吸いごたえ(キック感) | 3 | |
味わい | 3 | |
メンソール感 | 5 | |
コスパ | 4 | |
総合 | 3.75 |
こんにちは、タバコ値上げに汲々しているパパ中西です。
今日はグローハイパー(glo hyper)のレギュラースティックのひとつ、「ケント・ネオスティック・トゥルー・メンソール」について書いてみたいと思います。
グローハイパーのKENTシリーズは価格が安いせいからか、スティックの種類が大きく絞り込まれ全部で3種類しかありません(泣)。
そのうちの唯一の純メンソールモデルとなります。
実際に吸ってみましたので興味のある方はぜひご覧ください!
こんにちは、ビールは1日2杯までと決めている自称・加熱式タバコマイスターのパパ中西@リラゾです。グローハイパーのスティックっていろいろありますよね!コンビニとか行くとレジ裏の壁面にはびっしりと敷き詰められたスティック達が鎮座[…]
ケント・ネオスティック・トゥルー・メンソール
たばこ葉増量の太いスティックをglo hyperデバイスに差し込むことにより、短い待ち時間でたばこのうまみを最後までご堪能頂けます。爽快なメンソール味です。
こちらも「トゥルー・タバコ」と同じくです・ます調の丁寧な文章ですけど、肝心の味わいについては、「爽快なメンソール味」ということしかわかりません(笑
KENTブランドではあるので、オーソドックスなタイプが想像できますが、あとは吸ってみないとわかりませんね。。
初代グローを始め、glo pro,glo nano,glo miniなどスタンダートなモデルで使用可能です。
グローハイパーではスティックの直径が違うため使用することはできませんのでご注意を。
パッケージ・スティック
光沢のダークグリーンが鮮やかなパッケージ。
明るい緑ではなく、暗みがかった緑を使うことによってグローハイパーの深みのある味わいを表現しているみたいですね。
中にはカードが1枚封入されていて、ポイントキャンペーンの案内と、TRUE TASTEシリーズとはなんぞや?の説明がなされています。
「待ち時間短く、タバコのうまみ 最後まで」
なんだか俳句調ですが、gloのウィークポイントを的確に潰していこうという意図が感じられますね。
スティックのフィルター部には少し薄めな緑のラインにKENTの文字がプリント。
今までラインには文字が入っていなかったのでKENTのブランド感をより強調したスティックになっています。
スティックの香りを嗅いでみると、ミントの香りは強いですが、他のスティックで見られるような強いスースー感はありません。
まるで1晩使ったあとの湿布のような感じ(笑)です。
通常モードで吸った感想
まずは通常モードで1パフ目。
1発目から強烈なメンソールです。慣れていないと喉に絡まってむせるくらい。
合わせて最初はミントの苦味もかなり感じるので口の中がなんとも複雑な感じに。
反対に立ち上がりが遅いせいでタバコ感がほとんどないので最初はただメンソールの蒸気を吸っている感じになります。
キック感などが出てきてようやく安定するのが4パフ目くらい。
味わい、吸いごたえとも深みを増してきますが、メンソールパワーが強いのでそこまで吸いごたえがアップしたなぁとは思いません。
10パフ目を超えてくると蒸気の勢いは失速しはじめて12~13パフ目でメンソールの勢いも落ちてくるのでここらで限界というところでしょうか。
メンソールの勢いが強い分、レギュラータイプでありがちな喉へのイガイガ感はメンソールで中和されているのか、もともと辛味成分が少ないこともあってほとんど感じることはありませんでした。
ブーストモードで吸った感想
時間を空けてから、今度はブーストモードで吸ってみます。
メンソールの強さはそれほど変わらず、ミントの苦味や鼻を突き抜けるスースー感が強くなった印象です。
よりビターな味わいを求めるのであればブーストで吸っても価値ありかと思います。
後味は?
メンソールの清涼感が強めにのこります。
苦味も吸っている途中に感じるほど強く残ることはなく、レギュラータイプよりむしろすっきりさっぱりした後味ですね。
まとめ
メンソールが強いのは、gloシリーズ全体で共通することですが、この「トゥルー・メンソール」もこの伝統に乗っかってやはり強烈な爽快感が味わえます。
それ以外の香りや味付けはほとんどなく、純粋な強メンソールタバコとして位置づけられるでしょう。
ハイパーになって蒸気量がアップしているので必然的に強い吸いごたえになるのは当たり前ですが、タバコ本来の味わい的な部分はメンソールにかき消されてそこまで感じることはできませんでした。
他のフレーバータイプとかを試す前に、まずはこれでグローハイパーの実力を試すベンチマーク的な使い方をしても良いかと思います。