こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
2024/8/6から発売された、「glo」の新型である「グローハイパー(glo HYPER)」と、先に発売されている「グローハイパープロ」といったい何が違うのか、気になる方がいらっしゃるのではないでしょうか?
簡単にまとめると、新型グローハイパーは、「グローハイパープロ」から液晶画面だけを抜いた低価格版で、他の機能は全部同じです。
ただし、細かな違いをまとめると、合計で6つの違いがあるので、それぞれについてわかりやすくご紹介します。
- 1 新型グローハイパーとグローハイパープロとの違いまとめ
- 2 1:値段の違い。新型グローハイパーは2,480円、プロは3,980円
- 3 2:画面の違い。ハイパーはLEDライト、プロはLED画面
- 4 3:外観の素材の違い:ハイパーは総メタル、プロはメタルとマットのツートンデザイン
- 5 4:大きさの違い。わずかにハイパーの方が小さい
- 6 5:重さの違い。わずかにハイパーの方が軽い
- 7 6:カラーバリエーションの違い。新型グローハイパーは3色、プロは5色
- 8 新型グローハイパーとグローハイパープロの同じなところ
- 9 新型グローハイパーとグローハイパープロのスペック表比較
- 10 新型グローハイパーとプロで吸えるタバコは同じ
- 11 まとめ~どちらを買ったほうが良い?
新型グローハイパーとグローハイパープロとの違いまとめ
新型グローハイパーとグローハイパープロとの違いをまとめると合計6つの違いがあります。
- 値段:ハイパーは2,480円、プロは3,980円
- 画面の違い:ハイパーはLEDライト、プロはLED画面
- 外観の素材:ハイパーは総メタル、プロはメタルとシリコンのツートンデザイン
- 大きさ:わずかにハイパーの方が小さい
- 重さ:わずかにハイパーの方が軽い
- 本体カラー:ハイパーは3色、プロは5色展開
グローハイパープロは、gloの中でも最上位にあたるフラッグシップモデル、新型グローハイパーはスタンダードモデルと位置付けられており、有機EL画面の有無でわかりやすく特別感の違いをつけているのだと思います。
これ以外の機能面は大きな違いはなく、使用するスティック・吸いごたえ・使い方・充電時間なども同じです。
例えば「グローハイパープロ」から新搭載されたこれら新機能は、すべて新型グローハイパーにも搭載されていますよ!
- 吸いごたえを改善するHEATBOOSTテクノロジー
- 以前のグローハイパーよりも喫煙時間が30秒延長
- 回して簡単に操作できるTASTE SELECTダイアル搭載
新型グローHYPERは、プロと吸いごたえが全く同じで使い勝手も大きく変わらず、1,500円安くお手頃価格で手に入る本体となっています!
従来機種のグローハイパーエアやX2などとの違いはこちらでまとめているので、合わせてご覧ください。
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1:値段の違い。新型グローハイパーは2,480円、プロは3,980円
新型グローハイパーと、グローハイパープロの1つ目の違いは値段です。
新型グローHYPERは2480円に対して、グローハイパープロは3,980円と、定価が1,500円安く設定されています。
これだけ見ると新型グローハイパーはすごく安く見えるのですが、プロ以前に発売された、グローハイパーエアやX2に比べると500円以上高いです。
新型グローハイパー | グローハイパープロ | グローハイパーエア | グローハイパーX2 | |
---|---|---|---|---|
販売価格 | 2,480円 | 3,980円 | 1,980円 | 980円 |
ただ、旧型のエアとX2と新型では搭載されている機能が違いすぎるため、値段が高くなっているのは仕方がないのかもしれません。
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2:画面の違い。ハイパーはLEDライト、プロはLED画面
新型グローハイパーと、グローハイパープロの2つ目の違いは搭載されている画面です。
新型グローハイパーは、縦に並んだ4つのLEDライトのみに対して、グローハイパープロはLED画面が搭載されています。
おそらく1,500円の値段の違いは、ここに尽きるといいくらい、画面のありなしによって利便性は大きく異なります。
新型グローハイパーのLEDライトは、ライト自体が加熱ボタンになっていて、ここを押すことで喫煙をスタートさせます。
加熱の残り時間や電池残量などの本体のステータスは、LEDの点灯数や色の違いによって判別します。
一方グローハイパープロの液晶画面は機能多彩です。
