こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
IQOS公式サイトを眺めていると、3月8日突如新機種「IQOS ILUMA ONE(アイコスイルマワン)」が販売されたことを発見しました!
突然すぎる新機種の販売に驚きながらも、脊髄反射でとりあえずモスグリーンとサンセットレッドの2色を購入していました(笑)
それから2年あまり、家や屋外、車でじっくり吸い倒してみた感想・評価や、味や吸いごたえ、どんな人が買えばおすすめなのかレビューしてみたのでぜひご覧ください!
アイコスイルマワンの最新のコンビニ・割引情報はこちらをご覧ください!
加熱式たばこ「IQOS(アイコス)」の本体や専用タバコは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのたばこを取り扱っているコンビニで売っています。このページでは、コンビニで買えるアイコス全種類の値段や在庫状況、IQOS割引キャ[…]
- 1 アイコスイルマワンとは?
- 2 アイコスイルマワンの加熱温度や吸いごたえはアイコスイルマやプライムと同じ
- 3 アイコスイルマワンで味や吸いごたえは本当に同じなのか?
- 4 使用するスティックはイルマと同じテリアとセンティア
- 5 アイコスイルマワンの価格はオドロキの3,980円!
- 6 アイコスイルマワンは軽くて充電頻度も少なく使いやすい
- 7 アイコスイルマワンの基本スペック
- 8 【実機レビュー】外箱を開封~本体と内容物
- 9 アイコスイルマワン本体の質感や手触りは?
- 10 アイコスイルマワンの大きさ、長さ、重さ
- 11 アイコスイルマワンは持ち運びが便利!
- 12 アイコスイルマワンとアイコスイルマ/プライムの機能面の違いは?
- 13 アイコスイルマワンの評価とイルマワンはどんな人におすすめ?
- 14 アイコスイルマワンのカラーは9色展開、コンビニでは2色購入可能
- 15 アイコスイルマワンは1,980円で売っているときもある
- 16 アイコスイルマワンの使い方
- 17 アイコスイルマワンのスリーブアクセサリーは2種類展開
- 18 まとめ
アイコスイルマワンとは?
アイコスイルマワンは、アイコスの新シリーズ「イルマ」シリーズに属する機種です。
アイコスイルマには、イルマワン以外に「アイコスイルマ」「アイコスイルマプライム」の2機種が発売されていますが、どちらも充電する「チャージャー」と、喫煙を行う「ホルダー」が分かれるセパレートタイプのモデルです。
対してアイコスイルマワンは、充電部と喫煙部が一体型となったオールインワンモデルです。
「イルマ」シリーズにはどの機種にも共通して、「スマートコア・インダクション・システム」と呼ばれる加熱システムを搭載しています。
これは磁気エネルギーを使って加熱し、スティックから蒸気を発生させるもので、簡単に言えばIHのクッキングレンジのように火や熱を直接与えず、スティックの中にある金属片にだけ電磁波を与えて発熱させる仕組みです。
ニオイが抑えられ、タバコ葉の残りカスも残らず、メンテナンスが不要なクリーンな喫煙が楽しめます。
アイコスのオールインワンタイプの機種は、イルマ発売前の「IQOS3」シリーズに「IQOS3 MUTLI」がありましたが、それと同じようなタイプといえるでしょう。
アイコスイルマワンの加熱温度や吸いごたえはアイコスイルマやプライムと同じ
アイコスイルマワンの加熱システムには先に発売されたイルマやプライムと同じ「スマートコア・インダクション・システム」が採用されているため、味や吸いごたえはイルマ/プライムと変わりません。
「スマートコア・インダクション・システム」の加熱温度は厳密には非公開となっていますが、公称300~350℃の加熱温度となっています。
アイコスイルマワンは安いからと行って加熱温度に変更はなく、中のシステムはイルマやプライムと全く同じです。
アイコスイルマワンで味や吸いごたえは本当に同じなのか?
