こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
加熱式タバコには、いくつかの種類が発売されていますが、その中で「アイコス」と「プルームX」のどちらを選べばいいのか迷っている方も多いかもしれません!
そこでこのページでは、どちらも長年吸いまくっているワタシ、パパ中西が、味や吸いごたえ、機能性や使い勝手まで12の項目で徹底比較してみて、どちらがどんなメリットがあるのか評価してみました!
結論、より紙巻きタバコに近い味や吸いごたえを重視するならアイコス、とにかくコスパを安くしたいならプルームXと、使う方の目的によってメリットは大きく異なる結果となりました。
ぶっちゃけどっちを買えばいいか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!
- 1 アイコスとプルームXは同じ高温型加熱式たばこ
- 2 アイコスとプルームX12番勝負まとめ!
- 3 1.シェア率比較!人気なのはどちら?
- 4 2.コスパ比較!1日1箱吸った場合安いのは?
- 5 3.吸いごたえ比較!味や吸いごたえの違いは?
- 6 4.たばこ1本あたりの喫煙時間はどっちが長い?
- 7 5.ニコチン・タール量比較!アイコスとプルームXで違いはある?
- 8 6.使用者の口コミ比較!使用者の評価が高いのは?
- 9 7.スティック(専用たばこ)の種類比較!選択肢が多いのは?
- 10 8.使いやすさ比較!加熱方法・加熱完了時間・連続使用本数の違いは?
- 11 9.本体の種類比較!数が多いのは?
- 12 10.携帯性比較!本体の大きさ/重さの違いは?
- 13 11.保証期間比較!期間が長いのは?
- 14 12.保証内容比較!保証内容が充実しているのは?
- 15 アイコス、プルームXはどんな人におすすめ?
- 16 まとめ
アイコスとプルームXは同じ高温型加熱式たばこ
そもそもアイコスとプルームXは、紙巻きタバコと違い、専用の本体を使ってたばこを燃える寸前の温度まで加熱し、発生する蒸気を吸い込む加熱式たばこという種類にカテゴライズされています。
アイコスは、2016年に発売された加熱式たばこの元祖的存在で、外資系のフィリップ・モリスが製造販売しています。
プルームXは、遅れること2021年に発売された後発の加熱式たばこで、JT(日本たばこ産業)が製造販売しています。
簡単にスペックをまとめると次のようになります。
アイコス | プルームX | |
---|---|---|
本体の値段 | 3,980円~9,980円 | 1,980円 ※12月9日から980円 |
スティックの値段 | テリア:580円 センティア:530円 | メビウス:500円 キャメル:500円 |
加熱方式 | 内側加熱 ※スマートコアインダクション | 外側加熱 ※POWER HEATFLOW |
加熱温度 | 300℃~ | 320℃ |
喫煙時間 | 最大6分、もしくは14回 | 約5分(無制限喫煙) |
連続喫煙本数 | 20本 | 20本 |
充電時間 | 90~135分 | 90分 |
保証期間 | 1年間 ※製品登録時 | 2年間 ※製品登録時 |
保証内容 期間内交換可能回数 | 1~2回 ※会員ランクにより変更 | 1~3回 ※会員ランクにより変更 |
アイコスとプルームX12番勝負まとめ!
今回は、ユーザーが実際に続けていく上で、重要なポイントを12の項目に分け、それぞれの優位性を◯△✕で評価してみました。
その結果、アイコスは、人気シェアや口コミ、味や吸いごたえ、本体の種類といった5つの項目で優勢で、プルームXはコスパ、喫煙時間、保証内容など4つの項目で優勢になる結果となりました。
反面、使いやすさや携帯性などでは、引き分けの評価にもなっており、それぞれの項目についてくわしくご紹介します。
アイコス | プルームX | |
---|---|---|
1.シェア率 | ○ | ✕ |
2.コスパ | ✕ | ○ |
3.味・吸いごたえ | ○ | △ |
4.喫煙時間 | ✕ | ○ |
5.ニコチン・タール量 | ○ | △ |
6.使用者の口コミ評価 | △ | △ |
7.スティックの種類 | ○ | △ |
8.使いやすさ | △ | △ |
9.本体の種類 | ○ | ✕ |
10.携帯性 | △ | △ |
11.保証期間 | ✕ | ○ |
12.保証内容 | △ | ◯ |
1.シェア率比較!人気なのはどちら?
