【販売終了】ネオ・ダーク プラス・スティックの吸い心地は?レギュラーの本命になり得るか?

吸いごたえ(キック感) 4
味わい 2.5
コスパ 2
総合 2.8

こんにちは、晩酌時のアテを作るのにハマっているパパ中西です。

今日はglo(グロー)のネオスティックシリーズのひとつ、「ネオ・ダーク プラス・スティック」を吸ってみた感想をお届けします。

「加熱式の物足りないをくつがえす」というキャッチフレーズで、定番ブランドKENTに続くglo専用の 新シリーズとしてリリースされています。

中でもこの「ネオ・ダーク プラス・スティック」は、レギュラータイプの中でもクセのないスタンダートなタイプと位置づけられています。

パッケージが変更された現在のモデルはどんな感じなのか吸ってみましたので興味のある方はぜひご覧ください!

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ネオ・ダーク プラス・スティックは2023/3で販売終了

ネオ・ダーク プラス・スティックは、銘柄整理に伴い、2023年3月でメーカーでの製造が打ち切られ、販売終了となりました。

現在では公式サイトをはじめ、コンビニやたばこ店でもほとんど売っていません。

グロープロ対応の「ネオ」シリーズでは最後まで残った銘柄でしたが、これと、「ネオ・フレッシュ・プラス」も同時に販売終了となり、細いスティックのグロープロからは「ネオ」ブランドが消滅し、ケントのみの展開になります。

ネオ・ダーク プラス・スティックの代わりの銘柄としては、「ケント・ネオスティック・リッチ・タバコ・エックス」が挙げられます。

香りの方は控えめですが、吸いごたえは同じくらいの強さはあります。

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リッチ・タバコ・エックス

現在グローは太いスティックを使うグローハイパーが主流となっており、450円のラッキーストライクや、強メンソール銘柄もたくさんあるので、この機会にグローハイパーに乗り換えてみてはいかがでしょうか?

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コンビニグロー棚

ネオ・ダーク プラス・スティックのスペック・価格

「ネオ・ダーク プラス・スティック」はneoシリーズではもっともスタンダードなレギュラータバコの位置づけです。

実はneoシリーズ発売当初には「ネオ・ロースト・プラス」という、より香ばしいタイプもリリースされていたのですが、なぜか途中で終売となりました。。

この「ネオ・ダーク・プラス」は、発売当初はローストに続く2番目に吸いごたえがあるタイプとして位置づけられていました。

現在は2タイプあるレギュラーの最上位タイプとなっています。

価格:580円/20本入
製造国:大韓民国
販売店:全国のコンビニ、一部タバコ店
gloオンラインショップ(カートン買いのみ)

レギュラーのスタンダードなモデルのため、コンビニなどで普通に見かける事が多く、基本的にどこでも買えると思います。

初代グローを始め、glo pro,glo nano,glo miniなどスリムスティック対応のgloで使用可能です。

太いスティックを使うグローハイパー、グローハイパープラスでは使用することはできませんのでご注意を。

パッケージ・スティック

ネオ・ダークプラス

neoシリーズは、2018年に一度発売されたあと、2019年後半にパッケージがリニューアルされています。

当初のパッケージははneoのロゴが目立つ濃紺のボックスにブルーのラインが引かれたシンプルなパッケージだったのですが、現在は赤みがかったダークブラウンがメインカラーに。

以前はどのタイプも同じ柄に見えて、コンビニでは探しにくかったのでこのカラー変更はわかりやすくなりましたね。

また、このダークブラウンのカラーもいかにもレギュラーなスタンダードなタバコとしてわかりやすいカラーリングです。

スティックを取り出してみると、ブラウンベースのディザカラーのラインが1本引かれています。

ネオ・ダークプラスのスティック

鼻に近づけてスティックのニオイを嗅いでみると、少しクリーミーな香料が目立ちますが、基本タバコ葉の香ばしさがあります。

よく近づけてみてわかる程度なので、遠くからプンプンわかる感じではありません。

今回はglo proを使用して通常モードとブーストモードの2つの感想をご紹介します。

通常モードで吸った感想~味や香り、吸いごたえは?

加熱が終了して、さっそく1パフ目。

ん、ほんのわずかですが、メンソールの香り&スースー感が…。

と思ったら2~3パフ目で消失しました(笑

おそらく添加してある香料のせいかもですが、そのかわり、唇にはほんのり甘い味が残るようになりましたね。

吸口にもどこか甘みがあり、いろんな香料がはいっているのかもしれません。

キック感はそこそこあり、だいたい13~14パフくらいは喉元に余裕で感じることができます。

「ケント・ブーストエックス」とほぼ同じといってよいストレートな吸いごたえ。

紙巻きで言えばメビウスのスーパーライトの80%くらいは再現できているのではないでしょうか?

ノーマルモデルと比べると明らかに違いを感じるので、紙巻きに匹敵する吸いごたえを求める方には断然こちらに軍配があがります。

ただ、香りやタバコ本来の味わいという点では、淡白さが目立ちます。

キャッチコピーにある「深みと豊かな味わい」が感じられるか?といえばやはり言い過ぎ感が強いです。

以前に発売されていた「ロースト・プラス」で感じられた少し焦げた香りをそのまま抜いた感じです。

逆にいえば、本当にクセがなく、変な香り付けがほとんどされていないフラットな吸い味。

はじめてgloを試すなら、まずこれをベンチマークにして他のタイプを探すという使い方もできるくらいスタンダートなモデルといってよいと思います。

ブーストモードで吸った感想

ノーマルでも満足ある吸いごたえがあるので、ブーストモードだともっとよくなるのか、ボタンを長押しして吸ってみます。

うん、キック感などの吸いごたえはそれほど変わりませんが、香りや味わいという点はやや増幅された感じです。

ただ、深みがある味わいというよりかは、どことなく乾いたもっさりとした香りが突き抜ける感じなので、好みは分かれるかもしれません。

後味やニオイは?

こんもりした香りが周りを漂いますが、味覚的な味はまったく残りません。

その変わり、吸っている途中から含まれた辛味成分からくるイガイガ感が喉に残りやすく、吸ったあともしばらく悩まされるかもなので、若干慣れが必要かもしれません。

ユーザー投票での人気度と口コミ

リラゾでは、グロープロを実際に愛用している日本全国の300名の方に、どのスティックを一番吸っているかアンケート調査を実施してみました!

ネオ・ダーク プラス・スティックは11種類中、10位でした。

愛用者の方のコメントを一部ご紹介すると…

愛用者からのオススメポイント

47歳・男性の方
吸いごたえがあり、タバコにちかい


48歳・女性の方
一番吸ったきがするから 吸っている


30歳・男性の方
吸いごたえがある

くわしいランキングの詳細はこちらのページをご覧ください!

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まとめ

ネオ・ダークプラス

gloの中でももっともフラットな味に仕上がったスティックであり、レギュラーの保守本命といった感じ。

ただし、キック感は十分感じられるものの、味という点は本当になにもないため、途中で飽きやすい感じもします。

私だったら同じレギュラータイプでまだ味わいが芳醇、しかも値段が40円安い(笑)「ケント・リッチ・タバコ・エックス」の方をどうしても選んでしまいますね。。

まあ、とにかくクセがない味わいを求める方には最適だと思いますし、はじめてgloを手に取られる方ならベンチマークとしてまず買ってみるのはオススメかもしれません。

 

現在発売中のグローのネオスティック(細いスティック)全種類を吸い比べて、味や吸いごたえをレビューしています。

お時間ありましたらこちらもぜひご覧ください!

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