こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
JTの加熱式たばこ[プルームX(ploomX)」の後継機種となる新型改良モデル「プルームXアドバンスド(ploomX Advanced)」が発売されました。
先代ploomXから愛用しているワタシ、パパ中西はさっそく購入させていただきました!
このページでは、プルームXアドバンスドを実際に使ってわかったレビュー評価や
- スペックの特徴を実機で確認
- 吸いごたえや味わい
- 基本的な使い方
- 初めての方や、旧型プルームXからの買い替えはおすすめなのか?
などについてまとめてご紹介しています!
また、独自のアンケート調査によるプルームXアドバンスド愛用者170人に聞いた良い口コミ、悪い評判もまとめているのでこちらも参考にしてみてください!
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!JTの加熱式たばこ「プルームX(ploomX)」は、2024年現在、改良された新型の「プルームXアドバンスド(ploomX Advanced)」が発売されています。[…]
- 1 プルームXアドバンスドの良いところと残念なところのレビュー評価まとめ
- 2 プルームXアドバンスドとは?
- 3 プルームXアドバンスドと旧型プルームXの3つの違い
- 4 プルームXアドバンスドの値段
- 5 プルームXアドバンスドのスペック一覧
- 6 プルームXアドバンスドの内容物
- 7 プルームXアドバンスドの大きさや重さを旧型プルームXと比較
- 8 プルームXアドバンスドの1本あたりの喫煙回数(パフ数)
- 9 プルームXアドバンスドを吸った評価~高温化で味や吸いごたえは変わった?
- 10 プルームXアドバンスドはうまい?まずい?物足りない?
- 11 プルームXアドバンスドの対応たばこフレーバー
- 12 プルームXアドバンスド本体のデザインや質感
- 13 プルームXアドバンスドの基本的な使い方
- 14 プルームXアドバンスドは自動加熱しない場合もある
- 15 プルームXアドバンスドの充電方法
- 16 プルームXアドバンスドのカラーは2色展開。コンビニ発売カラーは?
- 17 まとめ~プルームXアドバンスドはどんな人が買った方がいい?
プルームXアドバンスドの良いところと残念なところのレビュー評価まとめ
まずは、プルームXアドバンスドを使ってみた感じ、よかったところと残念なところを、先にまとめてご紹介します。
良いところ
- 吸いごたえのアップは実感できる
- ロースト感も増え紙巻きに近づけたいコンセプトを感じる
- 使い勝手は旧型プルームXとほとんど変わらない
- 自動加熱機能は多少便利
残念なところ
- 銘柄によっては吸いごたえが高すぎたり味の変化を感じる
- 自動加熱機能がやや不安定
- 旧型プルームXからわざわざ買い直す必要まではなさそう
スペックなどを確認しながら具体的なポイントは順にご紹介していきたいと思います。
プルームXアドバンスドとは?
ploomXアドバンスドは、まったく新しい加熱式タバコデバイスではありません。
JTから以前から発売されている「ploomX(プルームX)」のアップグレード版となり、いくつかの機能を改良したモデルです。
そのため、外観をみると、先代のプルームXとほぼ変わらないデザインとなっています。
2021年にプルームXが発売されてから、ちょうど2年以上経過してのリニューアルとなり、具体的にどのような改善が行われているのかまとめると次のようになります。
プルームXアドバンスドと旧型プルームXの3つの違い
プルームXアドバンスドは、従来機「プルームX」に比べて次の3つの改良が行われています。
どれも実用的な改良で、吸いごたえや使い勝手が大幅にアップしそうな内容ばかりです。
加熱温度が320℃になって吸いごたえが大幅アップ!
プルームX最高加熱温度はこれまで約295℃でしたが、新加熱技術“POWER HEATFLOW”によって約320℃に大幅にアップしました。
約320℃というと、アイコスイルマの公称300℃以上に迫る加熱温度で、見た目にも吸いごたえがアップすることがわかりますね!
ボタンを押さず喫煙できる自動加熱機能
これまでプルームXでは、たばこスティックを差し込んだ後にボタンを押して加熱する必要がありました。
しかし、プルームXアドバンスドではスティックを挿し込むだけで、ボタンを押さずとも自動で加熱されます。
ライバル機のアイコスイルマでも、同じ自動加熱機能が搭載されていて実際便利なので、利便性が大幅に向上しそうですね!
フル充電時間が90分に短縮
プルームXはフル充電までに約110分かかりましたが、プルームXアドバンスドでは20分短縮の約90分でフル充電が完了し、タバコ1箱分にあたる20本分吸うことができます。
ちなみにそれ以上充電することもでき、約110分充電すると23本吸うこともできます。
充電時間が短縮することで、こちらも使い勝手が良くなりますね!