実際にアイコスイルマワンで吸いごたえは違うのか、アイコスイルマ/プライムも併用しながら「テリア・レギュラー」と「テリア・メンソール」のスティックを使って吸い比べをしてみました。
その結果、吸いごたえや味わいについては、実際に吸ってみてもほとんど変わりありません。
その後ワタシはこれまでイルマ全種類の銘柄を実際に吸っていますが、イルマとイルマワンを吸い比べてみて味が違うと感じたことはありませんでした。
イルマシリーズ共通の、加熱ブレードを使わず、磁力の力で加熱する「スマートコア・インダクション・システム」については全く同じスペックであると思います。
ただし、スティックを差し込む時、差込口がイルマやプライムのホルダーに比べてややきつくなっていて、少しだけ入れにくい違いはあります。
これが吸いごたえや味にどう影響するのか、同じ銘柄でいくつか吸い比べてみましたが、わかりやすい違いはありませんでした。
中には、差込口が狭くなることで通る空気が少なく、そのため吸いごたえや味に濃さが出る意見もありますが、多くの人が実感できるほどの明らかな違いはほとんどないと思います。
強いて言うならば、吸い殻を取り出しするときにきつくて、イルマと比べると中折れして詰まってしまう確率はやや高いかもしれません。
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使用するスティックはイルマと同じテリアとセンティア
喫煙に使用するスティックは、アイコスイルマワンもイルマ/プライムと同じ「テリア(TEREA)」と「センティア(SENTIA)」シリーズを使用します。
どのスティックを使ってもイルマやプライムと同じ味と吸いごたえで変わることはありません。
「マールボロ(Marlboro)」「ヒーツ(HEETS)」といったIQOS3対応のスティックは使用できません。
テリアは現在レギュラー8種類、メンソール3種類、フレーバーメンソール11種類の合計22種類が販売されており、値段は一律580円です。
レギュラー
- テリア・リッチ・レギュラー/モルツ系のコクの高い味わい
- テリア・レギュラー/ナッツ系の香り高い味わい
- テリア・スムース・レギュラー/お茶系のまろやかな味わい
- テリア・バランスド・レギュラー/ハーブ系の華やかな香り
- テリア・ルビーレギュラー/レギュラーにベリーをプラス
- テリア・ウォームレギュラー/ウッドな香り+まろやかなキック感
- テリア ハイブリッド・パール・グリーン・フルーツ/気分で選べる重厚なレギュラーと青リンゴミント
- テリア ハイブリッド・パール・スムース・ミント/気分で選べるライトなレギュラーミントメンソール
メンソール
- テリア・メンソール/ミントの香り豊かな強メンソール
- テリア・ミント/ミントの苦味と吸いごたえ高い強メンソール
- テリア・ブラックメンソール/ミント系強烈メンソール
フレーバーメンソール
- テリア・パープル・メンソール/ベリー系
- テリア・イエロー・メンソール/シトラス+ハーブ系
- テリア・トロピカル・メンソール/マンゴー系の薄い味わい
- テリア・ブライト・メンソール/グレープフルーツ系の濃い味わい
- テリア・フュージョン・メンソール/ベリー+ハーブ+シトラスの混合
- テリア・ブラックパープルメンソール/ベリー系強烈メンソール
- テリア・ブラックイエローメンソール/シトラス系強烈メンソール
- テリア・オアシスパール/カプセル搭載イチゴ系メンソール
- テリア・サンパール/カプセル搭載スイカ系メンソール
- テリア・ブラックトロピカルメンソール/ドライな辛味とマンゴー系フレーバー
- テリア・ブラックルビーメンソール/苦味を効かせたチェリー系強冷メンソール
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!アイコスイルマシリーズで吸える専用たばこ「TEREA(テリア)」は、20種類以上のフレーバーが発売されており、はじめて使われる方はどれを選べばいいのか迷ってしまいそうで[…]
センティアは現在レギュラー6種類、メンソール9種類、フレーバーメンソールの合計15種類が販売されており、値段はテリアより50円安い一律530円です。
テリアに比べると、吸いごたえが一段軽く丸みがある代わりに、香りを引き立てたフレーバーが多いのが特徴です。
レギュラー
- ディープブロンズ/ウッディな香りが引き立つ
- クリア シルバー/控えめかつライトな吸いごたえ
