こんにちは、興味のあることは徹底的に調べたい自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。
IQOSの最新加熱式タバコ「アイコスイルマ( IQOS ILUMA)」「アイコスイルマ プライム(IQOS ILUMA PLIME)」。
ワタシは、先行販売されたIQOSストアで、この2つは一体何が違うのか、いろいろ質問をしてきました!
アイコスイルマとアイコスイルマプライムの違いや見分け方について確認したところ、大きな違いは充電するチャージャー本体の材質・デザインや重さで、吸いごたえや使い方に違いはなく、喫煙に使うホルダー部分も変わりません。
さらに細かな違いを見ていくと、
- IQOSイルマプライムは表面カバーが新開発のラップカバー方式になっている
- IQOSイルマプライムはアルミニウム製でIQOSイルマはプラスチック製
- カラーバリエーションがそれぞれ違う
などなど合計7つの違いがあります。
くわしく2つの機種の違いを画像付きで解説するとともに、どちらが人気で、どちらを買ったほうがいいのか、店員さんに確認した情報と合わせてご紹介したいと思います!
アイコスイルマを使っている700名にガチアンケートをしてわかった吸いごたえや使い勝手の評判を知りたい方はこちらをご覧ください。
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- 1 違いその1:充電するチャージャー本体のデザインやサイズが違う
- 2 違いその2:イルマはドアカバー、プライムは新開発のラップカバーでホルダーを格納
- 3 違いその3:チャージャー本体の材質や質感が異なる
- 4 違いその4:アイコスイルマプライムはずっしりと重みを感じる
- 5 違いその5:プライムは価格が3,000円高い!でも人気なのはイルマよりプライム
- 6 違いその6:カラーバリエーションが違う
- 7 違いその7:使えるアクセサリーが違う
- 8 アイコスイルマの見分け方
- 9 吸いごたえについては変わず、加熱温度も同じで使用するスティックも共通
- 10 アイコスイルマとプライムの共通機能
- 11 結論、どちらを買ったほうが良いのか?
違いその1:充電するチャージャー本体のデザインやサイズが違う
まず、アイコスイルマとアイコスイルマプライムには、充電する本体(チャージャー)のデザインやサイズに違いがあります。
左の長方形型がイルマプライム、右の少し丸っこい形をしたのがイルマです。
実物を画像で比較すると、喫煙するホルダーの形やデザインは同じ、違うのは充電するチャージャー本体部分のみとなります。
大きさや形状を数字で比較するとこのようになります。
アイコスイルマプライム | アイコスイルマ | |
---|---|---|
価格 | 9,980円 | 6,980円 |
本体サイズ(mm) | 幅 44.7 高さ(全長)117.2 奥行き22.2 | 幅47 高さ(全長)121.5 奥行き23.4 |
本体の重さ(g) | 141g | 116.5g |
喫煙に使うホルダーの大きさは、どちらも幅14.5mm長さ(全長)101mm、重さは30.5gと変わらないです。
ただし、本体にあたるチャージャーの大きさはイルマの方が横幅が約2mm、長さ(全長)が約4mmわずかに大きくなっています。
外観こそ違いますが、充電時間や使用する充電器などの付属品の種類は変わりません。
違いその2:イルマはドアカバー、プライムは新開発のラップカバーでホルダーを格納
アイコスイルマとプライムでは、ホルダーの格納方法が異なります。
アイコスイルマは従来機であるIQOS3Duoと同じ横に開くドアカバータイプでホルダーを収納しますが、プライムはラップアップと呼ばれるカバーをパカっと開いて収納するようになりました。
プライムのラップカバーはフニャフニャしてて耐久性がちょっと心配ですが、本体部分が磁石になっていて、カバーを折るとぴったりカチッとくっつきます。
ちょっとお財布のような構造になっていてはじめて使う場合は少し戸惑うかも…。
ただ、慣れればどちらも収納の手間はそれほどかかりません。
本体の違いはこれだけで、充電方法や喫煙するまでの使い方はイルマと同じです。
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違いその3:チャージャー本体の材質や質感が異なる
アイコスイルマ | プラスチック素材 |
---|---|
アイコスイルマプライム | アルミニウム金属素材 |
アイコスイルマとプライムではチャージャーに使われている素材の材質も異なります。
アイコスイルマは、ドアカバー以外はプラスチック素材が使われていますが、少しザラッたとしたヌメリ感が手にフィットする感覚で、手に取ってみると触り心地がいい。
ほわっと手にフィットします(笑)
一方でアイコルイルマプライムはラップカバー表面には合成皮革、裏面はベロアの生地が使われています。
それ以外の部分はプレミアムなアルミニウムを使用しているようで、独特の光沢感は明らかに高級感のある質感があります。
手触りも金属ならではのすべすべ感が高く、触感にもプレミアムな感じがします。
正直ひとまわり小さい分、アイコスイルマの方が持ちやすいと思いましたが、見た目的にはプライムの方が財布のような高級感があって格好良かったですね!
