こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。
2023/4/8から全国のファミリーマートでアイコスイルマ対応のニコレスが新発売されました!
ニコレスはこれまで加熱ブレードのある旧型アイコス(IQOS 3 Duo)のみ対応で、アイコスの最新機種であるアイコスイルマでは吸えませんでした。。
新発売されたアイコスイルマ対応ニコレスは全部で4種類で、価格は一箱440円です。
ニコレス ダブルミント | 440円 |
---|---|
ニコレス スーパーハードメンソール | 440円 |
ニコレス トロピカル | 440円 |
ニコレス メロン | 440円 |
ワタシは、発売日にファミマを5店舗まわってようやく購入し、全種類吸ってみました!
実際に吸ってみた感想や、対応デバイス、コンビニなどの販売店などもまとめてご紹介するので、買ってみようか悩んでいる方の参考になれば幸いです!
- 1 ニコレスの対応デバイス~アイコスイルマシリーズの3機種に対応
- 2 アイコスイルマ対応ニコレスはどのコンビニで売ってる?
- 3 アイコスイルマ対応ニコレスはコンビニ以外のどこで売っている?
- 4 以前のニコレスとイルマ対応ニコレスの見分け方
- 5 アイコスイルマ対応ニコレス(NICOLESS)の種類と価格
- 6 ニコレス ダブルミント
- 7 ニコレス スーパーハードメンソール
- 8 ニコレス メロン
- 9 ニコレス トロピカル
- 10 アイコスイルマ対応ニコレススティックの構造の特徴
- 11 アイコスイルマ対応ニコレス(NICOLESS)の特徴
- 12 アイコスイルマ対応ニコレス(NICOLESS)の製造メーカーや品質は?
- 13 新発売されたニコレス(NICOLESS)の害や安全性はどれくらい?
- 14 まとめ
ニコレスの対応デバイス~アイコスイルマシリーズの3機種に対応
アイコスイルマ対応NICOLESS(ニコレス)は、「誘導加熱式デバイス」に対応したニコチンレススティックです。
「誘導加熱式デバイス」とは、公的にIQOSと表記できないため回りくどい言い方になっていますが(笑、アイコスの最新機種「イルマ」シリーズ3機種が対応機種です。
- アイコスイルマ
- アイコスイルマプライム
- アイコスイルマワン
もともと加熱ブレード式に対応していたニコレスが6種類が発売されていましたが、そちらはイルマ非対応で吸うことはできません。
新発売されたNICOLESS(ニコレス)は、スティック内部に「誘熱体」と呼ばれる金属片(サセプタ)がスティックに内蔵され、アイコスイルマでも使用可能になりました!
アイコスイルマ対応NICOLESS(ニコレス)の対応機種を一覧表にまとめると次のようになります。
機種 | 喫煙可否 | 結果 |
---|---|---|
アイコスイルマ | ◎ | 美味しく喫煙可能 |
アイコスイルマワン | ◎ | 美味しく喫煙可能 |
アイコスイルマプライム | ◎ | 美味しく喫煙可能 |
アイコス3Duo | × | 喫煙できない |
アイコス2.4 | × | 喫煙できない |
グローハイパーX2 | × | 喫煙できない |
グローハイパープラス | × | 喫煙できない |
グローハイパー | × | 喫煙できない |
グロープロスリム | × | 挿入できない |
グロープロ | × | 挿入できない |
プルームX | × | 喫煙できない |
プルームS2.0 | × | 喫煙できない |
プルームテックプラスウィズ | × | 挿入できない |
プルームテックプラス1.5 | × | 挿入できない |
リルハイブリッド | × | 喫煙できない |
アイコスイルマ対応ニコチンレススティックは、新発売されたニコレス以外にThe Third IZUMI(ザ・サードイズミ)もあります。
ファミリーマートでは並んで販売されていることが多く気になっている方も多いと思うので、こちらのページでご紹介致します!
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。アイコスイルマ対応の初のニコチンゼロの茶葉スティック「The Third IZUMI(ザサードイズミ)」が販売されました!ニコチンレススティックは「ニコレス」や[…]
アイコスイルマ対応ニコレスはどのコンビニで売ってる?
アイコスイルマ対応ニコレスは、現在次のコンビニで取り扱われています。
ファミリーマート
最も手に入れやすいのが全国のファミリーマートで、4/8から全国の約16,500店舗で販売開始されています!

