【実機解説】新型グローヒーロ(glo hilo)を吸い倒したレビュー評価!吸いごたえや使いやすさなどの感想まとめ

グローヒーロ本体と箱

※本ページはBATジャパンのサンプルを使用しています。

こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!

加熱式たばこグローの最新機種「glo hilo(グローヒーロ)」は、2025年6月9日から宮城県限定発売でしたが、9月1日から全国コンビニでも販売開始されます!

リラゾでは、グロープロ/ハイパーと歴代グローを吸い続けている立場から、実際の吸いごたえや機能性などにフォーカスしたレビュー&評価をご紹介します!

結論、グローヒーロは、これまでの加熱式たばことは比べ物にならないほど紙巻きタバコ感が強く、これから乗り換える方や、今までの加熱式に物足りなさがある方にとっては最適のタバコと言えると思います!

グローヒーロを買うかどうか気になっている方はぜひ参考にしてみてください!

同時に発売されたglo初の2way仕様モデル、グローヒーロプラスの実機レビューはこちらで紹介しているので、気になる方は合わせてご覧ください!

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グローヒーロプラス本体

※情報は2025年8月時点の内容です。最新の価格や仕様については公式サイトなどでご確認ください。

新型グローヒーロのレビュー評価まとめ!よかった&残念な所は?

まずは新型グローヒーロを実際に使ってみて、よかったポイントと改善してほしいポイントを、簡単にまとめると次のようになります!

よかったポイント

  • 最短5秒ですぐに吸える「Turbostart テクノロジー」
  • 紙巻きフィールを存分に楽しめる高い吸いごたえ
  • 専用アプリ「myglo」で使用回数のトラッキングや喫煙時間の長さ調整可能
  • 本体は軽量75gと高い携帯性!

改善してほしいポイント

  • 匂いが格段に増え、ややフレーバーの香りがケミカル
  • 今までの加熱式に慣れている方には吸いづらい
  • スティックのコスパが悪化
  • 新たな掃除の手間が増える

新型グローヒーロとは?

グローヒーロ本体と箱

グローヒーロ(glo hilo)は、BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)が発売する加熱式たばこデバイスで、値段は定価3,980円(税込)です。

グローヒーロは、同時発売される2way仕様の「グローヒーロプラス」と互換性があり、グローハイパーやグロープロといった過去モデルとは互換性がありません。

対応するタバコも、これまでに発売されている「ラッキーストライク」「ケント」「ネオ」は使うことができず、新たな銘柄『ヴァルト』のみ対応しています!

加熱メカニズムや喫煙スピード、スマホでの操作可能など、これまでのグローと比べると革新的な機能満載の本体となっています。

新型グローヒーロとグローハイパープロとのスペック比較

新型グローヒーロと、互換性のあるグローヒーロプラス、グローハイパーの現行モデル「グローハイパープロ」のスペックをまとめて一覧表で比較してみました。

グローヒーロとのスペック上の違いは、本体の形状やディスプレイ、加熱時間で、あとのスペックは変わりません。

これまでに発売されていたグローハイパープロと比べると、ほとんどのスペックで大幅な進化を遂げていることがわかります。

グローヒーログローヒーロプラスグローハイパープロ
型番G6301G6330(ペン)
G6315(充電ケース)
G6100
販売価格3,980円6,980円3,980円
形状一体型2Way型一体型
スティックヴァルトヴァルトラッキーストライク
ケント
ネオ
加熱温度最大370℃最大370℃最大300℃
EasyViewスクリーンLEDLED
タッチスクリーン
LED
大きさ高さ 123.4mm
横幅 30.3mm
奥行き 16mm
高さ 118mm
横幅  42mm
奥行き 19.5mm
高さ 96.7mm
横幅 36.6mm
奥行き 21.1mm
重さ約75gペン…約29g
充電ケース…約95g
約124g
約90g
加熱完了時間通常:約5秒
ブースト:約5秒
通常:約9.5秒
ブースト:約9.5秒
通常:約20秒
ブースト:約15秒
喫煙時間スタンダード:5分10秒
ブースト:4分
スタンダード:5分10秒
ブースト:4分
スタンダード:4分30秒
ブースト:3分
フル充電時間90分90分90~100分
Bluetooth搭載
アプリ連携
本体カラー数4色4色7色

グローヒーロと互換性のあるグローヒーロプラスの実機レビューはこちらで紹介しているので、合わせてご覧ください!

