こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
加熱式たばこのウィズ2(with2)はそれまでに発売されていた「プルームテック」の後継モデルとして、名前を一新して発売されたモデルです。
以前のプルームテックと、ウィズ2は何が違うのか、気になっている方も多いと思います。
そこでこのページでは「ウィズ2(with2)」とプルームテックの最終モデルにあたる「プルームテックプラスウィズ」の9つの違いについてくわしくご紹介します。
ウィズ2を初めて吸ってみたい方はもちろん、プルームテックからの買い替えを検討している方の参考になれば幸いです!
- 1 ウィズ2とプルームテックプラスウィズの9つの違いまとめ!
- 2 1:値段の違い。ウィズ2は1,980円、ウィズは980円。
- 3 2:加熱温度の違い。加熱モードが2つ選べる。
- 4 3:吸いごたえの違い。ハイモードで蒸気量が1.3倍に。
- 5 4:喫煙回数の違い。ハイモードは少なくなる
- 6 5:カプセル装着方法の違い。キャップがなくなり装着方法が簡単に
- 7 6:マウスピースの違い。公式マウスピースが付属するように。なしでも使える。
- 8 7:デザインの違い。
- 9 8:大きさやサイズの違い。
- 10 9:重さの違い。ウィズ2は少し重くなった
- 11 プルームテックとウィズ2で同じところ
- 12 ウィズ2とプルームXやアイコスとの違い
- 13 ウィズ2で吸えるフレーバーは6種類!
- 14 ウィズ2はどんな人におすすめ?
ウィズ2とプルームテックプラスウィズの9つの違いまとめ!
まず、「ウィズ2」と1世代前の「プルームテックプラスウィズ」の9つの違いを簡単にまとめると次のようになりました。
- 値段の違い。ウィズ2は1,980円、ウィズは980円、
- 加熱温度の違い。加熱モードが2つ選べる。
- 吸いごたえの違い。ハイモードで蒸気量が1.3倍に。
- 喫煙回数の違い。ハイモードは少なくなる
- カプセル装着方法の違い。キャップがなくなり装着方法が簡単に
- マウスピースの違い。公式マウスピースが付属するように
- デザインの違い。
- 大きさやサイズの違い。
- 重さの違い。ウィズ2は少し重くなった
これらの違いを順番にくわしくご紹介します。
1:値段の違い。ウィズ2は1,980円、ウィズは980円。
まず、ウィズ2とプルームテックプラスウィズとの違いは値段です。
ウィズ2の定価は1,980円ですが、プルームテックプラスウィズは、980円で販売されています。
当初プルームテックプラスウィズはの定価は2980円でしたが、在庫処分のため980円に値下げされました。
ウィズ2 | プルームテック プラスウィズ | |
---|---|---|
価格 | 1,980円 | 980円 |
ウィズ2の割引キャンペーンは実施されていませんが、古い加熱式タバコや競合他社製品を下取りに出すのりかえ応援割引を利用すると、さらに1,000円引きの980円で購入することができますよ!
詳細はこちらでまとめているので、合わせてご覧ください。
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2:加熱温度の違い。加熱モードが2つ選べる。
ウィズ2とプルームテックプラスウィズとの2つ目の違いは加熱温度の違いです。
機能面の最大の変更といってよく、ウィズ2ではノーマルモードとハイモードの2つの加熱モードを選べるようになりました。
ノーマルモードの加熱温度は、プルームテックと同じ40℃ですが、ハイモードにすると、さらに20℃高い60℃で加熱され、その分蒸気の出が良くなり、さらに際立つクリアなフレーバー感を楽しむことができます。
味や吸いごたえが物足りないと感じた場合には使える実用的な機能ですね!
ウィズ2 | プルームテック プラスウィズ | |
---|---|---|
ノーマルモード | 40℃ | 40℃ |
ハイモード | 60℃ | × |
通常モードの加熱温度は同じですが、ハイモードが搭載されたことで、吸いごたえも若干異なります。
3:吸いごたえの違い。ハイモードで蒸気量が1.3倍に。
ウィズ2とプルームテックプラスウィズとの3つ目の違いは吸いごたえの違いです。
ウィズ2をハイモードで喫煙すると、加熱温度が高くなり、プルームテックプラスよりさらに高いフレーバー感を楽しむことができます!
