グローハイパーとグロープロの5つの大きな違い!吸いごたえと使い勝手でどれがオススメ?

グロー本体全種類

こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!

加熱式たばこのグローには、いろいろな機種が販売されており、これからグローを使ってみようと考えている人は、違いがわからず、どれを買えばいいか悩んでいる方もいると思います。。

各機種にこまかな違いはありますが、根本的に「グローハイパー」と「グロープロ」では互換性はなく、全く別の機種といいほど大きく異なります。

こちらのページでは、グローハイパーとグロープロの、大きさやデザイン以外の違いをまとめてご紹介するので、そちらを理解した上で、自分にはどの機種があっているか判断してから購入することをおすすめします!

現在発売されているグローの本体全種類

グロー 種類

グローには最新機種のグローハイパープロをはじめ、2024年現在6種類が販売されています。

この中で、名前の先頭に「グローハイパー」と名前がついている4種類とグロープロと名前がついている2種類は次の5つの大きな違いがあり、スティックの互換性はまったくありません。

グローハイパー系の本体

  1. グローハイパープロ
  2. グローハイパーエア
  3. グローハイパーX2
  4. グローハイパープラス

グロープロ系の本体

  1. グロープロ
  2. グロープロスリム

グローハイパーとグロープロの5つの大きな違い

グローハイパーとグロープロの違いをまとめると5つの違いがあります。

  1. 使用できるスティックの種類
  2. 吸いごたえが違う
  3. 販売されているスティック数
  4. ニオイ
  5. 価格(キャンペーン頻度)

それぞれの違いをくわしくご紹介していきます。

違い1:グローハイパーとグロープロは使用できるスティックの種類が違う

グローハイパーとプロでは、使用するスティック(たばこ)が異なります。

  • グローハイパープロ/エア/X2/プラス:太いスティック
  • グロープロ/スリム:細いスティック

グローハイパー用スティックとグロープロ用スティックでは、スティックの太さが異なり、互換性がありません。

同じグローのケントレギュラースティックでも、グローハイパー用スティックと、グロープロ用スティックではこういう感じで異なります。

グローハイパー プロ 違い

左がハイパー用の太いスティック、右がプロ用の細いスティックですが、比べてみると、長さはプロ用の方が長く、細くなっています。

直径も異なり、グローハイパーは約6.5ミリと太く、グロープロは約4ミリとなっています。

それぞれに合わないスティックを間違えて買ってしまうと、本体にうまく差し込めず、吸うことができないので注意が必要です。

現在はグローハイパーが本流となっており、新スティックのリリースや本体の割引キャンペーンなどは、ほぼハイパーのみとなっています。

また、スティックの太さによって入っているタバコ葉の量が異なり、吸いごたえも異なるので、それぞれの吸いごたえの特徴と違いを次にご紹介します。

違い2:グローハイパーとグロープロの吸いごたえの違い。

グローハイパーとプロでは、吸いごたえが異なります。

グローハイパースティックの方が太い分、たばこ葉が30%多く含まれています。

タバコ葉が多いと発生する蒸気量が多くなるのでその分、高い吸いごたえを楽しむことができますよ!

結論、喉にガツンとくる高い吸いごたえを求めるならグローハイパー、割とライトな吸いごたえを楽しむならグロープロがおすすめです!

グローハイパーは喉にがツンとくる吸いごたえや清涼感を楽しめる

グローハイパーのスティックは直径約7mmで、グロープロのスティックに比べて2mm太く、タバコ葉が30%多く配合されています。

さらに本体の加熱温度も、グロープロより最大で30℃加熱温度が高いので、発生する蒸気量もアップしています!

その結果、ノドにガツンとくるキック感の強い吸いごたえと、濃厚な旨味を感じられるのが特徴です!