プルームXアドバンスドの値段
ploomXアドバンスの値段は定価1,980 円(税込)です。
ただし、プルームXアドバンスも不定期で割引キャンペーンが実施されており、直近では4月1日から期間限定で980円で販売されます!
キャンペーン期間や販売店など、詳細なキャンペーン内容はこちらでまとめているので、合わせてご覧ください。
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プルームXアドバンスドのスペック一覧
実物をご紹介する前にプルームXアドバンスドのスペックの一覧を、以前の機種であるプルームXと比べてみました。
変わったところは、太字にしています。
プルームXアドバンスド | プルームX | |
---|---|---|
1本の喫煙時間 | 約5分(無制限) | 約5分(無制限) |
加熱温度 | 約320℃ | 約295℃ |
加熱時間 | 約25秒 | 約25秒 |
自動加熱機能 | あり | なし |
充電時間 | 約90分(20本) | 約110分(20本) |
サイズ | 幅約44×高約89×奥約24mm | 幅43.5×高88.5×奥24mm |
重さ | 約95g | 約95g |
製品保証 | 1.5年間 | 1.5年間 |
付属品 | 本体 フロントパネル ACアダプター USBケーブル(USB-C to USB-C) | 本体 フロントパネル USBケーブル(USB-C to USB-A) |
一覧でスペックを見る限り、明らかに変わったところもありますが、同じスペックのところも多く、完全な新型でもないことがわかります。
違いを簡単に見たい方はこちらのページを参考にしてみてください。
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ここからは実機をもとにくわしくご紹介していきます。
プルームXアドバンスドの内容物
プルームXアドバンスドを買った時に同梱されている内容物はこちらになります。
- プルームXアドバンスド本体
- ACアダプター充電器 (USB-C)
- USBケーブル(USB-C to USB-C)
- 使い捨て掃除スティック(7本)
プルームXアドバンスドでは、先代ではついていなかった、電源から充電できるACアダプター充電器が付属するようになりました。
ACアダプター充電器の接続端子は、スマホなどでは主流になったUSB-Cタイプになり、出力も5V-3A(15W)と高出力タイプになり、充電時間の短縮に貢献しているようです。
本体との接続に使うUSBケーブルも両方がUSB-Cタイプとなり、利便性も高くなりました。
反面、高出力な充電器が必要なことから、これまでのプルームシリーズで使える純正充電器を使うと充電時間が遅くなったり、ノートPCなどの低出力のUSBからは充電できないデメリットはあります。
使い捨て掃除スティックを使った掃除方法については、こちらのページで画像付きで詳しくまとめているので、合わせてご覧ください。
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プルームXアドバンスドの大きさや重さを旧型プルームXと比較
プルームXアドバンスドのサイズは、幅約44mm×高さ約89mm×奥行き約24mmと、旧型と比べると高さと幅が0.5mm違いますが、ほぼ誤差といいくらいです。
重さも95gと同じで、機能面の変更はいくつかあるものの、外観だけを見ればプルームXとほとんど形状は変わりません。
左が先代プルームXのスレートグレイ、右がプルームXアドバンスドのブラックですが、色味の濃さを除いてほぼ同じです。
裏面は比較的判断しやすく、暗いグレーがプルームX、真っ黒がプルームXアドバンスドです。
表面と比べると光沢感が少ないので、暗いところでも比較的見分けがつきやすいと思います。
ただし、形状・素材は旧型と全く同じなので、一瞬「こっちはアドバンスドだったっけ?」とわからないほどです。
これだけ見るだけで、外観は変わらずとも、機能面が進化したマイナーチェンジモデルということがわかりますね。
ライバルの加熱式たばこの本体デバイスと比較するとこのような違いがあります。
プルームXアドバンスド | プルームX | アイコスイルマワン | グローハイパーエア | |
---|---|---|---|---|
高さ | 89mm | 88.5mm | 121.6mm | 97.3mm |
幅 | 44mm | 43.5mm | 30.6mm | 47.1mm |
奥行き | 24mm | 24mm | 16.4mm | 12.5mm |
重さ | 95g | 95g | 68.5g | 75g |
競合加熱式たばこのアイコスイルマワンやグローハイパーエアと比べると高さは短いので、持ち運び時にかさばらないのはありがたいです。
ただし、本体の厚みは若干あり、他デバイスに比べ20~30gほど重いので、胸ポケットに入れたりすると、服がよれやすくなるのはデメリットかも。
実用上使う分には何の問題もなく、カバンに入れて持ち歩く人は全く気にならない大きさと重さですよ!
