こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
アイコスの人気一体型モデル「アイコスイルマiワン(IQOS ILUMA i ONE)」が、2025/10/29に突然リニューアルされました!
見た目が大きく変わり、今まで売っていたアイコスイルマiワンと、どんな違いがあるのか疑問に思う方も多いはずです。
細かくスペックを比べると、意外にも合計8つの違いがあり、さらに実機を使ってみると、使用感にも微妙な違いがあることがわかりました。
それぞれなにが違うのか、IQOSを初めて吸ってみたい方はもちろん、以前のアイコスイルマiワンと何が違うか気になっている方の参考になれば幸いです!
この記事をざっくり要約
- 新旧版を実機で比べた結果、持ち手のデザインやボタンの形、パッケージなど合計8つの違いが。
- LEDの見やすさや、キャップのスムーズな開閉などメリットもあるが、ツルツルさや挿入口のキツさなど多少の違和感も。
- 吸いごたえなどの基本機能や価格は全く同じ、買い替えの決め手は「新しいデザインと持ち心地が好みかどうか」。
- 1 2025/10/29からアイコスイルマiワンはリニューアル版が発売中!コンビニ販売はある?
- 2 アイコスイルマiワンリニューアル版の8つの違い総まとめ
- 3 1:デザインの違い:持ち手部分のデザインの違い
- 4 2:ボタンの違い:細長くなった
- 5 3:LEDライトの違い:ブラックパネルが埋め込まれ視認性アップ
- 6 4:キャップの違い:ラウンドキャップを採用し開閉がスムーズに
- 7 5:大きさの違い:高さが1mm長くなった
- 8 6:重さの違い:0.9g重くなった
- 9 7:パッケージの違い:サステナブルなコンパクト梱包に
- 10 8:製造国の違い:マレーシアから再び中国に
- 11 実際に使ってわかった使用感の違い
- 12 アイコスイルマiワンのカラーバリーエーションや機能はリニューアル前と同じ
- 13 アイコスイルマiワンリニューアル前後のスペック表まとめ
- 14 アイコスイルマiワンのリニューアル版に買い替えした方が良い?
- 15 まとめ
2025/10/29からアイコスイルマiワンはリニューアル版が発売中!コンビニ販売はある?

デザインがリニューアルされたアイコスイルマiワンは、2025年10月29日(水)から、IQOS公式サイトをはじめ、IQOS公式店舗でも発売されています。
値段は3,980円(税込)とリニューアル前のモデルと変更はなく、カラーバリエーションも同じです。
コンビニでも、今後リニューアル版のアイコスイルマiワンは販売されますが、すぐには販売されません。
お店ごとに在庫している旧モデルがなくなり次第、順次リニューアル版に入れ替わるため、しばらくは新旧モデルが混在して販売されると思われます。
リニューアル版の箱には、右上に「デザインリニューアル」と書かれているので、コンビニに画像のような箱があればリニューアル版を買うことができます。

アイコスイルマiワンリニューアル版の8つの違い総まとめ

アイコスイルマiワンのリニューアル版と、リニューアル前の旧型との違いをまとめてみると、合計で8つあります。
今回は、新旧ブリーズブルーの実機を用いてそれぞれ違うところをご紹介します。
- デザインの違い:持ち手部分のデザインの違い
- ボタンの違い:細長くなった
- LEDライトの違い:ブラックパネルが埋め込まれ視認性アップ
- キャップの違い:ラウンドキャップを採用し開閉がスムーズに
- 大きさの違い:高さが1mm長くなった
- 重さの違い:0.9g重くなった
- 購入時パッケージの違い:サステナブルなコンパクト梱包に
- 製造国の違い:マレーシアから再び中国に
1:デザインの違い:持ち手部分のデザインの違い

アイコスイルマiワン版の1つめの違いは、持ち手部分のデザインが変わっていることです。
旧版は、本体上部がアルミニウム素材、本体下の持ち手部分がプラスチックと2つの素材が使われていました。
リニューアル版は、持ち手部分のパーツがごっそり取り去られ、ストレートになった分、見た目スッキリして上品なデザインになっています!
さらに実際に手にとってみると、旧版よりややしっとりとスベスベした手触りになっていて、その違いが実感できるでしょう。
2:ボタンの違い:細長くなった

アイコスイルマiワンリニューアル版の2つめの違いは、電源ボタンが変わっています。
リニューアル前は丸いボタンデザインでしたが、リニューアル後は、本体の形に合わせた縦長いボタンになっています!
面積が小さくなったので押しにくいのかな?思いましたが、使ってみるとそれほど違和感はなく、むしろ弾力感が多少増したような感じです。
3:LEDライトの違い:ブラックパネルが埋め込まれ視認性アップ