- ピュア ティーク/カフェオレの香り漂うレギュラー
- バランスド イエロー/ハーブ系の香りあるミドルライトレギュラー
- スムースゴールド/雑味の少ない蒸気と香りがふくよかなライトレギュラー
- バランスドゴールド/ハーブの香りを引き立たせたレギュラー
メンソール
- アイシーブラック/ミント系強冷メンソール
- フロストグリーン/ミントの味が引き立つ強めメンソール
- フレッシュエメラルド/ミント系弱メンソール
- クール ジェイド/吸いごたえあるミント系弱メンソール
フレーバーメンソール
- フレッシュパープル/ライトでさわやかベリー系
- シトラス グリーン/シトラス系ミドルメンソール
- トロピカル イエロー/マンゴーの香り高い軽快メンソール
- アイシー パープル/完全新作のベリー系強冷メンソール
- ジューシーレッド/独特の苦味を効かせたベリー系メンソール
全スティックこちらも試してレビューしているので、スティックの詳細な味わいが気になる方は参考にしてみてください!
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アイコスイルマシリーズで使用できるスティック「テリア」と「センティア」全種類の吸いごたえや、2つの違いについては、これらのページでまとめているので、気になるページがある方はご覧ください。
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アイコスイルマワンの価格はオドロキの3,980円!
アイコスイルマワンの定価は3,980円。
アイコスイルマの定価は6,980円、プライムは9,980円なので、一気に半額近い驚きの価格設定です!
既にアイコスイルマやプライムを持っている方にとっても、セカンド機としての選択肢があるのではないでしょうか?
さらに不定期でキャンペーンが行われており、その時はイルマワンが1980円で買えるときもあります。
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また、一部該当する方にしか適用できませんが、アイコスイルマワンが割引価格で購入できる場合もあります。
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アイコスイルマワンは軽くて充電頻度も少なく使いやすい
アイコスイルマワンは、バッテリーと喫煙部が一体となったオールインワンタイプながら、重量は68.5gとかなりの軽量化がされています。
少しのっぽな大きさではあるけれど、横幅は狭く、意外とコンパクトなサイズになっています。
そして、軽くて小さいのに、一回の充電で、連続して20回喫煙することができます。
これまでのアイコスイルマ/プライムもセパレートになっているチャージャーには20回分充電できるのですが、喫煙するホルダーには2回ごとに充電する必要がありました。
その手間が省けて、とりあえず一回充電すればタバコ一箱分は電池を気にせず使うことができます。
さらに満充電までの時間も90分と、これまでのアイコスイルマ/プライムに比べて45分も短縮されています。
アイコスイルマワンの基本スペック
アイコスイルマワン | |
---|---|
価格 | 3,980円 |
素材 | 本体上部:アルミニウム 本体下部:プラスチック |
大きさ | 高さ121.6mm 横幅30.6mm 奥行き16.4mm |
重さ | 約68.5g |
充電口 | USB Type-C |
加熱温度 | 300℃~ |
充電時間 | 90分 |
1回の喫煙可能時間 | 最大6分、または14パフ |
フル充電時の連続使用回数 | 20回 |
【実機レビュー】外箱を開封~本体と内容物
少しコンパクトではあるけれど、重厚な純白の箱に包まれ、側面には入っているカラーの本体がプリントされています。
早速箱を開けると、次のようなものが入っていました。
- アイコスイルマワン本体
- USBケーブル(Type C) 長さ1m
- ACアダプター(5V/2A)
- 説明書・保証規定など
本体と充電に必要なUSBケーブル、電源から充電できるACアダプターが同梱されています。
ケーブルとACアダプターは、どの色を買っても共通でオフホワイトカラーになっています。
製品保証はデフォルトで6ヶ月、公式サイトで購入すると自動的に製品登録されるため、1年に延長されます。
アイコスイルマワン本体の質感や手触りは?
