こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
IQOSの加熱式タバコ「アイコスイルマ( IQOS ILUMA)」と「アイコスイルマ プライム(IQOS ILUMA PLIME)」の違いについて気になっている方がいらっしゃると思います。
2つの機種の大きな違いは、充電するチャージャー本体の材質・デザインや重さと耐久性です。
吸いごたえや使い方に違いはなく、喫煙に使うホルダー部分も変わりないので使い方も同じですが、壊れにくく、より良いものを持つという意味ではプライムの方がおすすめです。
なお、3/13から新型となる「アイコスイルマアイ(IQOS ILUMA i)」が発売され、アイコスイルマアイにもプライムが発売されているので、こちらの違いについては以下のページでご紹介しています!
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!加熱式タバコ「アイコス(IQOS)」の新型となる「アイコスイルマアイ(IQOS ILUMA i)」がIQOS公式サイトや店舗などで3/13から発売されています。[…]
- 1 アイコスイルマとプライムの8つの違いまとめ!
- 2 違いその1:充電するチャージャー本体のデザインやサイズが違う
- 3 違いその2:イルマは伝統のドアカバー、プライムは新開発のラップカバーでホルダーを格納
- 4 違いその3:チャージャー本体の材質や質感が異なる
- 5 違いその4:チャージャーの重さ。プライムのほうがずっしりと重みを感じる
- 6 違いその5:プライムは価格が3,000円高い!
- 7 違いその6:定番色のバリエーションが違う、イルマは5色、プライムは4色
- 8 違いその7:使えるアクセサリーが違う
- 9 違いその8:売っているコンビニが違う
- 10 吸いごたえについては変わず、加熱温度も同じで使用するスティックも共通
- 11 アイコスイルマとプライムの共通機能
- 12 アイコスイルマとプライムではどちらが人気?
- 13 まとめ~アイコスイルマとアイコスイルマプライム、どっちが良い?
アイコスイルマとプライムの8つの違いまとめ!
まず、「アイコスイルマ」と「アイコスイルマ プライム」の違いを簡単にまとめると次のようになります。
- 充電するチャージャー本体のデザインやサイズが違う
- イルマは伝統のドアカバー、プライムは新開発のラップカバーでホルダーを格納
- チャージャー本体の材質や質感が異なる
- チャージャーの重さ。イルマよりプライムのほうがずっしりと重みを感じる
- 値段の違い。プライムは価格が3,000円高い!
- 定番色のバリエーションが違う、イルマは5色、プライムは4色
- 使えるアクセサリーが違う
- 売っているコンビニが違う
この8つの違いについて、くわしくご紹介するとともに、最後にはどちらが人気で、どちらを買ったほうがいいのかご紹介したいと思います!
違いその1:充電するチャージャー本体のデザインやサイズが違う
アイコスイルマとアイコスイルマプライムには、充電する本体(チャージャー)のデザインやサイズに違いがあります。
左の長方形型がイルマプライム、右の少し丸っこい形をしたのがイルマです。
実物を画像で比較すると、喫煙するホルダーの形やデザインは同じ、違うのは充電するチャージャー本体部分のみとなります。
大きさや形状をスペックで比較するとこのようになります。
アイコスイルマプライム | アイコスイルマ | |
---|---|---|
価格 | 9,980円 | 6,980円 |
本体サイズ(mm) | 幅 44.7 高さ(全長)117.2 奥行き22.2 | 幅47 高さ(全長)121.5 奥行き23.4 |
本体の重さ(g) | 141g | 116.5g |
喫煙に使うホルダーの大きさは、どちらも幅14.5mm長さ(全長)101mm、重さは30.5gと変わらないです。
ただし、本体にあたるチャージャーの大きさはイルマの方が横幅が約2mm、長さ(全長)が約4mmわずかに大きくなっています。