歴史の長いアイコスが半数以上の圧倒的シェア
アイコス | プルームX | |
---|---|---|
シェア率 | 51.71% | 13.65% |
まず、アイコスとプルームXはどちらが人気なのか、実際のシェア率を調べたところ、アイコスが全加熱式タバコユーザーの半数以上が使っているデバイスとなっています。(当サイト2024年1月調べ)
アイコスは、2016年からの歴史の長さがあり、ブランドイメージも高いため、コアなファンに根強い人気があります。
プルームXは、遅れること5年、2021年に発売されたことから、まだまだ歴史が短く、シェア率はアイコスと3倍以上の差が開いている現状です。
シェア率が高いおかげで、コンビニに行っても、アイコスのタバコは全銘柄売っているけれど、プルームXは一部の銘柄しかない場合もあり、たばこの買いやすさにも影響があります。
シェア率についてくわしく知りたい方はこちらのページをご覧ください。
加熱式たばこ情報などの発信や、ユニークな喫煙グッズなどの販売を行うWebメディア「RELAZO(リラゾ)」では、全国20~70歳以下の男女喫煙者11,826名を対象に、インターネットリサーチによる加熱式たばこのシェア率調査を行いました。[…]
2.コスパ比較!1日1箱吸った場合安いのは?
プルームXが最大14%コスパが良い
アイコス | プルームXアドバンスド | |
---|---|---|
本体価格 | 3,980~9,980円 | 1,980円 ※12月9日から980円 |
たばこスティック価格 | テリア:580円 センティア:530円 | メビウス:500円 キャメル:500円 |
1ヶ月1日1箱吸った場合 | 15,900~17,400円 | 15,000円 |
次に、デバイス本体と、タバコの値段を比べてみたところ、どちらも安くてコスパで優位なのがプルームXとなりました!
加熱式たばこで喫煙するには専用の本体が必ず必要です。
アイコスの本体には複数の種類がありますが、最も安い本体の値段は3,980円となっています。
プルームXは本体は1種類のみ、値段はアイコスの約半額となる1,980円と買いやすく、初期投資はかなり少なく済みます。
同じようにタバコの値段もプルームXの方が安く、アイコスは銘柄によって530~580円に対して、プルームXは一律500円と30円から80円安くなっています。
1日1箱吸った場合、一ヶ月で最大2,400円以上安くなる計算で、少しでも安くタバコ代を浮かせたい方はプルームXの方がおすすめです。
3.吸いごたえ比較!味や吸いごたえの違いは?
加熱方式の良さでアイコスが味わい深い
アイコス | プルームX | |
---|---|---|
総合評価 | ○ | △ |
加熱方法 | 内側加熱 ※スマートコアインダクション | 外側加熱 ※POWER HEATFLOW |
加熱温度 | 300℃~ | 320℃ |
3つめに、最も重要な味や吸いごたえについて評価してみます。
味や吸いごたえは、個人の好みがかなりあるため、断定的に評価することは難しいです。
今回はアイコス、プルームXどちらも全銘柄吸ってきたワタシ、パパ中西の個人的評価でご紹介すると、全体的にアイコスのほうが、味、吸いごたえも紙巻きタバコに近く、より多くの人に受け入れられやすいタバコであると思います。
その大きな理由となるのが、加熱方法の違いです。
アイコスは、タバコスティックの中から加熱する「内側加熱」、プルームXはタバコの外側から加熱する「外側加熱」を採用しています。
内部加熱は、アイコスだけの特許技術で、タバコ葉を中の金属片によって直接加熱するため、タバコ葉からダイレクトに蒸気が発生するため本来のうま味を味わうことができます。
反面、外側加熱はタバコ葉を巻いている紙を通して加熱するため、タバコ葉からダイレクトに蒸気が放出されるわけではありません。
実際に吸い比べてみても、アイコスのほうが雑味が少なく、蒸気に深いコクがあり、紙巻きと同じとはいかないものの、加熱式たばこの中では近い吸いごたえが体感できると思います。
逆にプルームXは、やや雑味が多く、コクの少なさを香料などでカバーしている感があり、やや人工的に感じる味わいであることが否めません。
ただし、ノドにあたるいわゆる「キック感」は、アイコスよりもプルームXがキツく感じる特徴があり、個人の好みに左右される要素も多いです。
清涼感が目立つメンソール銘柄では、ほとんど差が変わらないことも念のため付け加えておきます。
それぞれの加熱方法や吸いごたえについては、こちらのページで紹介しているので、気になる方はあわせてご覧ください。
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4.たばこ1本あたりの喫煙時間はどっちが長い?
