こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです!
加熱式たばこ「glo(グロー)」の新機種「グローハイパーエア」が2023年6月19日から発売開始されました!
ワタシは先行販売で入手しましたが、実際に使ってみると、持ち運びや使いやすさか大幅にアップして、携帯するには最適!
普段からグローハイパーをこよなく愛するワタシが、くわしいスペックや実際に使ってみた評価についてご紹介いたします!
グローハイパーエアはglo hyper史上最薄&最軽量の新モデル
グローハイパーエアは、まったく新しい加熱式タバコデバイスではありません。
グローのメイン機種である「グローハイパー」のちょうど4代目にあたるデバイスとなり、現在販売されている「グローハイパーX2」からは約1年経過しての新モデル発売となりました。
最大の特徴は、奥行きと重さが削減され、グローハイパー史上最薄モデルになったことです。
1世代前の「グローハイパーX2」とサイズを比較してみると、
グローハイパーエア | グローハイパーX2 | |
---|---|---|
高さ | 98.15mm | 77.5mm |
横幅 | 47.1mm | 43.3mm |
奥行き(厚み) | 12.5 mm | 21.4mm |
重さ | 約75g | 約102g |
高さと横幅は増えましたが、厚みが7mm、重さは24g減と4分の3くらいに減量されています。
これまでグローハイパー本体デバイスは、100g超えが当たり前で少しずつ軽量化がされてきましたが、それでも他の加熱式たばこに比べると重く、分厚いイメージがありました。
グローハイパーエアはこの問題を解決するかのごとく、特に厚みと重さへの改善が図られています。
素材には軽量なアルミニウムが使用され、丸みを強調した洗練されたデザインで見た目にも薄く感じるように設計されています。
ちなみに本体のデザインは、兄弟モデルだけど、互換性はない細いスティックを使う「グロープロスリム」とほぼ同じ設計となっています。
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グローハイパーエアの価格は1,980円!
グローハイパーエアの定価は、公式サイトからの購入の場合1,980円(送料無料)となっています。
グローハイパーX2も同じ1,980円で販売されているので、価格的なデメリットはありません。
さらに、10/2から期間限定で公式サイトやコンビニなどで980円になる割引キャンペーンが実施されます!
くわしい情報はこちらをご覧ください!
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。加熱式の電子タバコで人気急上昇中のglo(グロー)は、現在最新機種「グローハイパーエア」を始めとする全6種類の本体が全国のコンビニで発売中で、本体価格はどこのコンビニで[…]
価格 | 1,980円 |
---|---|
型番 | G6010 |
製造国 | 中国 |
グローハイパーエアのカラーは5色展開
グローハイパーエアのカラーは全5色がリリースされています。
- オーシャンブルー(青)
- オーロラティール(緑)
- セレスティアルネイビー(黒っぽい青)※コンビニ未発売
- クリスプパープル(紫)※コンビニ未発売
- ローズゴールド(金)※コンビニ未発売
コンビニでは、青と緑の2色のみが販売
コンビニでは、オーシャンブルー(青)と、オーロラティール(緑)の2色のみの発売です。
紫やネイビー、ゴールドが欲しい方は公式サイトや楽天市場などでのネット通販で買いましょう。
全カラーの実機画像を見たい方はこちらのページをご覧ください!
こんにちは、自称加熱式タバコマイスターのパパ中西です。2023/6/19に新発売された加熱式たばこ「グローハイパー」の最新機種 glo hyper air(グローハイパーエア)は、5色のカラーのバリエーションがあります。[…]
スペックの比較~充電時間は短く、加熱時間は長く
喫煙に関わるスペックは、基本的な加熱温度や喫煙時間、連続喫煙本数など、大きな変更はありませんが、主に3つの点が変更されています。
- 充電時間の短縮
- 加熱時間の増加
- その他振動動作の追加
現行機種のグローハイパーX2と主なスペック面を比較してみました。
グローハイパーエア | グローハイパーX2 | |
---|---|---|
充電時間 | 約120分 | 約210分 |
喫煙モード | 通常/ブースト | 通常/ブースト |
1回の喫煙時間 | 4分(通常) 3分(ブースト) | 4分(通常) 3分(ブースト) |
連続使用回数 | 20本 | 20本 |
加熱温度 | 通常:250℃ ブースト:270℃ | 通常:250℃ ブースト:270℃ |
加熱までの時間 | 通常:約30秒 ブースト:約20秒 | 通常:約20秒 ブースト:約15秒 |
グローハイパーX2から大きく変わったのが、フル充電までの充電時間です。
グローハイパーX2では、約210分(約3時間半)と、加熱式たばこの本体デバイスの中でかなり長時間必要でしたが、グローハイパーエアでは約90分短縮され、約120分(2時間)と短くなりました!
