【2024年】加熱式たばこ5大ブランドのニコチン・タール量比較ランキング。アイコス、グロー、プルームXで多いのはどれ?

加熱式たばこ ニコチン

こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!

アイコス、グロー、プルームXといった「加熱式たばこ」は、紙巻きタバコでは表示されている「ニコチン・タール量」は、銘柄ごとに表示されていません。

ただ、吸う側としては、ニコチン・タール量がどれくらいなのか、気になるところですよね。

そこで、こちらのページでは、2024年現在でも販売されている加熱式たばこ5大ブランドの平均ニコチン量・タール量が多い順番にランキング形式で紹介していきます。

このページにおける加熱式たばこ5大ブランドとは、次の5つです。(当サイト調査による利用者シェアの多い順

  • アイコスイルマ
  • グローハイパー
  • プルームX
  • ウィズ2(旧プルームテックプラス)
  • リルハイブリッド

加熱式たばこ5大ブランドの平均ニコチン・タール量一覧

加熱式たばこのニコチン・タール量は、製造メーカーからは一切公開されていない、もしくはごく一部の公開のみとなっています。

しかし、令和3年に発表された「新規加熱式たばこ製品から発生する有害化学物質の分析」では、国立保健医療科学院の調査による、加熱式たばこのニコチン・タール量が公開されています。(出典元URLはこちら(PDF))

この調査ではウィズ2を除く、調査当時に販売されていた加熱式タバコの中から数十銘柄以上をピックアップして、それぞれのニコチンタール量を計測したものです。

ここでは、この調査結果の中から、2024年11月現在でも販売中の銘柄に限定し、1本あたりの平均ニコチン・タール量を多い順にまとめてみました。(※ウィズ2については、調査対象ではなかったため、JT公式ページで公開されているニコチン量としています。)

デバイス名平均ニコチン量平均タール量
グローハイパー
(7銘柄)
2.05mg/本19.13mg
プルームX
(4銘柄)
0.95mg/本10.11mg
リルハイブリッド
(2銘柄)
0.88mg/本12.1mg
ウィズ2
(2銘柄)
0.84mg/本
アイコスイルマ
(11銘柄)
0.78mg/本11.18mg

ここからは各加熱式タバコのニコチン・タール量の特徴を多い順にご紹介します。

ただし、この数値は紙巻きタバコとは違う測定方法での数値であるため、次にご紹介する注意点も合わせて必ずご確認ください。

加熱式たばこの箱にニコチン・タール量が表示されていない理由

テリアセンティア箱

そもそも、アイコス、プルームX、グローなどの、加熱式たばこ全般では、ニコチン/タール量が表示されていません。

なぜかといえば、紙巻きタバコのニコチンタール量は「たばこ事業法」で表示義務が定められていますが、加熱式タバコでは表示義務がないからです。

  • 紙巻きたばこ:ニコチンタール量の表示義務あり
  • 加熱式たばこ:ニコチンタール量の表示義務なし

表示義務はなくとも勝手に書くこともできますが、表示してしまうと、ニコチン/タールに関する健康注意文言などを今まで以上にはっきり表示することが義務付けられるため、わざわざ表示していないのが現状のようです。

紙巻きたばこと加熱式たばこのニコチン量の測定法はこれだけ違う

紙巻きニコチンタール

加熱式タバコと紙巻きタバコではニコチン量の測定方法が違い、同じ土俵で比較することができません。

そもそも、箱に書かれているニコチン・タール量は、タバコ葉の重さや含有量ではなく、実際に燃やしたり加熱することで出てきた煙や蒸気に含まれる量を測定した数値です。

紙巻きタバコの箱で見るニコチン・タール量の測定にはISO法が使われていますが、加熱式タバコの測定にはHCI法という別の方法が主に使われています。

今回ご紹介した国立保健医療科学院の測定方法もHCI法であり、違いをまとめると次のようになります。

加熱式たばこ紙巻きタバコ
測定法HCI法ISO法
(ISO10315)
1本の基準12回所定位置まで燃え尽きるまで無制限
1回の吸引量55mlを2秒間35mlを2秒間
1回の吸引間隔30秒に1回60秒に1回

紙巻きタバコの場合

紙巻きタバコのニコチン・タール量の測定方法は、たばこ事業法に基づく財務省令で指定されており、基本はISO法(ISO10315)に準拠しています。

大まかにまとめれば、たばこが燃え尽きるまで、1回あたり35mlの吸引量で2秒間、60秒に1回の間隔で吸引し、そこで出てきた煙に含まれるニコチン量を測定しています。

