こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!
加熱式たばこのアイコス(IQOS)シリーズは、2024年現在3種類の本体が販売されており、どの機種を買えばいいのか悩んでいる方も多いと思います。
過去販売されたアイコス含め、使い倒してきたワタシも、「今おすすめのアイコスはどれなの??」「選び方を教えて」など友人や後輩からよく相談を受けます。
そこで、このページでは、現在コンビニなどで販売中のアイコスイルマ3種類と、販売終了しているアイコスを同じ基準で比較し、どれがおすすめなのかご紹介いたします!
まず簡単におすすめポイントをご紹介すると、このようになっています!
- コスパや実用性、一番人気を買うならアイコスイルマワン
- 喫煙スタイルにこだわるモデルを買うならアイコスイルマ
- 見た目やデザイン性、壊れにくいモデルを買うならアイコスイルマプライム
実際にアイコスを使っている方に現在使用している機種をアンケート調査したシェア率についてもご紹介します。
IQOS全機種を実際に使っているワタシの目線で忖度なしに紹介していくので、初めて吸う方や、他の加熱式タバコから乗換えたい方までアイコス購入の参考になれば嬉しいです!
アイコスを買うならどこがいいのか、お探しの方はこちらのページをご覧ください。
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アイコスは、フィリップモリス社が発売している販売シェアナンバー1の加熱式タバコブランドです。
紙巻きタバコのように煙を発生させず、タバコ葉を燃えるギリギリまでの温度(約350℃)で加熱することで発生する蒸気を吸い込む加熱式タバコの元祖であり、リーダー的存在です。
アイコスはこれまでに8種類の本体が発売されていて、歴代の本体名をまとめるとこちらになります。
販売日 | セパレート型 | 一体型 |
---|---|---|
2016年4月 | アイコス2.4 | |
2017年3月 | アイコス2.4PLUS | |
2019年1月 | アイコス3 | アイコス3MULTI |
2019年11月 | アイコス3Duo | |
2021年8月 | アイコスイルマ(販売中) アイコスイルマプライム(販売中) | |
2022年3月 | アイコスイルマワン(販売中) |
ただし、現在は「アイコスイルマ」という名前で3種類の本体が発売されているだけで、その前の古い機種はすべて販売終了となっており、公式ルートでは買うことはできません。
また、2024/3/13から新型アイコスが発売されることが発表されており、くわしい情報はこちらのページでご紹介しています!
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!2024年3月13日から加熱式たばこ「アイコス(IQOS)」の新機種「アイコスイルマi」(IQOS ILUMA i)がIQOS公式サイト/店舗で先行発売が開始されました[…]
現在買えるアイコスの種類はこれ!
現在公式ルートで購入できるアイコスの本体はこの3種類です。
- アイコスイルマ(セパレート型)
- アイコスイルマプライム(セパレート型)
- アイコスイルマワン(一体型)
一つ前のモデルであるアイコス3Duoは公式サイトやコンビニなどでは販売終了していますが、楽天などの非公式ルートでプレミア価格がついて新品が販売されていることがあります。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!IQOS人気を牽引してきたアイコス3デュオですが、現在は、最新機種のアイコスイルマにとってかわり、コンビニやIQOS公式サイトではほぼ終売状態となっています。I[…]
それ以前のアイコスは、新品状態では販売されていることはなく、メルカリなどでの中古品狙いとなります。
アイコスイルマワン | アイコスイルマ | アイコスイルマプライム | アイコス3Duo(公式では終売) | |
価格 | 3,980円 | 6,980円 | 9,980円 | 6,980円 |
モデル | 一体型 | セパレート型 | セパレート型 | セパレート型 |
カラー | 5色
| 5色
| 4色
| 4色
|
素材 | 本体上部:アルミニウム 本体下部:プラスチック | ホルダー:アルミニウム チャージャー:プラスチック+アルミ | ホルダー:アルミニウム チャージャー:アルミ | メタリック |
