グローハイパーを3ヶ月吸い倒してわかった正直な評価。吸いごたえはどこまで満足できる??

グローハイパー本体

こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!

2020年9月に480円のキャンペーンでグローハイパーを手に入れてから、今も吸い続けています。

グロースティック全種類
グロープロのスティックも混ざっていますが(笑)

こちらのページでは、家族持ち加熱式タバコスモーカーのパパ中西が、グローハイパーを吸い続けているからこそわかる正直な評価をしっかりレビューしたいと思います。

他のデバイスや紙巻きとの比較も交えながらレビューしたいと思いますので購入を考えている人や他からの乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてください!

ちなみに、進化機種のグローハイパープラス、最新機種のグローハイパーX2も試してレビューしていますので、新機種に興味のある方はこちらもご覧ください。

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グローハイパーX2

タバコとしての吸い心地は確実にアップ!しかし…

誰もが1番に気になるのが、そもそものタバコとして吸い心地ですよね。

言葉でもう少し具体的にするとおおむね

  1. キック感
  2. ニコチン感
  3. 香り

の3つに分解されると思いおます。

パパ中西が3ヶ月間吸い倒してわかった結論はこちら!

キック感は旧グローの1.5倍、アイコスにも匹敵!

まずは、吸ったときにノドにガツンとくる「キック感」というやつです。

ワタシもこれが感じられなければタバコじゃない!と思うほど重要なファクター。

で、グローハイパーはどのスティックを吸っても総じて強いです。

初代のグローに比べたらワタシ基準で1.5倍、アイコスと比べても全然遜色ないガツンとした強さが喉にきます!

プルームSと比べるとプロ野球と高校野球のレベルの違いくらい…(略

グローハイパーのスティックの直径は以前に比べて2mmアップしているので、その分、発生する蒸気の量が増えているのは吸っていると本当によくわかりますね。

ただ、太くなった分加熱が浸透するのが遅いのか、どれを吸っても最初の1~2パフ目は蒸気がノドにくることはありません。

ちょっと物足りないかも…一瞬思ってしまいますが、3パフ目くらいからいきなりガツンとくるので、少し加熱時間を待機しながら待ちましょう(笑

なぜかニコチン感はそれほど強く感じられず…

キック感は本当に十分すぎるくらい強いのですが、反対にもうひとつ吸い心地として大事なニコチン感は、同じように強ととはいえません。。。

吸っているときは、強い吸いごたえでそこそこ楽しめるんですが、吸った後はなぜか物足りない気分が残ってしまうんですよね。。

そのせいか、パパ中西はグローハイパーを使ったときは吸う頻度が高まってしまいます(不健康)

紙巻きなら言うに及ばず、アイコスと比べてみても体感的に感じるニコチン吸収量は少ないかなと思います。(プルームSは…(略))

グローハイパーはスティックが太くなったとしても、加熱方式は以前のグローと変わることはありません。

タバコ葉を真ん中からぶっ刺して直接加熱するアイコスに比べて、包み紙の外側から加熱するグローだとどうしても蒸気になるニコチンの量が少ないのだと推測されます。

キック感は強いけど吸収できる量はそれほど強くないはワタシの吸う頻度からみて明らかですね。。

においは全体的に多めだけどギリ許せるレベル。

加熱式タバコって、ニオイが少なくて、他の人にあんまり迷惑かけないのもメリットの一つだと思います。

家族持ちのパパ中西は、特に重要なポイントで、吸いごたえがあるけどニオイが比較的強めなアイコスをメインにしきれない理由の一つです。

イマイチ吸いごたえは足りないけどそこそこ楽しめてニオイが少ないグローがメインになっているのはココの理由が大きいです。

グローハイパーはどうなのかといえば、やはり加熱面積が大きくなったせいか、あと残りするニオイは初代グローに比べて強くなったと思います。

ただ、加熱している温度は以前と変わらないため、紙巻きやアイコスのように焼け焦げた強いタバコ臭までは感じられません。

どちらかといえばスティックに添加されている香料のニオイによってかなり左右されますね!

例えばネット限定の「ネオ・オーク」とかはものすごく木材を焼いたようなニオイが残りやすいですが、「ケント・トゥルータバコ」はグローの時と同じくらい。

フレーバーメンソールタイプも含め、ニオイの強さは本当にまちまちでスティックの選び方次第…といったところです。

過度なニコチン感を期待しなければ吸いごたえの高い加熱式タバコ!