グローヒーロの吸いごたえ評価レビュー。

リラゾでは、早速グローヒーロを使ってヴァルト全銘柄をひととおり吸ってみて、味や吸いごたえをチェックしてみました。

全銘柄を通して吸った感想は、「今までのグローはおろか、他社の加熱式たばこを含めて、味や吸いごたえが明らかに異なる」ということ。

どの銘柄にも蒸気のボディには、タバコ葉から溢れ出たような自然なコクの高さがしっかり存在し、吸ったそばから厚みが全然違うことが実感できます。

それでいてキック感はそのまま、さらにフレーバー感が別レイヤーのようにクリアかつシャープに引き立っていることも特徴。

柄によっては、今までの加熱式タバコでは失われていた、紙巻きタバコ特有のローストな雑味感がしっかりと再現され、イマイチ紙巻きから乗り換えできなかった方に受け入れやすい味ではないかと思います。

グローハイパーと比べると、メンソールの強さやフレーバーの香りの個性はそのままに、大幅にタバコ感と持続性の高さが加わったような感じです。

反面、この高い吸いごたえと引き換えに、匂いの増加、メンテナンスの手間など、デメリットもありますが、こちらは後半ご紹介するとして、代表的な3銘柄の味や吸いごたえをくわしくご紹介します。

ヴァルト全銘柄それぞれの味や吸いごたえはこちらのページでご紹介しています。

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ヴァルト8銘柄

ヴァルト・ダークタバコを吸ってみた感想

ヴァルトダークタバコ喫煙

ヴァルト・ダーク・タバコ は、最も強い吸いごたえのあるレギュラーとして位置づけられています

実際に吸ってみると、他が霞んで見えるほど、強烈なキック感と、紙巻きタバコフィールなロースト感ある濃厚な吸いごたえに圧倒されました!

かなり強いキック感に加え、力強いボディあるコクの高さとウッド系の香りの高さが引き立つ、おそらく今売っている加熱式たばこの中で最も吸いごたえが高いと思いました。

わずかに甘みを含んだ深いコクと、ウッド系のアロマを引き立てた独特の香りが個性的な”濃ゆい”蒸気にもグッと来る深みが感じられますね。

途中から幅を効かせる雑味あるロースト感に至っては、忘れかけていた紙巻きのテイストを彷彿とさせ、香りのケミカル感をかき消すような自然なタバコ感が味わえます。

慣れていないと1本でヤニクラしてしまいそうなレベルで、香りの好みさえ合えば、とにかく強い吸いごたえを求める方にしっかりハマると思います。

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ヴァルトダークタバコ

アイスドメンソール・クリックを吸ってみた感想

ヴァルトアイスドメンソールクリック喫煙

ヴァルト・アイスドメンソール・クリックは、最も強いメンソールフレーバーです。

実際に吸ってみると、期待通りの強メンソールに、ペパーミント&ハッカのフレーバー感も強い、初めて吸う方は、心してかからないとむせるような吸い心地です。

カプセルを潰さずにグッと吸引してみると、ノドにも舌にもストレートにグッサリと突きぬける冷たすぎるメンソールが圧巻です。

カプセルを潰せば、今度はハッカの効きまくった圧倒的な香りとピリピリとしたフレーバー感に思わずムセてしまうほど(笑

ブラックな箱のイメージにふさわしいビター感あふれた強メンソで、グローハイパー最恐の「ネオ・マックス・メンソール」の喫味をさらにグレードアップしたような味わいです。