JT公式カスタマーに確認したところ、ベイパー(蒸気)の量は通常モードと比較すると1.3倍になるとのことです。
実際にハイモードを使って同じ銘柄でウィズ2とプルームテックプラスウィズの吸いごたえを比べてみました。
その結果、特にメンソール銘柄でその差が実感でき、プルームテックで吸ったときよりもノドへのキック感やコクが確実にアップしており、タバコ感が増えたように思います。
反面、レギュラーは、タバコのコクこそ吸い比べればなんとなくアップしていることがわかりますが、大きな実感まではできませんでした。
主要銘柄別のくわしい吸いごたえの違いはこちらのページで解説しています。
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ハイモードとノーマルモードの切り替えは、ボタン操作ですぐにおこなえ、さらに現在の加熱モードは液晶画面でわかりやすく表示されます。
ウィズ2全10種類の液晶画面については、こちらでまとめているので、合わせてご覧ください。
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4:喫煙回数の違い。ハイモードは少なくなる
ウィズ2とプルームテックプラスウィズとの4つ目の違いは喫煙回数の違いです。
ウィズ2の1カプセルあたりの喫煙回数は、通常モードは50回で同じですが、ハイモードは30回になります。
プルームテックと喫煙回数を比較すると、ハイモード使用時の1カプセルあたりの喫煙回数はかなり少なくなります。
ウィズ2 | プルームテック | |
---|---|---|
通常モード | 50回 | 50回 |
ブーストモード | 30回 | × |
加熱温度を高めて蒸気の出が良くなる分、たばこカプセルに入っている成分の減りがその分早くなるものだと推測されます。
吸いごたえ重視でハイモードで吸うか、回数重視で通常モードで吸うか、選ぶことができるのもウィズ2の特徴ですね。
5:カプセル装着方法の違い。キャップがなくなり装着方法が簡単に
ウィズ2とプルームテックプラスウィズとの5つ目の違いはカプセル装着方法の違いです。
ウィズ2とプルームテックは、どちらも「液体リキッド」と「たばこカプセル」の2つを装着して喫煙します。
プルームテックプラスウィズでは、上にあるカプセル差し込み口からリキッド→本体付属のカプセルホルダー(キャップ)→たばこカプセルの順番に装着していました。
しかし、ウィズ2は、
- 下の入り口から、リキッドを入れる
- 上の入り口から、たばこカプセルを入れる
と別々の入り口から装着する方法に変わりました。
これによりプルームテックの時に必要だった、リキッドとカプセルの間に挟む、通称「キャップ」と呼ばれるカプセルホルダーの存在がなくなりました!
このキャップは、使っていたらわかるんですが意外にクセモノな存在…。
カプセル着脱のタイミングでくるっと回す一手間が地味に面倒でしたし、さらに単体の部品のためキャップだけ無くしてしまうリスクもありました。(なくすと吸うことができません)
なくなるだけでもありがたいですし、さらにリキッドとカプセルの順番間違いを防ぐことができるので、装着が簡単になったといえるでしょう。
6:マウスピースの違い。公式マウスピースが付属するように。なしでも使える。
ウィズ2とプルームテックプラスウィズとの6つ目の違いはカプセル装着方法の違いです。
ウィズ2になり、本体購入時にマウスピースが同梱されるようになりました!
マウスピースなしでも吸えますが、蒸気が集中して放出されなくなるので、吸った時のインパクトや吸いごたえが弱くなったように感じ、マウスピースありで吸ったほうが良いです。
また、マウスピースなしだと蒸気が生暖かく感じてしまうので、味わいの面でもマウスピースありのほうがおいしく感じると思います。
さらにプルームテックプラスの時は、マウスピースなしで吸っていると吸い口がベタベタになり、衛生的に少し気になる方も多く、非公式品や100円均一で売っているマウスピースをわざわざ購入している方もいたほどです。
さらに、よりオシャレ感を演出するためか、公式アクセサリーでも5色の色違いのマウスピースが同時に販売されます。
- ブラック
- ホワイト
- レッド
- ブルー
- グリーン
着用することで、蒸気がマウスピースを通って喫煙できるので、ギュッと凝縮することで、よりリッチでインパクトのある味わいになります。
このマウスピースは、着脱可能で洗える素材にもなっており、使い捨てではなく衛生的に使うことができますよ!