ここまで簡単にまとめると、

  1. キック感はアイコスと同じくらい強い!
  2. 二コチン感は過度な期待をしないほうが良い!
  3. ニオイはやや強めだけどスティックによってかなり差がある

ニコチン感だけ目をつぶれば(そうもいかないですが)吸いごたえは全然高いデバイスだと思います!

味わいについては、レギュラーでもメンソールでも正統派から個性的なスティックまで全10種類あるので選び方次第でニオイとかも抑制できると思います!

こちらのページで全10種類のスティックをくわしくレビューしていますので興味のある方はぜひご覧ください!

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グローハイパースティック

glo pro(グロープロ)とglo Hyper(グローハイパー)だったらどちらを買えばいい?

グローハイパーとプロ

結論、こちらは圧倒的にグローハイパーの方がおすすめですね!

これだけのメリットがあります。

吸いごたえが段違い

先ほども書きましたが、キック感は1.5倍(自分比)、ニコチン感もそこまで高くないとは言え、グロープロよりかはまだ良い方です。

スティックの直径が2mm太くなったことで吸いごたえが全然変わったのは間違いありません。

詰め込めるタバコ葉が30%多くなったそうで、スティックを割って比較してみると見た目にも増えているのがはっきりわかります。

本体とスティックの値段が安い

グローの発売元の「アメリカンタバコ(BAT)」もグローハイパー推しを強力にすすめています。

本体もグローハイパーは頻繁に980円キャンペーンを実施してますし、スティックもハイパー対応のラッキーストライクが430円に対して、グロープロのケントは550円です。。

たばこの種類もプロは近年販売終了銘柄が続出していますし、コスパ面なども考えるとわざわざグロープロを選択する必要はないのかと。。

スティックが太くなったので中折れしにくく、メンテナンスの手間いらず

グロープロを使いつづけていると、次第に加熱部分が汚れてくるため、差し込みにくいトラブルがよく起こっていました。。

最悪、入れるときに中折れしてしまって取り出せなくなるトラブルも過去何度も経験しています(苦笑)

その点グローハイパーは、スティック自体が太くなって、それでいて長さは短くなったので、そもそも中折しにくい設計になっています。

使い続けて中が汚れてきても、中折れなどのトラブルはこれまで一回も発生していないのでメンテナンスの手間も大幅に省けています!

これだけ見てもグローハイパーを選ぶ価値は十分にあるのではないでしょうか?

次にグローハイパーは実際どんなものなのか、使い方も含めご紹介します!

glo Hyper(グローハイパー)の内容物

購入すると次のようなものがセットになっています。

  • 本体
  • ACアダプター
  • USBチャージャー(type C)
  • クリーニングブラシ

USBチャージャーはtype Cのプラグなので、昔からのA,Bは使えないので注意しましょう。

購入したらすぐにグローの公式サイトで会員登録&製品登録することがオススメ。

保証期間が6ヶ月から12ヶ月に延長されます!

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glo Hyper(グローハイパー)の基本的な使い方

使い方は他の加熱式タバコと比べ非常にシンプル!難しい手間はありません!

1.使用前に充電する

使用前に側面のUSB端子と電源をケーブルでつなげ、充電します。

充電状態は真ん中にある円形のLEDで表示され、全部点灯したら満充電です。

90分ほどで完了しますが、途中でやめても使うことができます。

充電が切れた後2~3分充電すると、かろうじて1本吸うことができます。

2.スティックを入れる

本体上部にある差し込み穴に入れます。

3.正面真ん中にあるボタンを押して加熱を始める

通常モードで吸いたい場合は3秒ほど、ブーストモードは5秒ほど長押しすると加熱がスタートします。

通常モードの加熱で20秒、ブーストで15秒経つと、ブルッとバイブして吸い始めることができます。

最初の加熱時間はとても短いですし、連続吸いするときも3分程度待てば再び加熱できるので使い勝手に不便はあまり感じないと思います!