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ヴァルトアイスドメンソールクリック

アイスドベリー・クリックを吸ってみた感想

ヴァルトアイスドベリークリック喫煙

ヴァルト・アイスド・ベリー・クリックは、ベリー系のフレーバーと強メンソールが楽しめる銘柄です。

カプセルを潰さずに吸ってみると、喉元が一気に冷える想定外の刺激とほのかに漂うベリーの香りは鼻抜けさせても香ばしく、普通に吸った感は感じられます。

カプセルを潰して吸ってみると、清涼感はさらにワンレベルアップし、ブルーベリー系の甘い味が拡散します!

吸いごたえは他と比べると、エッジの少ない一段軽めなまろやかタッチで、メンソールとフレーバーの強さを引き立てような喫味ですね。

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ヴァルトアイスドベリークリック

グローヒーロの圧倒的に速い5秒加熱は、吸い方のセオリーが変わる。

glohilo5秒加熱

グローヒーロと、今までの加熱式たばことの圧倒的な違いを体感できるのが「Turbostart テクノロジー」による5秒加熱です。

これまでの加熱式たばこは、喫煙可能になるまでの加熱時間が必要で20~25秒程度必要でしたが、グローヒーロはなんと5秒に大幅短縮されました。

加熱ボタンを押すと今までゆっくりだったスクリーンのインジゲータがグイグイ上がり、あっという間に加熱完了。

今までの待ち時間に慣れきってしまった私にとっては圧倒的な短さ、逆に早すぎて気持ち悪いくらいです(笑

はじめて吸ったときには「えっ、もう吸えるの!?」と驚き戸惑ってしまいました(笑)。

これくらいの待ち時間なら、ほぼ紙巻きたばこと変わらないレスポンスで吸うことができ、味や吸いごたえとともに、違いを最も体感しやすい機能でしょう。

高い吸いごたえと高速加熱のヒミツは業界最高の約370℃の加熱温度

このグローヒーロの高い吸いごたえと、高速加熱を実現できたのは、根本的に変わった加熱方式です。

これまでのグローハイパーはたばこの巻紙の上から加熱する「外側加熱」方式で、IQOSが唯一採用しているたばこの芯から加熱する「内側加熱」と比べると蒸気の味わいやコクの面で差が出てしまっていました。

グローヒーロは、この外側加熱と内側加熱を両方同時に行うことで、最大370℃の加熱温度を実現し、さらに加熱スピードも大幅に短縮しています。

本体挿入口の内部を除くと、細い棒状の「加熱クォーツ」なるものが中心にあり、円周部だけでなく、ここからも発熱が行われるようです。

この加熱クォーツは、旧型IQOSの「加熱ブレード」にも似てますが、加熱ブレードは金属製に対して、こちらは素材に水晶を使っているので全く同じではありません。

また、スティックの構造も今までのタバコと大きく違い、スティックの中心部に加熱クォーツが通る穴が空いていることが確認できます。

その穴の周りにはタバコ葉がハチの巣のように組み上げられているのも独特で、蒸気が効率よく発生するための配置なのだそうです。

ヴァルト中身

参考までに、2025年に発売されている加熱式たばこと比べると、スペック的にもわかりやすい違いがありますね。

加熱方式加熱温度
グローヒーロ内側+外側最大約370℃
グローハイパー外側最大約300℃
アイコスイルマ内側最大約350℃
プルームオーラ外側最大約320℃

グローヒーロのたばこ1本の喫煙時間は1分延長で長く吸える

グローヒーロ喫煙

グローヒーロのたばこ1本の喫煙時間はスタンダードモードの場合5分10秒になり、グローハイパーより40秒長く吸えるようになりました!

