こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。
加熱式タバコ「グロー」の本体デバイスは現在4種類販売されています。
- グローハイパープラス
- グローハイパーX2
- グロープロ
- グロープロスリム
初めてグローを買う方にとってまず立ちはだかる問題が、「グローハイパー」と「グロープロ」どう違うのか問題。
ワタシの場合、まだグローハイパーが出ていなかった時に初期のグロー(グロープロ)を購入したので迷うことはありませんでしたが、その後新機種が出るたびに購入し、今では本体だけでもこれだけ集まってます。。

全て吸ってみてグローハイパーとプロの違いに気づいたので、2つの機種の違いについてご紹介します。
まず、グローハイパーとプロの大きな違いは使用するスティックです!
グローハイパーとプロ最大の違いはスティックの太さ
グローハイパーとプロでは、使用するスティックの太さが異なります。
- グローハイパー、グローハイパープラス、グローハイパーX2:太いスティック
- グロープロ、グロープロスリム:細いスティック
同じグローのケントレギュラースティックでも、パッケージは似ていますがこういう感じで異なります。
購入する時にコンビニの店員さんでさえ、間違えることがあるので、気をつけましょう。
ちなみにグローの歴史を簡潔に紹介すると、2016年に細いスティックのグローが登場し、その後2020年に太いスティック対応のグローハイパーが発売されています。
現在コンビニでの販売中の最新機種はグローハイパーX2です!
こんにちは、自称加熱式タバコマイスターのパパ中西です。2022/7/21より加熱式タバコ「グロー(glo)」の新機種「glo hyper X2」が発売されました!今回は発売日からグローハイパーX2吸い倒してきた中でわかった吸[…]
ではなぜわざわざ別機種までにして、太いスティックがリリースされたのか?
理由は単純、スティックが太くなることで、吸いごたえをアップさせたからなのです。
グローハイパーとプロどちらも吸ってみて感じた吸いごたえの違いについて次にご紹介します。
グローハイパーとグロープロの吸いごたえの違い
結論、喉にガツンとくる高い吸いごたえを求めるならグローハイパー、割とライトな吸いごたえを楽しむならグロープロとなります。
グローハイパーは喉にがつんとくる吸いごたえを楽しめる
グローハイパーのスティックはグロープロのスティックに比べて直径が4mm太くなっています。
これにより、タバコ葉の量がグロープロに比べて30%多く配合されています。
さらに加熱温度もグロープロより最大で30℃加熱温度が高いことで、発生する蒸気量もアップします。
その結果、ノドにガツンとくるキック感の強い吸いごたえと、濃厚な旨味を感じられるようになりました。
特にキック感は、ニコチン量の多い紙巻きたばこにも匹敵するような強さですし、味わいもスティックによってはかなり濃厚になっているものもありますね。
その違いはレギュラーより、メンソールスティックのほうが感じやすく、清涼感は特別に強力で、強さだけでいえばあのアイコスを超えてしまうほどです(笑
最新機種グローハイパーX2を実際に愛用している感想や評判からも同じような意見があるので、くわしく知りたい方はこちらをご覧ください。
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。「グローハイパーX2」は、BAT(ブリティッシュアメリカンタバコ)から2022/7/21に発売された、加熱式タバコの最新デバイスです。ワタシは販売日に手に入れて[…]
グロープロはライトな吸いごたえ
一方グロープロは、細いスティックの分、タバコ葉の量が少なく、グローハイパーと比べると、軽めな吸いごたえになっています。
もともと設計が2016年と古かったからか、出てくる蒸気量も少なめで、10回くらい吸っていると、キック感や風味が徐々に少なくなり、実質の喫煙時間も短めです。