外観こそ違いますが、充電時間や使用する充電器などの付属品の種類は変わりません。
違いその2:イルマは伝統のドアカバー、プライムは新開発のラップカバーでホルダーを格納
アイコスイルマとプライムでは、ホルダーの格納方法が異なります。
アイコスイルマは従来機であるIQOS3Duoと同じ、横に開くドアカバータイプでホルダーを収納しますが、プライムはラップアップと呼ばれるカバーをパカっと開いて収納するようになりました。
プライムのラップカバーは本体部分が磁石になっていて、カバーを折るとぴったりカチッとくっつきます。
マグネット方式のビジネスバッグやお財布のような構造になっています。
慣れればどちらも収納の手間は同じくらいですが、長く使っていると違いがでるのが壊れ安さです。
イルマのドアカバーは、機械的な構造のため、頻繁にパカパカ開け閉めしていると、接続部分が故障し、蓋を閉めると充電できなくなったり、途中で閉まらなくなったりする故障が起きることがあります。
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プライムのラップカバーの場合、単純な磁石でくっつく構造のため、カバー部分が故障する頻度はイルマに比べ少なく、ワタシもずっと使ってますが、トラブルの気配すら感じたことはありません。
普段からたくさん喫煙する人はプライムを選んだほうが良いかもしれません。
充電方法や喫煙するまでの使い方はイルマと同じです。
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違いその3:チャージャー本体の材質や質感が異なる
アイコスイルマ | プラスチック素材 |
---|---|
アイコスイルマプライム | アルミニウム金属素材 |
アイコスイルマとプライムではチャージャーに使われている素材の材質も異なります。
アイコスイルマは、ドアカバー以外はプラスチック素材が使われていますが、少しザラッたとしたヌメリ感が手にフィットする感覚で、手に取ってみると触り心地がいい。
ほわっと手にフィットします(笑)
一方でアイコルイルマプライムはラップカバー表面には合成皮革、裏面はベロアの生地が使われています。
それ以外の部分はプレミアムなアルミニウムを使用しているようで、独特の光沢感は明らかに高級感のある質感があります。
手触りも金属ならではのすべすべ感が高く、触感にもプレミアムな感じがします。
正直ひとまわり小さい分、アイコスイルマの方が持ちやすいと思いましたが、見た目的にはプライムの方が財布のような高級感があって格好良かったですね!
違いその4:チャージャーの重さ。プライムのほうがずっしりと重みを感じる
アイコスイルマプライムは高級な材質を使っているせいか、アイコスイルマに比べ約25g、ちょうどホルダー1本分近く重たいです。
アイコスイルマ | 116.5g |
---|---|
アイコスイルマプライム | 141g |
実際に両方手に取って持ち比べてみると、体感的にも確かに重みの違いを感じる。。
数字的にはわずかのように見えますが、持ち比べるとやはりプライムのほうが明らかに重く感じます。
協業他社の加熱式タバコの本体でもだいたい100g未満のことが多く、プライムの141gって加熱式タバコ界では最重量かもしれませんね。
外出時に吸う方が多い場合はイルマのほうがまだ軽くて持ち運びしやすいかもしれません。
違いその5:プライムは価格が3,000円高い!
アイコスイルマ | 6,980円 |
---|---|
アイコスイルマプライム | 9,980円 |
大きな違いはチャージャーの部分の質感や重さなんですが、それだけでプライムは9,980円とイルマに比べて3,000円高いです。
3,000円って結構大きな差額なので、安いからイルマのほうが人気と思いきや、IQOSストア梅田の店員さんに聞くと、意外にも購入している人の7割はプライムだったそうです。
確かにワタシも先行予約販売ではプライムだけ購入したし、なんとなくプライムを買いたくなる気持ちもわかる(笑)
プライムと銘打っているだけあって「3,000円くらいならこっち買っておこう」と思ってしまいましたね!