プルームXアドバンスドの1本あたりの喫煙回数(パフ数)
プルームXアドバンスドのたばこ1本あたりの喫煙回数(パフ数)は、加熱完了後約5分間は回数無制限喫煙することができます。
回数の制限のない無制限仕様は、自分の喫煙スタイルに合わせることができるので実用上かなり吸った感を感じられます。
ちなみに5分間無制限喫煙ですが、実際のところは1本で15~20回くらいを吸う感じになるのかなと思います。
それ以上吸うと、蒸気がなくなってまずくなってしまうかなと感じました。
プルームXアドバンスドを吸った評価~高温化で味や吸いごたえは変わった?
プルームXアドバンスドで吸いごたえや味がどのように変わったのか、レギュラー、メンソールそれぞれ吸ってみて評価してみました。
いくつかの銘柄を吸ってみて、プルームXアドバンスドと先代プルームXと比較すると、
- 加熱の立ち上がりは先代と同じく最初は弱めもとれる
- のどに当たるキック感は強く感じる
- メンソールの清涼感も銘柄によってはアップしたようにも思える
- 全体的にロースト感やコクはアップする
- フレーバー系の香りや味わいは銘柄によって変わりなかったり、やや控えめになったりする
ことが挙げられます。
メビウス・アロマリッチレギュラー
プルームXアドバンスド発売時点でレギュラーで最も新しくリリースされたスティックです。
強いキック感と香りがウリのスティックですが、まず一口吸い込んでみると、、おお、ただでさえ強かったノドあたりがさらに強力になってる…!
普段はどちらかというとスパスパと早めに吸うタイプなんですが、こればかりは次に吸うのがためらわれるほど強い…(笑)。
焦げのようなロースト感もアップしたようで、完全ではないにしろ、紙巻きタバコの吸いごたえを意識したような加熱具合になっています。
メビウス・ディープレギュラー
次はプルームXの中で最も吸いごたえの高いスティックです。
もともとキック感が高いタバコなので、あんまり違いはないのですが、よく吸い比べてみると、わずかにノドあたりが強くなったことを感じます。
それよりも蒸気のコクや厚みがアップしたことは明確に感じられ、さらにプルームXでは少し目立ったカラメルのような香りを控えめに感じ、よりワイルドなタバコ感を感じるようになりましたね。
メビウス・コールドメンソール
続いては、メンソールでは定番のひとつである、「メビウス・コールドメンソール」です。
加熱温度が上がっただけでは、メンソールの清涼感は変わらないだろ…と思ってましたが、不意をつかれたせいか、思ったより冷たさを強めに感じ、ちょっとむせてしまいました(笑
ミドルメンソールのフレーバーだったはずなのに、強メンソールにアップしたような感じです。
反面、ミント本来の苦味や香りなどはそこまでわかりやすい変化は感じられませんでした。
メビウス・パープル・オプション
フレーバーカプセル搭載のベリー系メンソールであるメビウス・パープル・オプションも吸ってみました。
こちらは打って変わって、蒸気のコクやロースト感は多少アップするものの、メンソールの強さに大きな変化はありません。
また、タバコ感が増えた反面、カプセルを潰した時に広がるベリーのジューシーなフレーバー感が若干抑制されたように思いました。
プルームXアドバンスドはうまい?まずい?物足りない?