アイコンや文字で、喫煙状態がリアルタイムでデジタル表示されるほか、
- 現在の加熱モードの表示
- 加熱時間のカウントダウン表示
- 喫煙時間のメーター表示
- 充電残量を1%単位でデジタル表示
- 残り喫煙本数の表示(残り5本から)
- エラーのアイコン表示
など、新型グローハイパーでは表示できないさまざまなステータスを画面でわかりやすく確認することができます。
新型グローハイパーのLEDライトだと、ライトの色や点灯個数、点滅状態など、あらかじめ覚えていなければ意味がわからない表示をすることがあるので、この点はプロより操作性が劣るかもしれません。
新型グローハイパー | LEDライト(ボタン兼用) |
---|---|
グローハイパープロ | LED画面 |
3:外観の素材の違い:ハイパーは総メタル、プロはメタルとマットのツートンデザイン
新型グローハイパーと、グローハイパープロの3つ目の違いは、外観デザインと使われている素材です。
新型グローハイパーは、1色のカラーであしらわれており、総メタル製で手触りはサラサラとしています。
グローハイパープロは、サイドパネルとメインパネルのツートンカラーとなっており、さらにメインパネルは手触りがややしっとりとしたマット素材が使われています。
プロのツートンカラーは、デザイン的にも立体的で見栄えが良いですし、グリップ力が高く、滑って落としにくいメリットがあると思います。
新型グローハイパー | メタル素材 |
---|---|
グローハイパープロ | メタル素材(サイドパネル) マット素材(メインパネル) |
4:大きさの違い。わずかにハイパーの方が小さい
新型グローハイパーと、グローハイパープロの3つ目の違いは本体の大きさです。
両方とも基本的なデザインは全く同じで、正直大きさは同じでないのか…と思っていました。
しかし、スペックを比べると、縦横奥行きのすべてでミリ単位ではありますが、新型グローハイパーのほうが小さくなっていました。
新型グローハイパー | グローハイパープロ | |
---|---|---|
大きさ | 高さ 95.4mm 横幅 36.4mm 奥行き 21.0mm | 高さ 96.7mm 横幅 36.6mm 奥行き 21.1mm |
見た目だけで比べるとこのミリ単位の違いはほとんどわからないと思います。。
5:重さの違い。わずかにハイパーの方が軽い
新型グローハイパーと、グローハイパープロの3つ目の違いは本体の重さです。
こちらも大きさと同じくわずかですが、新型グローハイパーのほうが3.3g軽くなっています。
ただ、重さはわずか3gといえ、持ち比べてみると、わずかに新型グローハイパーのほうが軽くなっているように感じますね。
新型グローハイパー | グローハイパープロ | |
---|---|---|
大きさ | 約86.7g | 約90g |
6:カラーバリエーションの違い。新型グローハイパーは3色、プロは5色
新型グローハイパーと、グローハイパープロの3つ目の違いは本体のカラーバリエーションです。
新型グローハイパーは、全3色のカラーバリエーションが展開されています。
- グラファイト・ブラック(黒)
- マラカイト・ティール(緑)
- ローズ・ゴールド(金)
グラファイトブラック(黒)とマラカイトティール(緑)は、グローハイパープロでも似たようなカラーがリリースされており、今後の定番色となりそうですね。
ローズゴールドは、過去「グローハイパーエアー」でもリリースされた女性人気が高い落ち着いた色でした。
一方で、グローハイパープロは、全部で5色のカラーバリエーションとなっています。
新型グローハイパーにはない、青や紫、さらにデザイン性を生かした赤と黒のツートンカラーもあり、こちらのほうがバリエーション豊かですね。
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新型グローハイパーとグローハイパープロの同じなところ
このように、新型グローハイパーとグローハイパープロには、細かな部分を除いて6つの違いがありましたが、同じなところもたくさんあります。
特にグローハイパープロから新搭載された喫煙に関わる機能はすべて新型グローハイパーにも搭載されており、代表的な機能をまとめてみました。
吸いごたえを改善するHEATBOOSTテクノロジー搭載
新型グローハイパーは、グローハイパープロと同じ新しい加熱技術「HEATBOOSTテクノロジー」が採用されており、吸いごたえは変わりません。
HEATBOOSTテクノロジーは「より高い満足感を目指した新しい加熱技術」とされていて、実際に吸ってみると、確かに旧型のグローハイパーシリーズよりも吸いごたえは大きくアップしています!
具体的には旧型のグローハイパーエアやX2と比べると、次のような違いを感じることができますよ!