アイコスイルマ対ニコレスは、レジ後ろのタバコ棚に並んでおらず、主にレジ横や、ライターなどの喫煙具が置いてあるコーナーに、専用什器が設置され、ザサードイズミとともに展開されています。
- zippoオイルやライターなど、喫煙用具が置いてある棚
- 衛生用品などが置いてある棚
- USB充電器が置いてある棚
- レジ横
このあたりを見回れば見つかる可能性が高いですが、店舗面積の狭い一部のお店では取り扱いがないかもしれません。
また、ニコレスと同じイルマ対応のニコチンゼロスティック「ザ・サードイズミ」も同時に陳列されており、味わいが非常に良く、こちらを吸ってみるのもオススメです!
各フレーバーごとの吸いごたえや味が気になる方は、こちらのページをチェックしてみてください!
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。アイコスイルマ対応の初のニコチンゼロの茶葉スティック「The Third IZUMI(ザサードイズミ)」が販売されました!ニコチンレススティックは「ニコレス」や[…]
ミニストップ
5月からは全国のミニストップでも取り扱いがはじまりました!
ファミリーマートと同じ値段と種類で、主に喫煙具の置いてあるコーナーで販売されています。
ただし、全てのお店ではないとのことで一部のお店では売っていないことがあります。
セブンイレブンでは、もともとニコチンゼロスティックの取り扱いがなく、またローソンでは現時点では取り扱いの予定はないそうです。
アイコスイルマ対応ニコレスはコンビニ以外のどこで売っている?
アイコスイルマ対応ニコレスは、コンビニ以外ではドン・キホーテでの取り扱いが5月よりはじまっています!
すべてのドンキではなく、現時点では、たばこコーナーが広い一部のお店に限られているようです。
また、ネット通販では、楽天市場で販売されています。
以前のニコレスは、公式サイトやAmazon、Yahoo!ショッピングなどで販売されていましたが、現時点では楽天のみの販売です。
カートン単位での販売のほか、4種類のアソートパックも販売されています。
ところで、コンビニでニコレスを購入する際、以前のニコレスとパッケージがよく似ているので混乱する方もいるかと思います。
そこで、見分け方について次にご紹介します。
以前のニコレスとイルマ対応ニコレスの見分け方
以前のニコレスとイルマ対応ニコレスは、よく似ていますがパッケージが微妙に違います。
主な変更点はこちらです。
- パッケージが変更
- 製造元の変更
- 製造国の変更
一番わかりやすいのはパッケージ真ん中に、黄色い帯フィルムで「誘導加熱式のデバイスに対応。ブレード式では使用できません」と書かれています。
さらに、ニコレスロゴの下には、以前は「NICOTINE 0mg」と書かれていた部分が、「NON-BLADE type」に表記変更されています。
また、カプセルフレーバー対応ということがわかるように、パッケージ真ん中にカプセルの絵柄が描かれています。
細かい点ではありますが、側面の製造メーカー表記がFuture Technologyとなっており、裏面にはMADE IN JAPAN(以前はMADE IN CHINA)となっていますよ。
アイコスイルマ対応ニコレス(NICOLESS)の種類と価格
NICOLESS(ニコレス)は現在4種類のフレーバーが発売されています。
- ダブルミント(440円 税込)
- スーパーハードメンソール(440円 税込)
- トロピカル(440円 税込)
- メロン(440円 税込)
以前のニコレスは418円だったので、22円の値上がりとなり、メンソール銘柄のみの展開です。
ここからは、新発売されたアイコスイルマ対応ニコレス全4種類の味わいについてご紹介します。
ニコチンレススティックの共通のポイントとして、キック感はほぼありませんが、内蔵されたブーストカプセルを潰すと、若干の蒸気のコクはあり、吸っている感じはとりあえずあるような感じです。
ニコレス ダブルミント
吸いごたえ(キック感) | 2 |
メンソール感 | 2.5 |
味わい | 3 |
カプセルを潰さず吸うと、ほのかなお茶葉の香りと、弱いメンソールが感じられます。
以前のニコレスでは目立ったお茶臭は意外ときつくなく、香ばしい急須で入れた緑茶を味わっている感じで不思議と嫌な感じはしません。
カプセルを潰すと、ミドルクラスにアップしたメンソールに加え、お茶臭のかわりに、ほどほどに濃厚なミントの香りがふんだんなフレーバーに!