違いその4:アイコスイルマプライムはずっしりと重みを感じる
アイコスイルマ | 141g |
---|---|
アイコスイルマプライム | 116.5g |
高級な材質を使っているせいか、アイコスイルマプライムはイルマに比べ約25g、ちょうどホルダー1本分近く重たいです。
実際に両方手に取って持ちくらべてみると、体感的にも確かに重みの違いを感じる。。
数字的にはわずかのように見えますが、持ち比べるとやはりプライムのほうが明らかに重く感じます。
今まで重たいと感じていたグローハイパープラスでも111gなので、プライムの141gって加熱式タバコ界では最重量かもしれませんね。
違いその5:プライムは価格が3,000円高い!でも人気なのはイルマよりプライム
アイコスイルマ | 6,980円 |
---|---|
アイコスイルマプライム | 9,980円 |
大きな違いはチャージャーの部分の質感や重さなんですが、それだけでプライムは9,980円とイルマに比べて3,000円高いです。
3,000円って結構大きな差額なので、安いからイルマのほうが人気と思いきや、アイコスショップ梅田の店員さんに聞くと、意外にも購入している人の7割はプライムだったそうです。
確かにワタシも先行予約販売ではプライムだけ購入したし、なんとなくプライムを買いたくなる気持ちもわかる(笑)
プライムと銘打っているだけあって「3,000円くらいならこっち買っておこう」と思ってしまいましたね!
違いその6:カラーバリエーションが違う
アイコスイルマは5色展開
アイコスイルマは現在5色のカラーバリエーションがあります。
- ぺブルベージュ
- モスグリーン
- ぺブルグレー
- アズールブルー
- サンセットレッド
落ち着いた色合いから華やかな色まで多種多様。
現在ユーザーさんに選ばれている人気色を店員さんに聞いてきましたので、購入時の参考にしてみてください。
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アイコスイルマプライムは4色展開
アイコスイルマプライムは1色少ない4色展開です。
- ゴールドカーキ
- オブシディアンブラック
- ジェイドグリーン
- ブロンズトープ
イルマより、少し質感にこだわった配色になっていますね。
こちらも人気色をIQOSショップ店員さんに聞いてみたので、その結果はこちらをご覧ください。
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違いその7:使えるアクセサリーが違う
アイコス イルマもプライムも共通で新アクセサリーのプレミアムリングでホルダーのカスタマイズができます。
スティック差し込み口のこの部分を外すことができて、好きなカラーに変えることができます。
あんまり変えても目立たないかもしれませんが(笑)
ただし、それ以外のアクセサリーは機種ごとに異なります。
イルマは本体のドアカバーとチャージャーの表面部分、イルマプラスはラップアップカバー部分をアクセサリーでカスタマイズ可能です。
正直ワタシはアクセサリー変えない派でしたが、アイコスショップでイルマを購入している方は、本体とスティックに+αでアクセサリーを買っていく人が3割くらいはいるようでした!
人気のアクセサリーについてはこちらでくわしく紹介しています!
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アイコスイルマの見分け方
アイコスイルマとイルマプライムの見分けるポイントをまとめるとこのようになります。
- 充電するチャージャー本体のデザインやサイズが違う
- イルマはドアカバー、プライムは新開発のラップカバー
- チャージャー本体の材質や質感が異なる
- アイコスイルマプライムの方がずっしりと重みを感じる
- プライムは価格が3,000円高い!
