【革新】新型グローヒーロー(glo hilo)が6/9~宮城県限定コンビニ発売!スティックの互換性や特徴は?

グローヒーロ本体と箱

※本記事はBATジャパンから提供されたサンプルを使用しています。

こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!

5/12にglo公式サイトでティザー公開されていた新型加熱式たばこデバイスglo hilo(グローヒーロー)の情報が6/2から公開されました!

glo hilo(グローヒーロー)は、6/9から宮城県限定で発売され、リアル店舗では仙台市内の主要コンビニ、glo公式サイトでは宮城県在住者のみが限定で買うことができます!

また、グローヒーロは、これまでのグローハイパー(glo hyper)とは全く別物の、革新的な機能を満載したプレミアムな加熱式たばことして、全国発売が待たれるところです!

このページではグローヒーロの実機を交えながら、コンビニ発売情報やその革新的な機能についてまとめてご紹介します!

※情報は2025年6月2日時点の内容です。最新の価格や仕様については公式サイトなどでご確認ください。

glo hilo(グローヒーロ)はどんな加熱式たばこ?ハイパーとの互換性は?

グローヒーロ箱

glo hilo(グローヒーロ)は、2016年のgloの誕生以来9年を経過して誕生した新しい加熱式たばこデバイスで、これまでのグローハイパーとの互換性はありません。

グローヒーロは加熱式たばこの常識を覆す新機能が盛り沢山に搭載され、一例を上げるだけでも

  • わずか5秒で加熱完了してすぐに吸える「Turbostart テクノロジー」
  • 内側+外側の両方加熱による約370℃の加熱温度で高い吸いごたえを実現
  • 専用アプリ「myglo」で使用回数のトラッキングや喫煙時間の長さを調整

などなど、数えればきりがない革新性が際立ち、グローハイパーのウィークポイントがほぼ解消されているといっても過言ではありません。

加熱方式から異なるため、使用するタバコスティックから形状が異なり、グローハイパーとは互換性はありません。

グローヒーロ専用のたばこスティックとして「Vitro(ヴァルト)」8銘柄が同時発売され、ハイパーとは別の加熱式たばことして展開されます。

反面、glo伝統の「ブーストモード」やグローハイパープロから搭載された画面機能「EasuViewスクリーン」などの便利機能はグローハイパーから踏襲されています。

グローヒーロは6/9(月)から宮城県限定発売!コンビニでの発売はどこ?

グローヒーロは、まず6/9(月)から宮城県限定で発売されます。

正確にいえば、グローヒーロは仙台市内の主要コンビニと、glo公式サイトにおける宮城県在住者のみが6/9から買うことができます。

グローヒーロは仙台市内のコンビニで買える

グローヒーロは、仙台市内のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなど、普段gloを取り扱っているコンビニであれば、6/9から入荷され次第販売されます。

専用タバコ「Vitro(ヴァルト)」8銘柄も同時発売され、本体と同時に買うことができます。

ただし、グローヒーロのコンビニ販売カラーは、全4色中オニキス(黒)とルビー(赤)のみの2色販売で、青のサファイアやピンクのアンバーは発売されません。

グローヒーロの色一覧

コンビ二によっては在庫切れになる場合や、そもそも入荷しないお店もあるため、もしなければ近隣のコンビニを回ってみることをおすすめします。

また、6/14~8/13まで仙台市一番町で期間限定「glo hiloポップアップストア」もオープン予定で、その場で買うこともできます。

グローヒーロは宮城県在住ならglo公式サイトでも買える

グローヒーロは、glo公式サイトでも6/9から買うことができます。

ただし、glo公式サイトでは、glo会員(登録無料)になっていて、さらに会員登録住所が宮城県になっていることが必要です。

そのため、事実上宮城県にお住まいの方しか買うことのできない仕組みになっています。

glo公式サイトはコンビニでは発売されないサファイアやアンバーも発売され4色全て買うことができます。

グローヒーロの値段はいくら?

