテックプラスウィズ」対応のフレーバーは、正直どれが人気でおすすめなのか判[…]
プルーテックプラスウィズとはどっちがいい?
プルームテックプラスには、同じたばこカプセルが使える兄弟デバイスとして「プルームテックプラスウィズ」というアイテムがあります。
定価は同じ2980円。
加熱方式や実際の吸いごたえも同じですが、その形がスティック型とは違い、コンパクトなポッド型となっています。
実際、大きさのスペックを比較すると次のようになります。
プルームテックプラス1.5 | プルームテックプラスウィズ | |
---|---|---|
型番 | P+1 | P+W100 |
価格(税込) | 2,980円 | 2,980円 |
加熱温度 | 40℃ | 40℃ |
充電時間 | 60分(380mAh) | 60分(480mAh) |
選べるカラー数 | 5種類 | 5種類 |
大きさ | 高さ142mm 直径15mm | 幅約40mm 高さ約78mm 奥行き約18mm |
重さ | 約35g | 約37g |
画像で比べても、大きさ的にはウィズがとてもコンパクトに見えると思います。
また、重さもほぼ同じくらいなのですが、実際に持ってみると、ウィズは軽いおもちゃのような持ち心地に対して、プラス1.5は、金属製で表面積が少ない分、手には少しずっしりとした重厚感を感じることができます。
また、ウィズには、たばこカプセル残りパフ回数や、電池の残量がわかる画面インジケーターがあるのに対して、プラス1.5はランプの点滅表示のみとなり、視認性に大きな違いがあります。
これらを比べると、
- ・できるだけコンパクトに持ちやすい方が良い
- ・画面がついていて残り残量がわかりやすい
という方はウィズを選んだほうが良いと思います。
反対に、
- ・小さすぎるとデバイスを失くしやすい方
- ・スティックタイプのほうが手にフィットしやすい方
- ・残り残量は画面で見なくても大丈夫!
という方はプラス1.5のほうが使いやすいと思います。
こんにちは、年々物欲が高まる自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。2021年2月にプルームの新デバイスのPloom TECH+ with(プルームテックプラスウィズ)が販売開始されました!これまで使い続けてちょ[…]
まとめ
プルームテックプラス1.5は、全く新しい機種ではなく、前機種からのバージョンアップという位置づけです。
見た目に大きな違いはないものの、使い勝手の向上を目標に、充電時間の短縮やUSB type Cの採用などの改良がなされています。
カラーバリエーションが増えて、派手なラインアップになったものの、大きな機能追加はないので、今の色が気に入らない方や、より使いやすさを求める人にオススメの機種かなと思います。
はじめてプルームテックを嗜む方は、兄弟機であるプルームテックプラスウィズと比べてみてより使いやすい方を選んでみるのが良いかもしれませんね!