反面、加熱完了するまでの時間がグローハイパーX2よりも10秒長く変更され、喫煙可能になるまでは、今までの機種よりも5~10秒余計に時間がかかります。
最後の振動動作の追加というのは、喫煙が完全に終了した時には振動が起こるなど、親切機能の強化がされています。
1世代前の機種グローハイパーX2との違いは7つあり、くわしくはこちらのページで紹介しています!
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グローハイパーエアの加熱温度
グローハイパーエアの加熱温度は、通常モードで250℃、ブーストモードで270℃です。
加熱温度は吸いごたえや味に関わる重要な部分ですが、このあたりのスペックは前機種のグローハイパーX2やプラスと変わることはないため、喫味の部分でも変わることはありません。
ここからは「オーシャンブルー」をベースに実際に使った感想をご紹介します。
グローハイパーエアの内容物
パッケージは本体とほぼ同じ長さのコンパクトな箱に入っています。
箱には、本体と説明書、充電用のUSBケーブル、メンテナンスに使うクリーニングスティックがコンパクトに詰まっていました。
USBケーブルはTypeC型で長さは30cmです。
グローハイパーエアには、電源に差し込むACアダプターは付属していません。
ノートパソコンなどのUSBが接続できる機器に繋げば充電できますが、電源から直接充電したい場合は、出力が「5V-2A」に対応しているACアダプターを使うことができます。
純正ACアダプターは既に販売終了になっていてありませんが、ダイソーやキャンドゥなどに行ったら300円程度で買うことができます。
充電方法や使用できる充電器については、こちらのページでまとめているので、充電方法が気になる方はこちらのページもあわせてご覧ください。
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本体の大きさや重さは?~グローハイパーX2と比較
グローハイパーエアの本体は薄く、軽いのが特徴ですが、縦幅と横幅は逆に大きくなっています。
2世代前のグローハイパープラス、1世代前のグローハイパーX2と並べて見ると、一見エアのほうが一番大きく見えるかもしれません。
しかし、厚みを比べると薄いことが一目瞭然。
厚みのスペック表記は12.5mmとなっているのですが、この数字はスライドドアの部分の数字で、スティックを入れる挿入口の部分は盛り上がっている分、15mm程度あります。
想像以上に実物は薄く、手に持った感じでも、スティックの箱よりも薄く感じます!
重さも27gの差とはいえ、実用上かなり軽くなった印象で、ずっしり感が全然ありません。
表面も、アルミニウム素材ならではのさらさらとした心地よい手触りで気持ちが良い。
ちょっとマットな感じがするグローハイパーX2より感触が良く、薄いながらも手によくフィットするデザインになっていると思います。
薄い&軽いで、普段の持ち運びやすさの向上はもちろん、吸っている時に感じる圧迫感も少なくなったように思います!
裏面には、USBジャックと、クリーニングするときの挿入口が設けられています。
充電するときはこのジャックにUSBケーブルを接続して充電します。
ACアダプターは同梱されていないので、市販品の5V-2AのACアダプターが使用可能です。
グローハイパーエアの基本的な使い方
グロープロスリムの操作に使用するボタンは、側面に2つあります。
購入時には、意味を示すシールが貼られていますが、
- 上のボタンが高温&時短で加熱するブーストモード
- 下のボタンが通常加熱モード
となっており、一番上にはLEDランプで動作状態が把握できるようになっています。
こちらのページで全13種類の点滅パターンについて動画付きでご紹介しているので、あわせてご覧ください!