アイコスイルマiワンリニューアル版の3つめの違いは、LEDライトにブラックのパネルが埋め込まれたことです。
LEDライトとボタンの周りを囲むように透過ブラックのパネルが埋め込まれ、ボタンの明度の差がはっきりし、点灯具合がわかりやすくなりました。
リニューアル前はブリーズブルーなど薄い本体カラーだと、LEDと同化して明るいところで若干ライトが見えにくかったことがあったので機能的な改善ともいえます。
4:キャップの違い:ラウンドキャップを採用し開閉がスムーズに

アイコスイルマiワンリニューアル版の4つめの違いは、本体上部のキャップがラウンド状のツルッとしたデザインになり、動作もスムーズになりました。
リニューアル前は、やや角張った台形状でしたが、リニューアル版は、本体の丸み感に合わせたラウンド形状になっています。
実際に触ってみると、フタの開閉もスムーズになっていて、指で軽く押すだけでカチッと最後まで開閉でき、旧型のように途中で止まることはありません。
5:大きさの違い:高さが1mm長くなった

アイコスイルマiワンリニューアル版の5つめの違いは、本体の大きさが微妙に変わりました。
持った感も見た目もほぼ同じですが、リニューアルモデルは高さが1mmだけ長くなっています。
実機を比べてみても実用上ほとんど差はありません。
| リニューアル後 新モデル | リニューアル前 旧モデル | |
|---|---|---|
| 大きさ | 高さ122.4mm 横幅30.6mm 奥行き16.4mm | 高さ121.6mm 横幅30.6mm 奥行き16.4mm | 
6:重さの違い:0.9g重くなった
アイコスイルマiワンリニューアル版の6つめの違いは、本体の重さが微妙に変わり、約0.9g重くなりました。
数値上は0.9gだけ重くなっていますが、実際持ち比べても特に重さの違いは感じません。
| リニューアル後 新モデル | リニューアル前 旧モデル | |
|---|---|---|
| 重さ | 73.9g | 73g | 
7:パッケージの違い:サステナブルなコンパクト梱包に

アイコスイルマiワンリニューアル版の7つめの違いは、梱包がサステナブルでコンパクトな梱包になっています!
旧モデルの箱を比べてみると、だいたい8割くらいの大きさで、多少保管スペースも節約できますね。
ただし、箱の構造は旧モデルとほとんど同じで、同梱物の内容も変わりません。

8:製造国の違い:マレーシアから再び中国に

アイコスイルマiワンリニューアル版の8つめの違いは、製造国が変わったことです。
アイコスイルマiワンは、これまでマレーシアで作られていましたが、リニューアル版は中国に変更されています。
もっとも、初代モデル「アイコスイルマワン」も中国製だったので、ある意味元の製造国に戻ったとも言えます。
実際に使ってわかった使用感の違い

ここまではスペック的な違いをご紹介しましたが、実際にリニューアル版のアイコスイルマiワンを使ってみると、使用感にいくつか違いがあることがわかりました。
これは個人的な感じ方にもよるため、あえて別枠で書かせてもらいますが、少し使ってみてわかった感想をご紹介します。
もし他にもあればXで教えて下さい!
本体がややツルツルして滑りやすいかも
本体の素材は旧モデルと同じアルミニウム素材で、色も同じですが、実際触ってみると、大きくは変わりませんがよりしっとりとツルツルとした手触りになっていることがわかります。
質感の違いを実感できますが、反面、ツルツルしていることで逆に滑って落としてしまうことが増えるのではないかと思います。
滑り止め変わりにも使えた持ち手のギザギザ部分もなくなっていますし、慣れるまでは少し気をつけたほうがいいかもしれません。
スティックがやや差し込みにくいかも

スティックの挿入口は見た目どちらもほとんど同じなのですが、実際にスティックを入れてみると、入口だけわずかに狭いのか、少しキツめに感じました。
慣れてくればそうでもないですが、最初のうちは旧版と比べて入れにくいと感じるかもしれません。
味や吸いごたえはあまり変わらない
新旧それぞれ新品を使って吸い比べをしてみましたが、特に味や吸いごたえの違いは感じませんでした。
使い古したイルマiワンだと汚れなどのせいで多少味の違いはあるかもしれませんが、新品同士で比べた場合は、はっきりとした違いはないように思います。(レギュラーにて喫煙時)
アイコスイルマiワンのカラーバリーエーションや機能はリニューアル前と同じ