キック感はニコチン量の多い紙巻きたばこに匹敵する強さですし、味わいもスティックによってはかなり濃厚です。

味わいの違いは、メンソールスティックのほうがわかりやすく、清涼感はむせてしまうほど強力で、メンソール感の強さだけでいえばアイコスを超えていますね!

グロープロはライトな吸いごたえ

グロープロのスティックは直径約5mmで、ハイパーより2mm細い分、タバコ葉の量が少なく、グローハイパーと比べると、軽めな吸いごたえを楽しめます。

加熱温度もハイパーより低いので、蒸気量も少なめで、10回くらい吸っていると、キック感や風味が徐々に少なくなり、実質の喫煙時間も短いとワタシは感じています。

高い吸いごたえを求める人にとっては、味わいがスカスカと感じる人もいるでしょう。

ただし、ライトな吸いごたえを楽しみたい方にはおすすめで、ワタシもこの微妙な軽さが気に入っており販売当初から今までずっとメインで使っています。

メンソールについても弱いというほどでもなく、ミドルからやや強い清涼感を感じる銘柄ばかりなので、爽やかさは十分にあります。

ちなみに、初期のグローから比べると年々スペックの改良がされていることも特徴で、現在メインで販売されているグロープロスリムは5代目にあたる機種となっています。

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グロープロスリム

吸いごたえの高いグローハイパー、ライトな吸いごたえを楽しめるグロープロですが、販売されているスティックの種類は二倍近くの差があります。

違い3:グローハイパーとグロープロのスティックの種類。ハイパーが2倍近く多い!

グローハイパーのスティックは24種類、グロープロのスティックは7種類発売されています。

グロースティック全種類

種類が多いことから、好きな味わいのスティックを選びたい人はグローハイパーの方がおすすめです。

グローハイパースティックは20種類以上販売!新作も続々と販売

グローハイパー用スティックは、多数の銘柄が発売されており、それぞれのブランドと価格は次のようになっています。

価格種類
ラッキーストライク430円レギュラー:2種類
メンソール:2種類
フレーバーメンソール:4種類
ケント(KENT)450円レギュラー:3種類
メンソール:2種類
フレーバーメンソール:2種類
ネオ(neo)500円レギュラー:1種類
メンソール:1種類
フレーバーメンソール:3種類
クール×ネオ
(KOOL×neo)
500円メンソール:3種類
フレーバーメンソール:1種類

レギュラーもメンソールもフレーバーメンソールも種類が多く、色々な種類のスティックを選ぶことができる楽しさがありますね!

これまでに発売された全種類吸ってみて味わいを評価しているので、スティック選びで悩んでいる方は一度こちらのページを参考にしてみてはいかがでしょうか?

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グローハイパースティック

グロープロスティックは全7種類販売中!新作スティックはほとんど販売されない。

グロープロ用のスティックは、合計7種類発売され、それぞれのブランドと価格は次のようになっています。

価格種類
ケント(KENT)530円レギュラー:2種類
メンソール:3種類
フレーバーメンソール:3種類

以前は、もっとたくさんのスティックが発売されていましたが、グローハイパーが主流になるにつれ、販売終了が続出し、現役で生産されているのはケント7種類のみとなっています。

また、一箱あたりの価格もグローハイパーより20~30円ほど高くなっています。

グロープロスティックも、全種類吸ってみて味わいを1つづつ簡単にまとめて紹介しているので、合わせてご覧ください。

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グロープロ全種類

グロープロは将来的になくなってしまうかもしれず、実際のところどうなのか、調べています。

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グロープロ なくなる

違い4:喫煙時に発生するニオイ。ニオイがマシなのはグロープロ。

グローニオイ測定

グローハイパーとプロでどちらがニオイが強烈なのか比較してみると、グロープロの方がハイパーより20%ほどニオイが抑えられていることがわかりました。

ニオイは確かな数値を判断するために、「GT300-VOC」というニオイ測定器で自室内で窓を閉め1本吸っている間のニオイの最大レベルを検出し、グローハイパーとグロープロそれぞれの全スティックの平均値をまとめてみました。