少し舌にピリピリとした辛味を感じながらも、清涼感は口いっぱいに広がらず、蒸気を吐き出したあとはじわじわと持続する程度の強さですね。
強メンソールを求める方には向いてませんが、センティアのフロストグリーンやクールジェイドを吸っている方にはおすすめかも。
ニコレス スーパーハードメンソール
吸いごたえ(キック感) | 2 |
メンソール感 | 3 |
味わい | 3 |
カプセルを潰さずそのまま吸うと、スーパーハードらしからぬ弱メンソールで、ダブルミントとだいたい同じ味わいです。
最初からカプセルを潰すと、喉元がぐっと一気に冷えるような持続性の高い清涼感が味わえます!
しかし、口いっぱいに広がるような強烈感はなく、「ブラックメンソール」には及ばない…。
やや苦味の効いた味わいは基本クリアで吸いやすいメリットはありますが、ダブルミントに比べややお茶の香りが強めです。
もう少し蒸気にコクがあれば、吸いごたえの高いそこそこハードなメンソールになると思いました。
ニコレス メロン
吸いごたえ(キック感) | 2 |
メンソール感 | 1.5 |
味わい | 4 |
カプセル潰さずとも、メロンの味と香りが濃厚なフレーバー!
メンソールの効きはかなり弱く、さながらメロンジュースやお菓子を食べているような感覚に一瞬襲われます(笑
カプセルを潰すと、メロンの味がさらに生々しく増幅され、甘くジューシーなフレーバーに!!
しかも持続性が高く、後半まで味と香りが楽しめます!
メンソールこそ弱めですが、ここまでメロン感を高く再現したフレーバーは初めてですね!
ニコレス トロピカル
吸いごたえ(キック感) | 2 |
メンソール感 | 2 |
味わい | 3 |
スティックからはかなり強めなピーチネクターの香りがプンプン漂ってくるので、こちらもメロンと同じようにジューシーなのかと大期待!
しかし、カプセルを潰さず吸ってみると、中途半端な弱いメンソールと、お茶と桃が入り混じったなんとも微妙な香り…。
ならばと、カプセルを潰してみると、メンソールの強さが若干アップし、完熟前の若い桃のようなフレーバーが爽やかさをプラスしてくれます。
メロンのように甘くはないので、味よりも爽快感を重視したい人におすすめ。
アイコスイルマ対応ニコレススティックの構造の特徴
ニコレスのスティックの特徴として、アイコス公式スティック「テリア」「センティア」とは構造が異なります。
「テリア」「センティア」の場合、フィルターの上にはタバコ葉がぎっしり詰め込まれていますが、ニコレスは、両端がシリコン製のフィルターに挟まれており、実際にタバコ葉が入っている部分は少なくなっています。
タバコ葉部分に入っている金属製の誘熱体は、テリアやセンティアと同じ構造になっていますが、茶葉の含有量が思ったより少ないため、全体的に発生する蒸気量も少なめでちょっと強めに吸い込まないとたくさん蒸気がでないことが気になりました。
ブーストカプセルの位置はフィルター部分に●マークではっきりと表示されており、口でも手でも潰しやすい構造で使いやすいと思いました。
実際発売中の全種類を吸ってみても、ブーストカプセルを潰して吸ったほうが明らかに蒸気のコクがアップし、味わいがおいしくなりますね!
どこかで見覚えがある構造だと思ったら、同じメーカーのザサードイズミと一緒の構造となっていました!
同じメーカーで、同じアイコスイルマニコチンレススティックなので、構造はほぼ一緒になるんですね!
アイコスイルマ対応ニコレス(NICOLESS)の特徴
新発売されたNICOLESS(ニコレス)との特徴を挙げると2つあります。
- タバコ葉の代わりに茶葉を使ってニコチンゼロを実現
- ブーストカプセル搭載
となります。
1.タバコ葉の代わりに茶葉を使ってニコチンゼロを実現
NICOLESS(ニコレス)は、タバコ葉の代わりに茶葉が詰めてあり、加熱することで発生する蒸気を楽しみます。
以前のニコレスは、中国福建省で採れた茶葉が使用されていましたが、新発売されたニコレスはまだ茶葉の産地は公開はされていないようです。
ニコチンがゼロというメリットがありますが、タバコ葉とは違った独特な茶葉をいぶしたような香りがするため、厳密に言えば普段吸っている加熱式タバコの味とまったく同じではありません。
また、ニコチンが入っていないため、いわゆる喉に当たる「キック感」がほぼないことも特徴です。
それらのデメリットを差し引いても健康を考えながら喫煙を楽しむことができ禁煙へのステップと使われる方が増えています!