早速本体を取り出し、手にとってみました。
実物を初めて見た感じは、一昔前のタッチペンやハンドスキャナーのような(?)形状です。
上3分の2くらいは光沢感のあるアルミニウム素材が、下から3分の1くらいは少ししっとりとしたラバーっぽい手触り感のあるプラスチック素材が使われています。(下の画像はアイコス公式サポートよりの回答)
底の方に押されたアイコスロゴが意外に目立つ!
上部のスティックの挿入口には金属加工されたキャップがついていて、横に引き出すとカチッとした重厚な操作感があります。
喫煙するときのように握ってみると、これがなかなか良い。
上部は金属ならではの少しサラサラとしたやさしい手触りで感触が良いですし、プラスチック部分は滑り止めのような適度なグリップ感があって、あまり重さを感じさせません。
ほどよい光沢感もあって、安っぽい質感はなく、ほとんどの部分がアルミニウム製のため、本体の耐久性としてもそれなりにあるのではと思いました。
本体側面や底面
本体の右側側面には、すべての操作を行うボタンと、4つにわけて表示されるLEDのステータスライトがあります。
本体の底面は、USB端子があり、ここに同梱のUSBケーブルを差し込んで、付属のACアダプターをつないで充電を行います。(購入時点で半分程度充電されています)。
ACアダプターを使った場合の満充電時間は約90分です。
USBプラグはTypeC型と、汎用性が高いタイプです。
付属のACアダプター以外でも、TypeC端子のあるPCなどの電子機器に接続して充電することもできました。
長く使っていると充電できなくなることもあるので、そういう場合の対策方法をご紹介します。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!アイコスイルマワンを使っていると、なぜか充電できない時があります。アイコスイルマワンが充電ができない原因はいろいろありますが、1つずつ考えられる原因を対策してい[…]
アイコスイルマワンの大きさ、長さ、重さ
そもそもオールインワンタイプなので、充電部分と喫煙部分が別になったセパレートタイプのイルマ/プライムより軽くなるのは当たり前ですが、
- アイコスイルマワン:68g
- アイコスイルマプライム:141g(充電本体)+30.5g(喫煙ホルダー)=171.5g
- アイコスイルマ:116.5g(充電本体)+30.5g(喫煙ホルダー)=146.5g
重さだけ見れば、イルマの約半分、プライムに比べると60%以上軽くなっています。
アイコスイルマプライムの大きさと比較してみるとこのようになります。
喫煙に使用するホルダー部分に比べると、ちょい大きくなった印象があるのですが、重くはないので違和感を感じることはありません。
アイコスイルマワンの長さは縦に12cmあるので、胸ポケットに入れたり、ズボンのポケットに入れるとはみ出てしまいます。
カジュアルな使い方には向かないかもしれません。
ライバル機に比べても重さは一番軽い
重さのアドバンテージはアイコス以外のライバル機と比べてもかなり高いです。
- アイコスイルマワン:68.5g
- グローハイパープラス:111g
- プルームX:95g
- グロープロスリム:74g
ライバル機はすべてバッテリー内蔵のオールインワンタイプですが、これらを出し抜いての圧倒的な軽さがあります。
大きさ的には横幅がスマートな代わりにダントツに高さがあるので、一概に携帯性の比較は難しいですが、重量だけいえば軽さが際立つので、持ち運びには重宝しそうです。
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アイコスイルマワンは持ち運びが便利!