大きさ | 高さ121.6mm 横幅30.6mm 奥行き16.4mm | 高さ121.5mm 横幅47mm 奥行き23.4mm | 高さ117.2mm 横幅44.7mm 奥行き22.2mm | 高さ114.7mm 横幅46.3mm 奥行き14.42mm |
重さ | 約68.5g | 116.5g | 141g | 108g |
加熱方法 | スマートコア インダクション | スマートコア インダクション | スマートコア インダクション | 加熱ブレード |
加熱温度 | 300℃~ | 300℃~ | 300℃~ | 300℃~ |
使用スティック | テリア・センティア | テリア・センティア | テリア・センティア | マールボロ・ヒーツ |
充電時間 | 90分 | 135分 (最短1分50秒) | 135分 (最短1分50秒) | 120分 (最短30秒) |
1回の喫煙可能時間 | 最大6分、または14パフ | 最大6分、または14パフ | 最大6分、または14パフ | 最大6分、または14パフ |
フル充電時の連続使用回数 | 20回 | 2回 | 2回 | 2回 |
加熱方法 | 手動加熱 | 自動加熱 | 自動加熱 | 手動加熱 |
IQOS ILUMA(アイコスイルマ)※新型
現在のアイコスイルマシリーズのスタンダートタイプの機種です。前モデル「IQOS3 DUO」と似たようなデザインとなっています。
こんにちは、新しい物が大好きな自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです。アイコス3DUOの後継モデルとなる新型「IQOS ILUMA(アイコスイルマ)」が2021年8月17日から発売開始されました。ワタシ、パパ中西[…]
IQOS ILUMA PRIME(アイコスイルマプライム)※新型
本体にメタル金属を使い、マグネット式のラップカバーを採用した質感の高い見た目がもっとラグジュアリーで高級感ある最上位タイプの機種です。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!IQOSの加熱式タバコ「アイコスイルマ( IQOS ILUMA)」と「アイコスイルマ プライム(IQOS ILUMA PLIME)」の違いについて気になっている方がいら[…]
IQOS ILUMA ONE(アイコスイルマワン)※新型
一番の最安モデルかつ、チャージャーとホルダーの一体型で携帯性もアップし、20回連続喫煙可能で使い心地も文句なしの最新機種です。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!IQOS公式サイトを眺めていると、3月8日突如新機種「IQOS ILUMA ONE(アイコスイルマワン)」が販売されたことを発見しました!突然すぎる新機種の販売[…]
IQOS 3DUO(アイコス3デュオ)※販売終了
- 定価:6,980円
イルマの前の定番モデルであったIQOS3Duo。イルマシリーズと加熱方法は異なり、加熱ブレード搭載のスタンダードモデルでした。
実際に使われているアイコスの人気本体はどれ?
リラゾでは、20歳以上の成人喫煙者で現在アイコスイルマをメインに吸っている1200人を対象にアンケートを行いました。(2023/1月実施)
「あなたはいま、アイコスイルマのどの本体を使っていますか?」と質問したところ、このような結果となりました!
割合 | 票数 | 男性使用率 | 女性使用率 | |
---|---|---|---|---|
アイコスイルマワン | 50.8% | 610 | 53% | 45% |
アイコスイルマ | 35.3% | 424 | 32% | 41% |
アイコスイルマプライム | 13.8% | 166 | 15% | 14% |
このアンケートのユーザー属性や、くわしい回答集計結果はこちらのページでご紹介しています。
アイコスユーザーの約半数にあたる50.8%がイルマワンを使っており、やっぱり一番安くて使いやすいモデルの人気が高いことが伺えます。
ただし、男女差がややあることも特徴で、男性は見た目より使いやすさを重視していることがわかりますし、逆に女性は喫煙スタイルの良さから、イルマやプライムを使っている方がやや多いです。
体感値ではアイコスイルマを持っている人はもっと多いと思いましたが、全体的には「安くて使いやすい」アイコスイルマワンが人気なんですね!