違いその6:定番色のバリエーションが違う、イルマは5色、プライムは4色
アイコスイルマは5色展開
アイコスイルマは現在5色のカラーバリエーションがあります。
- ぺブルベージュ
- モスグリーン
- ぺブルグレー
- アズールブルー
- サンセットレッド
落ち着いた色合いから華やかな色まで多種多様です。
ただし、コンビニでは現在ペプルグレーとアズールブルーの2色販売になっているお店が多く、その他の色が欲しい場合は、IQOS公式サイトなどで買うほうが早いです。
現在ユーザーさんに選ばれている人気色を店員さんに聞いてきましたので、購入時の参考にしてみてください。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!加熱式たばこ「IQOS」のスタンダートモデル「アイコスイルマ」の本体カラーは全部で5色の定番カラーがあります。さらにこれまでに4色の限定色が数量限定で発売され、[…]
アイコスイルマプライムは4色展開
アイコスイルマプライムは1色少ない4色展開です。
- ゴールドカーキ
- オブシディアンブラック
- ジェイドグリーン
- ブロンズトープ
イルマより、質感にこだわった落ち着いた配色になっていますね。
このうちジェイドグリーンは、IQOS公式店舗限定販売となっており、コンビニなどでは、ブラックとゴールドの2色展開になっているお店が多いです。
こちらも人気色をIQOSショップ店員さんに聞いてみたので、その結果はこちらをご覧ください。
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違いその7:使えるアクセサリーが違う
アイコス イルマもプライムも共通で新アクセサリーのプレミアムリングでホルダーのカスタマイズができます。
スティック差し込み口のこの部分を外すことができて、好きなカラーに変えることができます。
あんまり変えても目立たないかもしれませんが(笑)
ただし、それ以外のアクセサリーは機種ごとに異なります。
イルマは本体のドアカバーとチャージャーの表面部分、イルマプラスはラップアップカバー部分をアクセサリーでカスタマイズ可能です。
正直ワタシはアクセサリー変えない派でしたが、アイコスショップでイルマを購入している方は、本体とスティックに+αでアクセサリーを買っていく人が3割くらいはいるようでした!
人気のアクセサリーについてはこちらでくわしく紹介しています!
こんにちは、シンプルデザインが好きな自称・加熱式タバコマイスターのパパ中西@リラゾです。先日アイコスショップ梅田店に訪問してアイコスイルマ/プライムの人気カラーについて確認してみましたが、ついでに対応するアクセサリーのことも色々と教[…]
違いその8:売っているコンビニが違う
どちらの機種もIQOS公式オンラインストアや、公式店舗では共通して販売されていますが、コンビニでの販売店が違います。
アイコスイルマは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどたばこを取り扱っているコンビニならどこでも売っているのに対して、プライムはセブンイレブンだけの販売となっています。
なぜそうなっているのか、詳しい事情まではわかりませんが、おそらくセブンイレブンは、加熱式タバコの中でもIQOSを特に積極的に取り扱っており、その見返りのような優遇措置があるのでは?と推測されます。
ただし、プライムでも、セブンイレブンで売っているのは主にブラックとゴールドの2色で、ジェイドグリーンはIQOS公式店舗限定色、ブロンズトープは取り扱っているお店は少なめになっています。
では、ここからは、アイコスイルマとプライムで共通する内容についてもご紹介していきます。
吸いごたえについては変わず、加熱温度も同じで使用するスティックも共通
アイコスイルマとプライムは、本体の外観や重さに違いはあるにせよ、喫煙に使うホルダー部分は同じなため、吸いごたえや喫煙回数、充電時間については変わりません。
1本の喫煙時間 | 連続使用本数 | 充電時間 | |
---|---|---|---|
アイコスイルマ | 14回もしくは 最大6分 | 2本 | 135分 |
アイコスイルマプライム | 14回もしくは 最大6分 | 2本 | 135分 |
アイコスイルマワン | 14回もしくは 最大6分 | 20本 | 90分 |
一体型最安モデルのアイコスイルマワンとも比較してみましたが、イルマ/プライムは充電の頻度や時間は多くなっている仕様となります。
アイコスイルマの加熱温度は、全機種共通して一律300℃となっており、温度の変更はできません。
アイコスイルマには加熱ブレードを使用しない「スマートコア・インダクション・システム」なる加熱システムが採用されています。
これは、加熱ブレードの代わりに誘熱体と呼ばれる金属板がスティックに仕込まれており、磁気エネルギーによってたばこの内側から発熱し、タバコ葉を加熱します。
またアイコスイルマ専用たばこも「テリア(TEREA)」「センティア(SENTIA」「アクシア(AXIA)」の3つのブランドがあります。
ブレードがなくなっても基本的な吸いごたえはIQOS 3 DUO時代をキープしています。
それどころか喫煙時に感じていた重たい雑味はなくなって、全体的に蒸気の量がアップし、クリーンな味わいかつスッキリとした後味になっていると思います!