7:デザインの違い。
ウィズ2とプルームテックプラスウィズとの7つ目の違いはデザインの違いです。
ウィズ2とプルームテックプラスウィズでは、基本的に同じような形ですが、
- 下面がツートン構造になっている
- ロゴが本体と同系色でより目立ちにくくなっている
などの細かな違いがありますね。
素材感は、どちらもマットな質感ですが、持ち比べてみると、プルームテックウィズの方が少しすべすべ、ウィズ2の方が少しマットでグリップ感は高いです。
ちなみに、プルームテックプラスウィズは限定色を含めて最終5色展開でしたが、ウィズ2は2色展開となっています。
- ブラック
- ホワイト
ウィズ2の本体実機画像はこちらで紹介しているので、色で悩んでいる方は参考になれば幸いです。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!2023/8/5に新発売された加熱式たばこwith2(ウィズ2)は、現在2色のカラーバリエーションが発売され、さらに3色の限定色も発売されています。 ブラ[…]
8:大きさやサイズの違い。
ウィズ2とプルームテックプラスウィズとの8つ目の違いは大きさやサイズの違いです。
同じように見えますが、高さ、長さ、幅を比較すると、高さは2mm、奥行きが1mmだけウィズ2の方が大きいですね。
ただし、数ある加熱式たばこと比べるとこのサイズは非常に小さく、女性でも片手で持ちやすく扱いやすい大きさとなっています!
また形状も丸みのあるポッド型なので、握って吸いやすいですよ!
大きさ・サイズ | ウィズ2 | プルームテック プラスウィズ |
---|---|---|
高さ | 78mm | 78mm |
幅 | 42mm | 40mm |
奥行き | 19mm | 18mm |
9:重さの違い。ウィズ2は少し重くなった
ウィズ2とプルームテックプラスウィズとの9つ目の違いは重さの違いです。
こちらも微妙ですが、ウィズ2のほうが6gだけ重くなっています。
ウィズ2 | プルームテック プラスウィズ | |
---|---|---|
重さ | 43g | 37g |
しかし、ちょっとサイズアップしても、大きさと合わせて重さも、加熱式たばこ界隈では最軽量に分類される重さで、その差は歴然です。
本体名 | 重さ |
---|---|
ウィズ2 | 43g |
アイコスイルマワン | 68.5g |
グローハイパーエア | 約75g |
プルームX | 約95g |
リルハイブリッド | 約95g |
他加熱式タバコはアルミ素材など重みがある素材が使われていますが、ウィズ2の表面はプラスチック素材ベースなので、いい意味でサクッと吸えるカジュアル感もありますね。
プルームテックとウィズ2で同じところ
ウィズ2とプルームテックプラスウィズではこのような違いがありますが、同じところもあります。
- 使用できるフレーバーは同じ
- 待ち時間0秒喫煙可能
- ノーマルモード喫煙時の吸いごたえ
- ノーマルモード喫煙時のパフ回数
- 片手で握りやすいスクエア型
- 販売カラー(黒/白)
ノーマルモードを使用する限りではプルームテックプラスウィズと同じです。
形状も似ていますし、販売カラーもブラックとホワイト2色なのも同じですね!