加熱温度を上昇させ、より高い吸いごたえが楽しめるブーストモードでも4分間と1分延長され、どちらも喫煙回数の制限なく心置きなく吸うことが可能です。

グローハイパーの場合、特に後半吸いごたえが落ちる銘柄が多かったですが、ヒーロの場合は、同じとまではいえないものの、大きく落ちることもなかったので、1本あたりの満足度も高くなっているといえますね。

グローヒーログローハイパー
レギュラーモード喫煙時間5分10秒4分30秒
ブーストモード喫煙時間4分3分

グローヒーロの本体は軽量75g、携帯性の高さも魅力!

グローヒーロ本体手持ち

グローヒーロは、基本的な吸いごたえや喫煙性能などで大きく進化をとげましたが、さらに本体も大きくスリム化され、デザインも一新されています。

実際にグローハイパープロと比べると、縦に少し長くなった分、横幅と厚みがスリムになっています。

グローヒーロとプロ

グローヒーロ厚み

さらに重さも90gから75.5gと大幅にシェイプアップし、軽さと薄さによって喫煙時の手なじみの良さはもちろん、持ち運びにも負担を感じにくいボディだと思いました。

グローヒーログローハイパープロ
チャージャー
大きさ
高さ 123.4mm
横幅 30.3mm
奥行き 16mm
高さ 96.7mm
横幅 36.6mm
奥行き 21.1mm
重さ約75g約90g

グローヒーロは操作性も抜群!

グローヒーロには、グローハイパープロから搭載されている「Easy Viewスクリーン」に加え、gloでは初めてのスマホアプリでの操作も可能で、使いやすさは加熱式たばこの中で群を抜くわかりやすさとなっています。

喫煙ステータスがわかりやすいEasy Viewスクリーン

グローヒーロスクリーン

グローハイパープロから搭載された本体のディスプレイ「EasyViewスクリーン」は、グローヒーロにも同じものが搭載されていました。

リアルタイムで残り喫煙時間や残り喫煙本数、バッテリー残量などがわかりやすく表示され、加熱式たばこでは屈指の視認性の高さがそのまま維持されています。

専用アプリmygloは加熱式たばこ随一の高機能性

グローヒーロアプリ Bluetooth

グローヒーロプラスでは、gloでは初めてとなるBluetooth接続によるスマホアプリ連携機能が搭載されています。

Androidでは専用アプリ「myglo」、iPhoneではブラウザアプリ「Nuviu」をお手持ちのスマホにインストールすることによって、

  • 日・週・月別の使用回数をトラッキングでグラフ表示
  • glo本体位置情報の確認とデバイスを探す機能
  • 1本の喫煙時間の変更(スタンダードのみ)
  • ディスプレイのカスタマイズ(自分の名前、スクリーンに表示変更)
  • デバイスロック

といった多彩な機能を使うことができます。

実際に使ってみましたが、他の加熱式たばこアプリと比較しても接続が非常にスムーズで、gloアプリは使いやすかったです!

グローヒーロアプリ Bluetooth

「my Usage」では日・週・月別に平均何回吸ったか、スタンダードモードとブーストモードの使用割合などを棒グラフと円グラフで視覚的にわかりやすく把握することができます!

また、スタンダードモードのセッション時間を変更することができるので、フル充電時のセッション回数を増やすことができますよ!

セッションの長さフル充電時セッション回数
5分10秒20回
4分25回
3分30回

他の加熱式たばこアプリではBluetooth接続してもすぐにセッションが切れてしまい、「本体を探す機能」が使えないことがほとんどでした。

ただし、gloアプリは一度接続できると再接続が非常にスムーズなので、本体を探す機能の「find mt glo」がかなり使える機能になっています!

接続した状態で「デバイスから音声を再生する」をタップすると、「ピロリロ ピロリロ♪」という音と共に「ブーブーブー」と長めの振動をするので、カバンの中で無くしてしまったりしても探しやすいですよ!

Bluetooth接続によるスマホ連携は、後発だけあって搭載機能が最も豊富で使いやすくなっています!

