こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
アイコスを吸う時、時たまスティックが差し込みにくく、ひどいときにはうまく刺さらなくて途中で折れて無駄にしてしまうことってありますよね。。
そこでこのページでは、アイコスが奥まで入らない、差し込みにくいといった時にやっておきたい対策法についてまとめてみたので、参考になればと思います!
「アイコスイルマ」「アイコスイルマアイ」や加熱ブレードのある「アイコス3/2.4」で対策法が異なるのでそれぞれ順番にご紹介します。
アイコスイルマでスティックが刺さりにくい、差し込めない場合の対策法
加熱ブレードのない「アイコスイルマ」と「アイコスイルマアイ」シリーズでスティックが刺さりにくい、差し込めない場合の対策法を順番にご紹介します。
1.差込口の奥底に吸い殻の残骸や異物が入っていない確認する
まず確認したいこととして、スティックの差込口の奥底に異物が詰まっていないか確認することです。
特に差し込みにくくなる前に、たばこスティックの吸い殻が詰まったり、中折れしたことはないでしょうか?
実はアイコスイルマのフィルター部分を除くたばこスティックは3層構造になってます。
特に先端にあるたばこ葉の脱落防止のために取り付けられている「フロントシール」部分は、柔らかい材質のため、折れやすくなっています。
自分ではすべて取り出したつもりでも、先端部分だけ残っていて差し込みにくくなっていることが考えられます。
差込口の奥は見えにくいので、なにか棒を当ててみて柔らかい感触がないか、もしくはライトを当てて異物が入っていないか確認してみましょう。
もし吸い殻が残っていた場合の取り出し方はこちらをごらんください。
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2.少し回しながらスティックを入れる
ゆっくり回転させながら、たばこスティックを入れていくことで、スムーズに差し込むことができるかもしれません。
まず差込口の2センチほどにスティックを入れ、そこから時計回りにゆっくり半回転程度回しながらいれると、遠心力によって途中からすっぽりスティックが入るようになります。
あまり早く回すと、スティックが折れてしまう可能性があるので、軽く回す程度でかまいません。
実はセパレート型のアイコスイルマと一体型のアイコスイルマワンでは、同じ差込口にみえても微妙に直径が異なります。
アイコスイルマワンの差込口の方がややきつめにできているので、イルマワンをお使いの方は試してみてください。
3.差込口を掃除してみる
回しながら入れてもまだ差し込みにくい場合、差込口の掃除をすると改善する場合があります。
アイコスイルマやアイコスイルマアイは加熱方式が変わって加熱ブレードがなくなったため、旧型IQOSでは必要だった定期的な掃除が不要になりました。
しかし、全く汚れないわけではなく、長期間使っているとうっすらとヤニ汚れがついてきて、そのままにするとやはり途中で引っかかる原因となってしまいます。
その場合、綿棒を使って挿入口の側面だけをなぞってお掃除してみましょう。
使用する綿棒は、乾いた綿棒、もしくはダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均で売っているクリーニング綿棒を使ってお掃除します。
実際1年くらいなにも掃除していないアイコスだとけっこうヤニ汚れがとれるので試してみてはいかがでしょうか?
ただし、あまり掃除をやりすぎると、内部の部品を傷つけ、逆に故障の原因となってしまうこともあるので、くわしい掃除方法はこちらのページをご覧ください。
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アイコス3/2.4でスティックが刺さりにくい、差し込めない場合の対策法
次に旧型のアイコス3や2.4でスティックが刺さりにくい場合の対策法をご紹介します。
1.ブレード手前で回しながら入れる
ゆっくり左右に回転させてスティックを入れていくことで、スムーズに刺すことができるかもしれません。
まずキャップのみにスティックを入れ、加熱ブレードに当たる手前で止めます。
その後ゆっくりと左右に2~3回軽く回して、少しゆるくなってきたら加熱ブレードに差し込みます。
2.先に加熱して差し込みやすくしておく
アイコス本体に完全にスティックを挿す前に予熱を与えることで、スティックが柔らかくなり、刺さりやすくなることがあります。
方法は簡単で、
- (スティックを差し込む前に)加熱ボタンをON
- 2~3秒待つ
- スティックをねじらずまっすぐ差し込む
これですんなりと差し込むことができることもありますよ。
より予熱を与えるために、先ほどと同じようにスティックを加熱ブレードの当たる手前まで挿し込み、この時点で加熱ボタンをスタートさせるとより効果は高いです。
2~3秒くらい経ってから奥まで挿入すると挿し込みがスムーズになると思います。
ただし、加熱時間をその分ロスしてしまい、最初は蒸気量が少なくなるので、加熱完了の合図からさらに数秒待ってから喫煙することをおすすめします。
3.アイコスお掃除グッズで綺麗に掃除する
これが一番奥まで入りやすくするポイントだと思います!