アイコスを選ぶ時に重視したい4つの基準
アイコスを選ぶときは、何を重視するべきか基準を持っておく方が選びやすいです。
いつもアイコスを使っているワタシの視点では、次の4つのポイントが重要になってくると思います。
- 吸いごたえ
- 携帯性(重さ、大きさ)
- 連続喫煙本数
- 機能性(自動加熱、スマートジェスチャー)
今回はこの4つのポイントをそれぞれ5段階で評価し、実際に使ってわかったメリット・デメリットや感想をご紹介します。
IQOSイルマワン(シェア率:50.8%)
定価:3,980円
吸いごたえ | 4.5 |
携帯性(重さ/大きさ) | 5 |
連続喫煙本数 | 5 |
機能性 | 1 |
総合 | 3.8 |
携帯性に特化したアイコスイルマワン。セパレートではない完全一体型のモデルとなります。
- 大きさ:高さ121.6mm×横幅30.6mm×奥行き16.4mm
- 重さ:68.5g
- 連続20回喫煙
- 手動加熱
アイコスイルマワンのメリット
- 本体が薄くて軽くて携帯性が高い
- オールインワン型で操作性が高い
- 価格がイルマより安い
アイコスイルマワンのデメリット
- 手動加熱なので喫煙ごとに加熱ボタンを押す必要がある
- 本体がやや縦長で喫煙中に持ち手がふさがれる
使用の感想
アイコスイルマ&プライムが発売された半年くらい後にリリースされた格安モデルですが、およそ半数の人が使っている人気モデルです。
グローや、プルームXはみんなそうなのですが、充電池と喫煙部が一体化したオールインワンタイプです。
形は違うけれど、中のメカ部分はイルマ/プライムと同じなので、吸いごたえに全く違いはありません。
実際使ってみても、やはり薄くて軽いので持ち歩きしやすい!
吸いたい時にもいちいちチャージャーからホルダーを取り出す手間もなく、スティックを入れるだけですぐに吸えます。
そのコンパクト性から、外出時にも不便なく使いたい方や、紙巻きたばこを吸っている方がサブ機として持つパターンも多いようです。
また、連続喫煙回数も20回なので、頻繁に充電しなくていいメリットも高いです!
デメリットとして、イルマ/プライムのホルダーに比べると本体が大きく、縦長なので、片手で握って吸う必要があります。
紙巻きタバコのような吸い方はできませんし、見た目スマートには全然見えません。
また、イルマ/プライムにある自動加熱/スマートジェスチャーなど便利機能は搭載されていません。
とはいえ、ボタンを押せば普通に加熱できますし、残り喫煙回数はLEDでも見えるので、実用上特別不便に感じることはないと思います。
IQOSイルマ(シェア率:35.3%)
定価:6,980円
吸いごたえ | 4.5 |
携帯性(重さ/大きさ) | 3 |
連続喫煙本数 | 2 |
機能性 | 3 |
総合 | 3.1 |
アイコスイルマシリーズで最もスタンダードなタイプと位置付けられているのがアイコスイルマです。
基本スペック
- 大きさ:高さ121.5mm×横幅47mm×奥行き23.4mm
- 重さ:116.5g
- 連続2回吸い
- 自動加熱機能/オートジェスチャー機能
アイコスイルマのメリット
- ブレードがなくなり掃除不要で故障リスク低減
- 自動加熱機能でスティックを差し込むだけでOK
- 喫煙中に手元がかさばらない
アイコスイルマのデメリット
- 本体が大きく持ち歩きにやや不便
- 連続喫煙回数が2回なので充電回数が多い
- チャージャーのフタをパカパカ開け閉めしていると壊れやすい
- チャージャーを落とした時のしょうげき
- 本体価格が割高
使用の感想
見た目は1世代前の「IQOS 3 Duo」とほぼ同じに見えるので、以前からアイコスを使っている方にはこれぞ「ザ・アイコス」という馴染みのデザイン!
ブレードがない新しい加熱方式では、ややロースト感に欠けるため、古いアイコスを使っていた方にとっては、吸いごたえが弱くなったと感じる人が一部いるかも知れません。
その代わり、出てくる蒸気がニオイが少なくクリーンになった分、だいたいの方には受け入れられている高い吸いごたえが特徴ですね!