プルームXが5分間無制限でアイコスより長く吸える
アイコス | プルームXアドバンスド | |
---|---|---|
1本あたりの喫煙回数 | 最大6分、もしくは14回 | 約5分(無制限喫煙) |
加熱式たばこは、電池で加熱するため、1本の喫煙時間や喫煙回数に制限があり、より長く吸えるほうがユーザーにはメリットがあります。
この喫煙時間を比べてみると、プルームXが回数、時間ともアイコスより優位になっています。
プルームX、たばこスティック1本で5分間喫煙でき、しかもその間何回でも無制限で吸うことができるため、短くスパスパ吸う人から、長くじっくり吸いたい人まで幅広いニーズに応えてくれます。
対してアイコスは、最大で6分間吸うことができるのですが、その前に14回吸ってしまうと、残り時間関係なく終了してしまうデメリットがあります。
回数制限があるため、普段1本あたり14回以上吸う方や、スパスパ吸う方にとっては、ややアイコスは物足りなく感じるかもしれません。
5.ニコチン・タール量比較!アイコスとプルームXで違いはある?
どちらも紙巻きライトクラスのニコチン・タール量
アイコスイルマiワン | プルームXアドバンスド | |
---|---|---|
ニコチン量 | 平均値:0.78mg/本 [0.65~0.89mg/本] | 平均値:0.88mg/本 [0.34~1.13mg/本] |
タール量 | 平均値:11.2mg/本 [9.2~13.7mg/本] | 平均値:9.24mg/本 [5.64~12.7mg/本] |
加熱式たばこにはニコチン、タールが含まれており、どちらが多いのか、気になる方もいらっしゃると思います。
紙巻きタバコと違い、加熱式タバコにはニコチン・タール量は公開されていないため、公式な数値は公開されていません。
ただし、令和3年に国立保健医療科学院の調査がおこなわれ、それによると、アイコス、プルームXどちらにも、1本あたりニコチンは0.8~0.9mg前後、タールは10mg前後含まれ、ほぼ似たような数値でした。
銘柄によっても差がありますが、平均すると紙巻きのライトクラスのニコチンタール量になっていることがわかります。
加熱式たばこは、紙巻きタバコに比べ、健康被害が少ないと言われていますが、ニコチン、タールに関してはほぼ似たような数値となっているため、決して無害というわけではありません。
実際吸っても、極度にヤニクラ感に襲われることは少なく、どの銘柄でもそれほど強いタバコではないことは確かです。
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6.使用者の口コミ比較!使用者の評価が高いのは?
愛用者の満足度が高いのはアイコス!
アイコスイルマ | プルームXアドバンスド | |
---|---|---|
満足と回答した人 | 82% | 74.86% |
次に、アイコス、プルームXそれぞれを愛用している方が実際に吸っていて満足しているのか、評価してみます。
リラゾでは、2024年1月にそれぞれの機種の満足度調査を行い、その結果、アイコスは80%以上の方が満足と回答し、プルームXは75%が満足と、数値にやや差がある結果となりました。
逆に満足はしていないが、なんとなく使い続けていると回答している方は、アイコスが13%に対して、プルームXは21%と割合が多い結果となりました。
これは吸いごたえなどは納得していないけれども、コスパが安いので使い続けている人が一定数いるのではと推察されます。
ただ、満足せずに今後やめることを検討している人はどちらも2%以下のため、少なくともやめてしまいたいほどではないことは確かなようです。
それぞれのくわしい満足度調査の詳細はこちらをご覧ください。
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7.スティック(専用たばこ)の種類比較!選択肢が多いのは?
アイコスのスティックの種類は38種類と圧倒的に多い!
アイコスイルマiワン | プルームX | |
---|---|---|
総数 | 38種類 | 18種類 |
レギュラー | 14種類 (テリア8種類/センティア6種類) | 4種類 (メビウス3種類/キャメル1種類) |
メンソール | 7種類 (テリア3種類/センティア4種類) | 6種類 (メビウス4種類/キャメル2種類) |
フレーバー | 17種類 (テリア12種類/センティア5種類) | 8種類 (メビウス5種類/キャメル3種類) |
アイコス、プルームXそれぞれには対応する専用タバコが多数発売されていますが、アイコスはプルームXより2倍以上の種類があります!
