こんにちは、年々物欲が高まる自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。
2021年2月にプルームの新デバイスのPloom TECH+ with(プルームテックプラスウィズ)が販売開始されました!
長いスティックタイプのプルームテックプラスが、コンパクトなポッド型に形を変えて新登場した機種です。
販売当初はこんな感じでコンビニでも売り切れ続出でした!
自称・加熱式タバコマイスターのパパ中西も発売日に近所のコンビニでさっそく購入!
これまで使い続けてちょうど1年ほどになりますが、軽すぎる携帯性や残量がわかりやすいディスプレイなど、従来機種よりも使い勝手は大幅に向上していて、未だしっかりと愛用しております(笑
くわしいスペックや実際に使ってみた感想などをくわしくご紹介いたします!
なお、プルームテックプラスウィズは、2/7より3/6までコンビニやネット通販で割引価格で販売されてます!くわしい情報はこちらをご覧ください!
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。アイコス、グローに次ぐ第三の加熱式タバコとして人気なJTのプルームシリーズ。現在は、高温加熱型の「プルームX」と低温加熱型の「プルームテックプラス/ウィズ」の3[…]
プルームテックプラスウィズは低温型の加熱式タバコ
プルームはJTの加熱式タバコのブランドですが、加熱温度の違いで現在3種類のシリーズがあります。
- ・プルームX…高温加熱型 約295℃
- ・プルームテックプラス…低温加熱型 40℃ 専用カプセル使用
- ・プルームテック…低温加熱型30℃ 専用カプセル使用
プルームテックプラスウィズは、この中の「プルームテックプラス」に属するデバイスです。
簡単にどのような特徴があるのかまとめてみると…
プルームテックプラスウィズの加熱温度は40度

250℃~350℃程度が多い加熱式タバコの中では低温型に分類されます。
一般的に高温であるほど高い吸いごたえがあるとされていますが、低温だからといって吸いごたえが全然ないわけではありません。
スティックではなくリキッドとカプセルを使う
多くの加熱式タバコは紙巻きタバコに似た「スティック」を加熱し、中のタバコ葉から直接蒸気を発生させています。
しかし、プルームテックプラスウィズは、液体が入った透明な「リキッド」と、タバコ葉が入った「カプセル」の2つを装着します。
リキッド部分を加熱し、出てきた蒸気がタバコ葉の入ったカプセルを通り、間接的に蒸気に蒸されて吸うイメージです。
リキッドは元々液体であるため、低温であっても蒸気はしっかりと出るため、高い吸いごたえが期待できます。
汚れは付着しにくく掃除は簡単!
アイコスやグローなどの高温型の加熱式タバコは、燃える寸前の高温で加熱するため、一定のニオイや汚れが付着するデメリットがあります。
しかし、プルームテックプラスウィズはそもそも低温で加熱するため、デバイスに発生する汚れが少ないメリットがあります。
アイコスやグローなどは定期的なメンテナンスが必要ですが、プルームテックプラスの場合、そのような手間はほとんどありません。
ポッド型になってコンパクトな持ち運びが可能に!
従来機である「プルームテックプラス」は、縦長のスティック型のデバイスでした。
しかし、「プルームテックプラスウィズ」は小箱のようなポッド型のデバイス。
見た目にもかなりコンパクトになり、携帯性がアップしたのが大きな特徴です。
その他にもカプセルの残量がわかる液晶ディスプレイ搭載されるなど、使い勝手の向上が図られています。
カラーは全5種類

現在プルームテックプラスウィズは5種類のカラーが発売されています。
- ブラック
- ホワイト
- ニュアンスカーキ(数量限定)
- ニュアンスアイボリー(数量限定)
- ニュアンスピンク(数量限定)
ベーシックな黒と白の2色は常時発売されているカラー。
やわらかいパステル調のニュアンスシリーズは数量限定のモデルで、在庫がなくなり次第終了となります。
プルームテックプラスウィズの価格とスペック
基本スペックはスティック型の従来機種「プルームテックプラス」とほぼ同じで、大きさや重量が異なるだけです。
一覧表にするとこのようになります。
プルームテックプラスウィズ | プルームテックプラス1.5 | |
---|---|---|
型番 | P+W100 | P+1 |
価格(税込) | 2,980円 | 2,980円 |
加熱温度 | 40℃ | 40℃ |
充電時間 | 60分(480mAh) | 60分(380mAh) |
大きさ | 幅約40mm 高さ約78mm 奥行き約18mm | 高さ142mm 直径15mm |
重さ | 約37g | 約35g |
価格も同じ2,980円(税込)
しかし、2/7より3/6まで期間限定で1,000円割引の1,980円で販売されてます!
くわしい情報はこちらをご覧ください!
