こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
一体型の「アイコスイルマワン(IQOS ILUMA ONE)」は、定価3,980円と「アイコスイルマ」の中で低価格で購入できる本体です。
一体型で最も安い価格のアイコスイルマワンと、アイコスイルマ/プライムとのくわしい違いを画像付きで比較・解説するとともに、どちらを買ったほうがいいのかご紹介したいと思います!
2024年3月13日に、新型となる「アイコスイルマアイワン(IQOS ILUMA i ONE)」が先行発売されました。
従来のアイコスイルマワンと、新型のアイコスイルマアイワンの違いはこちらでまとめているので、合わせてご覧ください。
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アイコスイルマワンとアイコスイルマ/プライムの6つの違いを比較!
まず「アイコスイルマワン」と「アイコスイルマ/プライム」の違いを調べてまとめてみると、合計で6つの違いがありました。
基本的には吸った時の味や吸いごたえの違いはなく、外観や機能面に次のような違いがあります。
- アイコスイルマワンは充電する「チャージャー」が一体型になっている
- 本体の質感が違う、イルマワンは滑りにくい
- イルマワンはフル充電時間が短い(イルマワンは45分短い)
- イルマワンにはオートスタート機能がない
- イルマワンにはスマートジェスチャー機能がない
- イルマワンとプライムではカラーバリエーションが違う
それぞれの違いを順番にご紹介します。
違いその1:チャージャーとホルダーが一体型になっている
まず、アイコスイルマワンと、イルマ/プライムは、本体の構造に大きな違いがあります。
アイコスイルマ/プライムは、バッテリーを充電する「チャージャー」と、喫煙時のみに使う「ホルダー」の2つがセットになったセパレート型の本体です。
充電するときはチャージャーの中にホルダーを収納して、喫煙するときは、ホルダーを取り出して喫煙するIQOSの伝統的なスタイルとなっています。
くわえタバコはできませんが、指で挟んで使うことができ、紙巻きに近い喫煙スタイルが可能です。
対して、アイコスイルマワンは、チャージャーとホルダーが一体型のオールインワンタイプになっています。
充電するときは、本体の底にUSBケーブルをつないで充電します。
構造自体が決定的に違うため、まず本体の大きさが異なります。
アイコスイルマプライムと比べると、イルマワンはチャージャーとほぼ同じ大きさですが、ホルダーと比べると、かなり大きめになります。
反面、重さはイルマワンはかなり軽いです。
- アイコスイルマワン:68.5g
- アイコスイルマプライム:141g(充電本体)+30.5g(喫煙ホルダー)=171.5g
- アイコスイルマ:116.5g(充電本体)+30.5g(喫煙ホルダー)=146.5g
重さだけ見れば、アイコスイルマの約半分、プライムに比べると60%以上軽くなっている軽量化モデルとなっています。
ただ、喫煙時にはやや大きなものを握って吸うため、どこか違和感があり、本来の喫煙スタイルに近いホルダータイプのイルマ/プライムと比べると若干スタイリッシュさには欠けるかなと思います。
実は、この見た目でイルマワンを持っているとダサいと思っている方は想像以上に多いです。
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しかし、結局どちらが良いかは、個人の好みはもちろん、使用するシーンが大きいかと思います。
全体が軽くて外出時の持ち運びをラクにしたいならイルマワンですし、本体のデザイン性や、ホルダーを使っていかにもタバコっぽく喫煙したい方はイルマ/プライムの方がオススメです。
違いその2:本体の質感が違い、滑りにくい
アイコスイルマワンと、イルマ/ワンは、本体の外装に使われる素材の質感が違います。
アイコスイルマワンは、本体の上部がアルミニウム、下の方は、プラスチック素材の外装です。
アイコスイルマ/プライムの喫煙に使うホルダー部分はそれよりも上質な素材が使われています。
アイコスイルマ/プライムのホルダーのほうがマットで上質なサラサラ感があり、手触り感はかなり良いです。
しかし、実際に使っていると、このサラサラ感が裏目に出て、ホルダー自体もコンパクトなことが災いして、吸っている時にツルンと滑って落としたりするトラブルが起きやすいです。
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反面、アイコスイルマワンは、似たような質感なんですが、イルマ/プライムよりはまだサラサラしていません。
また、下の方のプラスチック素材が手のひらにほどよいグリップ感を与えてくれ、大きさもあって、滑って落とす心配はかなり少なくなるのではと思います。
トラブルなくアイコスを使いたい方には意外に重宝するかもしれません。
とはいえ、喫煙中に落とした場合、たばこスティックが折れて詰まってしまうことがあるので、そんなときには取り出しグッズを携帯しておくと喫煙できないトラブルを回避できます。