グローヒーロの残念だったポイント

グローヒーロは進化したポイントが盛りだくさんですが、一方で残念だったポイントもいくつかあり、特に強いニオイが苦手、コスパを最重視する方には向かないかもしれません。

においが強く、フレーバーの香りにややケミカル感がある

グローヒーロは、今までの加熱式たばこの中で最もニオイが強く、特に吸っている後半から、焦げたようなニオイを感じやすくなります。

吸ったあとも、周りには加熱式たばこ独特のモアっとしたニオイに加え、紙巻きのような焦げ臭さがプラスされたような感じです。

銘柄によっても差はありますが、吸いごたえが強い銘柄ほど、ニオイも強めな傾向です。

加熱式たばこのニオイの少なさをメリットと感じている方にとっては、グローヒーロはデメリットとも感じるかもしれません。

また、特にレギュラーや、強メンソールフレーバーの香りがやや人工的なケミカル感を感じる銘柄もありました。

慣れてないと違和感を感じるかもしれませんが、こちらは今後発売される新フレーバーでの改善に期待ですね。

たばこスティックのコスパはグローハイパーより悪化。

グローヒーロの専用タバコである「ヴァルト」の値段が高いことで、コスパが悪くなっているのも残念なポイントです。

ヴァルトは、全銘柄が一箱580円で、グローハイパー対応のラッキーストライク(430円)に比べると1箱150円も高くなり、コスパはかなり悪くなってしまっています。

580円というと、ちょうどIQOSイルマの「テリア」と同じ価格であり、グローヒーロが、よりプレミアムで高い吸いごたえを求めるユーザーにフォーカスしたタバコであることがわかりますね。

紙巻きフィールな味わいを求める方にとっては値段は二の次かもしれませんが、特にグローはコスパ重視な方に高い支持があったタバコなので、そのままスムーズに乗り換えできるかと言われれば、やや疑問が残りますね。

グローヒーロ専用タバコは「ヴァルト(virto)」の価格はこちらです。

価格
ヴァルト(Virto)580円

一方で、グローハイパープロ/エア/X2/プラス用のスティックは、「ラッキーストライク」「ケント」「ネオ」でそれぞれの値段が違います。

価格
ラッキーストライク430円
ケント(KENT)480円
ネオ(neo)500円

グローハイパー対応たばこのラッキーストライクは430円だったので、ヴァルトと比べると1箱150円も高くなり、コスパは悪くなってしまっています。

掃除をしないと味わいが落ちる

グローヒーロ底面

グローヒーロは内側加熱になり、ヤニの発生頻度が大幅に軽減されたことで、掃除をする必要がなくなりました。

今までどのgloの本体にもあった底面のクリーニングドアは廃止され、今まで付属していたクリーニングブラシもグローヒーロにはついていません。

ただし、実際に数本吸い続けていると、本体挿入口内部の細い棒状の発熱部分にヤニ汚れが付着してしまいます。

このヤニ汚れについて、掃除することが必須なのか、glo公式に聞いてみたところ、付着した汚れは、新しいスティック入れたときにある程度乗り移ってしまうので、掃除しなくても不具合が起こりやすくなることはないとのことでした。

ただし、汚れ自体が気になる方もいるので、そういった方にはオプションで専用リムーバーを使って掃除してもらうことをおすすめしているそうです。

グローヒーロのカラーバリエーション

グローヒーロの色一覧

グローヒーロのカラーバリエーションは全部で4色あり、オニキス・ルビー・サファイア・アンバーのラインアップとなっています。

  • オニキス(黒)
  • ルビー(赤)
  • サファイア(青)
  • アンバー(ピンク)

このうち、オニキス(黒)とルビー(赤)はコンビニでも発売されますが、サファイア(青)やアンバー(ピンク)はglo公式サイト限定カラーとなっています。

旧型のグローハイパープロでは、約2ヶ月に1色のペースで新色が発売され、最終的には限定色含めて9色がリリースされました!

そのため、新型グローヒーロでも、今後カラーは追加されることが予想されます!

