グローハイパープラスユニークを吸ってみた感想。吸いごたえは変わらないけど、どんな人が買えばオススメ?

こんにちは、寒すぎてベランダでタバコを吸うのがきつくなってきた自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。

毎年グローは年始早々にビックニュースをぶつけてくることが多いのですが、2022/1/10に新機種「グローハイパープラスユニーク(glo Hyper+ UNIQ)」が突如発売されることがアナウンスされました!

とはいってもまったく新しいスペックではなく、基本は「グローハイパープラス」と同じ、唯一サイドパネルが交換できるのが特徴です。

発売日に早速注文して2日後には到着!

グローハイパープラスユニーク

それから約3日間実際に吸い倒してみた評価や、どんな人が買えばオススメなのかレビューしてみましたので気になる方はご覧ください!

従来機種とグローハイパープラスユニークとの違い

従来機種「グローハイパープラス」との違いはデザイン面です。

今までは、サイドパネルを取り外すことができませんでしたが、このユニークでは手動で取り外して、いつでも取り替えられます!

グローハイパープラスユニーク

 

購入時に2種類のサイドパネルが付いているので、好きなタイミングで変えることができますよ!

カーボンブラックは、高級感のある新素材で今までのグローハイパープラスの質感とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。

販売当初は2色だけでしたが、3/21~にさらに2色の新色が追加され、合計で4色となりました。

2022/3/21~新しいカラーが2色数量限定で発売開始

グローハイパープラスユニーク新色

3/21から、ブルーとシャンパンの2色の新色が数量限定でリリースされます。

どちらも色鮮やかなカラーリングですね!

これまでのカラーを合わせると、グローハイパープラスユニークは合計4色展開となります。

  • ブルー・アンド・ブルー・セット(青系)
  • シャンパン・アンド・ゴールド・セット(シャンパン系)
  • ブラック・アンド・ブラック・セット(黒系)
  • マホガニー・アンド・ブラック・セット(黒&赤系)

グローハイパープラスユニークのスペックと価格

glo Hyper+ UNIQの基本スペックは従来機種のグローハイパープラスと全く同じです。

グローハイパープラスユニーク
型番G403
使用するスティック太いスティック
加熱温度スタンダード:250℃
ブーストモード:270℃
選べるカラー数4色 ※うち2色は3/21~販売開始
大きさ高さ83mm
横幅46mm
奥行き22mm
重さ約114g

使用するスティック、加熱温度、本体の大きさは全く変わらず、型番さえも従来品と同じです。

重さが3g重くなったのと、サイドパネルを取り外せて交換できることが表面スペック上、唯一の違いです。

ただし、定価は980円。

グローハイパープラスの現在価格は480円+送料なので、それより500円高くなっています。

外箱を開封~本体と内容物は?

ワタシは、赤の発色が良さそうに思えたマホガニー・アンド・ブラック・セットをチョイスしました。

外箱にはこのようにサイドパネルの色が表示されています。

コンパクトな外箱を開けてみると、本体と鮮やかなサイドパネルがお目見え。

本体の下には付属品が入った小箱が収納されており、開けてみるとこのようなものが入っていました。

  • グローハイパープラスユニーク本体
  • サイドパネル
  • USBケーブル(Type C) 50cm
  • クリーニングブラシ
  • 多言語対応の説明書

従来機であるグローハイパープラスと同じ内容物ですが、ACアダプターの同梱はなくなりました。

純正のACアダプターも発売されておらず、電源コンセントから充電したい場合は、別途他社製のACアダプターの購入が必要です。

クリーニングブラシは、本体カラーに合わせてカーボンブラックになっているなど、色彩の統一が図られています。

本体の手触り感が変わり、滑りにくい素材に。

購入時には「カーボンブラック」のサイドパネルがあらかじめ装着されています。

サイドパネルの交換が大きな違いですが、実物を触ってみると本体の質感も変わっていました。

手持ちの「グローハイパープラス」と比較してみます。

従来機「グローハイパープラス」は本体がサラサラとしたメタル素材に対して、ユニークは少しぬめり感のあるマットな素材。

細いスティックを使う「グロープロ」と似たような手触り感で、手が乾燥していても滑りにくく、手へのフィット感が少し高い特徴があります。

裏面は各種マークのプリントがなくなり、スッキリした印象に。

ブラックカーボンのサイドパネルは、格子状の凸凹が特徴的なデザインでラバー素材を使っているように思いますが、触った感じは本体よりも固く、ザラザラしています。

従来機のメタリックなサイドパネルとは明らかに違う手触りですが、この凸凹がさらにグリップ感の向上に一役買っているように思います。

サイドパネルの交換方法

次に、一番の変更点であるサイドパネルの交換をしてみます!

