| 吸いごたえ（キック感） | 4.5 |
| 味わい | 3.5 |
| コスパ | 3 |
| 総合 | 3.3 |
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です！
今日はグローハイパー(glo hyper)のレギュラースティックのひとつ、「ネオ・テラコッタ タバコ・スティック」の味や感想についてレビューしてみたいと思います！
グローハイパーのネオ・テラコッタは、青い水色の箱で、2023年12月12日より新しい味わいにリニューアルされています。
実際に吸ってみると、前のバージョンで気になっていたコーヒー味のような変な香りが随分控えめになり、タバコ葉本来の香りを生かした深い喫味に変わっていました！
どんな吸いごたえや味わいなのか、くわしく紹介します！
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【2023/12月～】ネオ・テラコッタ・タバコ・スティックの味がリニューアル
ネオ・テラコッタ・タバコは2023年5月に他のネオの5銘柄とともにパッケージが新しくなり、青と水色が混じったスカイブルーの箱へと大幅イメチェンしました。
そして2023年12月12日からは、パッケージはそのまま変わらず、今度は味わいがリニューアルされました。
新しいテラコッタには、このようなお知らせが封入されています。
glo公式の解説によると、国産蜂蜜香料はそのままに、マスターブレンダーが厳選したたばこ葉を使用した新ブレンドを採用しており、より質の高いレギュラーの味わいが楽しめるそうです。
実際、新しい加熱技術を搭載した「グローハイパープロ」で吸ってみると、より深いたばこの味わいが実感できるようになり、正直うまいと思いましたね！
※本ページはBATジャパンのサンプルを使用しています。こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です！加熱式たばこ「glo(グロー）」の新機種「グローハイパープロ」(glo hyper pro)が2023年12月[…]
ネオ・テラコッタ・タバコのスペック・値段
ネオ・テラコッタ・タバコ・スティックは、2023/8/1から価格改定が行われ、値段は1箱500円(税込)となっています。
これまでは1箱540円でしたが、40円値下げされ、ワンコインで買うことができます！
「ネオ・テラコッタ・タバコ・スティック」の基本的なスペックはこちらとなります。
| 発売日 | 2023/12/12～(リニューアル製品) |
|---|---|
| 値段 | 500円(税込) |
| 本数 | 20本入り |
| ニコチン・タール量 | 非公開 |
| 製造国 | 大韓民国 |
| 対応機種 | グローハイパー グローハイパープラス グローハイパーX2 グローハイパーエア グローハイパープロ |
| 販売店 | 全国のコンビニ ドン・キホーテ 一部タバコ店 スーパーマーケット等のたばこ取扱店 gloオンラインショップ（カートン買いのみ） |
ネオ・テラコッタ・タバコはコンビニで売っていない？
ネオ・テラコッタ・タバコはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどのタバコを取り扱うコンビニや一部たばこ店で買うことができます。
ただしコンビニでは、お店ごとに仕入れる銘柄を決めているため、タバコの陳列棚が狭かったり、そのお店での売れ行きが少ないなどの理由によって売っていない場合があります。
グローの場合、ラッキーストライクや、ケントの取り扱いがメインになっているため、コンビニではテラコッタが売っていない場合もあるかもしれません。
ネオ・テラコッタ・タバコは販売終了していないので、最寄りのコンビニに売っていなくても近隣のコンビニなどに行けば売っている可能性があります。
また、glo公式サイトでもカートン単位で買うことができるほか、タバコの通販サイトを利用してみてはいかがでしょうか？
ネオ・テラコッタ・タバコの味の特徴は？
スパイスの効いたコーヒーの深みと濃厚で香ばしいたばこのブレンドに、岐阜県で加工された国産蜂蜜を使用。加熱するために作られ、味わうために生み出されたたばこ。
このコピーを見る限り、全然レギュラーな感じはせず、むしろフレーバー系？と思ってしまいそうですが、ネオシリーズの中では唯一正統派のレギュラーです。
フレーバーとして、岐阜県産の国産蜂蜜香料が使用されているのもネオならではの特徴。