購入時についてくるクリーニングスティックを使って、アイコスの内側やブレードの表面・根元、キャップを綺麗に掃除しましょう!
もう使い切った、失くしてしまったという方は互換品も売っているのでコチラを購入してみてはいかがでしょうか?
100本入りで数としては十分。1本あたり9円と純正品(480円/30本)を購入するより格安で買えます。
また、最近ではダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均でもクリーニング綿棒が喫煙具コーナーに置いてあるのでお近くにお店がある方はさらに割安で買うことができます。
アイコスのキャップ部分を外して掃除をしますが、スティックを外して軽くトントンとホルダーを叩くだけでこんな感じでススが落ちてきます。
その後クリーニングスティックでブレード部分やホルダーの内部、さらに忘れやすいキャップ部分もキレイに掃除します。
耳かきをする要領で、ブレードが折れてしまわない様に、慎重かつ大胆に擦っていきましょう。
すると、こんな感じでクリーニングスティックの先端がかなり茶色になってきます。
キャップも掃除しようとすると1本では足りない場合もあるので2~3本使う必要はあると思います。
ちなみに、固まった汚れがなかなか落ちない場合もありますが、吸い終わって1,2分経った頃がほどに掃除をすると、よく温まっていて、汚れが取れやすいですよ!
みてください!かなり綺麗になりました。
ここまで綺麗にすると奥まですんなりとスティックが入ります。
汚れはためてしまうとこびりついてなかなか取れなくなるので、理想をいえば自分が歯を磨くように、毎日掃除する方がいいですね!
掃除をしたけど奥までささらない場合は、次の方法を試してみてください。
4.スティックの目をみながら丁寧に差し込む
アイコスのヒートスティックの先端をみると、中に詰まっているタバコ葉の目にはそれぞれ流れがあることがわかります。
その流れに沿ってIQOSのブレードを差し込むと葉の抵抗を感じにくく、奥までしっかりとブレード差し込むことができます。
スティックには個体差がありますが、大体こんな感じで、ある一定方向に目が流れています。
ただし、最上段の真ん中と右の2本は渦を巻いていますね。
この場合はブレードにかなり差し込みにくいので、奥まで入らない可能性もあります。
いろんなスティックの流れを見る限り、だいたい7~8割ほどの確率でなんらかの流れがあるので見極めてブレードを差し込んでみましょう!
まとめ
「アイコスイルマ」「アイコスイルマアイ」や加熱ブレードのある「アイコス3/2.4」が、ささりにくい奥まで差し込めない場合の対策法についてご紹介しました。
これらの方法で8割くらいの確率で奥まですんなりと入るようになっていますが、これら以外の何らかの理由でどうしても差し込みにくい場合もあると思います。
現行モデルであるアイコスイルマの場合、差し込みにくいと思ったらIQOSカスタマーセンターに連絡してみることもおすすめします。
現在の状態に合わせて、対策方法を教えてくれる場合もありますし、もし不具合が確認された場合、製品登録していれば購入日から1年以内であれば無料で新品と交換してくれます。
こんにちわ、加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです!アイコスには「IQOS ケアプラス」というアフター保証制度があり、この保証期間内であれば、故障しても1回は無料で交換してもらうことができます!この保証制度に料金がかか[…]