スティックによっては、味でスカスカであるとか、吸っているかどうかわからないものもあり(笑、ライバル機であるアイコスと比べると吸いごたえ、味わいの面では1歩譲ってしまう感じでしょうか。。
しかし、タバコをライトに楽しみたい方には今も根強い人気があり、ワタシも実はこの微妙な軽さが気に入ってメインで使っています。
そのため、ライト志向のユーザーには依然として根強い人気があります。
初期のグローから比べると年々スペックの改良がされていることも特徴で、現在のグロープロ、グロープロスリムは5代目にあたる機種となっています。
加熱式タバコブランド「グロー」の本体デバイス「グロープロ(glo pro)」は、グローの定番モデルとしてコンビニなどで発売されています。最近ではスティックが太くなったグローハイパーのほうが推されていますが、長年の実績がある細いスティ[…]
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです!細いスティックを使うグロープロの新機種「グロープロスリム」は2021年9月16日に発売されました。ワタシは発売告知後早速購入!注文して2日後の18日に到着しまし[…]
このように、吸いごたえの面でグローハイパーは優位になっているため、対アイコスという面からいっても、現在積極的にアピールされているのはグローハイパーです。
コンビニなどで目にするポップ広告の多くはハイパーですし、新スティックが発売されるのもほとんどハイパー系ですしね。
そのため、販売されているスティックの数もハイパーとプロでは二倍近くの差があります。
グローハイパーとプロでは販売されているスティックの数が倍近く違う
グローのスティックは、ハイパーとプロを合わせると、現在30種類以上発売されています。

より多くのスティックの中から好きなスティックを選びたい人はグローハイパーの方がおすすめです。
グローハイパーは全28種類のスティックを販売!新発売のスティックも多数!
グローハイパー&グローハイパープラス用のスティックは、紙巻きでおなじみのブランド「ケント」5種類とグロー用ブランド「ネオ」13種類、定期購入限定の440円「ネオ」3種類、人気紙巻きタバコブランド「ラッキーストライク」6種類の合計28種類が発売されています。
さらに「レギュラー系」「メンソール系」「フレーバー系」の3つのタイプに分けることができます。
- レギュラー:7種類
【内訳(ケント)2種類/(ネオ)2種類/(定期限定ネオ)1種類/(ラッキーストライク)2種類】 - メンソール:8種類
【内訳(ケント)2種類/(ネオ)5種類/(定期限定ネオ)1種類】 - フレーバーメンソール:9種類
【内訳(ケント)1種類/(ネオ)6種類/(定期限定ネオ)2種類】
レギュラーもメンソールもフレーバーメンソールも種類が多く、色々な種類のスティックを選ぶことができる楽しさがありますね!
こんにちは、自称・加熱式タバコマイスターのパパ中西@リラゾです。2023年現在、グローハイパーX2、グローハイパープラス、グローハイパーで吸えるたばこスティックは、全部で28種類発売され、コンビニでは25種類購入できます。(販売終了[…]
グロープロは全11種類のスティックを販売。新作スティックはほとんど販売されない。
グロープロ用のネオスティックで現在発売中のスティックは、紙巻タバコでもおなじみのブランド「ケント」8種類とグロー専用ブランド「ネオ」3種類の合計11種類です。
以前は15種類程度発売されていましたが、不人気のスティックは終売が続き、現在は厳選された人気スティックのみが発売されています。
- レギュラー:3種類
【内訳(ケント)2種類/(ネオ)1種類】 - メンソール:4種類
【内訳(ケント)3種類/(ネオ)1種類】 - フレーバーメンソール:4種類
【内訳(ケント)3種類/(ネオ)1種類】
これらスティックの吸った感や香りなど、1つづつ簡単にまとめて紹介していきます!!
