こんにちは、勿体ないことが大嫌い自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。
加熱式たばこ「IQOSイルマ」や「アイコスイルマi」には自動加熱機能(オートスタート)が搭載され、タバコを差し込むだけでボタンを押さずに自動的に加熱されます。
ただ、使っているとなぜかオートスタートが使えなくなる時も…。
そんな自動加熱できないときに試したい5つの方法や、手動加熱方法についてご紹介します!
場合によっては自動加熱機能が復活する可能性もあるので、その復旧方法もいくつかご紹介します!
アイコスイルマのオートスタート復活のために確認したい5つのポイント
自動加熱しない…と気づいても、ただちにオートスタート機能がダメになっているわけではありません。
以下の確認を行うことで復活する場合もあります。
- スティックが奥まできちんと刺さっているか?
- スティックを逆さまに刺していないか?
- オートスタート機能が設定でOFFになっていないか?(IQOSアプリ)
- IQOSアプリのファームウェア更新
- アイコスイルマホルダーの初期化
初歩的な内容もありますが、使い続けていると、意外にワタシもよくやってしまうポイントなので、一度確認してみてください。
確認ポイント1:アイコスのたばこ(スティック)が奥まで刺さっているか?
アイコスイルマ専用スティックは、プリントされている薄いグレーの線が隠れるくらい、もしくは点線の位置まで差し込まないと、オートスタートの振動がしません。
凡ミスともいえる確認ポイントですが、ワタシも疲れている時たまにしてしまいます(汗)
自動加熱がスタートしない場合は、まず最初に確認してみましょう。
確認ポイント2:スティックを逆さまに刺していないか?
アイコスイルマ専用スティックは、波線マークがついている方が、上の方向となり、吸い口になります。
これを逆さまに入れてしまうと、加熱はされません。
そもそも逆に入れようとすると入りにくく、奥まで差し込むことができず自動加熱がスタートしません。
こちらも念のため、確認しておくべきポイントの一つですね。
次は、IQOSアプリでの設定で確認するべきポイントになります。
確認ポイント3:オートスタート機能が設定でOFFになっていないか?(IQOSアプリ)
自動加熱機能は、スマホからIQOSアプリの設定でオン/オフの選択ができるようになります。
IQOSアプリは、PCやスマホで使うことができダウンロードすると、使うことができるようになります。
アプリの設定で自動加熱オン/オフを行う手順についてご紹介します。
PCにアイコスアプリをダウンロードし、USBケーブルで本体とPC/スマホをつなげるとこのように、アイコスアプリに接続できます。
アイコスアプリの「オートスタート」ボタンをクリックすると、このように「オン/オフ」が選択できるようになります。
こちらが「オフ」になっていると、自動加熱できず手動加熱でしか使えなくなっているため、状態を確認してみましょう。
逆に手動加熱だけで使いたいという方は、こちらをONにするとずっと手動加熱だけで使用できますよ!
IQOSアプリのより詳細な使い方や、スマホでの操作方法などはこちらのページでまとめているので、合わせてご覧ください。
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確認ポイント4:IQOSアプリのファームウェア更新をしてみる
アイコス本体のファームウェアが最新になっていないと、自動加熱しない場合もあります。
ファームウェアが古い場合は、同じくアイコスアプリを開いてみると自動的に「ファームウェアを更新する」のボタンが出てくることがあります。
こちらをクリックすると、自動的に更新作業がはじまります。
10分ほど更新時間がかかったので、時間にある時に作業することをおすすめします。
是非チェックしてみてください。
確認ポイント5:アイコスイルマホルダーを初期化してみる
最終手段として、アイコスイルマ本体を初期化をすると直ることがあります。
中のソフトウェアの動作不良で一時的にオートスタートができなくなっている場合有効です。
初期化の方法は簡単です。
ホルダーをポケットチャージャーに装填し、ポケットチャージャーボタンをライトが消えるまで10秒間長押しした後、離してください。すべてのステータスライトがオフになり、点滅した後、ゆっくり点灯したら、リセット完了です。
ホルダーをポケットチャージャーに入れて、ここのボタンを10秒押し続けると初期化できますよ!
以上がアイコスイルマが自動加熱しなくなった時にできる直し方です。
アイコスイルマが自動加熱しなくなる理由
そもそも、なぜアイコスイルマは自動加熱しなくなってしまうのか?
アイコスの公式カスタマーに質問したところ、原因は本体ごとに異なるため、不明…、とのことでした。
Twitterの意見をみても、
アイコスイルマのオートスタート機能壊れるの早すぎないですかね? 15本目差したくらいで使えなくなったよ
アイコスイルマのオートスタート貧弱すぎない 即ダメになっても補償無しとか売っちゃダメじゃん
と、買ってすぐに壊れる場合もあり、必ずしも経年劣化で壊れるわけでもなく、個体差によることも多いようです。
一つの論として、アイコスは精密機器なので、落としたりぶつけることで、ホルダーに衝撃を与えてしまうと自動加熱がスタートしなくなることもあると思います。
大前提として、落としたりしないように気をつけたほうがいいといえますね。
アイコスイルマは自動加熱しなくなってもなぜか返品保証外。。
アイコスイルマは製品登録していれば、なにか本体に故障があったとき、購入から1年間無料で本品を無料で24時間以内に購入してもらえます。
製品登録方法はこちらでまとめているので、まだの方は参考に登録してみてください。
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「自動加熱しなくなったから故障だから交換!」と思いきや、実は交換の対象外なんですね…。
なぜ?この想いをカスタマーにぶつけたところ。
無理なものは無理!なようですね。。
問い合わせても、交換してもらうことができないので、手動加熱方法は覚えておいた方がいいですよ!
そこで、アイコスイルマの手動加熱方法を、実際の画像と交えてご紹介します!
アイコスイルマで手動加熱する方法
アイコスイルマは、ホルダーの真ん中に丸いボタンがあります。
ホルダーにスティックを刺してから、このボタンを2秒間押し続けます。
すると、加熱を合図するバイブが「ブッ」として、加熱がスタートし、これで手動加熱完了です!簡単ですよね!
手動加熱はとても簡単なので、自動加熱しなくなっても使い続ける分には問題ないですが、ボタンすら押さなくていい自動加熱はやっぱり便利だと実感してしまいました。。
まとめ
アイコスイルマを自動加熱できなくなった場合の、確認するべき方法や設定5つと、手動加熱する方法をご紹介しました。
現実的な自動加熱の復活のための対策方法でいえば、IQOSアプリの設定やファームウェアの更新、リセット動作の3つになるでしょうか。
残念ながら自動加熱機能は保証の対象外となっており、動かなくなったとしても新品と交換してもらえません。
その場合は手動加熱では喫煙できるのでやむなくボタンを押しての加熱で対応しましょう。
手動加熱自体はご紹介の通り、ホルダーのボタンを2秒間長押しするだけなので、とても簡単ですよ!
その他、アイコスイルマの使い方や点滅の意味についても紹介しているので、使い方について不明点がある方は合わせてご覧ください。
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