アイコスの専用たばこは現在テリア、センティアの2つのブランドがあり、合計38種類発売されています。
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プルームのX専用たばこもメビウス、キャメルの2つのブランドがありますが、合計は18種類にとどまり、選択肢はやや少なくなっています。
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味や吸いごたえを個人の好みに合わせて選びやすい点では、アイコスに軍配が上がるといってよいでしょう。
8.使いやすさ比較!加熱方法・加熱完了時間・連続使用本数の違いは?
アイコスもプルームも使いやすさはほぼ同じ!
アイコスイルマiワン | プルームXアドバンスド | |
---|---|---|
加熱方法 | 自動加熱 | 自動加熱 |
加熱完了までの時間 | 約20秒 | 約25秒 |
連続使用本数 | 20本 | 20本 |
加熱式たばこは、本体にたばこを差し込んで、一定時間加熱した後喫煙を始めるスタイルで、また定期的に充電も必要です。
この基本的な使い方はアイコス、プルームXはどちらもほぼ同じで、大きな違いはありません。
どちらもボタンを押さずにタバコを差し込むだけで、自動的に加熱がスタートし、さらに1回のフル充電からの連続喫煙本数は20本と、使い勝手はほぼ同じです。
唯一、加熱してから、喫煙できるまでの待ち時間はアイコスの方が少しだけ短いですが、5秒しか変わりません。
どちらもボタン操作もほとんどなく、使い方が難しいわけでもないので、簡単に使用できると思います。
9.本体の種類比較!数が多いのは?
アイコスはタイプの違う3種類から選べる!
アイコス | プルームX | |
---|---|---|
本体の種類 | アイコスイルマi…6,980円 アイコスイルマiプライム…9,980円 アイコスイルマiワン…3,980円 | プルームXアドバンスド…1,980円 ※12月9日から980円 |
アイコスは本体の選択肢が多く、自分の喫煙スタイルに合わせた本体を選ぶことができます。
アイコスはタイプの違う3種類から選ぶことができますが、プルームXは1種類のみです。
アイコスは、ホルダーとチャージャーに分かれるセパレート型2種類と、一体型1種類の3つの本体が発売されています。
- アイコスイルマi:スタンダードなセパレート型
- アイコスイルマiプライム:おしゃれなセパレート型
- アイコスイルマiワン:携帯性が高い一体型
セパレート型は、喫煙するときは細くて長い「ホルダー」部分を使うため、紙巻きタバコのように指で挟んで吸うことができます。
ただし、本体が重い、充電が3本ごとに1回必要になるなどデメリットもあり、どちらかといえば自宅でゆったりと吸いたい方に向いているモデルです。
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10.携帯性比較!本体の大きさ/重さの違いは?
アイコスは縦長型・プルームはスクエア型だがどちらも携帯性はほぼ同じ
アイコスイルマiワン | プルームXアドバンスド | |
---|---|---|
大きさ | 幅:30.6mm 高さ:121.4mm 奥:16.4mm | 幅:44mm 高さ:89mm 奥:24mm |
重さ | 73g | 95g |
たばこは外で吸うことも多いだけに、携帯性も重要です。
プルームXは1種類のみですが、アイコスは3種類ある中で携帯性の高いアイコスイルマiワンで比較してみると、それぞれ一長一短あり、ほぼ似たような携帯性です。
アイコスイルマiワンは、細長い本体で、重量はやや軽いですが縦に長く、ポケットにいれるとはみ出しやすいです。
一方で、プルームXアドバンスドは、コンパクトで手のひらサイズのスクエア型で、縦が短くコンパクトですが、重量は20g重く、ポケットにいれるとちょっと膨らむ感じです。
一長一短ありますが、どちらも片手で扱えるサイズ感であり、実用上どちらが優れているのははっきりせず、ほぼ似たような携帯性だと思います。
11.保証期間比較!期間が長いのは?
プルームXの保証期間は最長2年間!
アイコスイルマiワン | プルームXアドバンスド | |
---|---|---|
保証制度名 | IOOSケアプラス | プルームXクラブ |
保証期間 | 1年間 ※製品登録時 | 2年間 ※製品登録時 |
加熱式たばこは、精密機器のため、使っていると壊れることも多く、そのために各社は保証期間を設けています。
保証期間は、プルームXが2年間と、アイコスの1年に比べ長くなっていることが特徴です。(いずれも製品登録時)
プルームXは標準の保証期間は1.5年間ですが、無料会員制度「プルームXクラブ」に入会すれば2年間に延長されます、
この保証期間中に故障してしまった場合、どちらも基本無償で新品と交換してくれます。
実際使ってみるとわかりますが、加熱式たばこは外に持ち出すことも多く、普通に使っていても壊れることが多いので、保証期間は長ければ長いほど安心ですよ!