アイコスイルマシリーズで使用できるスティック「テリア」と「センティア」全種類の吸いごたえや、2つの違いについては、これらのページでまとめているので、気になるページがある方はご覧ください。
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アイコスイルマ専用たばこ「テリア」と「センティア」と合わせた全種類の吸いごたえやアイコス喫煙者1,200人に聞いた人気スティックランキングはこちらでご紹介しています。
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アイコスイルマとプライムの共通機能
アイコスイルマとプライムには共通して使い勝手を便利にする機能が2つ搭載されています。
こちらは一体型の最安モデル「アイコスイルマワン」には搭載されていないので、ある意味プレミアムな部分となります。
自動加熱(オートスタート)機能
スティックをホルダーに入れると、ボタンを押さなくても自動で加熱が開始されます。
ボタンを押す操作が省けるので使ってみるとかなり便利です。
スマートジェスチャー機能
ホルダーを手前に傾けると、LEDライトが点滅して残りの使用可能本数を目で見て確認することができます。
また、喫煙中にホルダーを2回叩くと、振動で残りの喫煙回数を教えてくれます。
アイコスイルマとプライムではどちらが人気?
最後に、実際アイコスイルマとアイコスイルマプライムはどちらが人気なのか調べてみると、およそ30%以上の人がアイコスイルマを使っていて、プライムは全体の15%の人が使っている結果になりました。
リラゾでは、20歳以上の喫煙者でIQOSをメインに吸っている1200人を対象にアンケートを行い、「あなたはいま、アイコスイルマのどの本体を使っていますか?」と質問してみました!
その結果、アイコスユーザーの約半数にあたる50.8%がイルマワンを使っていて、残り約半分はイルマ/プライムのどちらかを使っている結果となりました。
割合 | 票数 | 男性使用率 | 女性使用率 | |
---|---|---|---|---|
アイコスイルマ | 35.3% | 424 | 32% | 41% |
アイコスイルマプライム | 13.8% | 166 | 15% | 14% |
アイコスイルマワン | 50.8% | 610 | 53% | 45% |
男女差がややあることも特徴で、アイコスイルマプライムは男女とも同じくらいの使用率ですが、女性はアイコスイルマの使用率が高いこともわかります。
一体型のアイコスイルマワンを持っているとダサいと思われているのも要因のひとつかもしれません。
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まとめ~アイコスイルマとアイコスイルマプライム、どっちが良い?
新たに販売されたアイコスイルマとイルマプライムの違いについてまとめてみました。
基本的な吸いごたえは変わらず、価格・ホルダーの収納方法・重さや見た目的なデザインが違うことがわかりました!
結論どっちを買った方がいいのか?それぞれご紹介します。
アイコルイルマを買った方がいい人
見た目的なことは求めず、とりあえず吸えたらいい、少しでも安く実利を求める方は『アイコス イルマ』を買った方がいいです。
IQOS3 DUOとカバーの開け方が変わらないのでスムーズに移行もしやすいと思います。
ただ、このカバーはあまりパカパカ開け閉めしていると途中で壊れる可能性もあり、耐久性重視の方はプライムマをおすすめします。
値段的には吸いごたえは変わらないのに3,000円安いので、スティック5箱分プライムより余分に吸うことができますし、重ささも軽いので持ち運びのストレスも感じにくくなりますよ!
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ただし、現在は完全一体型の軽量機種「アイコスイルマワン」が発売されており、特に外出時での使い勝手はこちらが明らかに良いです。
値段も安いですし、アイコス独特の形にこだわらない方はイルマワンでもいいと思います。
イルマワンを含めた3機種の比較はこちらのページでくわしくご紹介しています。
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アイコルイルマプライムを買った方がいい人
ずっと身近に持つ物だからこそ少しでも見た目にこだわりたい方はプレミアム的な位置づけの『アイコス イルマプライム』を買った方がいいですね。
ラップカバーの質感は高級感があって格好いいですし、今までとは違う収納方法も特別感があります。
IQOS3からの移行組の方は最初、独特なカバーの開け方に戸惑うかもしれませんが…(ワタシもそうでした)
ただ、この磁石方式のラップカバーは、機械的に開けるイルマよりも耐久性の面で優れている面もあります。
カラーバリエーションも全く異なるので、直感的に好きな色あいで購入されるのも良いかも知れませんね!
アイコスイルマのコンビニでの販売情報やお得な割引キャンペーンについては、こちらのページで最新情報をまとめているのでアイコスを安く購入したい方はご覧ください!
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