どのタバコも共通したISO法で計測されているため、比較がしやすい反面、吸引量や吸引間隔がHCI法より少ないため、ニコチン量も少なめに出る傾向があります。

加熱式タバコの場合

加熱式タバコのニコチン・タール量の測定方法は、法律で指定されておらず、HCI法に準じて測定されていることが多いです。

HCI法とは、カナダ保健省が提唱している方法で、よりヒトの喫煙の実態に近い測定法です。

加熱式たばこはそもそも燃えないため、「何回吸った場合」と上限吸引回数を決め、1回あたり55mlの吸引量で2秒間、30秒に1回の間隔で吸引し、そこで出てきた蒸気に含まれるニコチン量を測定しています。

ISO法に比べて、吸引量は約1.5倍、吸引間隔も2倍早いペースで採集するため、ニコチン・タール量が紙巻きタバコより多めに出る傾向にあり、同じ基準で比較せず、あくまでも参考としてご覧頂くことをおすすめします。

加熱式たばこ5大ブランドの平均ニコチン量比較ランキング!

令和3年に国立保健医療科学院によって調査された「新規加熱式たばこ製品から発生する有害化学物質の分析」で測定された銘柄の中から、2024年にも販売中の銘柄の1本あたりの平均値をだし、ニコチン量が多い順番にランキング化するとこのようになりました!

平均ニコチン量が最も多い加熱式たばこはグローハイパーで、最も少ないのがアイコスイルマでした!

順位デバイス名平均ニコチン量
1位グローハイパー2.05mg/本
2位プルームX0.95mg/本
3位リルハイブリッド0.88mg/本
4位ウィズ2
(旧プルームテックプラス)
0.84mg/本
5位アイコスイルマ0.78mg/本

1位:グローハイパー 2.05mg/本

  • グローハイパー(7銘柄)…1.3mg~2.67mg
    平均値 2.05mg/本
銘柄名ニコチン量
ネオ・トロピカルスワール2.67mg/本
ネオ・テラコッタタバコ2.44mg/本
ネオ・ブリリアントベリー2.44mg/本
ネオ・フリーズメンソール2.14mg/本
ケント・トゥルータバコ2.04mg/本
ケント・トゥルーメンソール1.32mg/本
ケント・トゥルーベリーブースト1.30mg/本

加熱式たばこで、ニコチン量が最も多く措定されたのは、グローハイパーでした。

グローハイパーはアイコス、プルームXなど他加熱式たばこの倍以上のニコチン量となっています。

内訳をみると、2mg以上の高ニコチン銘柄はいずれもネオの銘柄に偏っていて、ケントのほとんどは1mg台に収まっています。

ただし、ネオ銘柄のほとんどは、名前は同じながら現在販売されているものはすべて味わいがリニューアルされているため、同じニコチン量であるかどうかは不明です。

詳細についてはこちらのページも合わせてご覧ください。

グローハイパーのニコチン量は?

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グロー ニコチン量

2位:プルームX 0.95mg/本

  • プルームX(4銘柄)…0.87mg~1.06mg
    平均値0.95mg/本
銘柄名ニコチン量
キャメル・リッチ1.06mg/本
キャメル・メンソールコールド0.95mg/本
キャメル・メンソールパープル0.93mg/本
キャメル・マスカットグリーン0.87mg/本

加熱式たばこで、ニコチン量が3番目に高いのは、プルームXでした。

プルームXのニコチン量は、全体的にアイコスイルマより高く、グローハイパーより低い、ちょうど中間になっていました。

プルームXスティックの詳細なニコチン量が気になる方は、こちらのページも合わせてご覧ください。

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3位:リルハイブリッド 0.88mg/本

  • リルハイブリッド(2銘柄)…0.85mg~0.9mg
    平均値0.88mg/本
銘柄名ニコチン量
MIIX アイス0.9mg/本
MIIX ミックス0.85mg/本

加熱式たばこで、ニコチン量が4番目に高いのは、リルハイブリッドでした。

全4銘柄発売されている中で2銘柄が測定されており、ミックスが0.85mg、アイスが0.9mgと、どちらも似たようなニコチン量となっていました。

ちなみに、リルハイブリッドを販売しているフィリップモリスのホームページに公開された情報によると、「MIIX アイス」のニコチン量は1本あたり約0.5mgとされていますが、吸引回数が8回となっています。

この調査では吸引回数が12回となっているため、メーカー発表よりも多くのニコチン量が検出されたと考えられます。

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リルハイブリッドの健康表示

4位:ウィズ2(旧プルームテックプラス) 0.84mg/本

  • ウィズ2(2銘柄)…0.72mg~0.96mg
    平均値0.84mg/本
銘柄名ニコチン量
メビウス・プレミアムゴールド・メンソール0.96mg/本
メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー0.72mg/本