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。アイコス、グローに次ぐ第三の加熱式タバコとして人気なJTのプルームシリーズ。現在は、高温加熱型の「プルームX」と低温加熱型の「プルームテックプラス/ウィズ」の3[…]
購入できるところはどこ?
公式オンラインストア「cluubJT」やPloom ステーション(全国一部たばこ販売店)、コンビニエンスストア、ドン・キホーテ、一部電気店などで販売されています。
発売当初は売り切れが続いていましたが、現在はどこのお店にいっても比較的在庫はあると思います。
ここからは購入した「ホワイト」をベースに実際に使ってみた感想をお届けします!
プルームテックプラスウィズの内容物
プルームテックプラスウィズを購入すると以下の内容物がセットされています。
- プルームテックプラスウィズ本体
- カプセルホルダー(本体に装着済)
- ACアダプター
- USBケーブル(Type C) 60cm
- スタートガイド&説明書&保証書
付属品のUSBケーブルはTypeC型で長さは60cm。
そのままUSB端子のある機器に接続すると充電できますし、ACアダプターにつなげて接続すると、電源からも充電できます。
本体の大きさや重さは?
初めて手にとった時、「おもちゃ!?」と感じるくらい小さく、手のひらにすっぽりとおさまる大きさに驚きました!
外装はプラスティックでできており、サラサラとした触り心地で重厚感はありません。
持った感じもとても軽く、ズボンのポケットなどに入れてもかさばらないですね!
本体の重さは36gと、プルームテックプラスとほぼ同じ重さなのですが、感触的にウィズの方が軽いと思うほど、軽量化にこだわったような作りです。
スティック型のプルームテックプラスはベースが金属でできているため、ややずっしりとした重みがありますが、ウィズは同じ重さとは思えないほど軽さが際立った作りです。
本体上部には、液晶ディスプレイと、丸いボタンが一つあり、ここですべての操作を行います。
左の側面にはリキッドの残量が見えるよう、透明な小窓が設けられています。
使う前には本体の底面にあるUSB端子にケーブルを接続して充電します。
USB 端子は汎用性の高いType Cが採用されています。
付属のACアダプターを接続して充電すると60分で満タンになり、これで1箱分、約250回の喫煙が可能になります。
ノートPCなど、USB端子のある機器に接続しても充電可能です。(電圧等の関係で一部充電できなかったり、60分以上かかる場合があります)
プルームテックプラスウィズの使い方
使用するには、別売りのプルームテックプラス専用のたばこカプセルを用意します。
1箱には、たばこカプセル5個と液体リキッドカートリッジ1個が入っていて、それぞれ本体にセットしていきます。
1.リキッドカートリッジを本体に差し込む
リキッドカートリッジを底が金属になっている部分を下にして本体の挿入口にセットします。
リキッドは、一本でたばこカプセル5個分の容量があるので、カプセルがある間は取り替える必要はありません。
2.本体付属のカプセルホルダーを装着する
次に、あらかじめ本体に付属している「カプセルホルダー」をネジの要領でくるっと回しながら取り付けます。
3.上にカプセルを差し込む
最後にたばこカプセルをカプセルホルダーの上にスッと奥まで差し込みます。
カプセルは1個につき50回の吸い込みが可能で、終わったら上のカプセルだけを交換します。
4.本体上部のボタンを2秒以内に3クリックする
取り付けが終わったら、最後に本体上にあるボタンを2秒の間に3クリックします。
すると、ブッブッとバイブレーターが振動し、すぐに使える状態になります。
他の加熱式タバコは、使える状態になるまで20秒程度の時間が必要ですが、プルームテックプラスシリーズは、「0秒起動」とアピールされているとおり、待ち時間の必要がなく、サクッと使うことができます。
加熱式デバイスでは初めての残量ディスプレイは便利!
プルームテックプラスウィズのもう一つの特徴が、加熱式デバイスでは初となる残量がわかる液晶ディスプレイが搭載されたこと。
本体上部にある小さな画面には、
- 電池の残量
- たばこスティックの残量
- ロック状況
が表示されます。
普段ディスプレイは消灯していて、確認したいときはボタンを一回タップすると、液晶が約2秒間表示されます。
実際使っていると、残りの回数や電池の残量が目で見てリアルタイムでわかるのでかなり便利です。
アイコス、グローといった有名な加熱式デバイスでは実現されていない機能なので、現在のところではユニークかつ、ユーザビリティの高い機能と言えるでしょう。
ただ、液晶の表示パターンについて、あらかじめ知っておかないと、操作に戸惑うことが少しありました。
液晶表示の詳細パターンはこちらでまとめているので液晶点滅の意味がわからない方は参考にしてみてください。
こんにちは、マスクは黒が好き自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。プルームテックプラスウィズは液晶表示のおかげで便利になりましたが、カチカチ使っていると急に表示されている「M」マーク。何これ?どういう意味?[…]
プルームテックプラスウィズを使ってみた感想
現在プルームテックプラス専用のたばこカプセルは、2022年現在全13種類発売されており、レギュラー2種類、メンソール11種類のラインアップとなっています。
なにごとも全部極めてみたいワタシは、これまでに対応スティックを全種類を使っています!