- 従来機種に比べてスティック先端部までまんべんなく加熱され、長持ち感が高い
- キック感は銘柄によって同等、またはわずかに強く感じる
- 香料が抑制的になる代わりにタバコ本来の深みやコクが増す
旧型と比べて、紙巻きたばこに近い、高い吸いごたえを楽しむことができます。
以前のグローハイパーよりも喫煙時間が30秒延長
新型グローハイパーは、グローハイパープロと同じく、スタンダードモードの喫煙時間は最大4分30秒です。
旧型のグローハイパーエアやX2では、スタンダードモードの喫煙時間は4分だったので、喫煙時間は30秒長くなっています。
ブーストモードの喫煙時間は3分間でこちらは旧型と同じです。
回して簡単に操作できるTASTE SELECTダイアル搭載
新型グローハイパーは、グローハイパープロと同じく、本体上部に加熱モードを選べるダイヤルボタンが搭載されています。
そもそもグローハイパーシリーズは、通常モードと、より高温で加熱して吸いごたえを高めるブーストモードの2つを選ぶことができます。
新型グローハイパーでは、喫煙前にこのダイヤルを回して好みのモードに合わせてから、喫煙ボタンを押すと加熱が開始されます。
また、このダイヤルボタンは、スティック(たばこ)の差込口を封鎖するシャッタードアとも連動しており、くるっと回すことでシャッタードアが自動で開きます。
充電時間は最短90分
新型グローハイパーは、グローハイパープロと同じく、フル充電時間は90分です。
エアの120分、X2の210分に比べると格段にフル充電時間は短くなっていますよ。
1回のフル充電で20回連続喫煙可能なことも同じで、日常の利便性はプロと同じスペックを楽しむことができます。
詳細な充電方法はこちらのページでまとめているので、充電方法や実際の充電時間が気になる方はこちらのページも合わせてご覧ください。
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新型グローハイパーとグローハイパープロのスペック表比較
最新グローハイパーと、グローハイパープロのスペックをまとめて一覧表で比較するとこのような違いがあります。
一覧表を見ても最新グローハイパーとグローハイパープロはほぼ同じスペックで、液晶画面だけを抜いたローコスト版ということがわかると思います。
新型グローハイパー | グローハイパープロ | |
---|---|---|
販売価格 | 2,480円 | 3,980円 |
使用するスティック | 太いスティック 24種類 | 太いスティック 24種類 |
加熱温度 | 最大300℃ ※HEATBOOSTテクノロジー搭載 | 最大300℃ ※HEATBOOSTテクノロジー搭載 |
有機EL画面 | 無 | 有 |
選べるカラー数 | 3色 | 5色 |
大きさ | 高さ 95.4mm 横幅 36.4mm 奥行き 21mm | 高さ 96.7mm 横幅 36.6mm 奥行き 21.1mm |
重さ | 約86.7g | 約90g |
加熱完了時間 | 通常:約20秒 ブースト:約15秒 | 通常:約20秒 ブースト:約15秒 |
喫煙時間 | スタンダード:4分30秒 ブースト:3分 | スタンダード:4分30秒 ブースト:3分 |
充電時間 | 90~100分 | 90~100分 |
新型グローハイパーとプロで吸えるタバコは同じ
新型グローハイパーとグローハイパープロは、どちらも同じたばこスティックを使うことができ、現時点で20種類以上が販売されています。
値段(税込) | 種類 | |
---|---|---|
ラッキーストライク | 430円 | 9種類 |
KENT(ケント) | 480円 | 5種類 |
neo(ネオ) | 500円 | 9種類 |
ラッキーストライクは1箱430円と、加熱式たばこの中では最安値のスティックとなっています。
その他にも、ケントが1箱480円、ネオが1箱500円となり、他の加熱式たばこと比べても、ダントツに安くコスパが非常にいいですよ!
ネオやラッキーストライクは燃えカスが出にくい「StickSeal™テクノロジー」が搭載されているため、掃除頻度は軽減されます。
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新型グローハイパーで吸えるタバコスティック全種類の味や吸いごたえはこちらでわかりやすく紹介しているので、スティック選びの参考になれば幸いです!
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まとめ~どちらを買ったほうが良い?
新型グローハイパーとグローハイパープロの違いについてまとめてご紹介しました。
細かな違いを含めると合計で6つの違いがありますが、実際の使い勝手に関わるところだけでいえば、液晶画面があるかないかだけです。
グローハイパープロから新しく搭載された喫煙に関わる新機能は新型グローハイパーにもすべて搭載されています。
そのため、画面のわかりやすさが不要ならば1500円安い新型グローハイパーでも十分にグローの味わいを楽しめると思います。
ただし、細かく喫煙のステータスを把握したい方はやはり液晶画面でわかりやすくナビゲートしてくれるグローハイパープロの操作性にはかないません。
喫煙できない時や故障したときもプロなら、故障理由が一応アイコン表示されるので、万が一のイライラ感も少なくなると思います(笑
新型グローハイパーの使い方が気になる方はこちらのページをご覧ください。
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とりあえず喫煙できればよいなら新型グローハイパー、よりリッチな喫煙ライフを楽しむならグローハイパープロという感じで選んでみてはいかがでしょうか?