こんにちは、グローをはじめて早4年目になる自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。
グローのメイン機種「グローハイパープラス」は、太いスティックを使って、高い吸いごたえと、ランニングコストがアイコスなどと比べ安いこともあって、今では200万人以上のユーザーが使っている人気の加熱式タバコです。
使い方も非常に簡単にまとめられていますが、美味しく、ストレスなく使うためには、少し細かなことも覚えておいて良いこともあります!
そこで、このページでは、初代グローから使い続けているワタシが、グローハイパープラスの基本的な使い方から、覚えておいて損はない説明書にはないちょっとしたTipsまで、画像を交えながらご紹介させていただきます!
これからグローハイパープラスを使い始める方や、使い方に迷っている方はぜひご覧ください!
グローハイパープラスの基本的な使い方を画像で解説
まずはワタシの実機をもとに、充電が済んでいる前提で基本的な使い方をご紹介します。
グローハイパープラスの喫煙までの流れを整理すると、
- スライドカバーを開ける
- グローハイパープラス専用のネオスティックを垂直に差し込む
- 真ん中のボタンを3秒、もしくは5秒長押しし、加熱を始める
- 約15秒~20秒待ち、本体がブッと振動したら喫煙をはじめる
- 加熱時間経過後、ネオスティックを取り出し、捨てる
となります。
1:スライドカバーを開ける
本体上面はスライドカバーになっているので、反対方向に指でひくとスティックの挿入口があらわれます。
2.グローハイパープラス専用のネオスティックを垂直に差し込む
電源を入れる前に、ネオスティック(たばこ)を差し込みます。
使用するスティックは、グローハイパー専用のスティックのみが対応しており、20種類以上が発売されています。
どんなスティックがあるのか気になる方はこちらをご覧ください。
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この時、あまり力を入れずに、垂直にスッと挿入口に差し込むことが大事です。
どこまで挿すのか?戸惑うところですが、基本的にはどのスティックも奥まで入れて底に軽くコツンと当たる程度でかまいません。
グローハイパープラスは、本体に挿入したスティック全体を外側から加熱することで蒸気を発生させています。
底に当てずに浮いた状態だと加熱が十分になされず、吸いごたえが確実に低下します。
逆に、力を入れてぎゅっと押し込んでしまうと、今度は中のタバコ葉が圧縮され、これまた加熱が行き渡らなかったり、フィルター部分まで加熱されることで逆に味が悪くなったりします。
最悪中折れの原因にもなってしまうので、あくまでも軽い力でスッと入れることが大事です。
3.真ん中のボタンを3秒、もしくは5秒長押しする
次に真ん中のボタンを押し続けて加熱を始めます。
軽く押しただけ、1~2秒押しただけでは、LEDランプが点灯するだけで加熱は始まりません。
グローハイパープラスには2つの加熱モードがあり、それぞれ押し続ける時間でモードを選択します。
ブーストモードについては後ほど紹介します。
- 通常モード…約3秒押し続ける
- ブーストモード…約5秒押し続ける
4.約15秒~20秒待ち、本体が振動したら喫煙をはじめる
このまま、加熱が完了するまでしばし待ちます。
加熱時間も喫煙モードによって変わり、ボタンの周りにあるLEDが時間の経過とともに円のように周回し、最後に本体が振動します。
- 通常モード…20秒経過後、ブーッと振動する
- ブーストモード…15秒経過後ブーッブッブッと振動する
ここまできたらあとは喫煙をはじめるだけ!
ただし実際は、振動後すぐに吸い込むと、まだ加熱が行き渡っていないことが多いです。
最初からガツンとくる吸いごたえを楽しむのであれば、ここからもう5~10秒くらい予熱を与えて喫煙をはじめることがオススメです。
もし途中で喫煙をやめたい場合は、もう一度ボタンを長押しするとブッブッと振動し、電源が切れます。
5.喫煙後、ネオスティックを取り出し、捨てる
このまま通常モードなら3分40秒、ブーストモードなら2分45秒加熱を続け、その間は何回吸い込んでもかまいません。
残り20秒になったら全点灯していたLEDが1つになり、ブッと振動し、LEDが消灯し、電源は自動的に切れます。
吸い終わったスティックをすぐに取り出すとまぁまぁ熱いので、10秒ほど待ってから速やかに捨てましょう。
吸い殻をそのまま入れっぱなしにしておくと、ヤニ汚れなどがつく原因になります。
ブーストモードで吸いごたえはどう違う?