- カラーバリエーションが違う
- 使えるアクセサリーが違う
これら7つの違いから、アイコスイルマを見分けるといいでしょう。
では、ここからは、アイコスイルマとプライム共通する内容についてもご紹介していきます。
吸いごたえについては変わず、加熱温度も同じで使用するスティックも共通
このように外観や重さに違いはあるにせよ、アイコスイルマとプライムの喫煙に使うホルダー部分は同じなため、吸いごたえや喫煙回数、充電時間については変わりません。
1本の喫煙時間 | 連続使用本数 | 充電時間 | |
---|---|---|---|
アイコスイルマ | 14回もしくは 最大6分 | 2本 | 135分 |
アイコスイルマプライム | 14回もしくは 最大6分 | 2本 | 135分 |
アイコスイルマワン | 14回もしくは 最大6分 | 20本 | 90分 |
一体型最安モデルのアイコスイルマワンとも比較してみましたが、イルマ/プライムは充電の頻度や時間は多くなっている仕様となります。
アイコスイルマの加熱温度は、全機種共通して一律300℃となっており、温度の変更はできません。
アイコスイルマには加熱ブレードを使用しない「スマートコア・インダクション・システム」なる加熱システムが採用されています。
これは、加熱ブレードの代わりに誘熱体と呼ばれる金属板がスティックに仕込まれており、磁気エネルギーによって発熱し、タバコ葉を加熱します。

また対応するスティックも「テリア(TEREA)」「センティア(SENTIA」の2種類となっています。

ブレードがなくなっても基本的な吸いごたえはIQOS 3 DUO時代をキープしています。
それどころか喫煙時に感じていた重たい雑味はなくなって、全体的に蒸気の量がアップし、クリーンな味わいかつスッキリとした後味になっていると思います!
アイコスイルマシリーズで使用できるスティック「テリア」と「センティア」全種類の吸いごたえや、2つの違いについては、これらのページでまとめているので、気になるページがある方はご覧ください。
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アイコスイルマとプライムの共通機能
さらにアイコスイルマとプライムには共通して使い勝手を便利にする機能が2つ搭載されています。
こちらは一体型の最安モデル「アイコスイルマワン」には搭載されていないので、ある意味プレミアムな部分となります。
自動加熱(オートスタート)機能
スティックをホルダーに入れると、ボタンを押さなくても自動で加熱が開始されます。
ボタンを押す操作が省けるので使ってみるとかなり便利です。
スマートジェスチャー機能
ホルダーを手前に傾けると、LEDライトが点滅して残りの使用可能本数を目で見て確認することができます。
また、喫煙中にホルダーを2回叩くと、振動で残りの喫煙回数を教えてくれます。
結論、どちらを買ったほうが良いのか?
新たに販売されたアイコスイルマとイルマプライムの違いについてまとめてみました。
基本的な吸いごたえは変わらず、価格・ホルダーの収納方法・重さや見た目的なデザインが違うことがわかりました!
で、気になるのが、結論どっちを買った方がいいのか?
アイコルイルマを買った方がいい人
見た目的なことは求めず、とりあえず吸えたらいい、少しでも安く実利を求める方は間違いなく『アイコス イルマ』を買った方がいいです。
IQOS3 DUOとカバーの開け方が変わらないのでスムーズに移行もしやすいと思います。
吸いごたえは変わらないのに3,000円安いので、スティック5箱分プライムより余分に吸うことができます!
本体自体も軽いので持ち運びのストレスも感じにくくなりますよ!
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ただし、現在は完全一体型の軽量機種「アイコスイルマワン」が発売されており、特に外出時での使い勝手はこちらが明らかに良いです。
値段も安いですし、アイコス独特の形にこだわらない方はイルマワンでもいいと思います。
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アイコルイルマプライムを買った方がいい人
ずっと身近に持つ物だからこそ少しでも見た目にこだわりたい方は『アイコス イルマプライム』を買った方がいいですね。
ラップカバーの質感は高級感があって格好いいですし、今までとは違う収納方法も特別感があります。
IQOS3からの移行組の方は最初、独特なカバーの開け方に戸惑うかもしれませんが…(ワタシもそうでした)
カラーバリエーションも全く異なるので、直感的に好きな色あいで購入されるのも良いかも知れませんね!
アイコスイルマのコンビニでの販売情報やお得なキャンペーンについては、こちらのページで最新情報をまとめているのでアイコスを安く購入したい方はご覧ください!
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