  • グロープロ(スリムステイック):60.2
  • グローハイパー(太いスティック):73.3

グローハイパーはプロに比べ、発生する蒸気量が増え、吸いごたえが高くなりますが、その分ニオイ量もアップしてしまいます。

体感的にもグローハイパーよりプロのほうが、あと残りする周りへのニオイは少なく、また短時間で消失するように思います。

各スティックの詳細なニオイの測定値や、まだニオイがマシなスティックについては、こちらでまとめているので、よければ参考にしてみてください。

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グローにおい

次に、どちらが購入しやすいのか?価格の違いについてご紹介します。

違い5:グローハイパーとグロープロの価格の違い。キャンペーンが多くて買いやすいのはグローハイパー

グローハイパーとプロでは本体価格も異なります。

グローハイパーの方が本体キャンペーンも頻発していて安く購入できるので買いやすいですよ!

グローハイパーは無料配布などキャンペーン連発で買いやすい!

最新機種のグローハイパープロの定価が3,980円、グローハイパーエアが定価1,980円、さらに前のグローハイパーX2は980円です。

不定期にキャンペーンを頻発していて、本体無料キャンペーンや本体を購入すると無料でサンプルタバコがついてくるキャンペーンもごくたまに実施されています。

こちらで無料配布キャンペーンをまとめているので、是非チェックしてみてください。

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グローハイパーX2 無料配布

グロープロは定価販売。スティックも若干高くコスパは悪い

グロープロは1980円、薄くて持ち運びやすいグロープロスリムは2,980円と、グローハイパーより高い値段となっています。

コンビニなどでの割引キャンペーンもここ数年実施されておらず、現在は定価での購入しか手段はほぼありません。

グローハイパーもプロもコンビニで購入する際の価格や購入方法はこちらでまとめているので、よければ参考にしてみてください!

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グローコンビニ980円

スティックの価格はグローハイパーの方が安い

スティックの価格もグローハイパーのほうが安いです。

「ラッキーストライク」は加熱式たばこの中で最も安い430円、「KENT」シリーズは、1箱450円、「neo」シリーズは1箱500円となっています。

プルームX、アイコスのスティックと比べると、100円以上安くなっており、どちらもランニングコストの面ではオトクといえそうです。

対してグロープロのスティックは逆に2023年10月より値上げされ、1箱550円とグローの中では最高値となっています。。

コスパの面では、一箱最大150円安いグローハイパーのほうがお得と言えるでしょう。

グローハイパーとグロープロはどちらも掃除が必要

グローハイパーX2掃除アイキャッチ

グローハイパー、グロープロとも、ずっと使っていくと、スティックをいれる挿入口が汚れていくため、どちらも定期的に付属のクリーニングブラシを使ってヤニ汚れを落とす必要があります。

また、使い込んでいくとブラシだけでは取れない場合もあり、綿棒などで細かく掃除する必要もあります。

メンテナンスに掛かる手間はどちらも同じとなっています。

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まとめ

グローハイパーとグロープロの違いについてまとめてご紹介しました。

いくつかの違いがあるため、それぞれの特徴をまとめると、

グローハイパーの特徴

  • 太いスティックを使う
  • 喉にガツンとくる吸いごたえ
  • スティックの種類はプロの2倍以上多い
  • キャンペーン次第で1,000円以下で買えることも

グロープロの特徴

  • 細いスティックを使う
  • ライトな吸いごたえでニオイは控えめ
  • 割引キャンペーンはほぼない
  • 今後販売終了になる可能性がある

ご紹介した通り、使用するスティックの太さが最も大きな違いです。

また、スティックの種類や、値段の面などのメリットもグローハイパーのほうが多く、今買うならグローハイパーのほうがおすすめです。

グロープロは将来なくなってしまう可能性もあり、くわしくはこちらで紹介しています。

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