ここまで違いをご紹介しましたが、アイコスイルマiワンリニューアル版のカラーバリエーションは4色で旧版と全く同じです。
- デジタルバイオレット
- ブリーズブルー
- ミッドナイトブラック
- リーフグリーン
実機を比べてみてもカラーのトーンも変わらずで、さらに値段や機能面も同じで変わることはありません。
- 値段:3,980円
- 加熱方法:自動加熱機能搭載
- 最大喫煙回数:フレックスパフ機能搭載で最大18パフ可能
- カラーバリエーション:4色のカラー展開
- 付属品の違い:充電器なし
- 動作の違い:動かすと勝手に光る
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!加熱式タバコ「アイコス(IQOS)」一体型モデルには、新型の「アイコスイルマアイワン(IQOS ILUMA i ONE)」と、旧型「アイコスイルマワン」の2つがあり、ど[…]
デジタルバイオレット

ミッドナイトブラック

ブリーズブルー

リーフグリーン
撮影中
アイコスイルマiワンリニューアル前後のスペック表まとめ
アイコスイルマiワンリニューアル版と旧版のスペックをまとめて一覧表で比較するとこのようになります。
| リニューアル版 2025/10/29以降 | 旧版 2025/10/28以前 | |
|---|---|---|
|  |  | |
| 価格 | 3,980円 | 3,980円 | 
| カラー | 4色 
 | 4色 
 | 
| 素材 | アルミニウム | プラスチック+アルミニウム | 
| 大きさ | 高さ122.4mm 横幅30.6mm 奥行き16.4mm | 高さ121.4mm 横幅30.6mm 奥行き16.4mm | 
| 重さ | 73.9.g | 73g | 
| 加熱方法 | スマートコアインダクション | スマートコアインダクション | 
| 加熱温度 | 300℃~ | 300℃~ | 
| 使用スティック | テリア センティア | テリア センティア | 
| 充電時間 | 90分 | 90分 | 
| 1本の喫煙時間 | 最大6分、または14パフ +最大4パフ | 最大6分、または14パフ +最大4パフ | 
| フル充電時の連続使用回数 | 20回 | 20回 | 
| 加熱方法 | 自動加熱 | 自動加熱 | 
| Flex Puff機能 | あり | あり | 
| 生産国 | 中国 | マレーシア | 
アイコスイルマiワンのリニューアル版に買い替えした方が良い?
リニューアルしたアイコスイルマiワンは、リニューアル前後で8つの違いがありますが、機能面で大きな違いはなく、デザインが上品でスタイリッシュになったのが大きな違いです。
吸いごたえや自動加熱などの機能は全く変わっていないため、まだ使えるのにわざわざ新しく買い換える必要はないと思います!
全てアルミニウム素材になり、見た目は上品で高級感があるので、デザインが気に入った方は買い替えるのもいいですね!
まとめ
2025年10月29日(水)から発売されたアイコスイルマiワンのリニューアル版は何が違うのかまとめてご紹介しました!
リニューアルしたアイコスイルマiワンと、旧版との違いをまとめてみると、合計で8つありました!
- デザインの違い:持ち手部分のデザインの違い
- ボタンの違い:細長くなった
- LEDライトの違い:ブラックパネルが埋め込まれ視認性アップ
- キャップの違い:ラウンドキャップを採用し開閉がスムーズに
- 大きさの違い:高さが1mm長くなった
- 重さの違い:0.9g重くなった
- 購入時パッケージの違い:サステナブルなコンパクト梱包に
- 製造国の違い:マレーシアから再び中国に
機能面は全く同じですが、実際に触ってみると、手触りが違ったり、スティックの差し込みが少しキツめなど、最初は多少違和感があるかもしれません。
ただ、見た目がスッキリと洗練されただけでなく、ボタン形状の変更やLEDライト周りの変更、キャップの開閉のしやすさといった細かな改良は良い配慮だと感じました。
すでに旧版をお持ちの方がわざわざ買い替える必要はありませんが、この新しいミニマルなデザインや質感を好む方にとっては、所有感を満たしてくれる魅力的な一台と言えます。
リニューアル版はIQOS公式サイトや店舗で販売中ですが、コンビニでは、旧版の在庫がなくなり次第、順次切り替わっていく予定です。
購入の際は、箱右上の「デザインリニューアル」という表記を目印にコンビニ在庫を探してみてください。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!加熱式タバコのアイコスイルマワン(IQOS ILUMA ONE)は、3種類の本体があるアイコスイルマシリーズの中でも最も値段が安く、人気のモデルです。しかし、中[…]
 
  





