こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
加熱式たばこ「グローハイパープロ」を使うためには充電することがかかせません。
しかし、使っていると充電されなくて吸えなくなる場合があると思います。
そこで、このページではグローハイパーが充電できない場合の対策方法をまとめてみましたので、困っている方はぜひご覧ください!
- 1 グローハイパープロが充電できているかは画面で確認できる
- 2 グローハイパープロが充電できないときの対策方法
- 3 1.USBケーブルがきちんとささっているか確認する
- 4 2.USB充電器の出力があっているか確認する
- 5 3.ケーブルや充電器に断線、異常がないか確認する
- 6 4.本体の温度が低すぎたり、高すぎたりしないか確認する
- 7 5.リセット動作をしてみる
- 8 6.本体の異常が発生している画面が表示されるか確認する
- 9 対策しても充電できなければgloカスタマーセンターに相談してみる
- 10 グローハイパープロの製品保証期間や保証内容
- 11 グローハイパープロの充電時間が長いと感じた場合は充電器を変えてみる
- 12 まとめ
グローハイパープロが充電できているかは画面で確認できる
グローハイパープロは、買ったときに付属しているUSBケーブルを底面に接続し、USB-A端子のある電子機器か、コンセントに繋ぐUSB充電器と繋ぐと充電できます。
充電が始まると、本体側面にあるディスプレイが2秒間点灯し、充電が始まったことを知らせてくれます。
画面は2秒間で消えてしまいますが、画面の下にあるボタンを押すごとに再度表示され、その都度充電状況はリアルタイムにパーセント表示されます。
だいたい数分ごとに1%ずつ増えていき、充電中には、接続する充電器の出力によって次のような画面が表示されます。
しかし、ケーブルと充電器をつないだのに、これ以外の画面が出ていると、充電はできていません。
また、ボタンを何回押しても画面自体が点灯しなかったり、画面に表示されるパーセントがいつまでたっても増えない場合も充電できていないサインです。
次にご紹介する対策方法を試してみてください。
グローハイパープロが充電できないときの対策方法
グローハイパープロにケーブルを差し込んでも充電できない場合は、これらの原因が考えられるので、それぞれチェックし、対策してみましょう。
- USBケーブルがきちんとささっているか確認する
- USB充電器の出力があっているか確認する
- ケーブルや充電器に断線、異常がないか確認する
- 本体の温度が低すぎたり、高すぎたりしないか確認する
- リセット動作をしてみる
- 本体の故障を意味する画面が出ないか確認する
1.USBケーブルがきちんとささっているか確認する
超基本的なことですが、USBケーブルがしっかり奥までささっていないと充電できません。
グローハイパープロ本体に差し込むケーブルと、充電器につなぐケーブルの差し込みのどちらかが甘い可能性があるので、しっかり奥まで差し込まれているか、端子が浮いていないか、確認しましょう。
本体にUSBケーブルを差し込む場合、奥まで刺さると必ずカチッと音がします。
凡ミスではありますが、たまにやってしまうことがあるので、両方とも一度刺し直してみましょう。
2.USB充電器の出力があっているか確認する
充電できない場合、充電器の出力電流が合っていない可能性があり、充電器を変えてみる必要があります。
グローハイパープロは、USBケーブルは付属していますが、充電器は付属していないので、お手持ちのUSB端子のある電子機器か、コンセントに繋ぐUSB充電器を用意する必要があります。
説明書によると、グローハイパープロの充電をするためには、充電器の出力が「5V/2.5A」か、「9V/1.5A」の機器を用意する必要があると書かれています。
USB充電器には必ず「OUTPUT 5V-2.5A」「出力 5V-2.5A」などと書かれているので、まずこの数字を確認してみましょう。
実際、当サイトで複数の充電器を試して充電したところ、出力が
- 5V-1.0A
- 5V-1.5A
- 5V-2.0A
- 5V-2.5A
の場合は、充電時間に長い短いはあるものの、問題なく充電できることを確認できました。
出力が5V-1.0A未満の充電器を使っている場合は、出力が低いため、充電できない場合や、途中で充電が止まってしまいフル充電まで到達しないこともあります。(年代が古い時期の充電器に多いです)
逆にスマホの充電器などで一般的な5V-3Aの充電器では、高出力になるため、充電器側で電流を最適に合わせてくれる「自動調節機能(過電流保護)」がついているか確認してみましょう。