こんにちは、自称加熱式タバコマイスターのパパ中西です。グローハイパーエアを使って喫煙するときに、本体の横にあるLEDライトが点滅することがあります。点滅している状態によってエラーの意味や、充電残量、残り喫煙本数などがわかるこ[…]
ブースト専用ボタンはグローハイパーX2から搭載され、利便性の向上に一役買っていたので、引き続き搭載されたのは嬉しいポイントですね。
下にある通常モードのボタンを3秒間押すと、バイブ振動とLEDが水色に点滅し、30秒加熱後に再度振動があって常時LEDが点灯し喫煙可能状態に。
ブーストモードで吸いたいときは、上にあるボタンを3秒間押しするとLEDが青色に早く点滅し、20秒で喫煙可能となります。
喫煙時間終了10秒前にはブーと予告振動があり、そこからLEDがゆっくり点滅、喫煙終了時には再びブッブッと軽い振動があって喫煙終了となります。
さらにくわしいグローハイパーエアの使い方については、こちらのページでまとめているのでご覧ください。
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連続喫煙も問題なく可能!
喫煙終了になるにつれ、本体は徐々に熱くなってきますが、持てないほど熱く発熱するわけではありません。
連続喫煙も問題なく可能で、1本吸い終わったらすぐに新しいスティックと入れ替えて吸うことができました。
グローハイパーX2では、熱すぎて連続喫煙できない問題がありましたが、エアに関しては今のところそのようなトラブルは起こりませんでした。
グローハイパーエアのLED表示
側面にあるLED表示は、喫煙しているときのステータスと、バッテリーの残量を色の変化で表示しています。
喫煙時は、
- 通常モード→水色点灯or点滅
- ブーストモード→青色点灯or点滅
喫煙していないときにどちらかのボタンを押すと、バッテリーの残量が表示され、
- 0%→点灯しない
- 10%→赤色
- 11~30%→オレンジ色
- 31~60%→黄色
- 61~100%→緑色
となっています。
赤色の10%の時点で電圧の関係からか、残り2~3本くらいしか吸えなくなり、完全になくなるとLEDが点灯しません。
その他点滅パターンはこちらでご紹介しているので、詳細が気になる方はこちらもご覧ください。
こんにちは、自称加熱式タバコマイスターのパパ中西です。グローハイパーエアを使って喫煙するときに、本体の横にあるLEDライトが点滅することがあります。点滅している状態によってエラーの意味や、充電残量、残り喫煙本数などがわかるこ[…]
グローハイパーエアを吸ってみた評価
ここからは普段愛用している「ラッキーストライクダークタバコ」を使って一日じっくりと吸ってみて、評価してみます。
加熱メカニズムはこれまでのグローハイパーと変わりませんので、実際吸ってみても通常モード、ブーストモードともに、出てくる蒸気の質はほとんど違いがわかりません(笑
メンソールなども吸ってみましたが、基本的な吸いごたえは変わらないと思います。
グローハイパーはその構造上、どうしても汚れが溜まりやすく、長く使っていると、掃除しても取り切れないヤニ汚れのせいで香りや味が変わってくることは否めません。
古くからグローハイパーを愛用されている方にとっても、この機会に新しいデバイスに買い換えてみると、喫味などの改善が実感できるかもしれません。
携帯性はやはりバツグンに良い!
一番メリットがある思うのがやはり携帯性が確実に向上していること。
ジーパンのポケットに入れても、モコっとせず、軽くなったので重量感が少なく、胸ポケットに入れても感じる重さはそれほどではありません。
縦幅の長さも長くなったせよ、実用上気になることはありませんでしたし、ポケットからむしろ取り出しやすくなった感じです。
やはり約半分に薄くなったことで、かさばること自体があまりないのかなあと思います。
喫煙するときには、独特の平たいボディのため、最初はグリップの仕方に戸惑いましたが、慣れてくればこれば普通かもというくらいに徐々に手に馴染んでくると思います。
ゲームやスマホしながらのながら吸いをする時には力加減によってはスッと抜けてしまう可能性はあるものの、普通に使う分にはグリップ力に特に違和感を感じることはありませんでした。
グローハイパーエアの掃除は今までと同じ!