簡単な図解の説明書が同梱されており、3ステップで交換できます。

1.サイドカバーを上に引き上げる

ここは少しコツがいるかも。

下からグッと引き上げるのですが、思ったより固く、下側から爪を立てて力を入れないとうまく上にスライドできません。

カチッというところまでそのまま上に引き上げます。

2.サイドカバーを取り外す

そのまま手前に引き上げると簡単に外れます。

中には背面で削除されていた各種マークがここにプリントされており、余計なデザインが目立つことがありません。

サイドパネルの裏面は薄いプラスティック素材で、踏みつけるとすぐに割れそうなので気をつけましょう(笑

3.新しいサイドパネルを取り付ける

最後は逆の手順で新しいサイドパネルを上から下にスライドさせると装着完了です。

渋い色合いながらも、グッと上品で華やかな印象になりました。

付属しているサイドパネルはこの2種類ですが、サイドパネル単品では現在発売されていません。

将来的にオプションとしてサイドパネルの種類が増えてくると、交換する楽しみが間違いなく増えますね。

スティックの挿入口の形状も特に変わらず、とりあえず1本吸ってみます。

吸ってみた感想

最近お気に入りの「ラッキーストライク・ダーク」を使って早速吸ってみました。

使用方法も全く同じで、

  1. スティックを挿入する
  2. 真ん中のボタンを3秒長押して点火を始める
  3. 約20秒後にバイブが振動して喫煙開始

となります。

一応従来機と吸い比べてみましたが、当たり前というか、吸いごたえはほとんど変わりません。

ただ、新品で吸うとやはり汚れが付着してないクリーンな状態であるせいか、同じスティックでもどことなく香りや味わいが濃厚でわずかにキック感も高いように思いました。

年月が経つと同じようになってくるかもしれませんが、グローのヤニ汚れはメンテナンスしても完全に取り切ることはできないので、使い込んでいる方は買い替えしても良いかもしれませんね。

グローハイパープラスユニークで使えるスティックは現在22種類。どんなスティックがあるのかはこちらをご覧ください。

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グローハイパースティック

グローハイパープラスユニークのデメリット

これは従来機と同じ問題なのですが、やはり充電時間が長い!

満充電まで3.5時間(210分)は加熱式タバコデバイス中最長の長さです。

実はグローハイパープラスの初期ロットは90分だったのが、途中でスペックダウンしてしまった経緯があります。

外出までに充電を忘れた時などはなかなか充電できず困ったことになる場合もあるので、今後の製品改良で短くしてほしいですね。

まとめ~グローハイパープラスユニークはどんな人が買えばオススメ?

アイコスでもプルームでもカラーチェンジできるアクセサリーが揃っている中、ようやくグローでも気軽に着せ替えできるデバイスが登場しました。

まだ本体のみ発売のため、今後のサイドパネルのバリエーションの発売に期待ですが、将来的にカラーチェンジを楽しみたい方は買って損はないアイテムです。

細かなところでいえば手が乾燥していて、ツルッと滑って落としやすい方にもオススメできます。

サラサラな質感の従来機に比べてグローハイパープラスユニークはマットな素材を使った表面なので、滑りにくく、手にグリップしやすい質感になっています。

ブラックのサイドパネルなら表面が凸凹しているのでさらにグリップ感が高い!

冬場に手袋とかつけて吸うときにも良いかもしれません。

ただ、もともとグローハイパープラスは、本体注文時に自分の好きなカラーが選べるので、初期設定のカラーでも十分という方にはあまりメリットのない機種です。

スペック的にはほとんど同じなので、カラーにこだわりがないならば、500円安い従来機でも問題はないと思います!

アイコスの中折れがカンタンにとれちゃう!
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