加熱式たばこで、ニコチン量が4番目に高いのは、ウィズ2(旧プルームテックプラス)でした。

ウィズ2のみ、国立保健医療科学院の調査対象ではなかったため、JT公式ページで公開されている1吸引あたりのニコチン量を引用しています。

ウィズ2は、1カプセルで最大250回吸引ですが、他の加熱式タバコと同じく12回吸った場合のニコチン量に直すとこのようになりました。

5位:アイコスイルマ 0.78mg/本

  • アイコスイルマ(11銘柄)…0.65mg~0.89mg
    平均値 0.78mg/本
銘柄名ニコチン量
テリア・リッチレギュラー0.89mg/本
テリア・レギュラー0.88mg/本
テリア・ミント0.85mg/本
テリア・パープルメンソール0.8mg/本
テリア・メンソール0.79mg/本
テリア・スムースレギュラー0.79mg/本
テリア・イエローメンソール0.76mg/本
テリア・ブライトメンソール0.74mg/本
テリア・ブラックメンソール0.7mg/本
テリア・トロピカルメンソール0.68mg/本
テリア・バランスドレギュラー0.65mg/本

加熱式たばこで最もニコチン量が少ないのが、アイコスイルマでした。

シェアが最も高いアイコスイルマは、グローハイパーやプルームXよりも低い数値になっていました。

アイコスイルマは、加熱式タバコで唯一、たばこの内側から加熱する方式を採用しており、外側から加熱するグローハイパーやプルームXとは加熱方式が異なっています。

銘柄別の詳細なニコチン量が気になる方は、こちらのページも合わせてご覧ください。

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アイコスイルマスティック

加熱式たばこでタールは発生する?紙巻きたばことの違いは?

たばこにおけるタールの定義とは、「煙から発生する粒子状のいろいろな成分の固まり」のことをいいます。

紙巻きたばこにおけるタール量は、「煙から採集できた粗タールから水分とニコチンを差し引いたもの」財務省の通達により決められています。

加熱式タバコにおけるタール量は、そもそも煙を発生しないため、この計測では「たばこ主流煙中の総粒子状物質から水分とニコチンを差し引いた数値」となっています。

煙と水蒸気では、タールの中に含まれるいろいろな物質の構成も変わっていますし、そもそも測定法がISO法よりも多めに出るHCI法で計測されているため、紙巻きタバコと単純に比較できないことにご注意ください。

加熱式たばこ5大ブランドの平均タール量比較ランキング!

令和3年に国立保健医療科学院によって調査された「新規加熱式たばこ製品から発生する有害化学物質の分析」で、公開されている全銘柄の中から、販売中のスティックの平均値をだし、タール量が多い順番にランキング化するとこのようになりました!

タール量が最も多い加熱式たばこもグローハイパーで、最も少ないのがプルームXという結果になりました。

順位デバイス名平均タール量
1位グローハイパー19.13mg/本
2位リルハイブリッド12.10mg/本
3位アイコスイルマ11.18mg/本
4位プルームX10.11mg/本
ウィズ2
(旧プルームテックプラス)
データなし

ウィズ2(旧プルームテックプラス)については、タール量のデータ自体が公開されていないため割愛しています。

ここからは、公開されている各加熱式たばこ全銘柄のタール量の平均値を元に、ランキング形式で順番に紹介していきます。

1位:グローハイパー 19.13mg/本

  • グローハイパー(7銘柄)…16.6mg~24.2mg
    平均値 19.13mg/本
銘柄名タール量
ネオ・トロピカルスワール18.1mg/本
ネオ・テラコッタタバコ19.8mg/本
ネオ・ブリリアントベリー19.4mg/本
ネオ・フリーズメンソール24.2mg/本
ケント・トゥルータバコ17.9mg/本
ケント・トゥルーメンソール17.9mg/本
ケント・トゥルーベリーブースト16.6mg/本

加熱式たばこで、タール量が1番多いのは、グローハイパーでした。

先ほど説明の通り、紙巻きたばこのタール量とは測定量を比べて比較することはできませんが、加熱式たばこの中でも最もタール量が多い結果となりました。

特に「ネオ・フリーズメンソール」は24.2mgと非常に多い結果となっており、逆に一番少ないのは、「ケント・トゥルーベリーブースト」の16.6mgでした。

2位:リルハイブリッド 12.10mg/本

  • リルハイブリッド(2銘柄)…11.15mg~12.7mg
    平均値12.10mg/本
銘柄名タール量
アイス12.7mg/本
ミックス11.5mg/本

加熱式たばこで、タール量が2番目に多いのは、リルハイブリッドでした。

リルハイブリッドは、たばこスティックを160℃で加熱し、さらに液体リキッドを通して発生した蒸気を喫煙しますが、たばこスティック加熱時にタールが発生しているようです。