グローヒーロの値段は3,980円(税込)です。

グローヒーロは合計4色のカラーが発売され、そのどれもが同じ3,980円で統一されています。

すでに発売されているグローハイパープロも同じ3,980円となっており、グローヒーロはプレミアムな喫煙体験ができながら値段はリーズナブルな設定となっています。

専用タバコ「Vitro(ヴァルト)」は全8銘柄はすべて一箱580円(税込)です。

グローヒーロの全国コンビニ発売はいつ?

glo Hiloの全国コンビニ発売日は、まだ公式発表されていません。

おそらく、最初は宮城県でのユーザーの反応を見て細かな改良を行ったうえで、全国発売は秋以降になると思われます。

グローヒーロには新機能が盛り沢山!スペック総まとめ

グローヒーロは正直いろいろな新機能な盛りだくさんで紹介しきれない部分もあるのですが、実用的に違いがわかるスペックについて実機を交えながらご紹介します!

圧倒的に速すぎる5秒加熱

glohilo5秒加熱

今までの加熱式たばことの圧倒的な違いを体感できるのが「Turbostart テクノロジー」による5秒加熱です。

加熱式たばこは、喫煙可能になるまでの加熱時間が必要で20~25秒程度必要でしたが、グローヒーロはなんと5秒に大幅短縮されました。

加熱ボタンを押すと今までゆっくりだったスクリーンのインジゲータがグイグイ上がり、あっという間に加熱完了。

今までの加熱時間に慣れきってしまった私にとっては圧倒的な短さ

はじめて吸ったときには「えっ、もう吸えるの!?」と逆に勘ぐってしまうほど(笑)。

これくらいの待ち時間なら、ほぼ紙巻きたばこと変わらないレスポンスで吸うことができますね。

内側+外側の両加熱で業界最高の約370℃の加熱温度を実現

グローヒーロは、加熱方式から根本的に変わりました。

これまでのグローハイパーはたばこの巻紙の上から加熱する「外側加熱」方式で、IQOSが唯一採用しているたばこの芯から加熱する「内側加熱」と比べると蒸気の味わいやコクの面で差が出てしまっていました。

グローヒーロは、従来の外側加熱に加え、スティックの挿入口の中心に「加熱クォーツ」を搭載し、ここから赤外線による内側加熱も同時に行います。

本体挿入口の内部を除くと、細い棒状のようなものが中心にあり、外側だけでなく、ここからも発熱が行われるようです。

これにより、現在発売されている加熱式たばこの中で最も高い約370℃を実現し、より高い吸いごたえと味の良さを達成しています。

ちなみに使用するスティックのヤニ汚れを防止する「スティックシール」を取り外せば、中心部に加熱クォーツが通る穴が空いていることが確認できます。

ヴァルト中身

その穴の周りにはタバコ葉がハチの巣のように組み上げられているのも独特で、蒸気が効率よく発生するための配置なのだそうです。

加熱方式加熱温度
グローヒーロ内側+外側最大約370℃
グローハイパー外側最大約300℃
アイコスイルマ内側最大約350℃
プルームオーラ外側最大約320℃

最大5分10秒の無制限喫煙が可能、ブーストモードの喫煙時間もアップ!

グローヒーロ喫煙

加熱方式の変更に伴い、1本の喫煙時間も大幅にアップ!