アイコスイルマは
- 充電に使うチャージャーと呼ばれる本体
- 喫煙する時に横から取り出して使うホルダー
に分かれたセパレートタイプです。
ホルダーがコンパクトなので喫煙時の手回りが良く、紙巻きタバコのように指2本で挟んで吸うこともでき、仕事したり、車で運転しながら吸う時もかさばりにくいですね。
ボタンを押さなくても勝手に自動加熱してくれたり、横に傾けると、振動によって残り喫煙回数がわかる(スマートジェスチャー)など、かゆいところに手が届く便利機能にも満足できますね。
反対に、チャージャー込みの本体は大きく感じ、持ち運びするときには意外とかさばります。
コンパクトなホルダーは吸うごとに便利ですが、2回喫煙するごとに、毎回チャージャーに格納してホルダーに充電しないといけません。
使い続けていると、たまに充電忘れもありますし、コンパクト故にホルダー自体を失くしてしまうリスクもあります(笑
また、ホルダーを充電するときに入れるチャージャーのフタ部分はプラスチック製のため、長年開け締めを頻繁にしていると壊れやすかったり、落とした時の衝撃に弱いリスクもあります。
IQOSイルマプライム(シェア率:13.8%)
定価:9,980円
吸いごたえ | 4.5 |
携帯性(重さ/大きさ) | 1 |
連続喫煙本数 | 2 |
機能性 | 3 |
総合 | 2.6 |
アイコスイルマシリーズの中で、高級なフラッグシップモデルと位置付けられているのがアイコスイルマプライムです。
- 大きさ:高さ117.2mm×横幅44.7mm×奥行き22.2mm
- 重さ:141g
- 連続2回吸い
- 自動加熱機能/オートジェスチャー機能
アイコスイルマプライムのメリット
- 素材やデザインに高級感がある
- プレミアムモデルを持つ喜び、優越感を感じる
アイコスイルマプライムのデメリット
- 本体価格が高額
- イルマよりもさらに大きくて重く、持ち歩きにはやや不便
- チャージャーのフタがマグネット方式のカバーのため、壊れにくい
使用の感想
先ほど紹介したIQOSイルマの違いは充電に違うチャージャーの外装だけで、喫煙に使うホルダーや基本のスペックは全く同じです。
イルマのチャージャーのほとんどはプラスチック製の素材に比べ、プライムの外装はフルアルミ製。
さらにフタをする部分には上から開くマグネット方式のラップカバーが採用され、高級感がメチャ高く、手触りもアルミならではのスベスベ感が高く、触感にもプレミアムな感じがします。
このラップカバーは手でも簡単に取り外せるため、イルマのフタのように衝撃にも強く、年数が経過しても壊れることはかなり少なく、長持ちしやすいモデルです。
画一的なIQOSイルマのデザインに比べ、見た目がラグジュアリーで、他人のIQOSとデザインが被りにくい特徴もあります。
ただ、違いとしてはそれだけ。
アイコスイルマよりも30g重いのですが、実用上ではそれ以上に重たく感じ、ただでさえ持ち運びが不便なことを余計感じてしまいます。
安っぽくない重厚な存在感があったり、喫煙所などで人から見られた時にちょっとした優越感を味わえるオシャレポイントはあります。
実際、外出時に見回しても、プライムを使っている人はかなり少ないですし、見たら見たで「おっ!」と、一目置く存在に見えてしまいます(笑)
アンケートの結果でも使っている人は13%と少数派のため、ある意味IQOSユーザーの中ではプレミアムな立ち位置になれるでしょう。
しかし、日常の使い勝手やコスパで考えると、選択肢としては一般的ではないかもしれません。
ワタシの場合、結局自宅でまったり喫煙するときに使うインドア専用マシンとなってしまっています。
iQOS 3Duo(公式販売終了)
6,980円
吸いごたえ | 5 |
携帯性(重さ/大きさ) | 3 |
連続喫煙本数 | 2 |
機能性 | 1 |
総合 | 2.75 |
公式サイトや公式ストアではすでに販売終了となっていますが、楽天市場などでは非正規品が購入することができるので、比較対象としてご紹介します。
以前のアイコス3シリーズのスタンダードタイプがアイコス3Duoです。
- 大きさ:高さ121.5mm×横幅47mm×奥行き23.4mm
- 重さ:116.5g
- 連続2回吸い
- 自動加熱
アイコス3Duoのメリット
- 吸いごたえがイルマシリーズより若干高い(個人差あり)
アイコス3Duoのデメリット
- スティック価格がイルマより高い
- スティック差し込み口のクリーニングを定期的にする必要がある
- 加熱ブレードが原因で故障しやすい
使用の感想
アイコス3duoは1世代前のメイン機種で、見た目はアイコスイルマとよく似ていますね。
スティックは、マールボロ/ヒーツを使用するため、イルマシリーズとは使用するスティックが異なります。
吸いごたえは、加熱した際のニオイや焦げの雑味が強いので、イルマに比べると”逆に紙巻きタバコっぽさ”があり、吸いごたえが高めと感じる方が一定数いらっしゃると思います。
ただ、イルマのクリーンな蒸気のほうが美味しい!と感じる方もいるので、実際は吸われる方の感覚によるところが大きいと思います(ワタシはイルマ派です)