アイコスイルマワンを使って良いと思ったのが、持ち運びや携帯性の良さです。
縦長のスリムなボディで厚みもイルマに比べて薄いため、カバンに入れての持ち運びにもあまりかさばらず、外出時には特に重宝するようになりました。
ただ、ズボンのポケットに入れると少し飛び出てしまう高さがあり、座っているとずり落ちてしまうこともあり、バッグなどに入れておいたほうが良さそうです。
外出のお供に一緒に買ったサンセットレッドを使って吸ってみましたが、下のプラスチック部分だけ握って吸えばグリップ感がかなり高く、重い感じもありません。
セパレートタイプのイルマのホルダーに比べると、大きく、持ち手に違和感を感じるかもしれませんが、喫煙中は本体の質感のおかげでほどよく手にフィットし、スマートな横幅のため、意外に馴染みやすいです。
重さの実感も想像以上に軽く感じますし、慣れれば全然問題ないレベルだと思いました。
アイコスイルマワンを車でも使ってみました。
本体が大きいので、イルマのホルダーより吸いにくいかなぁと思いましたが、実際は逆で、この大きさくらいが安定感があって吸いやすいです。
下の方をしっかり握ってハンドルにかませればしっかりホールドでき、喫煙時にも違和感は全くないです。
一体型のため、チャージャーから取り出す必要もなく、吸いたい時にさっと吸えるので、こういう時はむしろイルマ/プライムより扱いやすいのでは?と思います。
アイコスイルマワンとアイコスイルマ/プライムの機能面の違いは?
価格が高い上位機種アイコスイルマ/プライムと比べると、アイコスイルマワンはいくつかの機能が省略されています。
- 自動的に電源がONになるオートスタート機能が省略
- 残り喫煙回数を教えてくれる、スマートジェスチャー機能が省略
この中で「オートスタート」機能は、わざわざボタンを押さなくても、スティックを入れるだけで勝手に加熱が始まり、終われば勝手に電源が切れる便利機能です。
イルマワンは、まずボタンを長押しして、スティックを入れてさらにボタンをひと押しする必要があります。
ただ、あったら便利だけど、なかったとしても特別困ることはない機能です。(多少喫煙までの手間がかかるくらいでしょうか)
くわしい違いを知りたい方はこちらをご覧ください。
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アイコスイルマワンの評価とイルマワンはどんな人におすすめ?
アイコスイルマワンの評価をまとめると、
- 味や吸いごたえはイルマやプライムと変わらない
- 軽くて薄いため、携帯性や持ち運びに優れている
- 充電の手間が少ない
といったメリットがあり、普通にタバコを吸うための機器として使う分はデメリットになる部分は少ないといえるでしょう。
はじめてアイコスを使う場合なら、高価格帯のイルマ/プライムと比べても、断然イルマワンを選んだほうがおすすめです。
吸いごたえは変わらず、実際手にとっても重さが気にならない重量とコンパクトさによる携帯性の高さは実際に使っていても実感できます。
一回の充電で20回連続で喫煙できるので、細かな充電の手間がなく、気軽に吸えるのも使い勝手においてはかなり便利です。
そのため、まずはアイコスを手軽にたしなみたい方には無難に使えるアイテムだと思います。
反面、以前からアイコスを使われている方からすると、本体の質感やデザイン性といった部分では、イルマ/プライムの洗練さに比べて一歩譲るような印象があります。
アイコスって、セパレートの本体が代名詞のようなところがあるので、一定の方はこだわりを持って選んでいる方もいらっしゃると思います。
そのような方は二台目のセカンドマシンとして、外出用や、車用、非常用などでイルマワンを使ってみてはいかがでしょうか?
アイコスイルマワンのカラーは9色展開、コンビニでは2色購入可能
アイコスイルマワンは5色のカラーバリエーションが定番色となっています。
- ぺブルベージュ
- ぺブルグレー
- モスグリーン
- アズールブルー
- サンセットレッド
こちらはアイコスイルマのカラーバリーエーションと全く同じですね!
IQOS公式サイトでは5色すべてが購入できますが、現在コンビニでは、
- モスグリーン
- アズールブルー
の2色のみが購入可能となっています。
また、既に販売終了になっていますが、過去には4色の限定カラーが発売されていました。
イルマワンの全色紹介や、実際に売れている人気色のランキングはこちらのページをご覧ください。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!加熱式たばこ「IQOS」の一体型モデル「アイコスイルマワン」の本体カラーは全部で5色の定番カラーがありますが、2024年3月からは改良版の新型「アイコスイルマiワン」か[…]
アイコスイルマワンは1,980円で売っているときもある
機能面ではいくつか上位機種より少ないアイコスイルマワンですが、値段の面では定価3,980円と圧倒的な割安感があります。
さらに、アイコスイルマワンは不定期でキャンペーンが行われており、その時には最大2,000円割引の1,980円で買うことができます!