また、充電器には相性の問題も一部あり、本体側で判別できた場合は、「充電器に誤り」画面が表示されることもあるので、その場合も充電器を変えてみることをおすすめします。
3.ケーブルや充電器に断線、異常がないか確認する
ケーブルが断線していたり、充電器側が故障していると、充電できません。
充電器は「5V-2A以上」のものでも、経年劣化で壊れていて充電できなかったり、充電ケーブルは中で断線していて使えなかったりすることがあります。
正しく動作するのか、念のためグローハイパープロ以外の機器を充電してみて、同じように充電できない場合は充電器かケーブルに問題があるので、別の充電器かケーブルを用意しましょう。
4.本体の温度が低すぎたり、高すぎたりしないか確認する
室温が寒すぎて、本体の温度が冷たくなりすぎていたり、逆に本体の温度も熱くなりすぎている場合も充電できません。
この場合、熱すぎる場合は涼しい部屋に放置、寒すぎる日は暖かい部屋に放置か手で温めるなどして、本体が適正温度になると再び充電できるようになります。
グローハイパープロが正しく充電される適正温度は15℃~25℃と規定されていて、この範囲外だとバッテリーが正常に動作せず、充電できない原因となります。
さらに、使用環境が0℃以下か、40℃以上の場合は故障を誘発するため、充電すること自体が禁止されています。
- 適正温度:15-25℃
- 充電禁止温度:0℃以下 or 40℃以上
温度異常で充電できない場合は、ビックリマークと砂時計、さらに温度計のアイコンが本体側面の画面に表示されます。
特に、喫煙直後にすぐ充電しようとすると、本体がまだ熱いため、このエラー表示がされることが多いので冷めるまで待ちましょう。
5.リセット動作をしてみる
まだバッテリー電池残量が残っている場合は、リセット動作をしてみると、充電できる場合があります。
リセット動作とは、本体内部のソフトウェアの誤動作を解消するためのもので、パソコンの再起動のようなものです。
よくわからないエラーが発生する場合、リセット動作をすると直る可能性があります。
グローハイパープロのリセット方法は、シャッタードアを閉めた状態で、側面のボタンを22秒間長押しするだけでリセットできます。
22秒と非常に長いですが、途中で長押しをやめるとリセットできないので、そのままひたすら押し続けましょう。
リセットが完了すると本体が振動し、画面にチェックマークが表示されますよ!
6.本体の異常が発生している画面が表示されるか確認する
グローハイパープロ自体に何らかの故障が発生している場合は、ディスプレイに以下のような画面が表示されます。
本体になんらかの異常
グローハイパープロの画面で、QRコードと使用停止マークが表示された場合、回復不能なエラーとなり、使うことができません。
この場合は、リセット動作などをしても自力で治すことはできません。
この場合は、後ほど記載している方法でgloカスタマーセンターに連絡してみましょう。
バッテリー寿命
グローハイパープロの画面で、QRコードと充電バツマークが表示された場合、バッテリー寿命のメッセージです。
そもそも、グローハイパープロはリチウムイオン電池を使用しており、電池の特性上必ず寿命があります。
以前gloカスタマーに確認したところ、これまでのグロー製品は1年間の使用で充電寿命がくるように設計されているようでしたので、グローハイパープロも同じような設計になっていると想定されます。
1年間とは、フル充電回数365回したことを指します。
1年間毎日充電し続けると、徐々にフル充電量が減少し、最後は充電できなくなります。
グローハイパープロは、バッテリーのみ交換などの修理はできないので、寿命が来たら買い替えとなります。
対策しても充電できなければgloカスタマーセンターに相談してみる
先ほどまでご紹介した対策方法を行って、まだ充電できなければ、これ以上自分で対策できる方法はありません。
問い合わせ窓口であるgloカスタマーセンターに解決できるか相談してみましょう。
ただし、保証期間内に不良品として交換してもらうためには、glo公式サイトで会員登録をしていて、さらにグローハイパープロの製品登録を行っていることが必要です。
していなくても問い合わせはできますが、最終的に会員&製品登録を求められ、していない場合は手続きがややこしくなることがあるため、問い合わせの前に行っておくことをおすすめします。
まだの方はこちらのページを参考にしてください。
