アイコスのたばこスティックが奥まで入らない・刺さらない時に試したい対策方法

アイコス加熱ブレード掃除後

こんにちは、小銭貯金している自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。

アイコスを吸う時、スティックを何本かに1本はうまく刺さらず、無駄にしてしまうことってありますよね。。

フニャッとなるともう吸えないので、捨てるしかないのですが、あれで1本無駄にするのもったいなくて…。

ワタシも最初は何度もこれで無駄にしましたが、このページで書いている3つの対策をしてみると、だいたい80%くらいの確率で奥までアイコスがはいるようになりました。

実際にやっている、アイコスが奥まで入らない時の対策方法についてまとめてみたので、参考になればと思います!

奥まで刺さらない時にまず試すべき方法

そもそも、アイコスは、差込口の直径とスティックの直径がほぼ同じくらいのサイズで作られています。

いわゆる”あそび”の部分がないため、場合によっては入らない時もあるんですよね。

そのまま普通に刺しても奥まで差し込みにくい時、まずは差し込み方を少し変えてみましょう。

1.ブレード手前で回しながら入れる

ゆっくり左右に回転させてスティックを入れていくことで、スムーズに刺すことができるかもしれません。

まずキャップのみにスティックを入れ、加熱ブレードに当たる手前で止めます。

その後ゆっくりと左右に2~3回軽く回して、少しゆるくなってきたら加熱ブレードに差し込みます。

2.先に加熱して差し込みやすくしておく

アイコス本体に完全にスティックを挿す前に予熱を与えることで、スティックが柔らかくなり、刺さりやすくなることがあります。

アイコス 奥まで刺さらない
公式サイトより

方法は簡単で、

  1. (スティックを差し込む前に)加熱ボタンをON
  2. 2~3秒待つ
  3. スティックをねじらずまっすぐ差し込む

これですんなりと差し込むことができることもありますよ。

より予熱を与えるために、先ほどと同じようにスティックを加熱ブレードの当たる手前まで挿し込み、この時点で加熱ボタンをスタートさせるとより効果は高いです。

2~3秒くらい経ってから奥まで挿入すると挿し込みがスムーズになると思います。

ただし、加熱時間をその分ロスしてしまい、最初は蒸気量が少なくなるので、加熱完了の合図からさらに数秒待ってから喫煙することをおすすめします。

それでもアイコスが奥まで刺さらない原因

以上のことを行ってもアイコスが奥まで刺さらない場合、原因は2つあると思いました。

  1. 挿入口やキャップが汚れている
  2. スティックのタバコ葉が詰まりすぎている

どういうことなのか?順にご紹介します。

挿入口やキャップが汚れていて奥まで刺さらない

特にアイコス3以前の加熱ブレードがある機種は、吸っているとタバコ葉のすすがアイコスの内側やブレードにこびりつきます。

このすすが邪魔をして、スティックが奥まで差し込めなくなってしまうんですね。。

特に、

  • ブレードの表面
  • ブレードの根元
  • キャップの内側

が汚れていて、スティックがひっかかり奥まで差し込めないことが多いですね。

スティックのタバコ葉が詰まりすぎて刺さりにくい

アイコスのスティックには個体差があって、タバコ葉がギュッと詰まっている物もあれば、ややゆとりがある物もあります。

このうち、タバコ葉がぎっしり詰まっているスティックだと、ブレードにうまく刺さらずスティックの先端がくしゃっと折れてしまって、なかなか差し込めないこともあるんですね。。

これらが原因で、アイコスが奥まで入らないことがあるので、ここからはワタシが実際にやっている対策をご紹介します!

1.アイコスお掃除グッズで綺麗に掃除する

アイコス 掃除

これが一番奥まで入りやすくするポイントだと思います!

購入時についてくるクリーニングスティックを使って、アイコスの内側やブレードの表面・根元、キャップを綺麗に掃除しましょう!

もう使い切った、失くしてしまったという方は互換品も売っているのでコチラを購入してみてはいかがでしょうか?

100本入りで数としては十分。1本あたり9円と純正品(480円/30本)を購入するより格安で買えます。

また、最近ではダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均でもクリーニング綿棒が喫煙具コーナーに置いてあるのでお近くにお店がある方はさらに割安で買うことができます。

100均綿棒

アイコスのキャップ部分を外して掃除をしますが、スティックを外して軽くトントンとホルダーを叩くだけでこんな感じでススが落ちてきます。

その後クリーニングスティックでブレード部分やホルダーの内部、さらに忘れやすいキャップ部分もキレイに掃除します。

耳かきをする要領で、ブレードが折れてしまわない様に、慎重かつ大胆に擦っていきましょう。

すると、こんな感じでクリーニングスティックの先端がかなり茶色になってきます。

キャップも掃除しようとすると1本では足りない場合もあるので2~3本使う必要はあると思います。

ちなみに、固まった汚れがなかなか落ちない場合もありますが、吸い終わって1,2分経った頃がほどに掃除をすると、よく温まっていて、汚れが取れやすいですよ!

みてください!かなり綺麗になりました。

ここまで綺麗にすると奥まですんなりとスティックが入ります。

汚れはためてしまうとこびりついてなかなか取れなくなるので、理想をいえば自分が歯を磨くように、毎日掃除する方がいいですね!

掃除をしたけど奥までささらない場合は、次の方法を試してみてください。

2.スティックの目をみながら丁寧に差し込む

アイコススティックの先端をみると、中に詰まっているタバコ葉の目にはそれぞれ流れがあることがわかります。

その流れに沿ってIQOSのブレードを差し込むと葉の抵抗を感じにくく、奥までしっかりとブレード差し込むことができます。

スティックには個体差がありますが、大体こんな感じで、ある一定方向に目が流れています。

アイコス  美味しい吸い方 

ただし、最上段の真ん中と右の2本は渦を巻いていますね。

この場合はブレードにかなり差し込みにくいので、奥まで入らない可能性もあります。

いろんなスティックの流れを見る限り、だいたい7~8割ほどの確率でなんらかの流れがあるので見極めてブレードを差し込んでみましょう!

まとめ

アイコスが奥まで差し込めない場合、これらの方法で8割くらいの確率で奥まですんなりと入るようになっています!

最後の「スティックの目をみながら丁寧に差し込む」は、最初はタバコ葉の流れを読むのが難しいと思いますが、慣れてくるとわかるようになると思います。

勢いに任せて差し込んでくしゃっと潰れてしまうと、1本が無駄になってしまうので、奥まで入らない場合は是非試してみてください。

アイコス加熱ブレード掃除後
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