2.ブーストカプセル搭載
NICOLESS(ニコレス)のスティック内には、全種類ブーストカプセルがフィルター内に内蔵されています。
このカプセルを喫煙する時に噛み潰すと、カプセル内に配合されたフレーバーオイルが放出され、味わいや風味が一気にアップする仕様になっています!
ニコチンゼロスティックでこのようなカプセルが内蔵されるのは非常に珍しいですね。
アイコスイルマ対応ニコレス(NICOLESS)の製造メーカーや品質は?
NICOLESS(ニコレス))は、鹿児島県にあるFuture Technology 株式会社が製造販売しています。
以前のニコレスは、上場企業のI-neの関連会社であるVUEN(ブエンが、製造販売していましたが、Twitterを見る限りブランド譲渡されたようですね。
Future Technology 株式会社は、アイコスの公式メーカーではありませんが、これまでニコチンレススティックなど独自のスティックブランドを展開。
これまで、このような商品を販売している喫煙グッズを生産するメーカーです。
- The Third IZUMI…アイコスイルマシリーズ対応のニコチンレススティック
- The Third…アイコス2.4/3シリーズ対応のニコチンレススティック
- CBD HEAL…アイコス2.4/3シリーズ対応のCBD配合ニコチンレススティック
- アイラブシーシャ…使い捨てVAPE
ニコチンレススティックは中国生産するメーカーが多い中、こちらは、鹿児島県にある自社の「出水工場」で国内製造されており、厚生労働省が定める衛生管理の国際的基準「HACCP(ハサップ)」認証や「ISO9001」認証を取得しています。
ちなみに、以前のアイコス3/2.4対応の「ニコレス(NICOLESS)」もこちらで生産されていたようで、そういう縁もあってブランド譲渡されたようですね!
新発売されたニコレス(NICOLESS)の害や安全性はどれくらい?
日本国内工場で生産されているため、中国製のニコチンレススティックに比べ安心といえるでしょう!
さらにニコチンも含まないのが大きなメリットですが、長所ばかりではありません。
ニコチンはゼロですが、加熱する時にタールや一酸化炭素などの「健康懸念物質」は発生するため、完全に無害であるわけではありません。
ニコチン入りのたばこよりは、健康にはマシなものの、完全な禁煙とはならないので、禁煙までのひとつのステップとして使うアイテムとして考えたほうが良いと思います!
害やリスクについては、以前の「ニコレス」とほとんど同じなのでこちらのページも参考にしてみてください。
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです!ニコチン0の加熱式タバコで、コンビニやドンキに置かれているニコレスは、禁煙を目指す方に人気のアイテムとなっています。しかし、同じタバコなのに本当に害や副作用がな[…]
まとめ
新発売されたアイコスイルマ対応ニコレスを4種類試してみました。
アイコスイルマ対応にコレスになり、以前のニコレスでは目立ったお茶臭は意外ときつくなく、全体的には吸いやすくなったとワタシは感じました!
吸いごたえは以前のニコレスと同じくらいなので、IQOSやgloほどの吸いごたえを期待すると肩透かしをくらいますが、禁煙アイテムとして考えると使えるアイテムですね。
アイコスイルマ対応ニコレスの、個人的に美味しいと感じた順番はコチラです。
- 1位 メロン
- 2位 スーパーハードメンソール
- 3位 ダブルミント
- 4位 トロピカル
メロンは特に、甘くてジューシーな再現性の非常に高いメロンの味と香りが濃厚なフレーバーでしたね!
清涼感はほんのり感じる程度ですが、味わいの持続性もあり、メロン好きな人は一度試してみてはいかがでしょうか!?
ニコレスと並んで、ファミリーマートで販売されているアイコスイルマ対応スティックの「The third IZUMI」もあります。
こちらも特にフルーツ系スティックが味わい豊かで美味しかったので、こちらもみてどれを購入するか検討してみてもいいかもしれませんね!
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。アイコスイルマ対応の初のニコチンゼロの茶葉スティック「The Third IZUMI(ザサードイズミ)」が販売されました!ニコチンレススティックは「ニコレス」や[…]