プルームXアドバンスドでいくつかの銘柄を旧型と吸い比べてみましたが、誰でも味がうまくなったように感じるわけではなく、吸う銘柄や味の好みによっては逆にまずいと感じる場合があると思います。
確かに加熱温度の変化によって、大部分の銘柄で吸いごたえが高くなったことが実感でき、特に、レギュラー、ミント系メンソールにおいては両方を吸い比べるとほぼ確実に違いがわかります。
旧型プルームXの吸いごたえが物足りないと思っていた方にはうれしい変化なのですが、逆に今までのプルームXで吸いごたえがちょうど良かった人にとっては逆に強すぎる印象を持つ方もいるかもしれません。
高温になることで、全体的にロースト感も増えることから、より紙巻たばこ感に近づけるコンセプトがわかりやすく、紙巻きから移行する方も物足りなさは感じにくくなったと思います。
しかし、喫味自体も変わる銘柄もあり、フレーバーメンソールでは旧型に比べて逆に果実感が少なくなったようにも感じました。
特に旧型プルームXから買い替える場合、吸い慣れた銘柄で味が変わってまずくなったという意見もありますし、体感できる変化は銘柄によっても違います。
吸われる方の銘柄や、味の好みによって、うまい、まずいの評価は大きく変わってしまうと思います。
プルームXアドバンスドの対応たばこフレーバー
プルームXアドバンスドに対応するスティック(たばこ)は現行モデルのプルームXと互換性があり、すでに発売されているメビウス、キャメルのスティックをそのまま吸うことができます。
現時点で20種類近くのスティックが発売されており、バリエーションも豊富なので、いろいろな味をそのまま楽しむことができます。
値段はどちらも一箱500円となっています。
銘柄 | 値段 | 種類 |
---|---|---|
キャメル(CAMEL) | 500円/20本入 | 12種類 |
メビウス(MEVIUS) | 500円/20本入 | 6種類 |
さらにこれらは、「レギュラー系」「メンソール系」「フレーバーメンソール系」の3つのタイプに分けることができます。
- レギュラー:4種類
- メンソール:6種類
- フレーバーメンソール:8種類
現在発売中のプルームX対応スティックはこちらのページでまとめてご紹介しています。
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プルームX愛用者480名の方によるフレーバーの人気ランキングも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
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プルームXアドバンスド本体のデザインや質感
プルームXアドバンスドのデザインや質感はプルームXと変わらずほぼ同じです。
両面で材質が異なっているのが特徴で、ロゴのある面はアルミパネルとなっており、わずかにザラッとしているけれどなめらかな感触です。
LEDランプやボタンエリアがある反対のフロントパネルは、プラスチック仕様で、ややヌメッとしたやわらかさがあるのも同じです。
フロントパネルは、動作時に棒状のLEDランプが内蔵され、充電量や、加熱時間・喫煙時間などがわかりますよ!
上面のスティック差し込み口はスライド式になっていて、片手で開けやすい構造になっています。
本体の底面には、充電に使うUSB端子のみ配置されており、こちらにケーブルを差し込んで充電します。
プルームXアドバンスドの詳細な使い方については、こちらのページで実機画像を元に説明書より詳しくまとめているので、合わせてご覧ください。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!JTの加熱式タバコ「プルームX」の改良版新機種プルームXアドバンスド(ploomX Advanced)は、本体にプルームX専用のたばこ型のスティックを差し込んで喫煙しま[…]
プルームXアドバンスドの基本的な使い方
プルームXアドバンスドの基本的な使い方の流れは、
- スライドカバーを開けてたばこスティックを挿入
- (自動加熱開始)LED全体が点灯しデバイスが短く2回振動すると加熱完了
- 喫煙する
では、1工程づつご紹介していきます。
1.スライドカバーを開けて真っ直ぐたばこスティックを差し込む
上面のスライドカバーを開けて挿入口にスティックを入れます。
たばこスティックのラインが見えなくなるまで真っ直ぐ差し込みましょう。
スティックがもろいので、途中でねじってしまうと、中折れの原因になってしまうのでご注意ください。
2.(自動加熱開始)LED全体が点灯しデバイスが短く2回振動すると加熱完了
スティックを差し込むと、自動で加熱がスタートしLEDがゆっくり点滅します。
25秒後にブッと振動するので加熱完了となります!
ちなみに、
- スライドカバーを開けてから、1秒以上10秒以内にスティックを差し込まない
- 残りのバッテリー残量がかなり少ない
時は自動加熱されないことがあります。
そのような時は、フロントパネルを2秒以上長押しすると手動で加熱をスタートすることができます。
プルームXアドバンスドの点滅パターンについては、動画付きでこちらでまとめているので、合わせてご覧ください!
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3.喫煙する
ここまでできたら、あとは喫煙あるのみ!
スティックを加えて喫煙しましょう。
プルームXはもともと最初の蒸気がやけに熱いですが、プルームXアドバンスドも同じく、口の中がアチッ!となってしまうかもしれません。
初めて使われる方は、熱に注意してゆっくり吸い込んでみましょう。
また、最初の1吸い目は、まだ加熱が十分に行き渡っておらず、蒸気の出が少ないと感じるかもしれません。
2吸い目から十分な蒸気量が出てくると思いますよ!
プルームXアドバンスドのくわしい使用方法はこちらでより丁寧に解説しています!
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プルームXアドバンスドは自動加熱しない場合もある
プルームXアドバンスドは、スティックを差し込むだけで加熱が勝手にスタートする自動加熱機能が搭載されていますが、なぜか加熱されないときもあります。
公式カスタマーに確認したところ、このような原因が考えられるとのことでした。
- スライドカバーを開けた後にスティックの挿入が早すぎる
- スライドカバーを開けた後にスティックの挿入が遅すぎる
- スライドカバーを開けたままで次のスティックを差し込む場合
- 電池残量が少ない場合
- 使用済みたばこを挿入する場合
- デバイスがロックされている場合
- 温度異常が発生し安全機能が働いている場合
- 使用前にスライドカバーの開け閉めを連続して繰り返している
自動加熱が起動しなかった場合の対策方法はこちらでまとめているので、お困りの方は合わせてご覧ください。
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また、リセットすると治ることもあります。
リセット方法の方法については、こちらでまとめているので、詳細が気になる方はこちらをご覧ください。
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Bluetooth連携すると自動加熱のON/OFFができるので、連携方法をこちらでご紹介します!