キャンペーンはIQOS公式サイトやコンビニなどいろいろな販売店がありますが、開催時期はランダムでしかも期間は短いです。
こちらで最新のイルマワン1,980円キャンペーンの開催内容をご紹介しているので欲しい方はぜひチェックしてみてください。
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アイコスイルマワンの使い方
1.ボタンを4秒以上長押しして電源を入れる
充電が完了したら、まずボタンを4秒以上長押しして電源を入れます。
すると、ブーっとバイブが振動し、LEDがゆっくり点灯します。
4秒という時間は体感的にちょっと長く感じるので、少し待つつもりで押し続ける必要があると思います。
2.キャップを開けてスティックを挿入する
本体の天井にあるキャップをスライドさせると挿入口が見えるので、そこにスティックを挿入します。
3.もう一度ボタンを1秒以上長押し、20秒間待つ
スティックを入れたらもう一度ボタンを1秒以上長押しします。
再びバイブが振動し、LEDがゆっくりアニメーション点滅しながら加熱が始まるので、そのまま20秒間待ちます。
4.LEDが全点灯し喫煙可能になる
20秒経過すると、またバイブが振動し、LEDが全点灯し喫煙可能状態になります。
1回の喫煙回数は、6分間、もしくは14回とイルマ/プライムと同じです。
喫煙時はうっすらと本体が熱を持ち、温かくなりますが、特に熱いというわけではありません。
残り喫煙回数はLEDに4段階で表示されます。
- ランプが全て点灯:残り14回 100%
- ランプが3つ点灯:残り10回 75%
- ランプが2つ点灯:残り6回 50%
- ランプが1つ点灯:残り2回 25%
残り30秒前、もしくは2回になるとバイブが振動し、LEDが点滅します。
5.喫煙終了後捨てる
喫煙が終わればスティックを抜いて、キャップを閉じます。
さらにくわしい使い方や充電方法、使用上の注意点などはこちらのページをご覧ください!
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アイコスイルマワンのスリーブアクセサリーは2種類展開
同時に、本体の保護や、持ち運びを便利にするスリーブアクセサリーも2種類発売され、公式サイトで購入することができます。(コンビニでは発売されていません)
ストラップ付きのファブリックスリーブは3カラー
価格:¥1,780/ダークグリーン/カーキ/ダークグレー
素材に布生地を使用した落ち着いたカラーリングが印象的なスリーブです。ストラップがついているので持ち運びがかなり便利になりそうです!
本体を保護してくれるシリコーンスリーブは6カラー
価格:¥980/シャルトリューズ/シトロンイエロー/ニューインディゴ/クラレットレッド/ブライトコーラル/ティンテッドティール
使用上の傷や落とした時の衝撃から本体を保護してくれるシリコーンスリーブは全部で6種類。
こちらは、ファブリックスリーブとは打って変わってド派手で鮮やかなカラーバリエーションとなっています。
まとめ
アイコスイルマワンを実際に吸ってみた感想をまとめてみました!
アイコスにしてはかなり攻めた価格で、一気に割安感が出てきましたね!(直前までやっていたあの割引キャンペーンはなんだったのか…)
安くなったからと行って普通に使う分にはまったく違和感を感じませんし、スペックが落ちているわけでもありません。
かさばらない携帯性重視のワタシは外出用のセカンドマシンとして使っていこうと思っています!
こんにちは、とにもかくにも長生きしたい(笑)自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです!加熱式タバコ「アイコス イルマ」シリーズ対応スティック「TEREA(テリア)」は、2023年現時点で合計18種類のスティックが発売されて[…]