グローハイパーエアの掃除方法は、今までの機種と変わらず、同じです。
付属のクリーニングスティックで、両方の穴にブラシを入れて、上下に動かして5~10回程度ブラッシングをします。
終わったら今度は裏蓋からブラシを突っ込んで同じように上に貫通させるようにブラッシングを行います。
裏蓋からブラシを入れる際は最初は少しきついですが、真っ直ぐ差し込むとスッと入ります。
グローハイパーエア対応スティックは現在28種類発売
グローハイパーエアで使うスティックは「グローハイパー」で使うスティックと共通で対応し、現在28種類が発売中です。
これらの大きな違いは、1箱あたりの価格です。
2023/8/1から価格改定が行われ、ケントシリーズは一律50円、ネオシリーズは一律40円値下げされ、それぞれワンコインで買うことができるようになりました!
さらに10/1からは、ラッキーストライクが1箱400円に値下げされ、IQOS,Ploom含め加熱式たばこでは最安値銘柄となっています!
- 紙巻きでおなじみ「KENT(ケント)」7種類…1箱450円
- グロー専用ブランド「neo(ネオ)」「KOOLxNeo」12種類…1箱500円
- 人気紙巻きタバコブランド「ラッキーストライク」6種類…1箱400円
- 通販定期購入限定「ネオ」3種類…1箱460円
さらに「レギュラー系」「メンソール系」「フレーバーメンソール系」の3つのタイプに分けることができます。
- レギュラー:7種類
- メンソール:10種類
- フレーバーメンソール:11種類
グローハイパーは特にメンソールの強力さが特徴で、フレーバーの種類も加熱式たばこの中でもかなり充実しています。
- レギュラー一覧/吸いごたえの高い順
- メンソール一覧/清涼感の高い順
- フレーバーメンソール一覧
- ラッキー・ストライク・ダークイエローメンソール/トロピカルフルーツ系
- ネオ・ブリリアント ベリー・スティック/ベリー系
- ネオ・メロン・シトリック・ミックス・スティック/ライム&ウリ
- ネオ・トロピカル・スワール・スティック/桃
- クール・エックス・ネオ・ベリー・ベリー・メンソール/ベリー系
- クール・エックス・ネオ・モヒート・ベリー・メンソール/ベリー系
- ラッキー・ストライク・ベリーメンソール/ベリー系
- ケント・トゥルー・ ベリー・ブースト/ベリー系
- ネオ・パイナップル・ベリー・ミックス・スティック/パイナップル&ベリー
- ケント・トゥルー・リッチ・グリーン/マスカット
- ネオ・パープル・ベリー・スティック(定期限定販売)/ベリー系
グローハイパーユーザー743人に聞いたグローハイパースティックの人気ランキングはこちらでまとめているので、合わせてご覧ください!
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです!加熱式たばこ「グローハイパーエア」「グローハイパーX2」「グローハイパープラス」シリーズ対応たばこフレーバースティックは、かなりの種類が販売されており、どれを吸えばいい[…]
グローハイパースティック全種類の味や吸いごたえはこちらまとめて紹介しています。
こんにちは、自称・加熱式タバコマイスターのパパ中西@リラゾです。2023年現在、グローハイパーエア、グローハイパーX2、グローハイパープラスなどで吸えるたばこスティックは、全部で28種類発売され、コンビニでは25種類が購入できます。[…]
まとめ
グローハイパーエアについて実際に使ってみた感想をご紹介しました。
基本的な喫煙スペックは変わらないため、全くの目新しさはありませんが、次のようなメリットがあると思います。
- 半分以下の厚み
- 25%の軽量化
- グローハイパーX2と変わらない操作性
- 充電時間の短縮
特に携帯性と利便性が見た目にも向上していて、値段もグローハイパーX2と同じと考えると実用上のメリットは多いですね!
逆にデメリットといえば、
- 加熱時間が10秒長くなった(吸えるまで少し待ち時間が長い)
- 平たいボディのため、持ち方によってはグリップしにくい
が挙げられます。
しかし、このデメリットはかなり限定的です。
元々初期のグローハイパーは加熱時間は同じ30秒でしたし、よほど急いで吸いたい場合以外実用上あまりデメリットには感じません。
また、薄い平たいボディは持ち方によってはすっと抜けていきそうな薄さですが、普通に使う分にはグリップ力に問題があるとはいえません。
これからグローを吸いたい人にはもちろん、これまでグローハイパーを愛用してきた方にとっても買い替えメリットは高いのではないでしょうか?
グローハイパーエアの割引やキャンペーン情報は、随時こちらのページでご紹介しているのでチェックしてみてください!
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