グローハイパープラスのブーストモードは、通常250℃で加熱するところを、270℃とさらに高温に加熱し、より高い蒸気を発生し、吸いごたえをアップさせるモードです。
ワタシはスティック全種類でブーストモードでも吸ってみましたが、全体的にはより高温で加熱するせいか、独特のロースト感が増し、喉に来るキック感もやや高いように感じます。
反面、使用するスティックによっては、ロースト感が増えたせいで通常モードの時の味と比べて劣化したように感じたり、ニオイが若干増えたように感じることもあります。
加熱時間は5秒短くなりますが、トータルの喫煙時間も通常モードより1分弱短くなります。
時間がなくてサクッと吸いたいときにも使えるモードといえるでしょう。
個人の喫味にもよりますが、通常モードと吸い比べてみて、美味しいと感じるモードで吸ってみることがオススメです。
グローハイパープラスの充電方法
グローハイパープラスの購入時には半分弱充電がされており、何本か吸えるのですが、どのみちすぐになくなるので、早めに充電した方が無難です。
充電するためには、同梱されているUSBケーブルをつなぎます。
同梱されているUSBケーブルの端子は、片側がType-C、もう片方がType-Aになっています。
まずはUSBケーブルのType-C側を本体の右側面にあるプラグに差し込みます。
次いで、Type-Aのあるパソコンなどの機器につなぎます。
もし、USBの機器がない場合は、コンセントとUSBをつなぐACアダプターを別に購入する必要があります。
また、最近では機器側のUSBもType-C端子の場合がありますが、そのときはType-C同士のケーブルを別に購入することで充電ができます。
初期のグローハイパープラス(型番G401、G402)には純正のACアダプターが同梱されていましたが、2021年5月出荷分(型番G403)からはケーブルのみの同梱になったので、やや使い勝手が悪くなりましたね。
両方を接続すると、LEDランプがゆっくり点滅がはじまり、充電が開始されます。
グローハイパープラスの充電時間
グローハイパープラスは満充電になるまでに210分かかります。
充電状況は電源ボタンのLEDランプが点滅し続け、充電が増えていくと、点滅する部分が1/4ごとに増えていきます。
充電時間に比例して、光っている部分がどんどん増えていくので充電状況はざっくりと把握できますよ。
点滅が終わり、ボタンが全部光ったら充電完了の合図です。
満充電で約20本分(1箱)吸うことができます。
電池の残りの確認
バッテリーの残り残量は、ボタンを軽くワンプッシュすると表示されるLEDランプの数によってわかります。
満充電だとすべて点灯し、残り25%だと左の一つしか点灯しません。
残り25%だとだいたい残り3本くらいしか吸えないので、充電のタイミングといえそうです。
最低何分充電すれば吸える?
満充電になるまで、約3時間半はちょっと長いですね。。
ただ、グローハイパープラスは、必ずしも満充電する必要はなく、充電途中でも吸うことができます。
ワタシが使った感じ、空の状態から5分くらいすれば、最低1本は吸えますね。
充電ケーブルを接続しながら吸うこともできますが、バッテリーの持ちが悪くなるため、吸うときは外して吸ったほうがおすすめです。
その他、グローハイパープラスの充電について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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定期的なクリーニングは忘れずに。
グローハイパープラスは、使い込んでいくと、スティックの挿入する筒の中が汚れていきます。
これは、スティックの外周部分を外側からIHヒーターで高温で温めるため、燃えるまではいかないものの、黒いカスや、ヤニ汚れが発生します。
この汚れを放っておくと、
- 加熱が不十分になって吸いごたえが落ちる
- ニオイが増える
- スティックの詰まりや中折れの原因になる
といった様々なトラブルの原因となります。
そのため、定期的なメンテンナンスが必要です。
公式では1箱吸うごとに付属品のクリーニングブラシを使って筒の中をゴシゴシすることが推奨されています。
底にあるフラップを開けて少し速めにゴシゴシと10回くらいこすると、底の方から黒いカスなどがこぼれだしてきます。
ただ、それだけでは不十分な場合もあるので、以下のページにワタシが行っているメンテンナンス方法をご紹介しています。
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グローハイパープラスを美味しく吸うためのコツ
スティックは、フィルターの半分くらいを覆うように咥える
グローハイパープラスは、煙ではなく、蒸気を吸うたばこになるので、紙巻きタバコと比較すると、どうしても蒸気の量が少なくなりがちです、
特にフィルターの先っぽだけ加えて吸うだけでは、吸い込む力が入らないせいであまり蒸気がでず、吸いごたえがあまりないように感じると思います。
吸うときにはフィルターの半分くらいを口の中に咥え、吸ってみるとしっかりと蒸気が出てくると思います。
速いペースで吸わない
グローハイパープラスは、通常モードで3分40秒の間だと何回でも吸うことができます。
ただ、あまりにペースを早く吸い込むと加熱が不十分になり、後半に吸いごたえがなくなってきます。
だいたい一回につき10秒~15秒間隔で吸い込むことを心がけ、ほどよい加熱時間を与えるようにしましょう。
スティック1本で吸える回数は15回くらいが喫味を保って喫煙できると思います。
まとめ
グローハイパーの使い方についてご紹介しました。
基本的な使い方はとても簡単なのですが、細かいところで知っておかないことがあると、本来のスペックを発揮できないこともあるので、こちらをご参考に使って頂ければと思います。
他にもご紹介しきれなかったいろいろなTipsもあるので興味のある方はこちらのページもぜひ参考にしてみてください!
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