こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
加熱式タバコgloの本体「グローハイパー」は、タバコスティックを本体に差し込んで加熱することで蒸気が発生し喫煙することができます。
ただ、はじめて使う方は、グローの本体にどこまでスティックを差し込めばいいかわからない方もいるかと思います。
一応、glo公式的には「左右に少し回しながらスティックが底に触れるまで、もしくはスティック上の色のついたラインが隠れるまで差し込む」とされています。
しかし、スティックの種類によっては、色のついたラインの位置がズレていたりしてその通りにいかないこともあります。
また、グローにはいろいろな機種があり、機種ごとにも最適な差し込み位置があるのはご存知ですか?
改めてglo公式カスタマーに確認した内容や、実際に試してみたところ、目で見てわかる差し込み位置のベストポジションがわかったのでどこまでさしたら良いのか、グローの機種別にご紹介いたします。
この記事でわかること
- グローハイパーエア、グローハイパーX2の差し込み位置
- 最新機種グローハイパープロの差し込み位置
- うまく差し込めない時の対策方法
グローハイパーエア、グローハイパーX2までの機種の差し込み位置
まずは2023年までに発売された、グローハイパーエア、グローハイパーX2などの機種ではどこまで刺せばいいのかご紹介します。
基本はスティックのフィルターにある2本の点線のうち、1本目の点線が隠れ、2本目の点線が見えるよう、点線と点線の間まで差し込むのがベストポジションとされています!
こちらについて改めてglo公式に確認したところ、次のような回答がありました。
確かにグローハイパーに対応する太いスティックのフィルター部分をよくみると、必ず点線が2本書かれています。
しかし、この点線の幅は2種類あり、点線の幅が広いスティックと狭いスティックがあります。
ケントだから広くて、ラッキーストライクだから狭いわけではなく、同じブランドでも銘柄ごとに異なっているようです。
銘柄ごとにこの点線の位置が異なるため、幅が広いスティックと狭いスティック別にどこまでさせばいいのかそれぞれご紹介します。
2本の点線が線の間隔が広いスティックの場合
点線の間隔が広いスティックの場合は、1本目が隠れて、2本目が下の画像のように見えている状態が差し込み位置のベストポジションとなります。
このこちらのスティックのほうが多いと思います。
グローハイパーエアの場合はこのあたりが目安です。
グローハイパーX2の場合はこのあたりが目安です。
普通に差し込むと、1本目の点線より前で止まってしまいますが、そこよりさらに点線のラインまで押し込みます。
差し込むときにちょっとクシャッとなりますが、逆に入れ込まないとスティックが抜けやすくなったり、加熱ムラが発生する原因となります。
ワタシも最初こうやって押し込むことに抵抗がありましたが、glo公式にもう一回確認もしましたし、実際確かにスティックが抜けにくくなりました。
差し込み位置が甘い例
この画像のように2本とも線が見えてしまっていると蒸気が漏れやすく、吸っている途中でスティックが抜けやすくなります。
ちょっと力を入れて差し込むとクシャッとなり、さらに奥にスティックが入るので、2本目の線が見えなくなるまで差し込みましょう。
2本の点線が線の間隔が狭い場合
一方、狭いスティックの場合は1本目と2本目の間隔がギリギリで、位置をつかむのが難しいですが、1本目が見えるか見えないか程度まで深く差し込みます。
力を入れすぎてあまり深く差し込んでしまうとスティックが潰れる可能性もあるので注意しましょう。
グローハイパーエアの場合はこのあたりが目安です。
グローハイパーX2のめやすです。
一方で、こちらはダメな例です。
ロゴが見えてしまったり、点線が2本見えていたら、まだ奥まで差し込むことができます。
ちょっとだけ力を入れる必要があるかもしれません。
グローハイパープロの差し込み位置は少し違う
2023年12月から発売された新機種「グローハイパープロ」の場合の差し込み位置のベストポジションは少し異なります。
グローハイパープロの場合は、1本目の点線が見えるか見えないか程度まで深く差し込みましょう。
グローハイパープロは、これまでの機種とは違って、内部の加熱構造が少し異なっています。
そのため、従来機種のように点線と点線の間までさらに深く差し込んでしまうと、スティックが潰れてしまう可能性があります。
ゆっくりと差し込んで、底にコツンと当たりますが、そこから少し力をいれて、1本目の点線が少しだけ隠れる程度まで差し込みましょう。
同じようにスティックが少しクシャッとなりますが、喫煙には問題なく、むしろ脱落などのリスクを防ぐことができます。
線の間隔が狭いスティックの場合は、多少1本目の点線が見えていても大丈夫です。
グローのスティックが差し込みにくい場合は掃除するとスムーズに!
ずっとグローを使っていると、点線までうまく差し込めない時が出てくる時があります。
これは、差し込み部分の奥底に燃えカスやヤニ汚れが付着して固まってしまうことで、汚れが邪魔をして奥まで入らないことが原因です。
こんな場合は付属のクリーニングブラシを使って掃除をするとスムーズに差し込みやすくなりますよ!
掃除する時に準備するモノはこちらです。
- 付属のクリーニングスティック(ブラシ部分)
- ティッシュペーパー
燃えカスなどの汚れが落ちてくるので、最初にティッシュを用意することをおすすめします。
掃除の手順は簡単で、上下にある穴を開けた状態で、付属のクリーニングブラシを両方の穴から奥まで差し込みブラッシングをします。
- スティックの差込口のドアを開ける
- 裏蓋を開ける
- 専用のクリーニングスティックで上下の穴からブラッシングする
- ドアと裏蓋をしっかりと閉める
上下にある穴を開けた状態で、付属のクリーニングブラシを両方の穴から奥まで差し込みブラッシングをします。
このとき溜まっていたヤニ汚れが落ちてくるのでティッシュ等でキャッチしましょう。
グローの機種別に掃除方法をご紹介しているので、くわしくはこちらを参考にしてみてください!
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吸っている途中でスティックが浮いてくる場合の対策法
最初にスティックをベストポジションにきちんと差し込んでも、吸っている途中にスティックが底から浮いてくる場合があります。
こんなときは、一番最初に吸う前に唇を少し濡らしてから吸い始めると、浮きにくくなります。
乾いた唇だと、吸っている途中でスティックが唇とくっついて浮きやすくなるんですね。
途中で浮いてくると、加熱ムラが起こりやすくなり、蒸気の量が少なくなったり、吸いごたえがスカスカになったりしてしまいます。
ワタシも吸っていると何度か浮いてきて気になることがありますが、傾向として乾いた唇で吸っていると、フィルターに唇がくっついてしまい、スティックが浮いてくることが多いです。
まとめ
グローのスティックはどこまで差し込むのかについてまとめてみました!
機種別に若干異なりますが、最後にまとめると、
グローハイパーエア、グローハイパーX2の場合
- フィルター部分にある2本の点線のちょうど中間まで差し込む
- 1本目の点線が隠れ、2本目の点線が見えるようにする
- 点線の幅が狭いスティックの場合は1本目が見えるか見えないか程度まででOK
グローハイパープロの場合
- 1本目の点線が見えるか見えないか程度まで差し込む
- 深く差しこみすぎると潰れる可能性があるので注意
点線までうまく差し込めない時は掃除してみて、奥まで入るか確認してみましょう。
差し込み位置が浅いと、吸いごたえがスカスカになったり、蒸気が漏れ出たりすることもあるので、差し込み位置を気にして入れてみると吸い心地が変わるかもしれません。
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