スタンダードモードの場合、1本の喫煙時間は5分10秒と、グローハイパーに比べ1分10秒長く吸うことができます。

加熱温度を上昇させ、さらに高い吸いごたえが楽しめるブーストモードでも4分間と1分延長され、どちらも喫煙回数の制限なく心置きなく吸うことが可能です。

ヤニ汚れや液漏れのリスクが大幅軽減。底面のクリーニングドアやブラシも廃止

グローヒーロ底面

グローハイパーユーザーの悩みのタネだった、使い込んでいくごとに発生するヤニ汚れや液漏れも、グローヒーロではその心配はなくなりました。

加熱を内側からも行うため、外側を過度に加熱する必要がなく、ヤニの発生頻度が大幅に軽減されました。

実際、吸い殻をグローハイパーとも比べると、外側の焦げ跡が極端に少なくなったことがわかります。

ヴァルト吸い殻

そのため、今までどのgloの本体にもあった底面のクリーニングドアは廃止され、今まで付属していたクリーニングブラシもグローヒーロにはついていません。

もちろん完全に掃除不要ではありませんが、掃除の面倒さや、経年変化によるスティックの差し込みにくさは軽減されるのではないかと思います。

専用アプリmygloは加熱式たばこ随一の高機能性

glohiloアプリ

グローヒーロにはgloでは初めてとなるBluetooth接続によるスマホアプリ連携機能が搭載されています。

専用アプリ「myglo」をお手持ちのスマホにインストールすることによって、

  • 使用回数をトラッキングでグラフ表示
  • 位置情報の確認
  • 1本の喫煙時間の上限コントロール(スタンダードのみ)
  • ディスプレイのカスタマイズ(自分の名前などをスクリーンに表示可能)
  • デバイスロック

といった多彩な機能を使うことができます。

Bluetooth接続によるスマホ連携は、すでにライバル機には搭載されていますが、後発だけあって搭載機能が最も豊富になっていることが特徴です。

喫煙ステータスがわかりやすいEasy Viewスクリーン

グローヒーロスクリーン

グローハイパープロから搭載された本体ディスプレイ「EasyViewスクリーン」は、グローヒーロにも搭載されています。

リアルタイムの残り喫煙時間や残り喫煙本数、バッテリー残量などがわかりやすく表示され、加熱式たばこでは屈指の視認性の高さがそのまま維持されています。

さらに、スマホアプリ「myglo」を通じて自分の名前など好きな文字を起動時などに表示できる新機能も搭載されています。

グローヒーロ専用たばこスティック「ヴァルト」とは?

ヴァルト8銘柄

グローヒーロと合わせて、専用タバコとして開発されたオリジナルブランド「ヴァルト(virto)」8銘柄が同時発売されます。

レギュラー2銘柄、メンソール3銘柄、フレーバーメンソール3銘柄のラインアップで値段はすべて一箱580円です。

メンソール&フレーバーにはすべてカプセルが標準で搭載されています。

グローハイパー用に発売されている「ラッキーストライク」「ケント」「ネオ」は、スティックのサイズや形状が違うため、使うことができません。

ヴァルトとネオ

グローハイパーのスティックと比べると、ヴァルトの直径は7mm程度とほぼ同じながら、長さはハイパーの7.5cmから4.5cmに短くなったことがわかります。

箱の裏面は、縦置きでもロゴがわかりやすく見えるようにレイアウトが変えられ、コンビニで陳列されても、どの銘柄かわかりやすいデザインになっています。

ヴァルト8銘柄縦置き

「ヴァルト」でgloの味はどう変わった?

リラゾでは、グローヒーロ本体を使ってヴァルト8銘柄をひととおり吸ってみました。

全体を通して吸った感想は、「今までのグローの味の傾向とは明らかに異なる」ということ。

どの銘柄にも、蒸気のボディには、タバコ葉から溢れ出た自然なコクの高さがしっかり存在し、雑味がかなり軽減されています。

それでいてキック感はそのまま、さらにフレーバーの香りが、まるで別レイヤーのようにクリアかつシャープに引き立ち、層の厚い深い味わいが楽しめると思います。

グローといえば、今までメンソールの強さやフレーバーの香りの個性で勝負していたような感じでしたが、そこに本来のタバコ感と持続性の高さが加わったような感じです。

グローハイパーよりもタバコ代は少し高くなりますが、それを補えるくらいの味の高さは感じることができると思います。

ちなみに、ヴァルトは全世界で共通で発売されるそうですが、味はそれぞれ日本人向けにアレンジが加わっているそうです(メンソールの強さとか)

