こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
加熱式タバコ「glo」のグローハイパーX2は、以前に出たグローハイパープラスといったい何が違うのか、気になる方がいるのではないでしょうか?
「グローハイパーX2」と以前に発売された「グローハイパープラス」の大きな違いは、ブーストモードの使い方・大きさ・重さなど7つの違いがあり、基本的な吸いごたえや使用するスティックに違いはありません。
このページでは、グローハイパーX2と、グローハイパープラスの具体的な7つの違いについてくわしくご紹介するので、新しく購入される方はもちろん、買い替えを検討している方の参考になれば幸いです!
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【3/1~】グローハイパーX2が980円に値下げして販売!
これまで定価1,980円だったグローハイパーX2は、2024年3月1日から1000円引きの980円に値下げして販売されています!
グローハイパーにはいくつかの本体が出ていますが、この中では最安となり、一番コスパの良い機種となります!
しかし、glo公式サイトでは2024年9月からすでに販売終了となっており、コンビニなどで残る在庫のみの販売となっています。
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2024年8月から最新機種グローハイパーが発売されているので、こちらのほうが機能的にもお得になっていますよ!
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グローハイパーX2とグローハイパープラスの7つの違いまとめ!
まずは、グローハイパーX2と前モデルとなるグローハイパープラスの7つの違いをまとめると次のようになります!
- デザインがスタイリッシュに
- スティック差し込み口がシャッタードアに
- LEDボタンの位置や大きさ
- ブーストモード専用の加熱ボタンが追加
- 大きさと重さが、わずかにコンパクトに
- 値段が1,000円高くなった
- カラー展開が全部で7色に
ここからは、それぞれの違いを順番にくわしくご紹介していきます!
違いその1:デザインがスタイリッシュに
一番の大きな違いは見た目です。
今までのグローハイパーの形から変化があり、スティックを差し込む部分が円柱状にくびれ、独立したデザインになりました。
また、マットとメタリックの異なる2つの素材が使われたバイカラーのデザインとなっています。
スティックの差し込み部分が光沢のあるメタリック素材、本体ボディ部分がマット素材が使用されています。
持った感じ、グローハイパープラスに比べると、手へのグリップ感が高くなり、滑り落ちにくいメリットがあるように思いました。
違いその2:スティック差し込み口がシャッタードアに
スティックを差し込む部分は、デザインとともに、保護カバー部分にも変更が。
従来は上蓋を横にスライドするカバーでしたが、グローハイパーX2ではレバー方式のシャッタードアになりました。
スティックを入れるときは、このように突起部分に触れて横にずらすと、カチャッと中の黒いカバー部分が開いてカッコいいです。
新製品発表会でグローの担当者に伺ったところ、スライドする上蓋の部分が外れたり、故障したりすることが多かったそうで、実用的な部分でも壊れにくいものを目指したのだそうです。
違いその3:LEDボタンの位置が変わり、大きくて見やすく
グローといえば、これまでどの機種でも本体の正面に円形のLEDランプがついて真ん中にボタンがあることがトレードマークでした。
しかし、グローハイパーX2では、そのルールが破られ、ボタンは側面に、ランプは独立して本体上部への配置になりました、
大きく、見やすくなった上、点滅・点灯にもバリーエーションを持たせることで、より現在の状態をわかりやすく判断できるようになりました。
操作の状態はLEDライトの点滅やバイブでいろいろと状態を教えてくれるので、操作性も上がっていますよ!
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違いその4:ブーストモード専用の加熱ボタンが増えた
ブーストモードは、通常モードよりも高温で加熱することにより、より吸いごたえをアップさせるグロー独自の加熱方法です。
たた、今までのグローでは、ブーストモードで加熱するには、本体に1つしかない加熱ボタンを5秒間長押しすることが必要でした。
5秒間ボタンを押し続けるのって微妙に長く、面倒と言えば面倒で、ワタシの場合、通常モードで吸うことがほとんどでしたね。。
glo hyper X2では、「通常加熱ボタン」に加え、新たに「ブーストモードボタン」が独立して側面に配置され、それぞれ3~4秒間のプッシュでブーストモードで加熱できるようになります!