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問い合わせ窓口は、フリーダイヤルと、チャット、メールの2つの窓口があります。
フリーダイヤルの場合
ある程度充電できない原因がわかっている方におすすめの方法です。
故障状況を担当者に説明すると製品診断が行われ、故障や不良品と判断されれば、保証期間中なら無料交換に応じてくれる可能性があります。
その際は、生年月日や、本体の製品番号を聞かれることがあるので、本体やユーザーガイド、外箱などを手元に用意しておくとスムーズです。
0120-010-657
受付時間:9:00~21:00(年中無休)
チャット・メールの場合
受付時間外の場合は、チャットやメールで質問することもできます。
軽く充電できないことを質問する程度なら、メール、チャットをすることがおすすめです。
表示された画面の一番下にチャット、メールへのリンクがあります。
グローハイパープロの製品保証期間や保証内容
グローハイパープロの保証期間は購入日から6ヶ月間です。
ただし、glo公式サイトで製品登録をしていると、この期間が1年間に延長されます。
glo公式サイトで買えば自動的に製品登録されるため、最初から1年間ですが、コンビニや一般の販売店で買った場合は自分で製品登録をする必要があります。
グローは修理対応ではなく、故障しているかどうか製品診断が行われ、保証が適用されると判断された場合は基本無料で新品を送ってくれます。
保証内容は次のとおりです。
保証が適用される範囲
ユーザーガイドに書かれている範囲で正しく使用していて故障した場合は交換対象になります。
期間中に何回故障しても交換対象になります。(保証期間は最初の購入日が基準です)
落として壊れた、失くした、水没させたなどの自分に責任がある故障には適用されません。
保証を受けるときに必要なもの
保証を受けるときには次の3つを用意する必要があります。
- グローハイパープロ本体
- 商品名や金額、買った日付が書かれているレシートや領収書など購入したことを証明するもの(glo公式サイトで買った場合は不要)
- 保証書(ユーザーガイドの中の10~11ページめにあります)
さらにケースによっては免許証、保険証などの身分証明書が必要な場合もあります。
買ったときのレシート、領収書やユーザーガイドをなくしてしまった場合はgloカスタマーセンターに相談してみてください。
0120-010-657
受付時間:9:00~21:00(年中無休)
グローハイパープロの充電時間が長いと感じた場合は充電器を変えてみる
グローハイパープロの充電時間が長くなるのは故障ではなく、使う充電器の出力が低いために起こる現象です。
グローハイパープロのフル充電までの時間は90分とされていますが、これは急速充電をした場合の充電時間で、通常充電や低速充電の場合は90分より長くなります。
グローハイパープロで急速充電をするためには、充電器の出力が「5V/2.5A」か、「 9V/1.5A」の機器を用意する必要があると書かれています。
ただ、実際に当サイトで複数の充電を使ってみたところ、最低「5V/2A」以上の充電器を使えば急速充電の表示がでるようです。
2A以下の場合は通常充電、1A以下の場合は低速充電になり、2時間半かかる場合もあります。
参考までに、充電器の出力別に当サイトで実測してみたグローハイパープロのフル充電(100%)までの時間はこちらとなっています。
5V-2.5A | 86分 |
---|---|
5V-2A | 98分 |
5V-1A | 147分 |
フル充電に2時間以上かかる方は、2A以上の充電器を使うと90分近くまで短縮できます。
ちなみに、以前からグローをお使いの方で、glo純正の充電器を持っている場合、出力は5V-2Aなのでそのまま使うことができます。
まとめ
グローハイパープロが充電できない原因と対策方法についてまとめてご紹介しました。
充電できない場合の原因と対策方法を改めてまとめると、
- USBケーブルがきちんとささっているか確認する
- USB充電器の出力があっているか確認する
- ケーブルや充電器に断線、異常がないか確認する
- 本体の温度が低すぎたり、高すぎたりしないか確認する
- リセット動作をしてみる
- 本体の故障を意味する画面が出ないか確認する
これらを確認してみて、それでも充電できない場合は、gloカスタマーセンターに連絡してみましょう。
また、グローハイパープロから、急速充電機能が追加され、最短90分で充電完了することができます。
用意した充電器の出力が低いと通常充電や低速充電になってしまい、充電時間が長くなってしまうので、出力を確認して充電器を選びましょう。