吸いごたえ(キック感) | 3 |
味わい | 3 |
メンソール感 | 3 |
コスパ | 3 |
総合 | 3 |
このスティックは2021年6月をもって終売になりました。店頭在庫分のみの販売となっています。現在販売中のスティックはコチラをご覧ください。
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。JTの高温加熱式タバコPloomX(プルームエックス)やその前モデルPloomSで使用できるたばこスティックは2022年現在、キャメルとメビウスの2つの銘柄から全部で1[…]
こんにちは、格闘技も大好き自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。
今日はploomS用ののレギュラースティックのひとつ、「メビウス・メンソール・パープルプルームS用」を吸った感想について書いてみたいと思います。
じっくり吸い続けてみて、どんなテイストか確かめてみましたので興味のある方はぜひご覧ください!
メビウス・メンソール・パープル・プルームS用のスペック・価格
芳醇な甘みのベリーフレーバー
全11種類のプルームS用のスティックの中でメビウスのメンソールタイプは3種類。
その中でもこちらはメビウスシリーズで唯一の「フレーバーメンソール」として2019年8月に発売されています。
フレーバーメンソールもいろいろな味が出ていますが、こちらはその中でも定番のベリー系メンソール。
中フタを開けるとプルームSシリーズ共通の特徴である、「天然メンソール100%使用」に加え、「フレーバーマイクロチップ搭載」となにやら聞き慣れない言葉が…。
よくよく調べてみると、
例えばグローだと、スティックのフィルター部分にアロマカプセルがあってそれを潰すと香りが放出されています。
対して、フレーバーマイクロチップはタバコ葉の中に香り成分が織り込んであって加熱することで香りが出る仕組みのようです。
「つぶさず香る」というのがプルームSのウリの一つのようでもあるので、実際にどれくらい香るのか俄然気になってきましたね!
ploomS専用(1.0、2.0)のスティックとなり、プルームテックプラスなどでは使用はできませんのでご注意を。
パッケージ・スティック
いかにもブルーベリー!という感じの鮮やかな紫のパッケージ。
箱を開けると、途端にモアっと強めのブルーベリーの香りが広がります。
早くもフレーバーマイクロチップの威力が発揮されているのでしょうか?(笑
スティックには、グレーのラインの上に同じ紫でMEVIUSの文字とロゴマークがプリントされています。
スティックのにおいを嗅ぐまでもないですが、一応鼻を近づけてみると甘くて爽やかなブルーベリーの香りがいっぱいですね。
吸う前から鼻に残るくらいなので、もはやフレーバーより芳香剤のような感じです(笑
今回はploomS2.0で吸った感想をご紹介します。
テイストアクセルで吸った感想
まずはテイストアクセルモードでスイッチオン!
加熱完了が近づくにつれ、クッキーのような香りがなぜか強くなってきました。
はじめて吸ってみると…お~、そこそこメンソールの強さと苦味は感じますが「メビウス・メンソール」のような強靭さはありません。
パフ数を重ねてもそれほどメンソールの強さは上がらないので、フレーバーメンソールということもあって強さは控えめにしている印象です。
それよりも気になるのは、肝心のブルーベリーの味わいがあまり感じられません。
何回か吸っていると、ほのかにブルーベリーの甘い香りがほわーんと鼻に感じることはできますが、どことなく中途半端な感じは否めず…。
カプセル方式のグローだと、最初はかなり生々しい味わいを得られるので、それに比べるとフレーバー感はやや弱いと感じてしまいますね。
通常モードで吸った感想
ボタンを青に切り替えて通常モードで吸ってみても、大枠吸いごたえはあまり変わりません。
後半やや弱くなるかなぁといった程度で実用上は大差ないと思います。
後味や周りへのニオイは?
天然メンソールならではのジンジンした冷涼感は吸った後もしばらく続きます。
ブルーベリーの香りもほわんと口の中に残る程度ですが、逆に言えばくどくないので、かなりスッキリした後味になっていますね。
周りへのニオイもあまり残ることなく楽しめると思います。
まとめ
表面的な香りは楽しめるものの、ブルーベリーの味わいの深さはいま一歩…と思えるたばこスティックでした。
やはりカプセル的な飛び道具がないと濃厚な味わいの再現は難しいのかもしれません。。
メンソール感はメビウスシリーズの中では一番マイルド(とはいっても中の上くらいの強さはありますが)なので、強いメンソールが苦手な方はこちらを試してもいいかもしれません。