フレーバー名味の特徴
ヴァルト ダークタバコ
ヴァルト・ダークタバコ
・吸いごたえ強い
・濃厚で力強いレギュラー
・たばこ葉本来の味わい
ヴァルト バランスドタバコ
ヴァルト・バランスドタバコ
・ライトレギュラー
・芳醇かつまろやかな味わい
・引き立つ香り高さ
ヴァルト アイスド メンソールクリック
ヴァルト・アイスドメンソール・クリック
・清涼感あふれるメンソール
・強冷タイプ
・カプセルでメンソール感アップ
ヴァルト メンソールクリック
ヴァルト・メンソール・クリック
・たばこ葉とメンソールの調和
・ミドルメンソールタイプ
・カプセルでメンソール感アップ
ヴァルト ミントクリック
ヴァルト・ミント・クリック
・たばこ葉とメンソールの調和
・ミドルメンソールタイプ
・カプセルでミント味がアップ
ヴァルト アイスドベリークリック
ヴァルト・アイスドベリー・クリック
・ベリー系メンソール
・強冷タイプ
・カプセルでベリー味がアップ
ヴァルト ベリークリック
ヴァルト・ベリー・クリック
・そのままでさわやかメンソール
・カプセルでベリー味に切り替え
ヴァルト メロンクリック
ヴァルト・メロン・クリック
・そのままでさわやかメンソール
・カプセルでメロン味に切り替え

グローヒーロの本体は軽量75g、携帯性の高さも魅力!

グローヒーロ本体手持ち

グローヒーロは、基本的な吸いごたえや喫煙性能などで大きく進化をとげましたが、さらに本体も大きくスリム化され、デザインも一新されました。

グローハイパープロと比べると、縦に少し長くなった分、横幅と厚みがスリムになっています。

グローヒーロとプロ

グローヒーロ厚み

さらに重さも90gから75.5gと大幅にシェイプアップし、軽さと薄さによって喫煙時の手なじみの良さはもちろん、持ち運びにも負担を感じにくいボディになっています。

グローヒーロとグローハイパープロとのスペック比較

グローヒーロと、グローハイパープロのスペックをまとめて一覧表で比較するとこのような違いがあります。

使用するスティックが異なるため、同じ比較はできませんが、ほとんどのスペックで大幅な進化を遂げていることがわかります。

グローヒーログローハイパープロ
型番G6301G6100
販売価格3,980円3,980円
スティックヴァルトラッキーストライク
ケント
ネオ
加熱温度最大370℃最大300℃
EasyViewスクリーン
大きさ高さ 123.4mm
横幅 30.3mm
奥行き 16mm
高さ 96.7mm
横幅 36.6mm
奥行き 21.1mm
重さ約75g約90g
加熱完了時間通常:約5秒
ブースト:約5秒
通常:約20秒
ブースト:約15秒
喫煙時間スタンダード:5分10秒
ブースト:4分
スタンダード:4分30秒
ブースト:3分
フル充電時間90分90~100分
Bluetooth
本体カラー数4色7色

まとめ

グローヒーロ同梱物

グローヒーロのコンビニ発売情報や、革新された機能についてレビューしてみました!

グローヒーロは、6/9(月)から宮城県で限定発売され、仙台市内のコンビニ、もしくはglo公式サイトで宮城県在住の方のみ買うことができます。

従来のグローハイパーとは互換性はありませんが、味わい・吸いごたえ・操作性、メンテナンス性など、あらゆる面で進化を遂げたデバイスです。

本当のフルモデルチェンジというのはこういうことなんだと思います。

今後全国発売された際には、加熱式たばこの力関係を変えてしまいそうな勢いもある、新たな選択肢として注目を集めることになるかもしれません。

まだ届いて間もなく、しっかり吸い込めてないですが、もうちょっと使い込んで詳細なレビューがかければと思います。

全国発売された時の情報や割引キャンペーン情報が展開されたときにはいち早くこちらのページでご紹介します!

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