グローヒーロのたばこスティックは「ヴァルト」!ハイパーのスティックは互換性なし

ヴァルト8銘柄

グローヒーロで吸えるたばこ(スティック)は、オリジナルブランド「ヴァルト(virto)」のみとなっています。

グローハイパー用の「ラッキーストライク」「ケント」「ネオ」は、スティックのサイズや形状が違うため、使うことができません。

ヴァルト(virto)は、グローヒーロと合わせて8銘柄が同時発売され、値段はすべて一箱580円です。

フレーバー名味の特徴
ヴァルト ダークタバコ
ヴァルト・ダークタバコ
・吸いごたえ強い
・濃厚で力強いレギュラー
・たばこ葉本来の味わい
ヴァルト バランスドタバコ
ヴァルト・バランスドタバコ
・ライトレギュラー
・芳醇かつまろやかな味わい
・引き立つ香り高さ
ヴァルト アイスド メンソールクリック
ヴァルト・アイスドメンソール・クリック
・清涼感あふれるメンソール
・強冷タイプ
・カプセルでメンソール感アップ
ヴァルト メンソールクリック
ヴァルト・メンソール・クリック
・たばこ葉とメンソールの調和
・ミドルメンソールタイプ
・カプセルでメンソール感アップ
ヴァルト ミントクリック
ヴァルト・ミント・クリック
・たばこ葉とメンソールの調和
・ミドルメンソールタイプ
・カプセルでミント味がアップ
ヴァルト アイスドベリークリック
ヴァルト・アイスドベリー・クリック
・ベリー系メンソール
・強冷タイプ
・カプセルでベリー味がアップ
ヴァルト ベリークリック
ヴァルト・ベリー・クリック
・そのままでさわやかメンソール
・カプセルでベリー味に切り替え
ヴァルト メロンクリック
ヴァルト・メロン・クリック
・そのままでさわやかメンソール
・カプセルでメロン味に切り替え

グローヒーロの同梱物・保証

グローヒーロ同梱物

グローヒーロのスターターキットには以下の同梱物があります。

  • 本体
  • USBケーブル(USB-C to USB-A)

ACアダプター、クリーニングスティックは同梱されていません。

コンセントから充電したい場合は、出力電圧が「5V-2.5A」もしくは「9V-1A」のアダプターを推奨しており、こちらだと最速90分で充電が完了します!

glo純正ACアダプターは既に販売終了になっていますが、ダイソーやキャンドゥなどに行ったら最大出力「5V-2.1A」の充電器を300円程度で買うことができます。

ダイソー300円2.1A充電器

5V-2.5Aとドンピシャの充電器を探すことはむつかしいと思いますが、最大出力「5V-2A」で「電流自動調節機能」が付いていると充電することができます。

まとめ~新型グローヒーロがおすすめできる人、できない人は?

グローヒーロを使ってみてわかったレビューと評価についてご紹介しました!

「glo hilo(グローヒーロ)」 は、従来モデルを大きく超える高温加熱と高速スタートで、特に“紙巻きに似た味”を求めるユーザーにはグサリと刺さるモデルでした。

競合他社のデバイス含め、「いまいち味が薄い」「吸いごたえが弱い」と感じていた方には、とりあえず試してみる価値はあると思います。

さらに、喫煙時間の延長や軽量スリムな本体、Bluetooth連携によるアプリ管理など、機能面でも大きく進化しています!!

一方で、においの強さやコスパの低下、掃除の必要性といったデメリットもあり、特にたばこスティックの価格が1箱580円と、従来のgloユーザーにはやや高めなのはややネックとなります。

グローヒーロは、このような人には強くおすすめします!

  • 今までの加熱式に物足りなさを感じていた方

  • 紙巻きからの乗り換えを検討している方

逆に、においの少なさやコスパ重視でgloを選んでいた方には、慎重な検討をおすすめします。

割引キャンペーン情報が展開されたときにはいち早くこちらのページでご紹介します!

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グローコンビニ陳列

【公式】glo hiro 公式ページ

グローヒーロ本体と箱
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