ちなみに、ネーミングのテラコッタ(terra cotta)の意味はイタリア語で焼き物や粘土を表すそうですが、色彩を表す言葉として、「くすんだ黄みの赤」を表すことが多いそうです。
ちょうど古代の埴輪や壺にあたるようなカラーのことでしょうかね？
さらにコーヒーという濃ゆいイメージも加わって、グローハイパーの目指す奥深い味わいを表現する切り込み隊長といった位置づけでしょうか？
パッケージ・スティック
それまでの赤みがかった明るい焦げ茶色の渋い色合いから、青と水色が混合したスカイブルーの箱へと一気にイメージチェンジ！
しかし、この色合いだと、どんな銘柄かわからない方にとってはメンソールにも見えてしまいますね（笑
フィルター部分もデザインも変わって目立ちやすい油彩柄がプリントされています。
スティックからは、ローストした後のコーヒーのような香ばしさがうっすら漂ってきます。
今回は、同じタイミングでリリースされたグローハイパープロで吸った感想をご紹介します。
通常モードで吸った感想
味わいがリニューアルされる前は、加熱中からかなり焦げたニオイがしてきたんですが、新しくなってそんなニオイは全く感じなくなりました。
フィルターに蜂蜜香料が添加されているため、最初の口当たりは甘く感じます。
早速吸ってみると、初速からキック感は高めで、同時にメンソールのわずかなスースー感を感じます。
パフ回数が増すごとにキック感もかなり上昇して吸いごたえは高い部類に入り、さすがネオブランドのタバコであることに納得。
さらに香りの面ではかなり印象が変わりました！
リニューアル前のフレーバーは、コーヒーのような、さらに悪く言えば古いタンスのニオイのような（あくまで個人的な感想です）ツンとした香りがしていたんですが、新しくなって随分控えめになりました。
その代わり幅を効かせているのがタバコ葉そのものから湧き出しているような、なんとも上品で落ち着いた正統派のレギュラーのフレーバー感。
蒸気のコクもそれなりに高く、クリーミーなやわらかい口当たりで、全体的に喫味がかなり改善されていると思いました。
なぜかワタシはこれを吸うとかなり強いヤニクラ感に襲われます。
レギュラーの中では「ラッキーストライク・ダーク・タバコ」に迫る強さを感じてしまいますね。
ブーストモードで吸った感想
間を空けてから、今度はブーストモードで吸ってみます。
若干キック感が増し、さらにツンとしたエグミ感や香りも増え、一瞬違うタバコのように思えました。
味わいの好き嫌いがわかれそうな喫味ですが、喫煙時間が短くなることを考えると通常モードで吸ったほうが無難かもしれません。
後味は？
唇には甘みが残りますが、それ以外の香りの面ではあまり目立つものはありません。
以前は喉に乾いたようなイガイガ感もやや残ってしまいましたが、新しくなってそれもやや低減したように思います。
周りへのニオイはグローハイパーの中ではやや強めの部類に入ると思いますが、こちらも以前に比べれば随分少なくなったと思います。
ユーザー投票での人気度と口コミ
リラゾでは、グローハイパープラスを実際に愛用している日本全国の743名の方に、どのスティックを一番吸っているかアンケート調査を実施してみました！
ネオ・テラコッタ・タバコ・スティックは26種類中、15位でした。
愛用者の方の口コミを一部ご紹介すると…
44歳・男性の方
これまで吸ってた紙巻きたばこに一番近かったから。
62歳・男性の方
レギュラー味で少し甘い香りがして美味しい。
50歳・男性の方
葉タバコに近い味がありすいごたえがある
くわしいランキングの詳細はこちらのページをご覧ください！
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まとめ
「ネオ・テラコッタ・タバコ」のスペックや販売店、リニューアル後の味や吸いごたえなどについてご紹介しました！
正直、香りの好みが合わなくて、レギュラーでも敬遠している銘柄でしたが（笑、新しくなって香りのクセがなくなり、全然吸いやすいタバコになりました！
ちなみに、従来機種のグローハイパーX２やエアでも吸ってみましたが、蒸気のコクがやや少なくなる感じなので、新機種グローハイパープロとの違いがわかりやすく体感できる銘柄ともいえるでしょう。
現在発売中のグローハイパー対応全種類のスティックはこちらで紹介しています！
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