その感想をレギュラー、メンソール別に書いてみたいと思います!
レギュラー編
メビウス・ゴールド・ロースト
の2種類が発売されています。
どれも共通して言えるのが、紙巻きタバコのようなテイストではないこと。
今までのタバコをイメージしてしまうと、絶対に拍子抜けしてしまいます(笑
ただ、吸い慣れてくるとこれが意外に香ばしくてクセになる。
プレミアムゴールドは、甘みはなけれど、全体的にフルーティーな味わい、ローストはカラメルのような香料が幅を利かせて焦げた感を感じるようになっています。
吸った時のノドにくるいわゆる「キック感」もガツンとした強さを感じることができ、他の加熱式タバコと大きく変わることはありません。
根本的に低温加熱なので、紙巻きタバコと全く同じ味を求めるのは難しいと思いますが、思ったよりキック感もあって、香料の調合のバランスが良いのか全体的に豊かな味わいを感じますね!
メンソール編
メビウス・コールド・ミント
メビウス・プレミアムゴールド・メンソール
メビウス・ゴールド・クリア・ミント
メビウス・プレミアムゴールド・フローズン
ベリー系
メビウス・パープル・ミント
マスカット系
メビウス・ゴールド・マスカットグリーン
柑橘・レモン系
メビウス・ゴールド・イエロー・ミント
メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント
りんご系
メビウス・ゴールド・レッド・ミント
エナジードリンク系
メビウス・エナジー・スパーク・ミント
メビウス・エナジー・ショット・ミント
の11種類が発売されています。
定番のミント系メンソールが4種類で一番多く、その他ベリー系、柑橘系など多種多彩なメンソールがラインアップされています。
変わり種としてエナジードリンクのような味がするカプセルが2種類発売されているなど、他のデバイスにはない個性のあるアイテムもあります。
全部試してみましたが、メンソールの強弱はカプセルごとに違うものの、全体的に清涼感のインパクトは少し弱く感じるかもしれません。
ただ、「メビウス・プレミアムゴールド・フローズン」は、ノドにガツンとくる清涼感を突出して味わうことができます。
また、「マスカット・グリーン」や「ゴールド・レッド・ミント」はマスカットやりんごの香料を効かせた味を楽しむことができます。
メンソールの強さはほどほどでいいけど、味をしっかり楽しみたい方にはオススメです!
全国210人のプルームテックプラス愛用者の方にお聞きした人気フレーバーのランキングはこちらでご紹介しています!
スティック選びの参考にしてみてください!
こんにちは、ライトなタバコも好きな自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。JTから販売されている低温型加熱式タバコ「プルームテックプラス」には、現在13種類のフレーバーが発売されています。ワタシもプルームテックプ[…]
スティック型のプルームテックプラスとどっちがいい?
両方とも持っているので比べてみると、どちらも基本的な吸いごたえは変わることはありません。
しかし、持ちやすさ、使いやすさの面で断然プルームテックプラスウィズをおすすめします!
ウィズは、液晶ディスプレイで状態確認ができますが、スティック型のプラスは、LEDランプやバイブでの振動でしか状態はわかりません。
電池の充電やカプセルの交換時期が目で確認しやすく、使い勝手において圧倒的に便利です。
重量は同じですが、普段の持ち運びでも縦長なプラスより、手のひらにすっぽり収まるウィズの方が軽く感じますし、かばんやポケットに入れてもかさばらないように思いました。
外出時にはウィズを持っていくのがマストになっています(笑
まとめ
他の加熱式デバイスと比べると地味な存在のプルームテックプラスですが、低温型加熱式デバイスにしては吸いごたえのあるデバイスだと思います。
ノドにガツンとくるキック感も高いカプセルもあれば、味わいが生生しく豊かなカプセルもあり、吸いごたえは決して悪くありません。
紙巻たばこや、高温型デバイスのニオイや味が気に入らない方は一度試してみるべきだと思います。
そしてこのウィズは、液晶ディスプレイ搭載や、本体のコンパクト化といった特徴があり、従来機よりもかなり使い勝手が良くなりました。
普段使いにならなくてもTPOに合わせたセカンド機としても使えるデバイスだと思います。
ワタシもセカンド機としてこれからも愛用していくつもりです!