デメリットもイルマに比べると多く、1箱吸うとスティックを加熱する部分が確実に汚れて喫味が悪化するため、頻繁に綿棒などで掃除が必要です。
また、使っているとブレードが途中で折れてしまうこともあり、故障のリスクが高いのも気を使いますね。
2022/10月から古いアイコス対応のマールボロ/ヒーツは1箱20円値上げされた上に、2024年1月には全銘柄の販売が終了してしまいました。
よほどこだわりがある方以外あえて選ぶ必要はないのではと思います。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!加熱式タバコの中でトップシェアのアイコスは、最新機種のアイコスイルマシリーズのテリア/センティアは続々と新作が販売されています。その反面、アイコス3Duo以前の[…]
その理由は、「アイコスイルマ」になったタイミングで大きな仕様の変更があったからです。
アイコスイルマと古いアイコスとの3つの違い
現在販売中のアイコスイルマとそれ以前に発売されていたアイコスとの違いは次の3つです。
- 加熱方式が変わって定期的な掃除が不要になった
- 吸いごたえがクリーンになった
- 使用スティックが違う
1.加熱方式が変わった
アイコスイルマと古いアイコスでは、加熱方式が根本的に異なります。
見た目の違いは、本体の差込口にある加熱ブレードがないことです。
今までのアイコスには、スティックを差し込むところの中心に、「加熱ブレード」と呼ばれる金属の突起物が刺さっていました。
アイコスイルマでは、差込口の真ん中には加熱ブレードはありません。
その代わり、たばこスティックに中に入っている金属板を通して内側からたばこ葉を加熱する「スマートコア・インダクション・システム」という方式に変更されました。
これにより、古いアイコスでは定期的に必要だった加熱ブレードの掃除やメンテナンスが一切不要になりました。
また、加熱ブレードが折れる心配もなくなり、故障する頻度も大きく下がりました。
2.味わいがクリーンになった
加熱方式が変わったことにより、吸いごたえにも細かな違いがあります。
ノドにくるキック感はそれほど変わりませんが、古いアイコスでは焦げ臭さのようなロースト感がやや鋭く感じました。
ただし、アイコスイルマを吸ってみると、その焦げ臭さが低減し、タバコ葉本来の香りやフレーバー感を一層強く感じられるようになっています。
自分で吸っている限りでは、鼻につくニオイもちょっと少なくなったように感じますね。
3.使用するスティックが違い、イルマのほうが1箱20円安い
加熱方式が違うため、同じアイコスでもアイコスイルマと古いアイコスでは、使用するたばこスティックのブランドが違います。
- アイコスイルマシリーズ…テリア、センティア
- 古いアイコス…マールボロ、ヒーツ
味はすべて同じものが提供されており、さらにテリア、センティアでは新作フレーバーも発売されています。
また、テリア(580円)、センティア(530円)に比べ、マールボロ(600円)、ヒーツ(550円)は1箱あたり20円高くなっているので、コスパを考えるならイルマのほうが絶対にお得になっています。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!加熱式タバコ「アイコス イルマ」や「アイコスイルマワン」で吸える専用たばこフレーバーは、「テリア」と「センティア」の2種類のブランドから30種類以上の銘柄が発売されてい[…]
一世代前のアイコス3Duoとアイコスイルマの違いはこちらのページでまとめているので、詳細が気になる方は是非ご覧ください。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスター、パパ中西です!加熱式タバコで一番人気なアイコス。最新機種はアイコスイルマですが、旧機種のIQOS3を吸っている人からすると、どういう違いがあるのか気になるところですよね。[…]
結論!今アイコスを買うならどれ!?
見た目や喫煙スタイルで買うならアイコスイルマやプライム
デザイン性や壊れにくいモデルを買うならアイコスイルマプライム
現在販売されているアイコスとそれぞれの機種の特徴についてメリットとデメリットを分けてどれを買えばよいのか、紹介してきました!
4者4様の良さがあるので、基準を設けていないと選ぶのは確かに難しいと思います。
イルマやプライムを選ぶ理由は、完全見た目ですね!
スマートなホルダーに差し込んで喫煙するので、見た目的に紙巻きタバコを吸っているような持ち方で喫煙できます(咥えタバコはできません)
ホルダーとチャージャに分かれている独特のデザイン性にもこだわる方にはおすすめできます。
普段持ち運びをしない(家吸いだけ)、見た目にこだわりたいのであれば、イルマ/プライムを選ばれたほうが良いです。
さらにプレミアムなデザイン性や壊れにくさを追求するのであればアイコスイルマプライムがおすすめになるでしょう。
しかし、個人的に一番おすすめなのはアイコスイルマワンです!