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ちなみに、グロースティックは販売終了になってしまうスティックもかなり多かったりします。こちらのページでまとめているので、よければご覧ください。
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ニオイの違い。ニオイがマシなのはグロープロ。
加熱式タバコを選択する理由のひとつとして、紙巻きタバコより圧倒的にニオイが少ないことが挙げられます。
ただ、まったくゼロになるわけではなく、紙巻きとはまた違う独特なニオイがしますが、グローハイパーの方がプロよりニオイがきついですね。
グローハイパーはプロに比べ、発生する蒸気量が増え、吸いごたえが高くなりますが、その分ニオイ量もアップしてしまうわけです。
ワタシは、ニオイが少ないのが加熱式タバコのメリットだと考え、特にコダワリがあります(笑
「GT300-VOC」というニオイ測定器で自室内で窓を閉め1本吸っている間のニオイの最大レベルを検出し、グローハイパーとグロープロそれぞれの全スティックの平均値をまとめてみました。
- グロープロ(スリムステイック):60.2
- グローハイパー(太いスティック):73.3
ワタシの計測結果として、グロープロの方がハイパーより20%ほどニオイが抑えられていることがわかりました。
体感的にもグローハイパーよりプロのほうが、あと残りする周りへのニオイは少なく、また短時間で消失するように思います。
各スティックの詳細なニオイの測定値や、まだニオイがマシなスティックについては、こちらでまとめているので、よければ参考にしてみてください。
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです!加熱式タバコの特徴のひとつに、紙巻きタバコに比べて匂いが少なく、周りにも気づかれにくいメリットがあります。そんな加熱式タバコのブランドの一つ「グロー(glo)」[…]
次に、どちらが購入しやすいのか?価格の違いについてご紹介します。
グローハイパーとプロの価格の違い。キャンペーンが多くて買いやすいのはグローハイパー
グローハイパーとプロでは本体価格も異なります。
グローハイパーの方が本体キャンペーンも頻発していて安く購入できるので買いやすいですよ!
グローハイパーは無料配布などキャンペーン連発で買いやすい!
最新機種のグローハイパーX2は定価1,980円、1世代前のグローハイパープラスは980円です。
しかし、不定期にキャンペーンを頻発していて、X2も980円に値引きして販売されることがあるほか、本体無料キャンペーンや本体を購入すると無料でサンプルタバコがついてくるキャンペーンも実施されています。
こちらで無料配布キャンペーンをまとめているので、是非チェックしてみてください。
こんにちは、プレゼントには目が無い自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです!加熱式タバコ「グロー」では、最新機種の無料配布などいくつかのキャンペーンが時々行われています。2023/2/19まで、ローソン、ファミマで[…]
グロープロは定価販売。スティックも若干高くコスパは悪い
グロープロは1980円、薄くて持ち運びやすいグロープロスリムは2,980円と、グローハイパーより高い値段となっています。
ただ、グロープロもキャンペーンが展開されていて、本体購入でサンプルタバコ配布キャンペーンも実施されています。
グローハイパーもプロもコンビニで購入する際の価格や購入方法はこちらでまとめているので、よければ参考にしてみてください!
こんにちは、自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。加熱式の電子タバコで人気急上昇中のglo(グロー)は、現在全5種類の本体が全国のコンビニで発売中で、本体価格はどこのコンビニでも同じでそれぞれ980円~2,980円(税[…]
スティックの価格はほぼ変わらない
スティックの価格はグローハイパーもプロもほぼ同じくらいです。
どちらもスティックブランドによって価格が微妙に異なり、「KENT」シリーズは、1箱500円、「neo」シリーズは1箱540円となっています。
プルームXとはほぼ同じ価格帯、アイコスのスティックと比べると、数十円程度安くなっており、どちらもランニングコストの面では多少オトクといえそうです。
まとめ~オススメできるのはどれ?
グローハイパーとグロープロの違いについてまとめてご紹介しました。
いくつかの違いがあるため、それぞれのおすすめポイントをまとめると、
グローハイパーのおすすめポイント
- 太いスティックを使う
- 喉にガツンとくる吸いごたえ
- スティックの種類はプロの2倍多い
- キャンペーン次第で本体価格も1,000円以下で買える
グロープロのおすすめポイント
- 細いスティックを使う
- ライトな吸いごたえでニオイは控えめ
- 割引キャンペーンは少ない
ご紹介した通り、使用するスティックの太さが最も大きな違いです。
それに伴って吸いごたえもニオイがでる量も違いがあるので、グロープロとグローハイパーでどちらを購入しようか悩んでいる方はこちらを判断基準に選ぶのがいいと思いますよ!