上の小さいボタンが「ブーストモードボタン」、下の細長いボタンが「通常加熱ボタン」となります。
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違いその5:大きさと重さが、わずかにコンパクトに
グローハイパーX2は、少しですが、大きさや重量がコンパクトになりました。
グローハイパープラスと比較するとこのような違いがあります。
グローハイパーX2 | グローハイパープラス | |
---|---|---|
充電時間 | 横幅43.3mm 高さ77.5mm 奥行21.4mm | 横幅46mm 高さ83mm 奥行22mm |
重量 | 102g | 111g |
サイズにして約13%縮小、重さは約9%減量と、小幅な変更ですが、見た目には高さが少し小さくなった感じで、手に持った感じも、やや軽い感じがするので実用上でもメリットといえるでしょう。
ただし、ライバル機である一体型のアイコスイルマワンは68.5g、プルームXは95gなので、わがままを言えばもう少し軽くなっていたら嬉しいところですね!
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違いその6:値段
これはユーザーにとってはデメリットですが、、
グローハイパープラスに比べてグローハイパーX2の価格は1,000円引き上げられました。
定価を比較してみると、
グローハイパーX2 | グローハイパープラス | |
---|---|---|
公式サイト販売価格 | 1,980円(送料込) | 980円 |
コンビニ販売価格 | 1,980円 | 980円 |
他の加熱式たばこと比較すると、アイコスイルマワンは3,980円、プルームXも1,980円なので、依然として最安値をキープしていますね!
ただし、2024/3/1からグローハイパーX2も値下げされており、プラスと同じ値段で買うことができるようになっています。
違いその7:カラー展開
グローハイパープラスは公式サイト経由で購入すると本体カラーとパネルカラーをそれぞれ選ぶことができ、組み合わせによって合計16色のカラーバリーエーションができることが特徴でした。
「glo hyper X2」は、色の組み合わせは選べず、現在5色の定番カラーと、2022/12/19から新色2色が追加されて合計7色のカラーバリエーションになっています!
また、グローハイパーX2の限定デザインモデル「スプリング・エディション」が数量限定で発売されています。
- ミントブルー
- メタルブラック
- メタルオレンジ
- ホワイトゴールド
- ブラックレッド
- メタルブルー
- カーキオリーブ
個人的には、グローハイパープラスの本体とドアカバーを選ぶ楽しさがあっただけに残念。。
カラー展開については、こちらで詳しくご紹介しているので、合わせてご覧ください。
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吸いごたえについては変わらない!加熱温度や使用するスティックも同じ
このように外観や機能性などに違いはありますが、どちらも、加熱温度も使用するスティックも同じなので、吸いごたえは変わりません。
加熱の仕組みはIHヒーター方式でスティックを外側から加熱し、加熱温度と加熱時間はこちらです。
- 通常モード:250℃、約20秒で加熱
- ブーストモード:270℃、約15秒で加熱
使用するスティックは、「ネオ」「ケント」「ラッキーストライク」の3種類です。
それらは、「レギュラー系」「メンソール系」「フレーバーメンソール系」の3つのタイプに分けることができます。
- レギュラー:7種類
【内訳(ケント)2種類/(ネオ)2種類/(定期限定ネオ)1種類/(ラッキーストライク)2種類】 - メンソール:9種類
【内訳(ケント)2種類/(ネオ)5種類/(定期限定ネオ)1種類/(ラッキーストライク)1種類】 - フレーバーメンソール:10種類
【内訳(ケント)1種類/(ネオ)6種類/(定期限定ネオ)2種類/(ラッキーストライク)1種類】
グローハイパーシリーズで使える、グローハイパースティックを全種類吸ってレビューしてみたので、本体と合わせてスティックも探している方は合わせてご覧ください。
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グローハイパーX2は即買いアイテム?買い替えした方が良い?
グローハイパーX2とグローハイパープラスの違いについてまとめてみました。
デザインはよりスタイリッシュになっていて、機能性の強化と、若干の携帯性のアップがメインとなっています。
逆に吸いごたえなどの基本的な性能はまったく変わることはありません。
見た目のデザインを比べてみて、X2のほうがかっこいい!と感じるなら、迷わず買いのアイテムといえるでしょう。
ただし、価格が1,000円アップしているため、デザインや機能性にこだわらない方や、少しでも安く使いたい方にとっては、今のところ併売される「グローハイパープラス」を購入するほうがメリットといえます。
既にグローハイパーシリーズを使われている方にとっても同じです。
基本的な吸いごたえは変わらないので、今使っている機種で操作性などが満足されている方はわざわざ買い替える必要はないと思います。
ただし。
- ブーストモードを頻繁に使っている
- わずかでも軽い本体がいい
- 過去にスライドカバー(上蓋)が壊れたことがある
- できるだけ充電時間を短くしたい
といった方には、このあたりの機能性が強化されているので、今のタイミングで買い替えしてもメリットがあると思います。
これからはじめてグローを使ってみたい方も、買い替えを検討している方も、ぜひご参考にしてください!
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