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違いその3:フル充電時間が短い
アイコスイルマワンは、フル充電までの時間がイルマ/プライムに比べて30%以上も短くなりました。
- アイコスイルマワン…約90分
- アイコスイルマ/アイコスイルマプライム…約135分
どちらも、フル充電からタバコ一箱分(約20本分)喫煙できます。
45分も短くなるのは大きなメリットですね。
さらにイルマ/プライムは本体をフル充電しても、喫煙に使うホルダーは2本ごとに充電する必要がありますが、イルマワンはそのまま20回充電せずに使うことができます。
違いその4:オートスタート機能がない
進化したポイントもあれば、省略された機能も。
その代表的なのが、イルマ/プライムから搭載されたオートスタート機能。
ホルダーにスティックを差し込むだけで、ボタン操作不要で自動的に加熱がはじまる便利機能です。
対してイルマワンにはオートスタート機能はついていません。
喫煙を始めるときには、
- ボタンを4秒以上長押しして電源を入れる
- スティックを入れる
- もう一度ボタンを1秒以上押す
操作が必要になります。
なければなかったで特別困ることはない機能ですが、実際両方使ってみると、やはりイルマ/プライムのほうが喫煙までの動作がスピーディーになります。
特に急いで吸いたいときには重宝する機能ですね。
違いその5:スマートジェスチャー機能がない
スマートジェスチャー機能もイルマ/プライムから搭載された機能で、ホルダーを手前に傾けたり、たたいたりすることで、残りの使用回数や使用時間がランプなどで表示してくれる機能です。
ただ、この機能はオートスタート以上に、あってもなくてもあまり利便性は変わらない機能です。
イルマワンでもボタン操作やLEDランプで、ざっくり残りの使用回数などは見ることができるため、使い心地が大きく異なることはないと思います。
違いその6:カラーバリエーションがプライムと違う
アイコスイルマワンのカラーバリエーションは、定番カラー5色と限定色があります。
イルマワンのカラーバリーエーションはアイコスイルマとは同じですが、プライムとは異なり、プライムのほうが1色少ないです。
商品画像と実機の色味は少し異なるため、こちらのページで実機画像との比較を行っているので参考にしてみてください!
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吸いごたえは変わらない!加熱温度も同じで使用するスティックも共通
このような違いはあるにせよ、基本となる加熱部分は同じなため、喫煙する上での吸いごたえについては変わりません。
どちらも加熱温度は300℃超えで、ブレードを使用しない新しい加熱方式の「スマートコア・インダクション・システム」が採用されています。
対応するスティックのブランドはアイコスイルマ専用たばことなる「テリア(TEREA)」と「センティア(SENTIA)」の2種類です。
イルマ発売前のIQOS用のスティック「マールボロ」「ヒーツ」は使用することができません。
テリア(TEREA) | 580円 |
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センティア(SENTIA) | 530円 |
センティアはテリアより50円安い廉価版のスティックですが、その他にもいくつかの違いあり、くわしくはこちらで紹介しています。
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まとめ~アイコスイルマワンとアイコスイルマはどちらが良い??
アイコスイルマワンと、アイコスイルマ/プライムの違いについてまとめてみました。
改めてまとめてみると、次の6つの違いがありました。
- 充電する「チャージャー」が一体型になっている
- 本体の質感が違い、イルマワンは滑りにくい
- フル充電時間が短い(イルマワンは45分短い)
- イルマワンにはオートスタート機能がない
- イルマワンにはスマートジェスチャー機能がない
- イルマワンとプライムではカラーバリエーションが違う
一部の機能が省略されているものの、基本的な吸いごたえは変わらず、値段が安いのでとにかくお手軽にアイコスイルマを嗜むならば、イルマワン一択なんですが、
- イルマ/プライムのデザイン性の高さにこだわりたい
- カバーなどのアクセサリーなどでアイコスにオシャレしたい
- コンパクトなホルダーで喫煙したい
- ながら吸いをしたい
といった方はアイコスイルマ/プライムを高くても選んだほうが良いと思います。
イルマワンを持ってるとダサいという評判もありますが、実際のところはどうなのか、別の視点から解説しています。
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2024年3月13日に、新型となる「アイコスイルマアイワン(IQOS ILUMA i ONE)」が先行発売されています。
従来のアイコスイルマワンと、新型のアイコスイルマアイワンの違いはこちらでまとめているので、合わせてご覧ください。
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