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12.保証内容比較!保証内容が充実しているのは?
プルームXは交換可能回数も多く、紛失も保証対応なので充実!
アイコスイルマiワン | プルームXアドバンスド | |
---|---|---|
交換回数 | 1~2回 ※会員ランクにより変更 | 1~3回 ※会員ランクにより変更 |
自損 | ○ | ○ |
水没 | ○ | ○ |
バッテリー消耗 | ○ | ○ |
紛失 | × | ○ |
保証期間と同様に、保証内容においてもプルームXがアイコスよりも手厚いサービスを提供しています。
どちらの保証内容も、自然故障はもちろん、自分の過失で壊れた、水没、バッテリー消耗なども保証の対象になり、無料で新品に交換してくれます。
ただし、プルームXは、紛失した場合でも条件によっては保証対象になる場合もあり、アイコスより手厚い保証内容です。
さらに、各社が運営している無料会員制度のランクによって、プルームXは最大3回まで無料交換してくれるのも優れたポイントといえます。
いずれにせよ、保証期間内であれば、ある程度のリスクに関して保証の対象になるので、基本的な安心感はありますね。
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アイコス、プルームXはどんな人におすすめ?
「アイコス」と「プルームX」を12項目で比較してみました。
人によって、選ぶポイントが違うので、それぞれどういう人におすすめなのか、まとめてみました。
アイコスイルマiがおすすめの人は?
吸いごたえ重視の人は、アイコスイルマiワンがおすすめです!
アイコスは、人気シェアや口コミ、味や吸いごたえ、本体の種類といった5つの項目で優勢でした。
内側から高温で加熱できるアイコスは、たばこらしいキック感や高い吸いごたえを感じることができます。
使用者の口コミ評価も高く、シェア率が高くて人気なので、味にこだわりや、人気の加熱式たばこを探している人にもおすすめです。
プルームXアドバンスドがおすすめの人は?
コスパ重視の人は、プルームXアドバンスドがおすすめです!
プルームXはコスパ、喫煙時間、保証内容など4つの項目で優勢でした。
プルームXはたばこスティックが1箱500円と安いので、1ヶ月のたばこ代金をアイコスよりも抑えることができます。
また、たばこ1本で5分間の無制限喫煙ができるので、特にスパスパ数多く吸う人にとっては、1本あたりの満足度も高くなりますよ!
それ以外にも、購入から2年間故障しても修理対応してもらえますし、保証内容も充実しているので、保証面が気になる人もおすすめです。
まとめ
アイコスとプルームXの最新機種を、味や吸いごたえ、機能性や使い勝手まで12の項目で徹底比較してみて、どちらがどのようなメリットがあるのか比較してみました!
改めてそれぞれの特徴をまとめると、アイコスは、人気シェアや口コミ、味や吸いごたえ、本体の種類といった5つの項目で優勢で、プルームXはコスパ、喫煙時間、保証内容など4つの項目で優勢になる結果となりました。
反面、使いやすさや携帯性などでは、ほぼ互角の評価にもなっています。
アイコス | プルームX | |
---|---|---|
1.シェア率 | ○ | ✕ |
2.コスパ | ✕ | ○ |
3.味・吸いごたえ | ○ | △ |
4.喫煙時間 | ✕ | ○ |
5.ニコチン・タール量 | ○ | △ |
6.使用者の口コミ評価 | △ | △ |
7.スティックの種類 | ○ | △ |
8.使いやすさ | △ | △ |
9.本体の種類 | ○ | ✕ |
10.携帯性 | △ | △ |
11.保証期間 | ✕ | ○ |
12.保証内容 | △ | ◯ |
アイコスもプルームXも本体を安く買える、キャンペーンセールや割引プログラムがあるので、お得に買いたい人はこちらも参考にしてみてください。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!加熱式タバコのアイコス(IQOS)をこれから使いたいと考えている人は、できれば安く、お得に買いたいですよね。実はアイコスには、コンビニなどの購入場所によっていろ[…]
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!JTの加熱式タバコデバイス「プルームX(ploomX)」や、専用タバコは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどの全国のコンビニで買うことができます!プ[…]