グローハイパーは吸っている時熱くなる

使っている時に本体を持っているときに思うのが、本体が熱くなりがちということ。

最初は冷たかったのに、加熱が進むにつれ、手のひらの温度よりぬるーくなった感じがして、季節によっては「熱い!」と感じるかもしれませんね。

しかし、これはIHヒーターの余熱や内蔵バッテリーの発熱による仕様的な問題で、故障ではありません。

スリムスティックを使う「グロープロ」や最新機種「グローハイパープラス」でも同じようにぬるくなりますし、連続吸いしていると熱が抜けきらず、余計に熱く感じてしまうかもしれません。

もちろん、手に持てないほど熱くなる事はありませんし、內部が高温になっている場合、真中のボタンが点滅する警告モードになります。

その場合しばらく待ってみて温度が下がるのを待つか、現象が変わらない場合、グローのカスタマーセンターに相談してみてください。

glo Hyper(グローハイパー)のメンテナンスはすごく楽ちん!

加熱式タバコ全般に起こることですが使い続けていると、スティックをいれる加熱部分がヤニや燃えカスなどで汚れてきます。

グローハイパーの場合のメンテナンス方法はとても簡単。

基本1箱吸ったあとを目安に付属のブラシを上下に入れてゴシゴシするだけ。

細かい燃えカスなどがでてくると思います。

ただ、これだけでは完全に汚れが取り切れないので、ニオイ等が目立つ場合は乾いた綿棒でゴシゴシする程度だったら問題なく汚れが落ちるそうです(グローショップの店員さん談)

注意点として、アイコス用などで売られているアルコールを含んだ綿棒は、水分が中の基盤を破損する可能性があるため使ってはいけないそうです。

glo Hyper(グローハイパー)のスティックは28種類

グローハイパーX2/プラス用のスティックは、多数のスティックが発売され、それぞれのブランドと価格は次のようになっています。

価格種類
ラッキーストライク430円レギュラー:2種類
メンソール:2種類
フレーバーメンソール:6種類
ケント(KENT)450円レギュラー:3種類
メンソール:2種類
フレーバーメンソール:2種類
ネオ(neo)500円
460円(定期便限定)
レギュラー:2種類
メンソール:3種類
フレーバーメンソール:5種類
クール×ネオ
(KOOL×neo)
500円メンソール:3種類
フレーバーメンソール:2種類

特に1箱430円のラッキーストライクは、加熱式たばこアイコス、グロー、プルームXの3大加熱式タバコの中では、唯一無二の最安値銘柄となっています!

味わい別に分けると、「レギュラー系:7種類」「メンソール系:10種類」「フレーバーメンソール系:13種類」の3つのタイプに分けることができます。

こちらのページで、グローハイパー用の各スティックについて実際に吸ってみての味を評価しているのでこちらも合わせてご覧ください!

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グローハイパースティック

glo Hyper(グローハイパー)は現在製造終了、在庫もなし

glo Hyper(グローハイパー)の定価は980円です。

元々は3,980円でしたが、どんどん定価の設定が下がって最終的にはこの値段となりました。

しかし、グローハイパーは2021年後半に製造が終了しており、在庫分の販売も現在は終了しています。

まれにAmazonや楽天などで販売されている場合がありますが、すべて非公式ルートでの販売となっており、価格も定価より高くなっていることが多いです。

現在の最新機種は、グローハイパーエアで、2023年6月19日から発売されています。
グローハイパーエア

グローハイパーエアは、グローハイパーシリーズで最も軽くて薄く、それでいてグローハイパーシリーズと吸いごたえは変わらない「最薄・最軽量」にこだわったモデルです!

加熱時間は30秒と若干長くなっていますが、充電時間は120分と短くなっており、使い勝手も良くなっています!

くわしいスペックなどはこちらのページをご覧ください!

グローハイパーエア公式ページ

まとめ

これまでglo proを使っていた私から見ても、glo hyperは明らかに吸いごたえがアップしたモデルになっていることは間違いありません。

もちろん紙巻きと同じクオリティとはまだまだ言い難いです。

しかし、glo hyperはスティック自体を大きくする抜本的な変更で、今までのものからタバコのうま味や香りがより熱くなったと考えます。

いくぶん強めになりましたが、あとに残るニオイや煙害によるデメリットも少ないので、今の周りの環境からいっても目立たたない加熱式タバコに乗り換えるのは全然アリだと思います。

紙巻きからの乗り換えを検討しているけど、アイコスにしようかなぁ~と考えている方も、ニコチン感だけガマンすればglo hyperは同じ土俵で比較検討できるモデルであると思います。

アイコスの中折れがカンタンにとれちゃう!
グローハイパー本体
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