実際使い込んでみると、アイコスイルマ/プライム/3duoは、そもそも重たいし、外出時にはかさばるし、吸うたびに本体をパカパカ開けるのも面倒です。
また、2本吸ったら1回充電しないといけないので、一度忘れてしまうと、2分近く待っていないといけません…。
ワタシは、短時間でスパスパ吸うわけではないのですが、ホルダーをチャージャーに格納し忘れる事が多く、吸おうと思っても吸えないことが何度もありました。
そう考えると、アイコスイルマワンは、20回連続で吸えるし、軽くてスペースもとらないのでポケットやカバンにスッと入れて外出も容易にできます。
吸いごたえはイルマシリーズですべて同じなので、値段と、普段使いで重要な携帯性を重視すると、とりあえずアイコスを吸ってみたいモチベーションだけならアイコスイルマワンを買ったほうが良いと思います。
アイコスどこで買える?コンビニなどの販売店舗一覧
アイコスはどこで買っても販売価格は統一されており、正規販売店で違いはありません。
アイコスの正規販売店舗はこちらになります。
- アイコスストア(公式店舗)
- コンビニ(セブンイレブン、ファミマ、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ他)
- ドンキホーテ(アイコスコーナー、タバコの取り扱いがある通常店舗)
- ヤマダ電機(アイコスショップ)
- タバコ屋(一部店舗のみ)
- 空港などの免税店
- アイコス公式オンラインサイト
コンビニでのアイコスの買い方や現在のアイコスイルマの在庫状況はこちらをご覧ください。
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アイコスをお得に買う方法
基本定価販売のアイコスですが、不定期に割引キャンペーンが行われていることがあります。
ただし、実施時期は事前に公開されていることはないので、こちらのページで現在の実施状況をリアルタイムにご紹介しています。
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また、公式オンラインストアで常時開催されている割引プログラムを利用すると、一番お得に購入できますよ!
それぞれの割引プログラムについてご紹介していきます。
レンタルプログラム
アイコス無料レンタルプログラムは、今までアイコスを使ったことがない人に向けたプログラムで、アイコスイルマを試し吸いできて、良ければそのまま購入できるプログラムです。
レンタルプログラムに申し込むと、タバコスティック「テリア」「センティア」5箱(100本分)も一緒に送られてきます。
もし気に入って14日後にそのまま購入となれば、イルマ/ワン共に1,000~2,000円割引で購入でき、さらに約2,900円相当分のスティックが無料でもらえます!(別途アンケートへの回答が条件となります。)
つまり、機種によっては実質最大5,900円以上お得になるプログラムなのです。
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです!加熱式タバコのアイコス(IQOS)をこれから購入しようと考えている人は、できれば最安値で一番お得に購入したいですよね。購入場所はもちろん、IQOS公式サ[…]
実際にレンタルプログラムを利用した方の体験談をこちらでご紹介しています!
こんにちは、お試し大好き自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです!アイコス14日間レンタルプログラムは、IQOSのたばこが5箱(モニターパック)が無料でもらえ、そのままIQOS本体を購入すると割引価格で買える超お得なプログ[…]
アイコスフィア会員割引
アイコスには「IQOSPHERE(アイコスフィア)」という会員プログラムがあり、既に登録していた場合、特典の一つに会員ランクに応じた割引があります。
会員ランクに応じた割引額はこちらです。
- シルバー会員:10%OFF
- ゴールド会員:20%OFF
- プラチナ会員:30%OFF
プラチナ会員になると30%OFFとかなりお得に購入することができますね!
こんにちは、クーポン大好き自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです!加熱式タバコIQOSは2024年現在、3/13に発売された新型「アイコスイルマアイ」3種類と、在庫分のみ販売中の旧型「アイコスイルマ」3種類の合計6種類が[…]
これら割引プログラムを使うとお得にアイコスを購入することができるので、是非参考にしてみてください。
お得なアイコスの買い方はこちらでもまとめているので、合わせてご覧ください!
こんにちは、リラゾの自称・加熱式たばこマイスターのパパ中西@リラゾです!加熱式タバコのアイコス(IQOS)をこれから購入しようと考えている人は、できれば最安値で一番お得に購入したいですよね。購入場所はもちろん、IQOS公式サ[…]