こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
今日は、2024年5月7日に発売されたグローハイパー用のたばこスティックの新作「ネオ・クラシック・タバコ・glo hyper用」の味や吸いごたえなどについてレビューしたいと思います。
実際に吸ってみると、今までのグローにはありそうでなかった自然な深みあるタバコ感の高さに圧倒されたフレーバーでした!
ネオ・クラシック・タバコの味や吸いごたえが気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
ネオ・クラシック・タバコ・glo hyper用のスペック・価格
ネオ・クラシック・タバコ・glo hyper用は、グローのレギュラーでは10種類目に発売された銘柄で、値段は一箱500円となっています。
初代グローハイパーからグローハイパープロまで、gloの太いスティックに対応するタバコです。
店頭では、全国のたばこを扱うコンビニをはじめ、ドン・キホーテや一部タバコ店でも一斉に発売されています。
発売日 | 2024/5/7~ |
---|---|
値段 | 500円(税込) |
タイプ | レギュラー |
内容量 | 20本入 |
ニコチン・タール量 | 非公開 |
製造国 | 大韓民国 |
対応機種 | グローハイパー グローハイパープラス グローハイパーX2 グローハイパーエア グローハイパープロ |
販売店 | 全国のコンビニ ドン・キホーテ 一部タバコ店 gloオンラインショップ(カートン買いのみ) |
ネオ・クラシック・タバコの味の特徴は?
深みのあるタバコブレンドに、岐阜県で加工された国産蜜蜂を使用。
加熱するために作られ、味わうために生み出されたタバコ。
ネオ・クラシック・タバコは、名前からは想像しにくいですが、ネオのレギュラーの中では深みのあるタバコとして位置づけられています。
グローは最近レギュラー銘柄のラインアップの強化を行っていて、クラシックタバコのタバコ葉には、プルームXのメビウスやアメスピと同じたばこ葉の希少部位である葉肉部分「ラミナ」を使用。
タバコに余計な加工を施さず、よりリアルなタバコの味わいを再現するスティックになっているようで、「ネオ・スムース・タバコ」と同時発売されました。
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さらに今回から新しく、スティックの先端にタバコ葉が落ちないようにフィルターが装着され、喫煙時に発生する燃えカスが溜まらず、普段の掃除がラクになる設計がされています。
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ネオ・クラシック・タバコの実際の味や吸いごたえは?
吸いごたえ(キック感) | 4 |
味わい | 4.5 |
コスパ | 4 |
総合 | 4 |
今回は、ネオ・クラシック・タバコをグローハイパープロの通常モードで吸ってみて、味や吸いごたえについてレビューしてみます。
全体的な特徴としては、キック感はやや控えめながらも、余計な香料を添加せず。タバコ葉だけの自然なコクだけで勝負したような味わいが楽しめるタバコです。
これまでのグローのレギュラーは、人工的な香料成分が多く添加されていることが特徴で、わかりやすい味ながらも、逆に変なクセがあってどこかレギュラーぽくないと感じてしまうことがありました。
しかし、クラシックタバコの蒸気は、純粋にタバコ葉そのものの味を引き出しているような大人しいテイスト。
わずかにローストされた自然な香りと、ほどよい酸味感が感じられ、しっかりとしたボディの高さのある深い味わいを実現しています。
余計な香りがないので、最初は地味なタバコ…と思ってしまいましたが、吸い重ねるごとに鼻抜けする煙がなんとも香ばしいタバコ感。
反面、キック感は中の上レベルの強さはあるものの、実際吸ってみるとガツンとくるほどではなく、もう少し吸いごたえが高ければ重いタバコの方にもより満足できるのでは?と思いました。
蜂蜜香料が添加されているとのことですが、吸っている限りでは甘さも感じず、ちょっとした辛味もアクセントになったドライで大人な味わいに仕上がっています。
ブーストモードで吸った感想
加熱温度の高いブーストモードで吸ってみると、ツンとしたタバコ葉の香りが一層引き立ち、キック感も若干アップして、さらに吸いごたえに高まります。
味自体の方向性は全く変わらないので、通常モードで吸いごたえがおとなしすぎると感じた場合はブーストで吸うのがおすすめですね!
後味やニオイは?
吸った後は、やや苦みが残る程度で、わずかな酸味感も伴ったクセのない後味です。
他のレギュラーでは目立ちやすいノドへのイガイガ感も少なく、これが気になっていた方にも試してもらいたいですね。
周りへのニオイは、やや焦げ臭さの残るニオイが残りますが、取り立てて強いわけではなく他の銘柄と同じくらいのニオイレベルです。
ネオ・クラシック・タバコはまずい?どんな人にオススメ?
ネオ・クラシック・タバコは、グローのレギュラーの中でも特段にホンモノのタバコ感にこだわった銘柄です。
強めのタバコがお好みで、かつこれまでのグローのレギュラーにまずさや違和感を感じていたユーザーの方には一度吸ってもらいタバコです。
さすがに紙巻きタバコと同じとまではいきませんが、ライバル機であるIQOSの「テリア リッチレギュラー」にも通ずるようなテイストもあり、これを吸っている方なら乗り換え候補にも十分ありと思いますね。
反面、ガツンと強いほどの吸いごたえではなく、自然な香りと味わいを重視した設計のため、派手なインパクトは少なめです。
今までのグローのレギュラーで満足している方はあえて変える必要もないかもしれません。
ネオ・クラシック・タバコのパッケージ・スティック
ネオ・クラシック・タバコの外箱は、やや紫がかった濃紺のパッケージが特徴です。
コンビニの棚から見ると、同じネオのフレーバーメンソール「ネオ・ブリリアントベリー」の紫の箱と間違えやすそうな色合いですが、クラシックタバコは青みが強いカラーとなっています。
スティックの先端は、スポンジ状のフィルターが装着されており、確かに汚れはつきません。
ただし、吸ったあとにはこの部分に焦げ目のようなものが残ります。
まとめ
「ネオ・クラシック・タバコ」のスペックや販売店、味や吸いごたえなどについてご紹介しました!
全体的な味の傾向をまとめると次のようになります。
- 自然な香りとコクを存分に生かしたタバコ感
- 吸いごたえは中の上レベルでガツンと強くはない
- ブーストモードでより吸いごたえが高くなる
今回は、加熱技術が改良されたグローハイパープロでの感想をお届けしましたが、1世代前のグローハイパーエアやX2で吸ってしまうと、やや蒸気のコクが落ちる感じになります。
このタバコの深みあるテイストを十分に体感するためにはグローハイパープロでの喫煙がおすすめです。
同時発売されたスムースタバコのレビューはこちらからご覧ください。
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