ニコチン量と同じく、「MIIX・アイス」が一番高く、スティックによる大きな違いはありませんでした。

3位:アイコスイルマ 11.18mg/本

  • アイコスイルマ(11銘柄)…9.2mg~13.7mg
    平均値 11.18mg/本
銘柄名タール量
テリア・リッチレギュラー11.7mg/本
テリア・レギュラー10.2mg/本
テリア・ミント10.6mg/本
テリア・パープルメンソール12.5mg/本
テリア・メンソール13.7mg/本
テリア・スムースレギュラー9.2mg/本
テリア・イエローメンソール11.1mg/本
テリア・ブライトメンソール11.3mg/本
テリア・ブラックメンソール12.2mg/本
テリア・トロピカルメンソール11.1mg/本
テリア・バランスドレギュラー9.4mg/本

加熱式たばこで、タール量が3番目に高いのは、アイコスイルマでした。

ニコチン量は最も少ない結果となった一方で、タールについては、プルームXよりも多い結果となっています。

種類別にみると、「テリア・スムースレギュラー」が9.2mgと最も少なく、「テリア・メンソール」が13.7mgと一番多い結果となりました。

4位:プルームX 10.11mg/本

  • プルームX(4銘柄)…7.73mg~12.7mg
    平均値10.11mg/本
銘柄名タール量
キャメル・リッチ7.73mg/本
キャメル・メンソールコールド12.7mg/本
キャメル・メンソールパープル9.29mg/本
キャメル・マスカットグリーン10.7mg/本

加熱式たばこで、タール量が4番目に高いのは、プルームXでした。

プルームXは、銘柄ごとにタール量が大きく違い、最もタール量が少ない銘柄はレギュラースティック「キャメル・リッチ」の7.73mgでした。

逆に、一番タール量が多い銘柄は「キャメル・メンソールコールド」の12.7mgとなっています。

紙巻きと加熱式たばこでニコチン・タール量の統一基準の動きもある

最初にご紹介した通り、紙巻きタバコと加熱式たばこのニコチン・タール量の測定方法は異なっており、同じ目線で比較することが困難です。

表示されているニコチン・タール量はタバコ葉に含まれた量ではなく、燃やしたり、加熱した時に出てくる煙や蒸気に含まれる量を基準にしています。

紙巻きタバコの測定に使うISO法に比べて、加熱式たばこで使われているHCI法では、吸引間隔や吸引量が多いため、紙巻きタバコよりも多めにニコチン・タール量が出る傾向があります。

しかし、日本たばこ協会に問い合わせしたところ、紙巻き・加熱式たばこで今後は統一したニコチン・タール量の測定方法にする動きがあるようですと教えていただきました。

確かに調べてみると、2019年に財務省に対して、日本公衆衛生学会が、紙巻きたばこもHCI法にするよう要望書を提出していることが確認できます。

2023年現在はまだ動きはないですが、今後変更される可能性もあるかもしれませんね!

ニコチン量の測定方法が統一されれば、燃やす燃やさないの違いはあるにせよ、少なくとも同じ基準で測定されたニコチン/タール量で比較できるので、たばこを選ぶときに参考にしやすいですね!

まとめ

紙巻きたばこと加熱式たばこのニコチン基準についてご紹介しました。

今回紹介しているニコチン・タール量は、令和3年に国立保健医療科学院によって調査された「新規加熱式たばこ製品から発生する有害化学物質の分析」から引用しています。

改めて、各加熱式たばこの平均ニコチン・タール量をまとめるとこのような結果になります。

デバイス名平均ニコチン量平均タール量
グローハイパー
(7銘柄)
2.05mg/本19.13mg
プルームX
(4銘柄)
0.95mg/本10.11mg
リルハイブリッド
(2銘柄)
0.88mg/本12.1mg
ウィズ2
(2銘柄)
0.84mg/本
アイコスイルマ
(11銘柄)
0.78mg/本11.18mg

ニコチン量とタール量が最も多い加熱式たばこはグローハイパーという結果になりました。

ウィズ2を除くと、すべて同じ条件下での計測内容となるので、各加熱式たばこを選ぶ時の比較参考としてご覧ください。

しかし、加熱式たばこのニコチンタール量の測定にはHCI法が用いられており、紙巻きタバコで使用されているISO法とは違う測定方法です。

HCI法の方がより多くのニコチンタール量になりがちなので、紙巻きタバコとは同じように比較することはできないことにご注意ください。

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