また、ウィズ2になり、新しくなりましたが、使用するフレーバーもプルームテックプラスと互換性があり同じです。
ウィズ2とプルームXやアイコスとの違い
ウィズ2は、同じJTが発売する「プルームX」や、競合他社の「アイコスイルマ」「グローハイパーエア」などの加熱式たばことは根本的に種類が異なります。
アイコスや、グローは、紙巻きたばこと同じ形状のスティックを200~300℃程度の高温で加熱しています。
しかし、ウィズ2は専用のリキッドと、たばこカプセルの2種類を本体に装着し、40℃以上の低温で加熱するのが特徴です。
他の加熱式たばこと比べ、
- 加熱待ち時間が0秒ですぐ吸える
- 高温で加熱しないので焦げ臭くない
- たばこ独特のニオイがさらに少ない
といったメリットがあります。
参考までに主要な競合他社のデバイスの加熱温度と使用するスティックの種類について比べてみました。
本体名 | 加熱温度 | スティック |
---|---|---|
ウィズ2 | 40℃~ | リキッド+たばこカプセル |
アイコスイルマ | 300℃程度 | 専用スティック |
グローハイパーエア | 250~270℃ | 専用スティック |
プルームX | 295℃ | 専用スティック |
リルハイブリッド | 160℃ | リキッド+専用スティック |
プルームテックプラスウィズまでは「低温型加熱式たばこ」と呼ばれてきましたが、ウィズ2からは新たに「インフューズドたばこ」と名付けられました。
実際にウィズ2を使用した感想はこちらにまとめていますのでぜひご覧ください!
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ウィズ2で吸えるフレーバーは6種類!
ウィズ2と、プルームテックプラスウィズで使用できるカプセルは互換性があり、どちらでも使用することがえきます。
2024年現在販売されているフレーバーカプセルは全部で6種類です。
- レギュラー:2種類
- メンソール:2種類
- フレーバーメンソール:2種類
このうち4種類は、プルームテックプラスから発売されている銘柄ですが、ウィズ2と互換性があります。
スティック名 | 価格 |
---|---|
メビウス・プレミアム・ゴールド・シルク・レギュラー | ¥580-(税込) |
メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー | ¥580-(税込) |
メビウス・プレミアムゴールド・メンソール | ¥580-(税込) |
メビウス・プレミアムゴールド・フローズン | ¥580-(税込) |
メビウス・ゴールド・レッド・ミント | ¥580-(税込) |
それぞれのくわしい味や吸いごたえについては、こちらのページでまとめているので、ご覧ください。
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ウィズ2のニコチン・タール量についてはこちらで解説しています!
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ウィズ2はどんな人におすすめ?
最新機種ウィズ2と、プルームテックプラスウィズの9つの違いをまとめてご紹介しました。
- 値段の違い。ウィズ2は1,980円、ウィズは980円、
- 加熱温度の違い。加熱モードが2つ選べる。
- 吸いごたえの違い。ハイモードで蒸気量が1.3倍に。
- 喫煙回数の違い。ハイモードは少なくなる
- カプセル装着方法の違い。キャップがなくなり装着方法が簡単に
- マウスピースの違い。公式マウスピースが付属するように
- デザインの違い。
- 大きさやサイズの違い。
- 重さの違い。ウィズ2は少し重くなった
と、細かい違いが9つありました!
特にメンソール銘柄を吸っている人には、ウィズ2のハイモードを使うと吸いごたえの違いが実感できますし、また装着方法が簡単になっているため、操作性も改善されています。
前モデルのプルームテックプラスウィズは在庫処分として980円で売られていますが、1,000円の価格差を考えたら、利便性の面でウィズ2を買ったほうが良いと思います。
ワタシは普段、IQOSやグローハイパー、プルームXなど高温型の加熱式たばこを吸っていますが、合間にライトな吸いごたえのプルームテックを吸いたくなるので、ウィズ2がリリースされた時は迷わず購入しました!
頻繁なメンテナンスの必要もないし、小さくて軽く片手で使いやすく、加熱0秒でパッと吸えるVAPE的な使い方ができる手軽さも気に入っています!
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実際にウィズ2を使用した感想はこちらにまとめていますのでぜひご覧ください!
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ウィズ2には「のりかえ応援割引」という割引キャンペーンがあり、使わなくなったり、競合他社の加熱式タバコを無料で引き取ってもらうことができ、定価1,980円から1,000円引きの980円で購入することができるので、非常にお得に購入することができますよ!
くわしい内容や購入方法はこちらのページをご覧ください!
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