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プルームXアドバンスドの充電方法
プルームXアドバンスドは、付属のUSB Type-CケーブルをデバイスとACアダプターに接続して充電します。
プルームXアドバンスドは、純正アダプターを使用していれば90分間でフル充電することができますよ。
ちなみに、先代プルームXの充電器も使用することができますが、出力が低いため、充電時間は110分と長くなります。
充電中は本体真ん中のLEDライトが徐々に伸びていくので、何となく残り充電量を確認することができます。
充電が完了するとLED全体が2回点滅して消灯しますよ!
プルームXアドバンスドのカラーは2色展開。コンビニ発売カラーは?
プルームxアドバンスドは、ブラックとホワイトの2色展開で販売されます。
- ブラック
- シルバー
ブラック
先代プルームXでは「スレートグレー」と呼ばれていたブラック色ですが、アドバンストからは漆黒色になりました。
表面のフロントパネル部分は光沢のあるブラックとなっていますが、光沢感があり、どことなくポップな印象もありますね!
一方、裏面のアルミ素材は若干光沢のある黒色です。
グレーではなく、ブラックなので、シックで上品な色味になっています。
表面と裏面で上品さとポップさを併せ持つトーン違いのカラーとなっており、男性人気が非常に高そうです!
シルバー
表面のフロントパネル部分は光沢のあるシルバーとなっており、覗き込むと反射して顔が映り込むほど光沢感があります。
一方、裏面のアルミ素材は若干だけ光沢のある銀色です。
ちなみに、このシルバーカラーは、プルームXと同じ色味なので、並べてみても見分けが難しいくらいよく似ています。
ブラックと違ってシルバーは爽やかさがあるので、こちらは女性人気が高そうな色味と思います。
プルームXのフロントパネルをそのまま使用可能
フロントパネルは取り外しができ、さらに別売のカバーを購入することで、カラーを変更できるようになっています。
プルームXと大きさが同じなので、プルームXのフロントパネルをアドバンスドに装着することが可能ですよ!
まとめ~プルームXアドバンスドはどんな人が買った方がいい?
プルームXアドバンスドを使ってみたレビューしてみて最後に評価を簡単にまとめてみます。
- はじめて加熱式タバコを吸う方は買って試してみた方がいい
- 旧型プルームXから使っている人はわざわざ乗り換えなくていいかも…
全体的な評価として、吸いごたえや味の変化は、加熱温度のアップによって、旧型プルームXと比べてわかりやすい違いがあり、より紙巻きタバコに近づけたいコンセプトが表現されたモデルだと思います。
完全な再現とまではいかないものの、加熱式タバコの味や吸いごたえに物足りなかった方は一度試してみても良いモデルかなと思います。
初めて使われる方や、紙巻きからの乗り換えにはおすすめできますが、逆に旧型プルームXからわざわざ乗り換えてまでアドバンスドを買うべきか…と言われればそうではありません。
今の味や吸いごたえに不満があるなら乗り換えるべきですが、すでに満足している場合、喫味の変化で吸いごたえが強すぎると感じたり、逆にまずくなったと思うことがあるかもしれません。
自動加熱は便利だがそれ以外はあまり変わらない
機能面や使い勝手の面で旧型プルームXと基本はほとんど変わりません。
唯一わかりやすい違いで自動加熱機能が搭載されましたが、それ以外の基本操作はあんまり変わらず、特に利便性が向上したとはいえません。
この自動加熱機能も少し動作が不安定なため、完全に便利になったかと言われればそこまでの大きな変化はないと思います。
専用の充電器だと充電時間が短縮できるのはメリットですが、逆に要求される出力が上がったため、今まで使っていた充電器では変わらないか、使えない可能性もあります。
旧型プルームXも操作がコンパクトにまとまった良いモデルなので、とりあえず現状に満足してるなら、バッテリー寿命が来たり、使い古したタイミングでアドバンスドに乗り換えてもいいのではと思います。
プルームXアドバンスド割引情報やコンビニでの在庫状況はこちらをご覧ください。
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プルームXアドバンスドとプルームXの細かい違いを調べてみると合計7つの違いがあったので参考にしてみてください。
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