こんにちは、なるべく掃除はキレイにしておきたい自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。
グローの中でスリムなスティックを使うグロープロスリムは、軽さと使いやすさが気に入って、今ではもっともヘビーに使っているデバイスです。
しかし、毎日使い続けていくと汚れてきて、臭くなって喫味が悪くなったり、最悪詰まりなどの原因になるかもしれません。
そこでこのページでは、グロープロスリムのクリーニング方法について、くわしくご紹介します!
公式ですすめられている方法よりもさらにキレイにできると思うので興味のある方はぜひご覧ください!
グロープロスリムはグロープロより汚れにくいが…
ワタシはこれまで過去4年以上グロープロシリーズを愛用しています。
しかし、グロープロって頻繁に掃除をしていないと、中にヤニ汚れがどんどん溜まって、スティックが差し込みにくくなったり、中折れしやすく買ったり、喫味が臭くなったりすることが頻繁にありました。。
その点、最新機種のグロープロスリムは、スティックを差し込むところの形状が改良されたようで、特に差込口のところにヤニが溜まりにくくなり、差しこみにくいトラブルは激減したように思います。
しかし、基本的な加熱構造は変わっていないため、掃除せずに使い続けていると、奥のほうまで刺さりづらくなったり、加熱ムラのせいか、蒸気の量が減ったり、喫味が変わったように感じたりします。
やはり定期的なクリーニングは欠かせないと思います。
公式でおすすめされているクリーニング方法
基本的にクリーニング方法は、今までのグローシリーズと変わらず、付属している専用のクリーニングブラシを使ってクリーニングします。
購入時に本体に1本付属していますが、もし無くしてしまったり、古くなってしまった場合は次の場所で購入することができます。(以前は公式サイトでも売っていたのですが、最近はなぜか売っていません、、)
クリーニングの手順は次のとおりです。
汚れが飛び散る場合があるので、始める前にはティッシュなどを敷いて行うことがオススメです。
1.上のカバーと下のフラップを開ける
スティックを差し込むところにあるフタ、さらに底面にあるUSBプラグの側にある小さなフタを指で開けます。
2.上の穴からクリーニングブラシを差し込んでこする
上からクリーニングブラシを曲げずに垂直差し込みます。
そのまま、リズミカルに5~10回ほど上下にこすってあげます。
ゆっくりこすってもあまり汚れはとれないので、少し早めにゴシゴシとこすった方が良いと思います。
3.下の穴からクリーニングブラシを差し込んでこする
次に下の穴にもクリーニングブラシを差し込んで同じように少し早めにゴシゴシこすります。
ただし、上の穴に比べて、下の穴はとても小さく、ブラシ自体が非常に差し込みにくいです。
無理にいれこもうとしてもブラシが曲がってしまうため、ゆっくり入れるようにしましょう。
実はグロープロスリムの汚れは上より奥に溜まることが圧倒的多いです。
ここも同じようにリズミカルにゴシゴシすれば、黒い燃えカスが出てきます。
ワタシもやってみましたが、なかなかの大きさの燃えカスがでてきました。。
4.下のフラップ部分をティッシュで清掃
最後に下のフラップ部分には水分やヤニ汚れが貯まっているので、ティッシュなどを使って拭き取ります。
特にフラップの裏側は拭き取りにくいですが、かなり汚れがついていることが多いです。
ウェットティッシュなどを使うとさらに汚れが取りやすいです。
さらにキレイに近づけるお掃除方法
クリーニングブラシだけでのお掃除でも、ある程度の汚れやゴミはとれます。
しかし、ブラシでこするだけのため、スティックを入れる筒にへばりついた汚れや細かな燃えカスなどは落とすことができず、喫味もなにか焦げたような香りがついたようになります。
そんなときはブラシにプラスアルファで、綿棒を用意してクリーニングすると、より細かな汚れを落とすことができます。
この方法は説明書には書いていませんが、グローの公式サポートでも乾いた綿棒を使って掃除する程度はOKと回答頂いています。
用意するのは普通の綿棒ではなく、赤ちゃんが使えるベビーサイズの綿棒が必要です。
普通の綿棒だと大きすぎ細やかな掃除には不向きのため、極力直径が細い綿棒を選ぶようにしましょう。
こちらもブラシと同じように上からゴシゴシと軽くこすります。
するとこのように綿棒が真っ黒になるので、汚れがつかなくなるまでお掃除します。
ワタシの場合、だいたい2本くらいは使っています。
下の穴に綿棒を突っ込んでゴシゴシすることもできますが、綿棒の大きさによってはうまく刺さらない場合があります。
無理に差し込んでしまうと綿棒が中折れして取り出せないこともあるので、大きさが合わない場合は控えておきましょう。
どれくらいの頻度でお掃除すればいい?
説明書では5回に1回の割合で掃除することが推奨されていますが、正直そんな速いペースで掃除することはかなり面倒くさいです(笑
グロープロスリムの汚れはスティック挿入口の奥に溜まりやすいです。
そのため、ワタシの場合掃除するタイミングはスティックの挿入口を覗くことで判断しています。
きれいな場合の状態で挿入口を覗くと、外の景色が見えますが、中が汚れているとゴミが詰まっているので、真っ暗になっています。
また、スティックが奥まで刺さりにくくなったり、挿入口から発せられるニオイが目立つときも掃除のタイミングだと思います。
クリーニングブラシは洗浄が必要、古くなったら別パーツで購入する
掃除したあとのクリーニングブラシには、汚れやニオイなどが移っているためそのまま置いておくととても臭いです。
ブラシは掃除終了後、水洗い、もしくは中性洗剤をつけて洗うことで汚れやニオイを落とすことができます。
ただ、何回も使っていると、毛羽の部分が擦り落ちて固まってしまうので、掃除しにくくなったら交換が必要です。
クリーニングブラシは、公式サイトでは現在販売されておらず、ねっとじょうで単独パーツとして以下のところで販売されています。
まとめ
グロープロスリムのクリーニング方法についてご紹介しました。
今までの機種に比べて、メンテの手間は軽くなったものの、やはり定期的なお掃除は必要です。
ワタシも実感していますが、クリーニングすると、喫味や吸いごたえが戻ったような感じもするので、これまでおろそかにしていた方もぜひお掃除してみることをオススメします。